儀式で遊び過ぎたらしくじって現世に来ちゃったエンティティ君   作:koaru

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トリックスター結構強いですよね...(初めての赤帯マッチでトリスタにボコボコされた人)



3話

 起きた。うん起きた。周りを見たそれはそれはもはや地獄絵図。フランクとジュリーが2日酔いでゲボを風呂場とトイレで吐き。ジョーイとスージーに関してはレジ袋に嘔吐する。

 

 「うわあああ(困惑)皆2日酔い...」

 

 皆、寝起きの一杯(水)を飲むと生き返るくらいに顔色がよくなる。

 

 「ハァ...ハァ...飲みすぎあまた来る」

 

 ジョーイがまた嘔吐した。あぁ彼らの酔いが醒めるまで何もできないし暇だな。話し相手でも欲しいなぁ誰か召喚して話しようかなぁ。まぁいいか霧発生してガチャガチャタイム~

 

 霧が発生して出てきたのは...

 

 「おぉ!!トリスタ君!ちゃんと言葉喋れる人でよかっ...ん?」

 

 異変に気付くトリックスターを召喚したと同時に先ほどまで嘔吐しながら喋っていたリージョンが「あうあうあ」としか言わなくなり。召喚された当の本人はうなり声を上げ凡人が見ても一発でわかる

 

 これ皆暴走一歩手前ですやんうーんオワタ\(^o^)/えなにこれキラーって一気に2種類召喚しちゃ駄目な系ですか!?取り合えずトリックスターを還らせよう!!!...あれどうやればいいんだ?取り合えず処刑!この手に限る(キリ)

 

 そうして恒例のサバイバーを殺す処刑をトリックスターにした。まずトリックスターに絡みつき、一本だけ腕を残し口にぶっ刺し内臓をえぐった散らかした後にトリックスターの体が霧となっていっていた。塵際に

 

 「次はちゃんと...召喚、しろ...!カス野郎!」

 

 うーんこの申し訳ない感。こんど何か生贄を上げとくか...結局リージョンの酔いが醒めるまではぼっちで過ごそう。そういえばこのずっとこの状況にも行かないし、取り合えずまた儀式をできるように何とかしたいけど、元の世界の帰り方すら分からないしな...

 

 まぁこの世界で暮らすのも悪くないけど、キラーの不満が貯まる一方だし、僕らもこの世界の言うヴィランみたいに暮らす?いやいくらキラーが強いとは言えあのオールマイトとか言う奴やそれくらい強いやつがうじゃうじゃいるんだろ?流石に数で押されて終わりそうだしな。

 

 思考とうい名の海で思考していたがリージョンらがそろそろ酔いが醒めたようだがまだ顔色は悪い。

 

 「何か吐いてた記憶がないんだけど...」

 

 

 「しらんな(すっとぼけ)」

 

 ジュリーに聞かれたがすっとぼけをしてその場を凌いだ。フランクが

 

 「おい、サツに嗅ぎつけられる前にチェックあううぷ!」

 

 あっまた吐いた。その後何とかチェックアウトして散歩兼町の偵察をし始めた。ちなみに僕はスージーの体にへばりついている。人に見られそうになると稀にお邪魔させてもらっている。どこがとは言わないが。言わないが(ここ重要)。フランクがさっきまで何かあやふやな顔をしていたが今、確信した顔をして話しかけてきた。

 

 「なぁ、人が誰一人いねぇぞ」

 

 「気づいた?僕も実は何かそこが気になっているんだ」

 

 時刻は夕方、確かまだ人の活動が活発な時刻なはずなのに、誰一人居ない。今いるところは住宅街だ。尚更疑問が湧いてくる。すると遠い所で黒い煙が黙々と出来ていたのに気付く。そこで全員ニッコリして

 

「「「「行こうか!!!」」」」

 

 彼らの顔は2日酔いという概念が元々無かったんじゃないかくらい全員の顔が笑顔(狂気)になる。

 

 黒い煙の元に着いた。そこは商店街だった。あたりには野次馬が大量に居た。しかしその野次のせいで原因がわからない。

 

 「何で日本人は騒動が起きた時すぐ逃げないんだい?」

 

 「非常に同意」

 

 ジュリーのあきれ顔の一言に同意をするジョーイ。野次の合間を駆け抜けて最前線に着いた。そこに広がる光景とは...

 

 「おい!!これ以上近づいたら俺が今取り込もうとしてるこのガキを殺すからな!?」

 

 「はっ、んぁぁなぁせクソガァァ!」

 

 炎上する商店街。目ん玉と泥合体してる喋る泥とそれに取り込まれ掛けている少年。少年は何やら手から爆発をひたすら起こしている。そして周りには3人程のヒーロー?とやらが居る。一人は顔面が消火栓の人外?、後2人はごつい巨漢。

 

 「なんだよまだ死人は居ないのかよ。つまんねぇな退散しようぜ」

 

 ジョーイがガッカリして、さっさと離れようと促す。フランク達もただ死人が1人出るくらいかと落胆して、離れようとした。離れると同時に逆方向つまり現場の方にむかって走る、もじゃもじゃ頭が走る。少年は泥を焼け石に水の様にひたすら掻いて少年を助けようとしていたが、まぁそんなことどうでもいいかと離れていた。

 

 「ははは!!なんだお前!もじゃもじゃ頭お前が何やっても無駄だよ!所詮ヒーローや野次も雑魚!人質が居るだけこんな無能になるのか!!」

 

 高らかに笑いあざ笑う、ヒーローに向けて、野次に向けて、そしてその言葉は野次に含まれてたリージョンはムカついた。ムカつき数秒後、懐から全員仮面を装着した。さらに数秒後

 

「「「「コロス」」」」

 

 「まったく君たちは...最高じゃなぃか!!キラーにしただけある!!」

 

 忘れてはいけないが、ここにまともな奴が元々いるわけない。

 

 「サービスだ!君たちが儀式で使ってた「愚連の狂乱」の力を魔法で付与しようじゃないか!」

 

 それと同時にリージョンは針の穴に糸を迷わず通す様に野次馬をひたすら抜いていく。野次馬を抜き、立ち往生しているヒーローを抜きフランクとジュリーがもじゃもじゃの頭を掴み、後ろに放り投げる。そして4人一斉に攻撃を始める。しかし泥をひたすら攻撃しても無駄なことは分かり切っている。しかしリージョンはあることに気付いたこの泥は目だけは唯一泥じゃない。そこを狙い全員がナイフを突き刺そうとしている。しそしてこんな事をしたら取り込まれている少年に突き刺さる。しかし...

 

 「ハァッハァッ!!!」

 

 愚連の狂乱の力のせいか、完全に理性を無くしている。時に少年に刺さるがそんなの気にも留めない。しかし今やってるのは砂漠から1粒のダイヤを探し出す様に不可能に近い。目ん玉は常に泥のあちこちに移動している。しかし理性無き今そんなのは関係ないただ殺るだけだ。ヴィランも最初は余裕を気取っていたがリージョンの異常性に気付く。だんだんナイフの精度もあがりかすり始める。誰かが横に切り裂き、誰かが刺し、また誰かが切り裂く。それが続く、やっと一つが破壊できると思った刹那、僕らの体は宙に浮いていた。そしてニュースで見た金髪男が居てSMASHと叫んでいる所を視界に収めて気を失った。

 

 

  

 

 

 




そろそろリージョン以外のキャラを出していきたいところ

補足
愚連の狂乱…原作では高速移動などできる能力。今作では一応アドレナリンが大量に出続けているイメージで行きたいと思います。
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