ブルーロック -淡い一等星-   作:甘小豆

31 / 31
サッカーの(原点)

 ギスギスした話し合いから時が経ち、伍号棟の中央に位置する試合用フィールドに集結したチームZ。

 先に着いてストレッチしていると、対面の入り口から対戦相手『チームX』(243位~253位)が登場した。

 

 中でも目を引くのは逆立った髪と鋭い眼光、そして恵まれた体格を持つ背番号10番『馬狼(ばろう) 照英(しょうえい)

 

 実際に目にすると怖い印象が増してしまう。

 あぁ…取引先の部長さんにも、あんなタイプ居た(すごく怒鳴られた)っけ?ちょっとトラウマ(平社員時代の闇)を刺激されるが、こういった弱さは是正したほうが良いだろうか?

 無駄な思考を回しつつもポジションに着き、気持ちを(仕事モードに)切り替えるため大きく深呼吸

 

「では、第一試合。チームX vs チームZ、試合開始」

 

ピーー!

 

 この試合に臨むチームZのポジションは、原作とおおよそ変わらない。

▼コート描写

▲コート描写

▼出場メンバー名

(CF)  蜂楽(FW)

我牙丸(LWG)        今村(RWG)

雷市(MF)   國神(MF)

吉良(LSB)        千切(RSB)

成早(CB)  イガグリ(CB)

伊右衛門(GK)

▲出場メンバー名

 

 キックオフでボールを受け取った潔は、一気に押し寄せる敵3人を前に動きを止める。

 人数差が多いのだから当然だが、視線を逸らせば自陣から潔の元へ、駆け寄って行く影が二人。

 そして、先に到着した雷市が、潔のキープボールを背後から()()()

 

「は?雷市!?」

 

「ちょっと!?仲間内で(チームなのに)何やってんだよ!」

 

「一番点取った奴が勝つルールだろ?俺のやり方でやるぜ!」

 

「分かってんじゃねーか雷市。それがここ(青い監獄)のやり方なら、俺も正々堂々、一人で戦わせてもらう」

 

「國神ぃ…お前とは気が合いそうだ!」

 

 

 さらに、後から追いついた國神も雷市同様、仲間からボールを奪おうと互いにいがみ合う。

 

 そう、一次選考は点さえ取れば試合の結果に関わらず、生き残ることが出来るシステム(サバイバル)

 集まっただけの烏合の衆であれば、自分本位に行動する人間がいるのは当然のこと。

 むしろ選考の内容(得点王のみ勝ち残り)がまさに、その人の本性を引きづり出させる一因となっている。

 

 

「ちょ、何やってんだ!俺も混ぜろ!」

 

「何してんのさ!?ポジション守って!?」

 

 そして人間とは、前例があれば良くも悪くも抑制が緩む生物だ。

 私と同じDF(ディフェンダー)のイガグリまで、自分の点を取るため最前線に向かう。

 そんな様子に吉良は腹をたて、指示を飛ばそうと苛立ち交じりに叫ぶ。

 

 それは敵さえも同じことで、対峙していた二人の間(雷市と國神)からボールを奪うも、先ほどの二の舞でボールの奪い合いに発展していく。

 

 その諍いはやがて肥大していき、フィールド中央で7~8人の『おしくらまんじゅう』が完成する。

 コレを『サッカー』と称することが出来るのは、せいぜい小学校低学年までだろう。

 

 だからこそ、()()()()()ほど際立って輝くというもの

 

 完全に膠着していた争いに、遅れて参戦したはずのストライカーが割って入る。

 もみくちゃにされる圧力を跳ね除け、類稀な身体能力(フィジカル)で強引にボールを奪い突破したのは、チームXの背番号10番

 

「俺の前に立つな、ぶち殺すぞ」

▼名前表示

チームX

BLランキング

250位

馬狼 照英

 

 遠巻きにいたはずの私だが、明らかに試合前より気迫(殺気)を増した姿に背筋がゾワッとする。

 

 それを正面から受けたのは、雷市にボールを取られてから動けずにいた潔

 どうにか気を持ち直して守備しようとするが、完全に足を止めた潔の裏をかくように踵浮球(ヒールリフト)で軽々躱す。

 

