異世界少年~ロリエルフにTS♀して日本に転生! 言葉は分からないけど、過保護で美人なお姉さんに拾われて何とか生きています!   作:二宮まーや

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61話 VTuber夢見アスカ参戦!? 二宮マッマのクソゲー開幕?

 

 

 

 ◆ナイスバディな二宮マッマ視点 

 

 

 

 うふふ♡ やっぱり美少女ちゃんを抱くのは良さ味が深いです♪ 5歳くらい若返った気持ちになりますね♪と言っても私の年齢は、まだまだぴっちぴちのボンキュッボンの27歳ですけどね! まだまだ現役です!

 

「エルちゃんが喜ぶ物を持って来ましたよん♪」

 

 持って来たトランクケースの中から、私はエルちゃんを堕とす為に秘密兵器を取り出しました! エルちゃんはお菓子が大好きだと聞いています。これならきっと大喜び間違い無し! これでエルちゃんとのイチャイチャフラグが、ビンビンに私の中では立つ予定です! もうバッキバキですぅ♡

 

「じゃじゃ〜ん♪ ドーナツ、スティックパン、ショートケーキ、クッキー、ポテチ、ポッキー、さきいか、貝ひも、お酒!」

「これまた凄いね……てか、後半はマッマの大好物じゃん! エルちゃんはお酒飲んだら駄目だよ?」

 

 目移りしてあれこれ買っちゃいました♪ えへへ♡ さてと、エルちゃんの反応は……

 

「――――――!? ―――――――――!!」

「あらあら♡ そんなぴょんぴょん飛び跳ねちゃってきゃわいぃ〜♡ チューして良い?」

「んにゅ……んぅ?」

「あ、これはドーナツって言うのですよ〜♪ 真ん中にエッチな穴が空いてるのが特徴ね♪ このドーナツはストロベリーのチョコでコーティングしてあるやつなのぉ♪」

「エルちゃん、ドーナツは健全な食べ物だからマッマの言う事は気にしたら駄目だよ〜」

 

 エルちゃんにドーナツを1つ渡してみるとエルちゃんは、恐る恐るドーナツを受け取ろうと手を差し出して来ました。幼女ちゃんの小さなおてて……ぷにぷにしてそう。綺麗なお肌ね♡ 

 

「甘くて美味しいですよぉ♡」

 

 エルちゃんは初めて見るかのような反応をして、目をキラキラと輝かせています。エルちゃんを見てると何か意地悪したくなっちゃいます♪ 可愛い子を見ると意地悪したくなるのは、人間の心理なのかもしれません。

 

「――――――!?」

「エルちゃん、ドーナツが欲しければ私の膝の上に座るのです!」

 

 私の膝の上にドーナツを置くと可愛い天使ちゃんがトコトコとやって来ました。エルちゃん、予想以上にちょろ過ぎる……あんなに私に対して警戒していたのに、今では目の前のドーナツの事しか見えていなさそうです。これはキャッキャウフフな展開をしても問題無いですよね? 女の子同士なので良いですよね!?

 

「――――――♪」

「ぐふふ♡ エルちゃん、捕まえた♡ 逃がしませんよぉ♪」

「――――――!?」

「ディフフ……時すでにお寿司よ!!」

 

 くんくん〜♪ すぅ〜はぁ……やっべ、めっちゃ良い匂いするんですけど!? 近くで見ると宝石の様に輝く金色の長い金髪の髪の毛……触り心地が最高級の絹を触ってるみたいで、ずっと触っていたいくらいです! 

 

「――――――!?」

「あれれ? エルちゃん、何で暴れるのかなぁ? 私は全然怖くないですよぉ〜じゅるり……ぐへへ……素晴らしい抱き心地、葵ちゃん! 私、決めた! ここに住むわ! 裸エプロンで毎日家事や洗濯に夜のお勤めから、トイレにお風呂まで全て私がやります! お金は要りません! むしろ、私がお金を払うのでどうか私をここに置いて下さい! お願いします! え? 良いの? やったぁ♡」

