今日も楽しく安価だ!   作:カニ漁船

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今回はレース安価とか諸々。


安価ウマ娘と出走予定!

 ──その日、世界は揺れた。

 

 

「ここにいるメンバーで!モンゴルダービーを獲る!無茶?無謀?そんなもの……我らの前にはないも同然!我らの勝利は!絶対(ゼッテー)也!」

 

 

 誰の手によるものは分からないが……その映像は全国どころか世界中で中継・配信され、世界にその名を轟かせたアンカデキメルゼが11人のウマ娘達とともにモンゴルダービーに出走することを表明。そしてその11人のウマ娘は──例外なく世代の頂点に立つようなウマ娘達だった。

 アンカデキメルゼのひと声は瞬く間に──全世界のレースファンの(エンジン)に火を付けた!!!

 

 

真実(マジ)かよアンカデキメルゼ……!?」

 

 

2代目ビッグ・レッド(セクレタリアト)炎の3冠ウマ娘(ニジンスキー)が……!!」

 

 

神のウマ娘(ラムタラ)神が讃えたウマ娘(シンザン)が!!!」

 

 

「“幻想(ユメ)”じゃねぇよな……!?」

 

 

「還って来る……オレ達の“黄金時代(オウゴン)”が還って来る!!」

 

 

「宿泊するホテルや練習場所の手配……すぐ“準備”する……ッ!」

 

 

 誰も彼もが夢中になる。“伝説(カイブツ)”達が還って来るという事実に──誰も彼もが胸をときめかせた!そして──

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「理事長!先程から取材の申し込みの電話が鳴り止みません!」

 

 

「理事長!是非とも団体の支援をさせて欲しいと!世界中の有名企業から申し込みが殺到しています!」

 

 

「理事長!モンゴルダービー出走に至った経緯を説明して欲しいと記者が!」

 

 

「理事長!アンカデキメルゼがどうやってあれほどのメンバーを揃えたかを教えて欲しいと!」

 

 

「「「理事長!理事長!理事長!」」」

 

 

「「ああああああああああああああああああああああああああ!!!」」

 

 

 理事長を始めとした日本と海外のトレセン学園の職員達はほぼ毎日仕事(ざんぎょう)することになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈中央でデビューすることになったワイを安価で導くスレpart12〉

 

 

151:アンちゃん ID:kSktrbRNI

というわけで今回は出走するレースを決めていくでまずは7つや。

 

 

>>163

 

>>171

 

>>181

 

>>200

 

>>209

 

>>214

 

>>222

 

152:名無しのウマ娘 ID:D289XA7xR

レース安価キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

153:名無しのウマ娘 ID:VFpSJ2DA+

お前のレース安価を待ってたんだよ!

 

154:名無しのウマ娘 ID:U6gjue5lC

幻想(ユメ)じゃねぇよな……!?

 

155:名無しのウマ娘 ID:vVuRrY85w

天皇賞・春

 

156:名無しのウマ娘 ID:0SLJaA2YA

キングジョージ。連覇しようやぁ

 

157:名無しのウマ娘 ID:rNj29DSz7

中山グランドジャンプ

 

158:名無しのウマ娘 ID:D289XA7xR

目黒記念

 

159:名無しのウマ娘 ID:N+lf7Cg5Z

大阪杯

 

160:名無しのウマ娘 ID:VFpSJ2DA+

安田記念

 

161:名無しのウマ娘 ID:U6gjue5lC

ペガサスワールドカップ

 

162:名無しのウマ娘 ID:ac4ZhXH+n

ヴィクトリアマイル

 

163:名無しのウマ娘 ID:rNj29DSz7

ライトニングステークス

 

164:名無しのウマ娘 ID:YEQKs3yzG

クイーンエリザベス2世カップ

 

165:名無しのウマ娘 ID:0SLJaA2YA

キングジョージ

 

166:名無しのウマ娘 ID:ac4ZhXH+n

エクリプスステークス

 

167:名無しのウマ娘 ID:

メルボルンカップ

 

168:名無しのウマ娘 ID:gR+PqXJ9c

ドバイターフ

 

169:名無しのウマ娘 ID:r58QDFpL0

サウジカップ

 

170:名無しのウマ娘 ID:VFpSJ2DA+

チャンピオンズマイル

 

171:名無しのウマ娘 ID:D289XA7xR

バーデン大賞

 

172:名無しのウマ娘 ID:ac4ZhXH+n

日経新春杯

 

173:名無しのウマ娘 ID:U6gjue5lC

ダイヤモンドステークス

 

174:名無しのウマ娘 ID:ac4ZhXH+n

阪神スプリングジャンプ

 

