劇場版Warthunderをやってたらガルパンの世界へと? 作:東ドイツ空軍航空部隊
今日は一番楽しかったんじゃないか?
「PTー76ー57欲しかったなぁ………イベントすれば良かった………(;´д`)」
「………………」
中国戦車兵は神山の肩に手を置いている。あれは慰めの意味だ
現在、PTー76で大洗の学園艦に帰艦している最中である。………が、何だこの胸騒ぎは………尋常じゃない程だぞ?
なぁ、神山。この後、嫌な予感がするのだが気のせいか?
『………奇遇だな。俺も………廃校になっていなければいいが』
不謹慎な事を言うな。大洗の廃校は無くなったは………ず?
校門前に着いた………が
KEEP OUTが書かれたのが………門に貼ってある………だと?
「………What the f◯◯k!!どうしてだ!?何故KEEP OUTの………」
………冗談だろ?………あの役人だな。ム◯カ大佐の役人版だよあの人………
その時………
「これって………?」
みほの声がした
「何よこれ!?中に入れないじゃない!」
そど子が叫ぶ………
「君達はもう、生徒では無い」
役人の声が聞こえた
そして、その後ろには会長さんがいた
「大洗学園は………8月31日付けで廃校が決定した」
………後一週間しか無いじゃないか………
「え………?」
「廃校って………」
「君から説明したまえ」
と言って役人は去っていった。………良し決めた。あいつ絶対に失脚させてやる
「戦車道全国大会で優勝したら廃校は免れるって…」
「あれは、確約ではなかったそうだ」
「そんな…、ひぐっ、酷すぎる」
「桃ちゃん…」
すると神山は
「おいおい?まさか口約束でとかか?」
「………そう」
「………勘弁してくれよ。口約束でも約束は約束の筈だ!文科省のイロハがそんな事も知らないのか!?」
………意外と言うな神山
「私達の戦いは何だったんですか………?学校が無くならない為に頑張ってたのに………」
「………」
会長さんは答えない。いや、答える事が出来ないんだ
………でも、これは有り得ない。一気に地の底に落ちた気分だ………
「………皆聞こえたよね?」
これ以上話しても、何も変わらない………小山さんは話を進めた
「申し訳ないけど、寮の人は寮へ戻って、自宅の人も家族の方と引っ越しの準備をして下さい」
「あ、あの!!」
そう告げた小山さんにみほが声をあげる。
「戦車は………どうなるんですか?」
―――そうか。戦車も
「全て…文科省預かりとなる」
それも文科省は持っていくらしい。学園の備品として、回収すると。
「そんな!戦車まで取り上げられてしまうんですか……」
「……みんな、すまない」
そう言って会長さんが頭を下げる。それはずっと、その場の戦車道メンバーが一度落ち着いて家に帰るまで続いていた
………日ティーガーだけは渡さん
「………お前が初めて大洗に行った時だっけか?」
あれはプラウダ戦まで俺を支えてくれた戦車だ。それに修理も丁度終わったと聞く。
「………ISー2とかはどうする?」
ISー2はプラウダ行きかな………センチュリオンもあるし………絶対に手放したくないのは日ティーガーとセンチュリオンだ。
「………どうする?この後は?」
さぁ………適当になんかやるかな………
大洗の未来は………これで終わりなのか………?