〈中央でデビューすることになったワイを安価で導くスレ〉
〈中央でデビューすることになったワイを安価で導くスレ〉
1:名無しのウマ娘 ID:kSktrbRNI
ここは中央に入学したワイウマ娘がスレ民の力を借りてトゥインクル・シリーズを駆け抜けるためのスレです。
お、これでいい感じにできてるかな?
2:名無しのウマ娘 ID:N8iIxCTkD
なんだなんだ?
3:名無しのウマ娘 ID:vVuRrY85w
面白そうなスレ発見。詳細キボンヌ
4:名無しのウマ娘 ID:VFpSJ2DA+
イッチ中央デビューするんか?とりまコテハンよろ
5:名無しのウマ娘 ID:ac4ZhXH+n
早く、早く安価をやってくれ!もう待ちきれないよ!
6:名無しのウマ娘 ID:kSktrbRNI
大体はスレタイの通りや。お前らよろしく頼んだやで
7:イッチ ID:kSktrbRNI
コテハンは……これでいいか
>>5中毒者いて芝。もう少し待てやw
8:名無しのウマ娘 ID:2KFPrIJOV
イッチのスペックを晒せ。話はそれからだ。
9:名無しのウマ娘 ID:VFpSJ2DA+
ウマ娘ってことは美少女やろ?羨ましいわ。
10:名無しのウマ娘 ID:wNFXIzBO5
ま、俺の方が美少女だけどな
11:名無しのウマ娘 ID:AShZNfOZZ
>>10おう鏡見てこいよ。禿げてる姿が見えるから。
12:名無しのウマ娘 ID:vVuRrY85w
勝手に禿げ扱いされてて芝
13:イッチ ID:kSktrbRNI
とりあえずスペックとか諸々書いてく。
ワイ 身長152体重は増減なしスリーサイズは上から73、52、85。銀髪ロングで他の子からは良く翡翠色の目が奇麗だねって言われる。
去年中央に入学したばっかのピッカピカのデビュー前ウマ娘。今度選抜レースがあるからそのためにスレ立てした。
適性は分からんちエクシア。多分追い込みとかその辺。スタミナには自信ネキ。他何か知りたいことあればその都度答えるよ。
14:名無しのウマ娘 ID:D289XA7xR
入学したばっかってことは今中学生か。ジュルリ。
15:名無しのウマ娘 ID:wNFXIzBO5
>>11禿げちゃうわ!……違うよね?
16:名無しのウマ娘 ID:XUKkqTi8n
>>14通報した
17:名無しのウマ娘 ID:vVuRrY85w
>>14お巡りさんこの人です
18:名無しのウマ娘 ID:ac4ZhXH+n
>>1そんなことより安価だ!早く安価をしてくれ!うちのばあちゃんが危篤状態なんだ!
19:名無しのウマ娘 ID:hfjj8rIP6
このままだとスレタイ詐欺になるから早めに安価頼む
20:名無しのウマ娘 ID:nJTPHsYHZ
>>15もっと自分に自信を持って
21:イッチ ID:kSktrbRNI
そうだな。早速安価をしようか。まずはどんな風に走るのかを決めよう
>>31
22:名無しのウマ娘 ID:ZgzVERINC
>>18ばあちゃんが危篤なのにこんなスレにきてんじゃねーよ
23:名無しのウマ娘 ID:AwEObQvjQ
先行
24:名無しのウマ娘 ID:ac4ZhXH+n
逃げにはすべてのロマンが詰まっている
25:名無しのウマ娘 ID:vVuRrY85w
先行
26:名無しのウマ娘 ID:OgQ9UaQb5
逃げ。つーかイッチ身長と胸の割に尻が……。
27:名無しのウマ娘 ID:BFQakPprf
とりあえず>>18ははよばあちゃんのとこ行ってこい
28:名無しのウマ娘 ID:rNj29DSz7
追い込み
>>26ケツデカええやろ?
29:名無しのウマ娘 ID:VFpSJ2DA+
大逃げ
30:名無しのウマ娘 ID:ZMkXJ6Q5b
差し。っぱウマ娘なら差しよ
31:名無しのウマ娘 ID:z9k5WuKPn
追い込み
32:名無しのウマ娘 ID:9MpKwX0gL
やはりバクシン的逃げでしょ
33:名無しのウマ娘 ID:ac4ZhXH+n
チッ、つまらん
34:イッチ ID:kSktrbRNI
よーしよし!いい感じに決まった!位置取りは追い込みで決定!
>>26余計なお世話じゃ!ワイだって気にしてんだからな!?
35:名無しのウマ娘 ID:jQqm/1H7K
つまんな
36:名無しのウマ娘 ID:VFpSJ2DA+
おもんないわ。やっぱ大逃げやろ
37:イッチ ID:kSktrbRNI
知りませーん。これは安価で決まったことでーす。つまらなかろうが面白くなかろうが安価は絶対でーす。
38:名無しのウマ娘 ID:dbet8DVZi
うっざ。でも美少女が言ってると思うと萌えるな
39:名無しのウマ娘 ID:VFpSJ2DA+
とりまイッチは不幸な目に遭え。もしくはメスガキっぽく頼む
40:イッチ ID:kSktrbRNI
おーおーw雑兵どもがほざきおるわwんじゃ、次々と安価投下していくぞー
78:イッチ ID:kSktrbRNI
おしおし、いい感じに決まってきたな。
79:名無しのウマ娘 ID:vVuRrY85w
安価まとめ
追い込み
コースは芝の1200m
パドックでバク宙&ブレイクダンス
ウォーミングアップでバク転
ゲート入る時大声で気合を入れる
80:名無しのウマ娘 ID:ms04JlYBU
>>79thx。カオスすぎるやろ
81:名無しのウマ娘 ID:