「ご、ごめん吉良くん!」

 

「大丈夫!俺が止める!」

 

「俺もつく、二対一だ!」

 

 乱戦へ混ざりに行った面々と逆に、自陣で待機していた吉良と今村が、突破された潔のフォローに回る。

 しかし、先に立ちはだかった今村を股抜きで素早く突破し、あっという間に吉良との一対一に持ち込まれる。

 

「ここは抜かせない!」

 

「ほざくな凡人が」

 

 馬狼が再び股抜きの動きを見せ、警戒していた吉良は足元への警戒を強める。

 しかし、そんな吉良をあざ笑うように、馬狼は重心逆側への切り返しで突破する。

 

「黙って寝てろ(死んどけ)

 

「くっ!?」

 

 人数をかけて止めに行っても、一人ずつでは容易に止められない。

 あっという間に3人抜きして見せた馬狼は、そのまま真直ぐゴールへと向かう。

 

「まだまだ、通さないよー!」

 

「殺すっつったろ?」

 

 止められるとは思えないが、挑まないのはさすがに論外。

 それでも、今の私にできる全力で止めにかかる。

 

 馬狼の足元だけでなく身体全体を観察し、次の行動(アクション)を見ながら予測する。

 間合いに入った馬狼が左右へ揺さぶり、対応のため構えた私の足元(股抜き)を狙ったボール、()()()()()()()足を伸ばす。

 

 だが、私の狙い(ボール奪取)に気付いた馬狼は、すぐさま突貫する勢いで距離を詰めてきた。私の苦手とする肉弾戦へ持ち込まれる。

 

「退いてろ一般兵」

 

「うっ!?やば!?」

 

 強引に身体を押し込まれて下がってしまい、これ以上進ませないよう踏ん張りを

 …っと思ったが、咄嗟にバランスを取ることが出来ず、そのまま尻もちをついてしまう。

 

 その隙を突いた馬狼は、ゴール前に抜け出すとゴール右上角へ一閃(シュート)

 

TEAM X

TEAM Z

1

-

0

GOAL!!

 

戦場(フィールド)じゃ俺が、王様(キング)だ」

 

「フゥーーー!」

「すげぇぞ、キング!」

 

 高らかに宣言する馬狼。

 その頼もしい姿にチームXの面々は彼を称え、対してチームZは一層ピリピリした雰囲気が漂い始める。

 

「お前ら全員!俺にパス回してりゃ良んだよ!」

 

「ふざけんな!俺に回せ」

 

「いい加減にしろって!チームワークを固めればきっと勝てる!」

 

 点を取られたことで余裕がなくなり、生き残るためFW(点を取る役割)を自分が担うと言い争いが加速する。

 この状況で協力を促すには、強い切っ掛け(ストライカー)が必要だ。

 しかし、現状のチームZには明確なエースがいないので、それは難しいだろう。

 

ピッピッ

「チームZ、試合再開なさい」

 

 アナウンスで試合再開を言い渡され、渋々ポジションに戻るメンバー

 空気感は最悪のまま試合再開し、キックオフで潔から蜂楽へ出した。

 

 

「ちょ、イガグリ!ポジション!」

 

「バカかよ!もうパスなんか絶対しないっての!お陀仏様でぇ~す!」

 

 しかし、ボールを奪ったイガグリが敵陣へ一人で切り込み、そこを敵に狩られてボールを奪わてしまう。

 せっかくの攻撃チャンスを、みすみす敵に渡す結果となってしまう。

 

「取られんなよイガグリ!」

 

「おい!俺らは馬狼にボール回そうぜ!」

 

 すると、その様子(チームZの崩壊)を見ていた敵陣営が『チームとして勝てば問題ない』と気付き、主力(エース)である馬狼へボールを回して、自分たちがサポートに回る動きを始める。

 

 対して、馬狼への警戒を強めたチームZは、自分の点を取るため馬狼にマークが集中する。

 だが、個々が同じ思想で馬狼を狙えば、その分のスペースを相手は自由に使えるわけで

 

