転生したらスライムだった件〜迷い込んだ風の魔装機神〜   作:立花オルガ

2 / 3
とりあえず、書けました…
今回は顔合わせ回です。
ちなみに転スラはアニメ版しか見た事ないので一応、そちら準拠になってくると思います。
キャラの口調などで「こいつの口調違くね?」とかがあれば教えてください。
4月1日 コメントでプラーナに関する訂正があった為、最後の部分を大幅修正しました。


魔物の村

結局、あの後サイバスターは今のところ、リムルの村の近くの森に隠しておく事にした。

リムルが言うに「俺の村に一応当てがある」って言っていた。

一応、有事の時は動かせるような距離には置いているが…

 

「着いたぞ、ここが俺たちの村だ」

「へぇ、いい村じゃねぇか。」

「リムル様、お帰りなられましたか!…おや?その隣の方は?」

そういって村から出てきたのは、筋肉ムキムキのゴブリンだった。

 

「紹介するよ、この人はマサキ、そして使い魔のシロとクロ。森で迷っていて行く宛がないからここで預かる事にした。」

「そうでしたか!人間の御客人は初めてなので、驚きましたぞ。私はリグルド。ささ、この村でゆっくりしていくといいですぞ」

 

そのまま、村の中に案内された俺は道中リムルに聞いてみた。

「な、なあ、リムル。ゴブリンってこんなにムキムキの魔物だったか?」

「安心しろ、俺も最初そんな感じだった。元々はよぼよぼのおじいちゃんみたいだったが、なんか俺が名付けた事で進化してこんな感じになったんだ。村のみんなも同じような感じだ。この事を俺はリグルドショックって呼んでる」

「この世界の魔物って、名付けによって進化するのかニャ?」

「そうである場合とそうでない場合があるらしいぞ」

「そ、そうか」

確かにこの村のゴブリン達を見ても、よく見るゴブリンのような姿のやつもいるし、人間に近いやつもいる。「リムル様ーー!」(ドタドタ)

「おっ、ランガ。偵察ご苦労様」

「むっ、横の者共は誰です?」

「あぁ、こいつはマサキ、村の近くで迷っていて行く宛がないからこの村で客人という扱いで住まわせる事になった。丁重に扱うように!」

「ははっ、主の仰せのままに!」

「なんか、喋る狼だとテュッティとこのフレキとゲリを思い出すな」

「性格は真逆そうニャけどね」

「む、そちらの魔物も喋るのか」

「私達は魔物じゃないニャ、マサキの使い魔のクロだニャ」

「で私がシロニャ」

「そうか、では私達はこれで!」

 

そういうとランガ達はどこかに行ってしまった。

「そういえば、マサキさっき言ってたテュッティっていうのは?」

「ああ、ラ・ギアスで一緒に戦ってた同じ魔装機神乗りで…」

そんな感じで話してると

 

「お、リムル様じゃないっすか、横の人はお客さんっすか?」

「ああ、そうだよ。森で行く宛が無くて迷っていたから、この村に住まわせる事にしたんだ。名前はマサキって言うんだ」

「へぇ、そうだったんすか。俺はゴブタ、よろしくっす!」

「よろしくな、ゴブタ!」

 

ゴブタと別れた後、気になる事が一つあったんで、リムルに聞いてみた。

「ところで、他のゴブリンって何て名前のがいるんだ?」

「ええと、ゴブゾウとかゴブイチ、後は…」

「待て待て、ほとんど、ゴブ〇〇って感じじゃねぇか!ネーミングセンスを疑うぜ…」

「私達にシロクロって名付けたマサキが言えた話じゃないニャ…」

「ほんとだニャ…」

「い、一応、女のゴブリンにはハルナとかって名付けたぞ」

 

そんな話をしていると、ある工房の前に着いた。

「着いたぞ、ここがその当てになる場所だ」

「この工房がか?」

「ああ、この工房にはドワーフがいて、彼らはものづくりのプロがいるからな!」

「なるほど、その人にサイバスターを隠せる場所を作れるか頼んでみるニャね」

「そう、そういうわけで邪魔するぞ、カイジン」

 