「何で裸エプロン!? ちょっと、マッマ落ち着いて!? 私、良いとは何も言ってないよ!?」

「ヤダヤダ! 美少女ちゃん達に囲まれた環境で住みたいよぉ! もう、六畳間の狭い畳部屋で、空っぽの酒瓶に囲まれて一人で抱き枕抱いて、寂しい想いをしながら寝る生活は嫌だよおおおおお! 女の子とイチャイチャさせて! 乙女の柔肌が恋しいお年頃なのぉ! エルちゃん、葵ちゃん、楓ちゃんと一緒にご飯食べて、お風呂に入って一緒にお背中流したり、浴槽に浸かって互いの肌が僅かに触れ合った時の何とも言えない恥ずかしい気分やお互いのおっ○い揉み合いしたい! 抱き合いたい! 夜は4人で同じベッドに私を真ん中にして、お腹にエルちゃん乗せて左右に葵ちゃんや楓ちゃんを抱いて寝たい! いいえ、それでは物足りない……お互い服を脱がして、乳房を重ねて舌を奥まで入れた激しいDEEPな大人のキスとお互いの感じる場所を責め合いっこして、女の子同士でエッチな汁出し尽くして、皆の喘ぎ声が聞きたい! そして、最後には葵ちゃん達がアヘ顔で、もう許して……と言って私が欲望のままに犯してあげるのです! そして、エルちゃんには百合エッチとは、何たるかをその身に教えてあげたいです! それから……!」

「マッマ落ち着いて! ほら、エルちゃんが怯えてるよ?」

 

 はっ……!? 危うく暴走する所でした……まだ来たばかりなので抑えないと……

 

「あはは……葵ちゃん、エルちゃんごめんね」

「ぐぬぬっ……!?」

「はぅ……♡ エルちゃん、もう少し抱かせて♡ エルちゃんの温もりをもっと感じたいの♡ ドーナツは私が食べさせてあげるからね♪ はい、あ〜んして♡」

「――――――♪ ――――――!?」

 

 うんうん♪ やっぱり安定した美味しさですね♪ あ、エルちゃんの頬がフグさんみたいに膨れてるぅ。エルちゃんが食べようとした瞬間、思わず手が滑って自分でドーナツ食べちゃった♪ 私は意地悪なお姉さんですからね♪

 

「――――――!!」

「マッマ? 意地悪したらエルちゃん泣いちゃうよ?」

「うふふ、ごめんね。はい、今度こそエルちゃんあ〜ん♪」

「――――――♡」

 

 あはっ……♡ エルちゃんがちょろ過ぎて笑えて来ちゃう♪ 私の膝の上でパクパクと小さなお口でドーナツ食べてるよ! 私の事、マッマと呼んでくれないかな?

 

「んぅ……?」 

「ディフ……ディフフ……♡ あ、エルちゃん、私の事は気にしないで♪ さあさあ〜もっとドーナツ食べて良いからね♪」

 

 私がエルちゃんをぺろぺろしようとしてたら、家のチャイムがピンポーンと鳴りました。誰か来たみたいですね。

 

「は〜い、多分真由美お姉さんかな?」

「うふふ、真由美ちゃんね♪」

 

 うふふ♡ このリビングは、今から百合の花園に……じゅるり……やっべ、思わず素が出ちゃいそう。

 

 

 

 

 ◆東雲真由美(しののめまゆみ)【夢見アスカ】視点

 

 

 

 

 私の名前は東雲真由美、VTuberでは夢見(ゆめみ)アスカとして活動しているわ♪ お淑やかなお姉さんキャラを演じる為に日頃から廓言葉を使い雅な風格を保っています。そして、今日は妹同然の西園寺モモネちゃん事、一ノ瀬 葵ちゃんのお家に遊びに来たのです♪ 噂の妹、エルちゃんに会うのも楽しみですね♪

 

 

「真由美お姉さん久しぶりだね! さあ、上がって!」

「ウフフ♪ 葵ちゃんお久しぶりでして〜♪」

「今日は二宮マッマも来てるよ」

「えっ? あのド変態……ごほんっ。二宮マッマ来てるの?」

「あ、真由美お姉さんに言うの忘れてたっけ? ごめんごめん〜」

 

 

 マジか……今日は穏やかな一日になるかと思いましたけど、これは波乱の予感……あの人は別に嫌いではありませんが、女の子とショタが好きな余り少し暴走する御方ですね。実は過去に私も二宮マッマに襲われた被害者の一人で……このVTuber界隈でも、黙っていれば美少女と言われている気さくなマッマです。普段は良い人なのですが、一度スイッチが入ると手に負えません。私は二宮マッマがいつか捕まるのでは無いかと密かに予想をしています。

 

「お邪魔するのでありんす〜♪」

「真由美お姉さん、今日はプライベートだから普通に喋っても大丈夫だよ?」

「いいえ、日頃からこの言葉使いを癖にしているのです。あっ、ありんす♪」

「ふ〜ん、そうなんだ! こっちだよぉ」

 

 葵ちゃんに案内されて、私は一ノ瀬家のリビングへとお邪魔しました。二宮マッマの膝の上でドーナツを美味しそうに食べている幼い女の子に私は目を奪われてしまいました。兎さんのもふもふしてそうな愛らしいパジャマを着た金髪の美幼女ちゃんがそこには居たのです!

