今回は買い物と言う名のデートです!
「今日はリサと一緒に買い物かぁ」
『マイロード、嬉しいのですか?」
「分かる?」
『はい、凄く』
「アハハ」
ドラゾーにリサと一緒に買い物を行けるのをワクワクしてる様子を見抜かれた竜騎は思わず笑う。
「竜騎~! おっはよ~!」
「おはよう」
「ドラゾー達もおはよ~!」
『おはようございます』
「にゃー」
「にー」
家に来たリサが笑顔で挨拶をすると、一同も挨拶を返す。
「そろそろ行く?」
「うん! 行こ~!」
「じゃあ留守番頼むよ」
『承知しました』
「にー」
「にゃー」
竜騎はドラゾー達は二人を見送られ、リサをバイクに乗せて出発。
☆
「到着~!」
リサがご機嫌な顔をしてデパートを中に入る。
「最初に何を買うの?」
「夏が近いから水着が欲しいんだ~☆」
「水着かぁ……ゆき達と行くの?」
「……」
「また光の消えた瞳で見てる!?」
「アタシと二人だけなのに、友希那や他の女の子の名前を出さないで欲しいなぁ?」
「ゴメン……」
ヤンデレ化しそうなリサの圧力に竜騎は冷や汗を垂らす。
「しょうがないなぁ、アタシの水着を選んでくれたら許してあげる♪」
「分かった……」
「んじゃ、行っこ~!」
「あっと……」
リサは竜騎の手を引っ張り水着を見に行く。
「赤い水着だぁ! 竜騎はどう思う?」
「似合うよ」
「んも~! もう少し褒めてくれないの?」
「ん~、セクシー」
「んもう! 竜騎ってば~! でも嬉しい♡」
「ん……!?」
リサは照れながら竜騎の唇を奪う。
「ありがとう♡」
「リサ……」
「でさ! こっちのピンクのフリルも似合う? お尻もセクシーに見えるかな?」
「うん……リサだから似合うよ」
「んふふ~♡」
竜騎に褒められてご機嫌になるリサ。
「折角だから、竜騎の水着もアタシが選んであげよっか?」
「お、俺はいいよ……」
「え? アタシが選ぶのが不満なの……ネェ?」
「えっと……お願いしようかな……うん、お願いしようかな」
「2回も言っちゃって~、竜騎は素直だねぇ♡」
2度目のヤンデレ化を防ぎ竜騎はリサに水着を選んでもらうことになった。
「黒はどう?」
「うん、いいね! さすがリサ」
「んふふ~♡ 褒められちゃった♡」
「じゃあ支払うから、リサの水着も出して」
「え? アタシは自分で払うよぉ」
「大丈夫だって、彼氏だから……ね」
「うん……! ありがと♡」
リサは竜騎が支払うことを納得しお礼を言う。
店を出ると丁度、昼食の時間になっていた。
「お昼は何を食べる?」
男物の水着を選んで貰って2時間後、竜騎がリサに尋ねる。
「アタシはハンバーガーを食べたいなぁ☆ 竜騎も食べよ?」
「うん、久しぶりに食べたい」
「うんうん、早速ハンバーガーを食べに行こう~☆」
「だから引っ張らない……」
ハンバーガーを食べに行こうとリサに引っ張られる竜騎だった。
☆
「アタシはフィッシュのセットで、サイドはサラダで飲み物はジンジャーエールにしよ♪」
「俺はチーズにポテトとコーラにする」
「ポテト、アタシも少しちょうだいね♪」
「いいよ~」
ハンバーガーを注文する際にイチャイチャする二人だった。
注文を終えハンバーガーを持って席に座る。
「ん~☆ 美味しい♪」
「久しぶりに食べると美味しいね」
「竜騎、アタシがポテトを食べさせてあげる♡ あ~ん♡」
「あ~ん、照れるね……」
「カップルだから問題ないでしょ?」
「アハハ……」
「んふふ~♡」
リサは竜騎にイチャイチャとくっ付きながら食事を楽しむ。
「ん~☆ アタシ……デザートが食べたくなったから、買って来るね~☆」
「うん、行ってらっしゃい」
リサは鞄を持ってレジへ向かう。
「ふぅ……リサってばテンション上がってるなぁ」
竜騎はリサの背中をみて思う。
今日は凄く楽しみにしてた分、いつも以上にご機嫌だと。
「我が彼女ながら可愛いねぇ」
「あの~、すみません!」
「ん?」
横から声を掛けられ振り向く竜騎。
「隣、空いてたら座っても良いですか?」
隣に立ってたのは猫耳っぽい髪型をした少女だった。
TO BE NEXT
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次回もお楽しみに!