175:名無しのウマ娘 ID:GD5PR498O

障害レースも含めるからかなり幅が広がった感

 

176:名無しのウマ娘 ID:0SLJaA2YA

グランドナショナルいこうやぁ

 

177:名無しのウマ娘 ID:rNj29DSz7

パリ大障害

 

178:名無しのウマ娘 ID:O6QfbHEd6

ドバイワールドカップ

 

179:名無しのウマ娘 ID:ac4ZhXH+n

ドンカスターマイル

 

180:名無しのウマ娘 ID:6GI2afrSM

ペガサスワールドカップターフ

 

181:名無しのウマ娘 ID:U6gjue5lC

フューチュリティステークス

 

 

 

 

 

200:名無しのウマ娘 ID:YXXflTiCi

マンノウォーステークス

 

 

 

 

 

209:名無しのウマ娘 ID:VFpSJ2DA+

CFオーアステークス

 

 

 

 

 

214:名無しのウマ娘 ID:ac4ZhXH+n

ゴールドカップ

 

 

 

 

 

222:名無しのウマ娘 ID:0SLJaA2YA

グッドウッドカップ

 

 

 

 

 

230:名無しのウマ娘 ID:vVuRrY85w

レース安価まとめ

・ライトニングステークス(2月第3週)

・バーデン大賞(9月初週)

・フューチュリティステークス(2月第4週)

・マンノウォーステークス(5月第2週)

・CFオーアステークス(2月第2週)

・ゴールドカップ(6月第3週)

・グッドウッドカップ(7月下旬)

 

231:名無しのウマ娘 ID:U6gjue5lC

これで出揃ったな

 

232:名無しのウマ娘 ID:ac4ZhXH+n

今回も地獄みてぇなスケジュール。なお

 

233:名無しのウマ娘 ID:vVuRrY85w

クラシック級に比べればマシな気がしないでもない

 

234:名無しのウマ娘 ID:D289XA7xR

>>230いつもまとめてくれる人thx。スプリントと長距離で極端だな…

 

235:名無しのウマ娘 ID:VFpSJ2DA+

クラシック級も大概だったってそれ一

 

236:名無しのウマ娘 ID:rNj29DSz7

もうなんも驚かねぇ

 

237:名無しのウマ娘 ID:U6gjue5lC

今年も夢、見させてもらいます

 

238:名無しのウマ娘 ID:XErtselNJ

やっぱアンちゃんUMA娘なのでは?

 

239:名無しのウマ娘 ID:vQtC7jcre

バーデン大賞で中和した気になってる

 

240:名無しのウマ娘 ID:WBrSykD36

これ全部制覇したら日・英・米・豪・独の5か国G1制覇か…おかしいことやっとる

 

241:名無しのウマ娘 ID:IfgeRPVzC

てかもう少しでステイヤーズミリオン制覇じゃん

 

242:名無しのウマ娘 ID:seqTDjw+L

ロンズデールカップも欲しかったな

 

243:名無しのウマ娘 ID:+jh+ii0Ji

ドバイミーティングも1つも入ってないのか

 

244:名無しのウマ娘 ID:0SLJaA2YA

>>238何を今さら

 

245:アンちゃん ID:kSktrbRNI

とりあえずトレーナーに確認貰ってくるわ

 

246:名無しのウマ娘 ID:vVuRrY85w

>>240去年も大概おかしいことやってるからセーフ

 

247:名無しのウマ娘 ID:VFpSJ2DA+

今年のアンちゃんはどうなることやら

 

248:名無しのウマ娘 ID:rNj29DSz7

日本も熱いけど世界も熱い

 

249:名無しのウマ娘 ID:D289XA7xR

モンゴルダービーの会見最高だった。一生ついていくぜアンちゃん!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……以上が、僕が賜った神託(安価)だ。よろしく頼むぞ」

 

 

「うん、分かったよ。出走登録しておくね」

 

 

 アルナイルの部室。トレーナーさんと出走するレースの打ち合わせをします。

 

 

「短距離から長距離まで入ってるねぇ。また世界中飛びまわることになるのか」

 

 

「──良い経験に、なる」

 

 

 また世界中飛びまわることになるし、僕はもう一つ……あれがある。

 

 

「アンカさん、モンゴルダービーの練習はどうするんですか?他のみなさんとトレーニングしなきゃですよね?」

 

 

 そう、モンゴルダービーのトレーニングだ。他のみなさんも日本でトレーニングを積んでいる。僕もやらなきゃなんだけど……レースもあるから。そっちも手を抜くわけにはいかない。

 

 

「……まぁ、現地でトレーニングを積むしかあるまい」

 

 

 レースとモンゴルダービー……両方やらなきゃいけないのが辛いところ《prrrrr!》あり?ウマホが鳴ってますね。一体誰……って、ミレちゃん?