 

「やっほ〜! 真由美ちゃんお久さ〜!」

「お久しぶりです。二宮マッマ」

「この子が葵ちゃんの妹のエルちゃんだよ〜見て見て! めちゃくちゃ可愛くない?」

「可愛い……こんな可愛い子が現実に居るというのかしら!?」

 

 何で耳が長いの!? え、コスプレ? にしてもピクピクと動いてる……最近のコスプレはクオリティが高いのね。兎さんのパジャマにエルフっ子のコスプレ……私の大好きなエルフじゃん! リアルエロフ来たぁああああああ!! あ、エロフじゃなくてエルフですね。私の自宅の部屋には、百合エロ同人誌にエルフの奴隷シリーズの作品が沢山置いてあります。私が好きなのは、可愛い美少女エルフを虐めて、ベッドに鎖で逃げられないように手足を繋げた後に辱めるのが三度の飯より大好きなシュチュエーションです! 美少女ちゃんの怯えた表情はそそりますね♡ いつも見ている作品は、大人のエルフが色々とあれな事になるお話しですが、エルフの幼女が今! 私の目の前に……どうしよう、一応首輪(玩具)を持って来たので後であの子の首に繋げて愛でてあげたいわぁ♡ 心臓がバクバクと高鳴ってる……脈も早くなってる。エルちゃんには責任を取って貰わなくてはね……うふふ♡ 私の下着が最早濡れそう……

 

「エルちゃん♪ こんにちは♪ 私は真由美って言うの。宜しくね♪ お姉さんと仲良くしてくれるかな?」

「――――――?」

「あ、言葉が通じなかったんだっけ。よしよし♪」

 

 エルちゃんの頭を撫で撫でしてあげたら、目を細めて気持ち良さそうな表情を浮かべています。可愛さのチートだわ! これは反則よ! 日頃癖にしてる廓言葉を使うのを忘れてしまい程です。よし、今日は素で行こう。ありのままの自分で行くのが良いのかもしれません。 

 

「二宮マッマ、私にもエルちゃんを抱かせて貰えるかしら?」

「うん、どうぞ♪」

「―――――――――!?」

 

 エルちゃん想像していたよりめっちゃ軽い! 幼い女の子って、こんなにも軽いの!? 女の子のフローラルな香りがする……葵ちゃんと同じ良い匂いだ! あ、同じ家に住んでるんだから当たり前ですね。この兎さんのもふもふパジャマの触り心地も最高過ぎる! エルちゃんの事ずっと抱いていたい……家に持ち帰って私が面倒みたいレベルよ!

 

「あらあら、エルちゃんそんな顔赤くしてどうしたのかしら? 恥ずかしがり屋さんなのかな? そんな姿見せられたら思わず食べちゃいそうだわぁ♡」

「真由美ちゃん、涎垂れてるよぉ?」

「はっ……!? 私とした事が……この子ヤバすぎる……エルちゃん恐るべし……この子は世に解き放っては行けない存在だわ! 可愛い過ぎる! もういい加減にして!」

 

 可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い!!!!! エルちゃん何でそんな目を背けるの? 私は全然怖くないよ? 何で逃げようとするのかな? そんな上目遣いで、しかも涙目で私を見つめる何て……私の中の悪魔が目覚めてしまう……ベッドの上で苛めたいわぁ♡ 良い……素晴らしい! もっと私にその唆るような表情を見せて頂戴!!!!

 

「真由美ちゃん、顔が怖いよ! ヤンデレみたいな目付きになってる! 落ち着いて」

「はっ……!? 危なかった……この子見てるとつい……うふふ♡」

 

 エルちゃんは私の腕から脱出して、葵ちゃんの所へと猛ダッシュで走って行ってしまいました。そんなに私の顔が怖かったのかな? 良く友人から、私は暴走し始めるとヤンデレみたいなレ〇プ目の目付きになると言われますが……

 

「ぐすんっ……うぅっ……あおいねーたん!」

「よしよし♪ 怖かったね。全く、困ったお姉さん達ですね〜」

 

 しまった、エルちゃんと仲良くすると言うミッション失敗しちゃったかな? エルちゃんは身体をプルプルと震わせながら葵ちゃんに抱きついてる……あの妹属性が強い葵ちゃんが……エルちゃんの前ではしっかりとお姉ちゃんしてる……何これ、尊い。何か私に2人妹が出来たみたいね。しかし、あの葵ちゃんがお姉ちゃんか……そそるわね。