「いいのか?俺一人に下手クソどもがそんなに集まって」

 

 一人相手に7~8人も集まれば、正面から相手する必要もない(馬鹿馬鹿しい)と、馬狼は(ヒール)パスで後方の味方にパスを出す。

 人が集中してがら空きのスペースに走り込んだ敵へのパスは簡単に通る。

 

 

「いや、そうはさせない!」

 

 だからこそ、その未来(原作の展開)を読んだ()なら、コースを読んでパスカットが可能だ。

 額に青筋を浮かべてこちらを睨む馬狼を尻目に、私は素早く反転して反撃(カウンター)チャンスに切り替える。

 

 ここでモタつけば雷市やイガグリたちがボールに狙われ、せっかくのチャンスを活かせない。

 

 故に、ここで取るべき選択肢は一つ。自分の意思を表明すること。

 その第一歩として、私はセンター付近で駆け上がるCF()にパスを出した。

 

「攻めるよ潔!」

 

「お、おう!蜂楽もサポート頼む!」

 

「おーけー!」

 

 既に一点取られている以上、ここは0→1を生むストライカーの誕生を優先するべきだろう。

 潔と蜂楽は連携できるので、私という選択肢を増やし、二人の連携を後押しする。

 

 相手も止めに来るが、全員がFWなので守備はそこまで上手くない。

 三角形(トライアングル)を意識してパスを回せば、そこまで時間をかけずゴール前まで近づける。

 

「やばい!シュート警戒!」

「止めろ止めろ!」

 

 ここで問題なのは、誰がシュートを決めるのか?

 潔はこの時点で決定力(シュート能力)を持っていないし、蜂楽もシュートよりパスを優先しがちだ。私が決めた方が賢明だろう。

 

「蜂楽、よろしく!」

 

 PAに入る直前、センターから詰める蜂楽にパス。ボールの軌道を目で追った()()()()()()()()へ回り込む。

 辛うじてそれに気付いた相手と並走しながら、私の意図を組んだ蜂楽がゴール前に柔らかいパスを放った。

 

 飛んでくるパスを確認した敵の(死角)を突くステップで裏へ抜け出す。

 そのまま落下してきたボールを決めれば

 

 

「おいチビ、なに(王様)より目立ってやがる」

 

 しかし、ここで意識外から馬狼がコースを塞ぐように立ちふさがった。

 『これではシュートが打てない』と迷いが生じ、落ちてきたボールをトラップして足を止める。

 ここでボールを奪われるとせっかくのチャンスが無駄になる。一体どうすべきだ?

 

「成早くん!こっち!」

 

 横から聞こえた声に反応して視線を動かせば、私たちに合わせて駆け上がってきた吉良の姿が目に映る。

 ゴール前で一人、完全にフリーの状態、ここでパスを出せば確実に一点が奪える。

 私はそれを理解すると同時に、吉良へ()()()()()を出した。

 

TEAM X

TEAM Z

1

-

1

GOAL!!

 

「っしゃあ!」

「ナイス、吉良くん!」

 

 『日本サッカー界の宝』とまで称される吉良が、決定機を逃すほど甘いはずがなく、放ったシュートはゴールネットを揺らす。

 なんとか一点を取れて一息ついた私に、苛立ちを隠さず近づいてきた馬狼が見下ろしながら呟く。

 

「あんな奉仕(クソ)ゴールで満足か?チビ」

 

「…うん、ひとまずはね」

 

 馬狼は鼻を鳴らして不機嫌そうに立ち去る。

 まあ、今のゴールは"青い監獄"の信念と真逆なゴール(チームの勝利)と言えるし、彼の思想的にも面白くないのだろう。

 他にも不機嫌そうな視線を感じつつも、これも勝つためと割り切って私はポジションに戻った。

 

 

 

ピーー!

