やっと学園に入ります汗
前話の前書きで陰実世界の学園生徒はコカビエル編より後と言ったな。
あれは嘘だ。シド君が学園生活でモブライフを送るのに重要な2人を忘れてました泣
ということで今回の話からあの2人が登場します。
あとイッセーも登場します。
4話
はぐれ悪魔を倒して10年近く経った後、僕は再び駒王町に訪れることになった。
そう僕は駒王学園に通うこととなったのだ。
そして僕は学園に通うのはわりと楽しみだった。
学園に通えば、ネームドキャラはたくさんいるだろうし、なんなら主人公ポジションの人もいるだろう。現にリアス・グレモリーやソーナ・シトリーに、その2人の眷属悪魔なんかも学園に通っていたりする。
姉さんもいるしね。とはいえ、学園の生徒の大半は一般人なので大体モブキャラだろう。
そして僕が学園生活でモブとして生徒するためにある男子生徒2人と友達になった。
1人目はヒョロ·ガリ。外見はヒョロっとしていて、おしゃれに気を使っているが、センスは悪い。遠くから見たら雰囲気イケメンに見える、いや見えないな。
2人目はジャガ·イモ。外見は小さくてごつい。
野球部に1人はいるイモっぽいやつ。
どの角度から見ても雰囲気イケメンにすらなれない逸材だ。
「おい、遅いぞ。シド。もう少しで遅刻するところじゃねえか。」とヒョロは言った。
「そうですよ、シドくん」と、ジャガは言った。
「ごめーん。髪の毛の手入れに手間取っちゃって。」
学園にはギリギリ間に合った。
僕は元々、ほとんどの悪魔がすんでいる冥界に住んでたんだけど学園に通うという理由で、マンションで部屋を借りて1人暮らしをしている。
まぁ、姉さんもすぐ近くで1人暮らししてるからなんでもかんでも好き放題というわけではないんだけど。
そんなこんなで学園に、通いはじめて2ヶ月ぐらいたったけど、まだ陰の実力者プレイをするイベントは、はじまっていなかった。
僕は学園で、モブとして生活する上で関わってはいけない人物、いわゆるネームドキャラをきちんと把握してある。
まず「学園ニ大お姉様」のひとりとして知られる、リアス・グレモリー
2人目はその眷属悪魔でもう1人のお姉様の姫島朱野先輩。
そして生徒会長候補として有名なソーナ・シトリー、学園では支取蒼那を名乗っている。
4人目は僕と同級生の金髪イケメンくんの木場裕斗、彼もまたリアス先輩の眷属悪魔である。同じ金髪でも、ヒョロとはえらい違いだ。
これこそがネームドたる所以なのだろう。
そして最後に、僕の姉のクレア・カゲノー。
姉さんは昔あった交流会をきっかけに魔王の妹2人と知り合い、今でも仲が良いので、リアス先輩達が有名になるにつれて有名になった。
最初は学園三大お姉様の1人として呼ばれていたが、本人が
「私は自分の弟だけのお姉ちゃんなの!」と言い続けた結果、
学園二大お姉様になった経緯がある。
僕も姉さんの弟であることはすぐにバレたけど、そんな話しはすぐにはなされなくなった。まぁ、僕はモブだからね。
とまぁ、学園にいるネームドキャラのほとんどは人間じゃないのだ。
だがしかし、例外が3人ほどいる。
その3人は今までのネームドキャラと違い、悪い意味で有名だった。
彼らは変態3人組と呼ばれている。
1人目は松田、僕は初めてこいつを見たとき、心底驚いた。
何故なら彼は野球部に1人はいるイモっぽいやつで、ジャガと後ろ姿がそっくりだったのだ。
2人目は元浜、いわゆるメガネキャラだ。彼の眼鏡は女子のスリーサイズがわかるらしく、スリーサイズスカウターの別名を持っている。
どうしてそんな能力があるのか純粋に疑問である。
3人目は兵藤一誠、僕が聞いた彼の最初の言葉は、
「ハーレム王に俺はなる!!」だった。ワン◯ース探してそう。
そして僕のモブ直感が彼を観察しろと言っていたので、観察してみたところ、彼の左腕に本当に小さかったけど、ドラゴンの気配がした。
多分僕以外にはわからないだろう。それほど小さかった。
僕は確信した。こいつ主人公ポジだなと。人間なのにドラゴンの気配がするとかどう考えても、ネームドキャラだ。僕は歓喜した。
主人公の登場に。後は何かイベントが起こるのを待とう。
——-数ヶ月後————
僕はヒョロとジャガに呼ばれて、女子剣道部の部室の横にある倉庫に行った。
「おーシド。やっと来たか。」
「待ち侘びましたよ。」
「こんなとこに呼び出して何かあったの?」
「おう。ここ結構な穴場なんだぜ。」
「穴場?何の?」
「ここの壁に穴が空いてるじゃないですか。」
「空いてるね。」
「この穴から女子剣道部の更衣室が見れるんだぜ。」
「そんなことしてバレても知らないよ。」
「大丈夫ですって。滅多な事がない限りこんな倉庫誰も来ませんって。」
そのとき倉庫の扉が開いた。
「あ、おい兵藤、元浜先客がいるぞ!」
「なんだってー!」
「ここを知っているとは、なかなかやりますね。」
「ああ、確かにな。こいつらとは仲良く出来そうだ。」
「あ、あんたらは変態3人組の!」
「俺は兵藤一誠!こっちの坊主が松田で、メガネの方が元浜だ。
よろしくな!」
「俺はヒョロガリ。こっちの坊主がジャガイモで、このパッとしないのがシドカゲノーだ。」
おい、パッとしないってなんだよ。パッとしないって。
そんなことよりまずいな。僕のモブ友がネームドキャラと意気投合しそうである。現に今も同志!っと言って握手している。
あ、何人かがこっちに来る気配がする。逃げよ。
「うんこ行ってくるー」
「おう、行ってこい。」とヒョロが言う。
僕が倉庫を出て教室に帰っていると、おそらく剣道部の女子が倉庫に向かっていっている。まぁ、あんだけ騒いでたらバレるよね。
明日からは変態3人組じゃなくて、5人組になりそう。
今回から一誠たちも登場しました。この5人なら仲良くなれそうと思い、最後のシーンを書きました。
それにしても、カゲマス運営には絶対イプシロン推しの人がいる。
ちなみに僕も七陰の中だとイプシロンが好きです。
皆さんは誰が好きですか?ぜひ感想欄などに書いてもらえると嬉しいです!感想お待ちしております。
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