 

「よし、気を取り直してゲームをしよう!」

「「ゲーム?」」

「うん! 家から持って来たんだ〜♪」

 

 そう言うと二宮マッマは、トランクケースの奥底からゴソゴソと色々な物を取り出しました。

 

「じゃじゃ〜ん! 二宮まーやお手製の【人生ゲーム】と【ドキドキ♡エロ本争奪戦ゲーム】と【密着♡温もりツイスターゲーム】持って来たよん♪」

「「嫌な予感しかしない……」」

 

 葵ちゃんと見事に言葉が被りました。一言一句全部同じです。私と葵ちゃんは、やはり結ばれる運命なのかもしれません。と言うか二宮マッマの考案したゲームは今まで、私の記憶が正しければまともな物が無かった気がします。

 

「ねえ、マッマ。そのゲームはまともな奴? 健全な奴だよね?」

「うんうん♪ 至って健全よ♡ 葵ちゃん、私の異名知ってるでしょ? 【エロの練達者】よ!」

「健全とは……?」

 

 マッマの考案したゲームはどれも終わってますからね……控えめに言うとマッマの思考回路は煩悩という名の塊なので、考える事が基本的にアホです。マッマに何年か前に馬鹿なの? と言ったら、女の子は馬鹿で丁度良いのです!と断言していましたね。物凄い潔かったです。

 

「葵ちゃん、マッマに逆らうと面倒だからここはやるしかないわ。やらなかったら、後でベッドに引きずり込まれちゃう」

「う、うん……そうだね。真由美お姉さん、どれヤる?」

 

 正直どれも嫌な予感しかしないけど、【ドキドキエロ本争奪戦ゲーム】と【密着♡温もりツイスターゲーム】は無しね。きっと合法的にイチャイチャしてくるだけのゲームな気がする。となると【人生ゲーム】かぁ。う〜ん。エロ本争奪戦の方がマシなのかな? 人生ゲームって、ルーレット回して進む奴だよね? でも、これならきっと安心して出来るかも? 

 

「葵ちゃん、ここは安定の【人生ゲーム】にしよう。多分まだマシじゃないかな?」

「う、うん。おけ、私は任せるよ……」

 

 葵ちゃんと相談した結果、【人生ゲーム】をやる事に決まりました。何だかマッマの口元の口角が少し上がった気がしますが、それはきっと気の所為です。気の所為だよね?

 

「二宮マッマ、【人生ゲーム】の方でお願いするわ」

「は〜い♪ じゃあ、今回はエルちゃんも参加ね♪ 楓ちゃんを入れる予定だったけど、今日はお仕事で居ないと言う事だから」

「あれ? エルちゃん言葉分からないのに出来るの?」

「ルーレットだけ回して貰えば大丈夫♪ エルちゃんだけ蚊帳の外は可哀想でしょ?」

 

 ごくりっ……どんな酷いゲームなのか。私達は覚悟を決めゲームに挑みます。恐らく俗に言う、【クソゲー】と言うやつでしょう。市販の人生ゲームなら楽しめそうだけど、二宮マッマのお手製と言うだけでクソゲー確定です。

 

「じゃあ、早速広げるよん♪ ルールは簡単よ♪ 各々がA、B、C、Dの駒のいずれかを選択します。スタートは皆んな同じ位置です。このルーレットを回して、出た数字の数だけ進めるの。数字は1〜9まであります。まあ、普通の人生ゲームと同じだね。皆んな所持金は最初3000円からのスタートだよ♪ ゴールした時に一番お金を持ってる人が勝ちです♪」

 

 ルールは普通の人生ゲームと変わり無さそうですね。まずは駒から選んで行きましょうか。特に拘りは無いので色は何でも良いですけど。

 

 

 

 ――――――話し合いの結果――――――

 

 

 

 A=エルちゃん(所持金 3000円) 赤

 

 B=葵ちゃん(所持金 3000円) 青

 

 C=真由美(所持金 3000円) 緑

 

 D=二宮マッマ(所持金 3000円) 黒

 

 

 駒はとりあえず決まりました。いよいよ開始となりますね。序盤はエルちゃんからスタートです!