 

 

「もしもし?」

 

 

《久しいな、アンちゃん。体調のほどはどうだ?》

 

 

「問題はない。万全をキープしている」

 

 

《それは何よりだ。もっとも、あの会見を見る限り大丈夫そうではあると余は思っていたがな》

 

 

「今すぐ忘れろ!?」

 

 

 僕の黒歴史だよ!東京大笑点と並んで!

 

 

《まぁそれは些事だ。本題は別にある》

 

 

「些事で済ませていいことじゃないんだよ!?」

 

 

《アンちゃんよ、そなた……ドバイワールドカップミーティングに参加してみる気はないか?》

 

 

 ドバイワールドカップミーティング?確か……ドバイで行われるレースの総称だっけ?

 

 

「ドバイミーティングか……」

 

 

《そうだ。そなたが来れば盛り上がること間違いなし。それに……進化を遂げた余の姿をそなたにも見せたいのでな。レースにこそ出走はしないが、スぺちゃんやエルエルも来るとのことだ》

 

 

 はえ~スぺシャルウィークさんにエルコンドルパサーさんも行くのか……というか、エルエル!?

 

 

《それで、どうだろうか?ドバイミーティングのいずれか1つのレース……出走してみる気はないか?》

 

 

「ふむ……丁度良く空いているし、悪くないな。前向きに検討しておこう」

 

 

《そうかそうか、余は嬉しいぞ。久しぶりにそなたたちに会えるのだからな》

 

 

 すんごい嬉しそうな声色だ。電話越しなのに耳と尻尾が忙しなく動いてそうなのが伝わってくる。

 

 

《では、どのレースに出走するか決まったらまた電話を。そなたたちに会える日を心待ちにしているぞ》

 

 

「あぁ。それでは、またドバイミーティングの日に」

 

 

 電話を切ります。会話の内容は……まぁ聞こえてましたよね。

 

 

「そういうわけだトレーナー君。追加でもう一つ……ドバイミーティングのいずれかのレースを走るぞ」

 

 

「そうか、じゃあ決まったら教えてね。なるべく早めにお願い」

 

 

「任せておけ」

 

 

「それじゃあみんな!早速トレーニングに行こうか!」

 

 

「「「(──)おー(……)!」」」

 

 

 こうしてトレーニングが始まります……なんか遠くの方で理事長らしき声で悲鳴が聞こえましたけど。多分気のせいですね。うん、気のせい気のせい。

 ちなみにこの後安価したらドバイターフに決まりました。これで8つのレースに出走することになりますね。モンゴルダービー含めたら9つか。よーし、今年も頑張るぞー!

 そう気合を入れているところにトレーナーさんの一言。

 

 

「あ、そうだ。近々アルナイルのチームメンバーが1人増えるかもしれないからよろしくね」

 

 

「ホワッツ?」

 

 

「なんで英語?まだ確定じゃないけど、もしかしたらの話だから」

 

 

「……」

 

 

 【速報】、アルナイルにメンバーが増えるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンカデキメルゼ現時点での育成目標・シニア級

 

モンゴルダービーに出走するメンバーを3人集める 達成!

 

CFオーアステークスに出走 new!

 

ライトニングステークスに出走 new!

 

フューチュリティステークスに出走 new!

 

ドバイターフに出走 new!

 

マンノウォーステークスに出走 new!

 

ゴールドカップに出走 new!

 

グッドウッドカップに出走 new!

 

モンゴルダービーに参加 new!

 

バーデン大賞に出走 new!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ(授賞式後のお話)

 

 

「トレーナーさん、モンゴルダービーってなんでしょうか?」

 

 

「どうした?スズカ。モンゴルダービーっつーのは、モンゴルの草原を駆け抜けるレースだな」

 

 

「モンゴルの、草原を……!?」

 

 

「そうだ。だが、距離は1000キロだからな。かなり過酷なレースになる……」

 

 

「……走ったら気持ちよさそう」

 

 

「おい、スズカ?何を考えて……」

 

 

「私もモンゴルダービーに出走を……!」

 

 

「ダメに決まってんだろ!?最低でも40キロだぞ!?」

 

 

「……」

 

 

「頬を膨らませて抗議するんじゃねぇ!どうしてもっていうんならアンカデキメルゼのチームに……」

 

 

「行ってきます!」

 

 

「ちょ!?早っ……待てー!スズカー!?」

 

 

※この後偶然通りかかったトウカイテイオー達に捕縛されて事なきを得ました。




スズカさんモンゴルダービーのこと知らなさそうだし実際知ったらこう言いそうだったので……。
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