そらこんなことになるわ。
レマンの描写があんまりないからね、こんな感じで物語に組み込ませてもらいました。
お仕事も終わり、ついに帝国を出発する日がきた。
名残惜しいけど、帝国はこれからの物語の終着点でもある。
原作に関わるにしろ見学だけするにしろ、いずれ訪れる機会はあるだろう。
だから未練なんてない。…ほんとだからね。
そうそう、帝国でのお仕事の中であの人に会っちゃったんだよね。
G・シュミット博士。
かの有名な三高弟の1人にして帝国随一の頭脳と称されるオジサマだ。
ちょろっとだけお話したけど、頭の出来が違うね。
あれは化け物だわ。
あと経験の差。あの人なんでも知ってるね。
リベールのオジサマと絡繰式?の時計談義してたわ。
何言ってるか全然わからんかったよ。
なにげにラッセル博士にもあったことないし、世界の頂は案外遠いものなのかもね。
飛行船に乗り込み、見送りに来てくれたミリアムさんに手を振る。
さてここまで共和国、帝国と巡ってきたが最後のレマン自治州に行く前に1度リベール王国に帰国する手筈となっている。
飛行船の整備だったり、リベールのオジサマがさらに追加で乗船したりするからだ。
実際は2週間も経っていないけど、リベールに戻るのは随分久しぶりな気がする。
お家にでも顔を出そうかしら、なんて考えてたり。
飛行船の甲板に出て主人公様よろしく風に当たる。
かっこいいかなって思ってやったけど、めちゃくちゃ目が乾く。
誰か目薬ください。
目の乾きに我慢できず、すごすごと船内に帰ろうとしたのだが…
後方からものすごい速度で迫ってくる飛行艇があるのに気づく。
危ない走行ですなぁ。
この船は宿泊施設も兼ねた飛行船だからいささか速度が遅い。
このままじゃぶつかっちゃいそうだけど大丈夫なのかな?
ぜんっぜん大丈夫じゃなかったわ。
船の真横につけて来たかと思ったらガンガン撃ち込んできやがった。
けど比較的下部の導力部を狙っているからか、後方甲板にいる私の存在には気づかれていない。
これはアーツで沈めちゃってもいいかな?
正当防衛だよね?
魔王珠を使った高速詠唱と私のATS。
そこから放たれたクリスタルエッジは飛行艇の甲板?デッキ部分?を切り飛ばす。
くぁー!気持ちいいー!
ここで決めゼリフ!
はい、それダウトー。
あぁ、最っ高。気持ちいいですわ。
続けて追撃を放ち沈めようとしたけど、飛行艇には逃げられた。
逃げ足早いね。
判断が早いともいう。
それからは特に何事もなくリベール王国の空港についたんだけど、襲撃で怪我人もでたし、飛行船も中破ということで、レマン自治州へ向かうのは難しいという判断が下された。
おぅ…まい…ごーしゅ…
まあでも現地に向かうのが難しいと判断されただけで、以前からエプスタイン財団とZCF、IBCの元進められていた導力ネットワーク計画を利用した遠隔での通信、ということになりそうだ。
まぁ私はショックも大きいだろうって判断でお家に返されたんだけど。
仲間外れにしないでよ、ね゛え゛〜!
話は変わりますが、主人公がいろんなオーブメントのアーツを自由に使っているのはそういうものだと思ってください。
でないとアーツの種類なぞほとんど覚えていない私はシルバーソーンしか撃たなくなります。
お願いいたします。