そこにはおっさん4人組がいた。

「おお、リムルの旦那、とその横は…」

「俺はマサキ、訳あってここに住む事になった一応人間だ」

「訳あって…?」

「ああ、その事でお前達に頼みたい事があるんだが、聞いてくれるか?」

「いいぞ、リムルの旦那の頼みなら優先させるぞ」

「あ、いや。今の仕事がひと段落してからでもいいし…

「そんな事は気にしなくていいぞ、リムルの旦那」

「そうだ」「俺達は旦那に拾ってもらったからな」「……(コク)」

いや、最後のやつは喋んねぇのかよ!

 

***

 

 

そこから俺たちはサイバスターの事を話し、サイバスターを隠してある場所に来てもらった。

「ほぉ、こいつはすげぇ。これだけ大きな人形を動かすなんてマサキの旦那もすげぇな」

「いや、すげぇのはこれを作ったあいつ(ウェンディ)だからよ…」

「で、こいつを隠せる小屋を作って欲しいとな」

「あ、うん。そうそうこのサイバスターを簡単に言えばしまえる小屋的なものが欲しいんだが、いけるのか?」

「おう!なんせ、このミルドの建築技術はトップクラスだからな」

「……(コク)」

「分かった、いい小屋を作ってくれ」

「…じゃあ頼んだよ」

「良かったニャ、これでとりあえずサイバスターの問題は解決できたニャんね」

 

こうして、サイバスターの置き場所問題は一応解決した。っと、その前に…

「リムル、そういえばお前物を解析するスキルがあるんだよな。それでちょっとサイバスター調べてくれないか?俺じゃあ、この機体のどこが悪りぃのか分からねぇんだ」

「分かった。大賢者、あの機体を解析にかけてくれ」

『了』

どうやら、大賢者っていうのがリムルが持っているスキルらしい。

 

数分後…

『告。解析が完了しました。物体名:サイバスターは現在プラーナコンバーターと呼ばれる操縦者から放出されるプラーナを動力に変える物が不調をきたしています。これにより、コスモノヴァと呼ばれる技は打てない模様。また、サイバスターの中に上位精霊の存在を確認しました。』

「ええ!サイバスターの中って精霊がいるのか⁈と、とにかく、コンバーターの不調によるエネルギー問題を解決する方法は?」

『単純にプラーナコンバーターを直せる者、が必要になるか、自然回復を待つしかありません』

「そうか…今は少し無理だな」

「どうだった?リムル。サイバスターのどこが悪かったんだ?」

「あぁ、元のエネルギーを変換するプラーナコンバーターが故障していて、動いたり、ある程度の技を放つのは問題ないらしいが、コスモノヴァ?って言う技は撃てないらしいんだ。これを解決するにはプラーナコンバーターを直せる人か時間経過で直るのを待つしかないらしいんだ、後、サイバスターの中に精霊がいるらしいぞ」

「そうか…サイバスターを直せるっていうと、ウェンディ(あいつ)しかいねぇぞ…まあ、一応、サイフラッシュとか使えるみてぇだし、後その精霊ってのはサイフィスの事だな。それなら当分は大丈夫だな」

「そっか、とりあえず今日はもう暗いし、帰るか」

「おう、といってもどこで泊まりゃいいんだ?」

「い、一応。俺の住んでる家だけど…」

「じゃあ、案内してくれよ」

「お、おう」

 

その後、案内されてリムルが渋っていた理由が判明した。まさか雑魚寝だったなんて。

リムル曰く、「急だったから仕方なかった」

後日、ちゃんとしたベッドのあるおもてなし用の家が何軒か作られた。

 




はい、サイバスターはよくゲスト出演する時みたいにコスモノヴァは使えません。その代わりアカシックバスターやサイフラッシュは使えます。
後、前回のコメント欄で「αシリーズ設定だから精霊憑依は使えますか?」と聞かれましたが、私自体αシリーズをプレイした事がない為、現状手探りで精霊の事は書きますが、一応、使えるとだけ言っておきます。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。