 

「エルちゃん♪ このルーレットをクルクル〜と回して見て♪ こんな感じに」

「―――――――――?」

「ここを持ってこう回すの♪」

「―――――――――!!」

「おお! エルちゃんお上手だねぇ♡ 凄い凄い♡ お、6ですか」

 

 今更何だけど、どの枠もチラッと見ると内容がえげつないです。何ですか、黒塗りの高級車にぶつけられて借金100万円! お金又は身体で支払う(リアルで胸を揉まれる)や下着泥棒のマサオに下着を盗まれる(リアルで下着を脱ぐ)等、やばいです。でも、これはまだマシな方で、他の枠には……

 

「あらあらぁ〜エルちゃん、このマスは……Cさんの干してあったパンツが、風に飛ばされてAさんの頭の上に乗っかかるだね♪ Cは、真由美ちゃんだね♪ さあ、パンツ脱ぎましょうか♪」

 

 え、何。マジで脱ぐやつ? 私がパンツ脱がないと行けないの……?

 

 

 

 

 ◆エルちゃん視点

 

 

 

 

「ぐぬぬ……」

 

 どうしてこうなった? いきなり知らない女性の方が来て、僕は流れる様にその女性の膝の上に座っています。

 

「―――――――――♪」

「――――――マッ――――――マ」

 

 ん? マッマ? え、もしかして……この御方は、かえでねーたんとあおいねーたんのお母さんなのか!? あおいねーたんがマッマと言ってるので間違い無い……しまった、これは僕の方から挨拶するべきだったか。そうか、だから僕の事を暖かく出迎えてくれたのか。

 

「あ、あの……お義母さん……はわっ……流石にスラムの貧民の僕如きが、お義母さんと呼ぶのは烏滸がましいですよね?」

「―――――――――♡」

「え、マッマ? マッマと呼べば良いのですか?」

 

 やはり、似た者同士なのでしょうか。意地悪する時のかえでねーたんに雰囲気が似ています。でも、お母様の方がヤバそうな気がします。てか、かえでねーたんもあおいねーたんもそうですが、お母様のお胸も負けじとデカいのですが!? かえでねーたんの家系の女性は、皆んな爆乳なのでしょうか? しかも、良い匂いがしゅる。

 

「―――――――――♡」

「ふぇ? その食べ物、僕にくれるのですか!?」

「――――――♡」

「わ〜い♪ あ〜ん……えっ!?」

 

 お母様が僕のお口に食べ物を持って来たので、食べようとしましたが、何かニヤニヤしながらお母様が食べてしまいました。やはり、親子だ! 似てる! かえでねーたんと同じ事して来ます!

 

「もう! そんなに僕を弄んで楽しいのですか!?」

「――――――――――――♡」

「もうその手には乗りませんよ!? え、本当に食べて良いのですか?」

 

 再び僕のお口に穴の空いた食べ物をお母様は持って来ました。完全に弄ばれてるような気がしますが、貰える物は何でも貰います! 僕は食べ物を貰う為なら、僕の脆弱なプライド何ていくらでも捨ててやりますよ!

 

「はわぁっ……!? 甘い……このピンク色のコーティングしてある食べ物めっちゃ美味しい! もぐもぐ〜」

 

 ぬっ!? あおいねーたんとお母様がウットリとしながら

 僕の方を見つめている……食べずらい……

 

「ピンポーん♪」

 

 丁度この家のチャイムが鳴りました。この音は来客を知らせる音ですね。またお姉さんのお知り合いの方が来るのかな?

 

「――――――。」

「―――――――――!」

 

 また綺麗なお姉さんだ! あおいねーたんのお知り合いの方は美人の人が多いです。身長が高くスラッとしていて、凹凸がくっきりと目立つメリハリの付いた引き締まった身体。儚さが残る美しい女性だ。赤髪のポニーテールに凛々しい顔付き、目が少しキツいけどクールな美人さんと言う感じです。 

 

「――――――♪ ―――――――――♡」

「はわっ……!? 頭撫で撫でされても嬉しく何か……ふにゅう……」

「――――――♡」

「ちょっと待って! いきなり何で僕を抱っこするのですか!? 僕は赤ちゃんではありませんよ! こう見えてもれっきとした男……」

「――――――――――――ハァハァ……♡」

 

 やばい、このお姉さん目が怖い……まるで獰猛な猛獣のような目付きで僕を見てる……僕を抱く力が段々強くなってるよ!? 何か甘い果実のような匂いがします。胸はかえでねーたんやお母様に比べたら控えめだけど、何か大人の色気を醸し出しています。しかも、胸を開いた大胆な服にベルト付きのフリフリの白いミニスカートを履いているので、綺麗な白い太腿が顕となっています。男の人が見たら喜びそう……はっ!? 僕、男だった。

 

「――――――♡」

「ヒィッ……!?」

 

 何かこの身体になってから、僕はお姉さんに好かれるような体質になったのでしょうか? 抱っこされて愛でられるのは嫌いではありませんが、何か複雑な気持ちです……

 

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