 

 試合再開から敵は再び馬狼へボールを集めるが、先ほどとは違って近い距離間でパスを回し始めた。

 攻撃が中央に集中して両端(サイド)をうまく活用できていないが、パスカットする隙間が無くて止めるのが難しい。

 

 これを止めるには馬狼へ二人以上付けたうえで、敵の流入を封じる連携が必要になるだろう。

 さっきのゴールでチームZも幾分か冷静さを取り戻し、多くはポジションを守る意識が芽生えたのだが

 

「てめぇのボールは俺がもらうぜ!」

 

 そんな中でも雷市はポジションを放棄し、正面から馬狼へ一対一を挑んだ。

 抜かせないようその場でどっしり構えたことで、警戒した馬狼の足を一瞬止める。

 そこを狙って足を伸ばしボールを奪おうとしたが、逆にボールをずらして躱すことで、馬狼の突破を許してしまう。

 

「お前如きが敵うかよ、雑兵が」

「くっそ!?」

 

「あぁもう!成早くん、俺たちでアイツ(馬狼)を止めよう!」

 

「了解!挟み込む形ね!」

 

 連携が組めると判断したのか、二人掛かりで進路を塞ぐという吉良の提案に従う。

 これなら馬狼も止められると思ったが、ここで馬狼はフォローに来た敵への()()を選択した。

 

「おっしゃ!シュート頼んだ!」

 

「OK!任せろ!」

 

「止めろ伊右衛門!」

 

 まさか、この場面で(性格的に)パスを選択されるとは想定できず、空いたスペースに走り込んだ別の敵へ繋がれ、GKとの一対一でシュートを許してしまう。

 

TEAM X

TEAM Z

2

-

1

GOAL!!

 

「っし!また逆転!」

「サンキュー!キング馬狼!」

 

 流石に全国から集められた優秀なFWは、原作で活躍の描写がない人間(モブ)でもシュート能力がある。

 GK初心者の伊右衛門が止めるのは簡単なことではない。

 

「くそっ!今のが止められてりゃ」

 

「だから!GKなんてやったことないんだぞ!?」

 

「落ち着けって!まだ一点差だし、もっかい俺がゴール決めるから!皆はポジション守って!」

 

 せっかく収まりかけた空気感が悪化し始めるも、点を取った吉良が発言することで、先ほどより納得の色が強くなる。

 かえって不満を持つ人間もいたが、多数派の空気感(集団心理)に押されて不満を飲み込み、恨み節を吐き出しながらもポジションへ戻った。

 

 

ピーー!

 

 ここまでくると、流石に何度も無様を晒した戦術(仲間からボール奪取)は鳴りを潜め、ようやく潔と蜂楽は静かなキックオフを迎えた。

 

 ただ、先ほどの混乱した状況と異なり、本来DFの私が前線の攻撃へ加わるのは難しい。

 それは吉良も同じようで、前線の人間でパスを回すよう後ろから指示を飛ばす。

 

「んじゃ、俺が手伝ってあげますか~」

 

「頼む今村!」

 

 そんな私たちに代わり、潔と蜂楽の連携へ今村が加わる。

 三角形(トライアングル)で攻め潰そうと位置取りを調整し、パス交換(ワーク)で徐々に戦線を押し上げていく。

 

「駄目だ、もっと人数かけろ!」

「こっちカバー頼む!」

 

「人多くて攻めきれないな…」

「もっと攻撃に人数がいれば」

 

 だが、寄せ集めチームに高度な連携が取れるはずもなく、無難なパスしかできず攻め手に窮する。

 おまけに、敵もストライカーとして危険な場所は理解できるので、守備の圧を強めることで対抗してくる。

 

「俺に寄越せ!」

 

 そこへMFの雷市が走り込んでパスを要求してくる。

 だが、ボールに食らいつこうと動き回る雷市に敵が一人付き、再び自分勝手に動かれることを恐れた潔たちは、雷市をパスの選択から外してしまう。

 

「こっちだ!俺に出せ!」

 

「國神、てめぇ」

 

 それを見かねた國神が駆け込んでパスを要求し、反応した潔は後方へパスを出す。

 

「そんな甘っちょろいパスが、俺に通用するわけねぇだろ!」

 

「マジかよ!?」

「なっ!?ゴメン國神!」

 

 そんな二人の間へ割って(パスカットに)入った馬狼がカウンターに持ち込む。

 チームXは突然の攻守交替に戸惑うが、すぐさま気持ちを切り替えて馬狼に追従する。

 

 それを遠目で観ていた私たちは、一人独走する馬狼の進路へ先回りし、吉良と二人掛かりの壁を作る。

 それを警戒していた敵が馬狼の近くへ移動し、突破のためパスを要求した。

 

「…フン」

 

「え? 突っ込んできた!?成早くん!」

 

「分かってる、今度こそ!」

 

 すると、馬狼はパスではなく()()()()()()を選択し、私と吉良の間から抜けようと強引に身体をねじ込む。

 私一人だと押し退けられたが、吉良と二人掛かりで動きを止めることに成功し、その隙を突いて足元のボールを弾く。

 

「クッ!」

「よし、いいよ成早くん!」

 

 

ピッピーー!

 

 ボールが場外に転がったところで、前半終了の合図()が鳴り響く。

 

 スコアは(TEAM X)(TEAM Z)

 後半を残して相手チーム有利な状況はよろしくないが、少なくとも前半の内に一点返すことは出来た。

 本来の展開(原作ルート)から外れたことを実感した私は、焦りと不安が強まるチームZの面々とは逆に、ある種の希望を見出しながらフィールドを後にする。

 

 ただ、その姿を後ろから睨みつける馬狼の心情だけは、今の私に理解できなかった。




第一試合は原作で描写がほとんどないため、馬狼の性格と試合展開に思ったより悩みました。(旧バージョンはオリキャラで凌いだので)
一通りの展開は考えたので、後半も近々書き上げる予定です。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

夜食に薔薇の毒はいかが?(作者:キャンディマン)(原作:HUNTER×HUNTER)

別に彼奴みたいに、何かを欲しいと思ったわけじゃない。ゴミ溜めの中で笑って希望を持てるほど強くないから。▼何時か出ていく、それだけの場所でも、それなりに愛着がある奴等がいた。▼皆さんが死ぬのはそれが理由です!


総合評価:9485/評価:8.15/連載:17話/更新日時:2026年07月24日(金) 23:02 小説情報

氷叢家の種馬(ガチ)(作者:のりしー)(原作:僕のヒーローアカデミア)

氷叢零至(ひむられいじ)▼落ち目の氷叢一族に産まれてしまった鬼子。▼現役No.2ヒーローであるエンデヴァーの炎系個性に対抗しうる程の才を持ち産まれ……故にその個性は『コキュートス』と名付けられた。周囲の希望の願いと共に。▼ ▼しかし……▼幼き頃は神童で、育てば秀才……成人後はただのクズ。▼『あの』雄英高校に華麗なる推薦合格ゴールをブチかました後、この男は才を…


総合評価:3883/評価:7.8/連載:32話/更新日時:2026年09月17日(木) 21:38 小説情報

コードギアス 転生のルルーシュ(作者:よみや)(原作:コードギアス)

気がついたらルルーシュに転生していた男が、ハーレムエンドを目指して頑張る話。


総合評価:16787/評価:8.66/連載:25話/更新日時:2026年08月12日(水) 21:00 小説情報

W杯優勝したからカスじゃないカス(作者:W杯で優勝するために雇われなかった男)(原作:ブルーロック)

 日本がサッカーW杯で優勝するために世界一のストライカーを生み出すための計画、ブルーロック。300人の高校生FWたちが、たった1人の英雄になるために人生を賭けて競い合うーー▼ ーーその前に、日本を優勝させた英雄が誕生したら?


総合評価:11120/評価:8.61/連載:3話/更新日時:2026年07月25日(土) 22:23 小説情報

六眼と無下限持って生まれたけど何か世界観が違う(作者:杏鷲)(原作:僕のヒーローアカデミア)

呪力もなければ呪霊もいない世界で生まれた転生者が、高額納税者ランキングに名前を刻むためにヒーローを目指す話。▼───なお、その肉体は常に魔王に狙われているものとする。


総合評価:18007/評価:8.36/連載:24話/更新日時:2026年08月29日(土) 07:00 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>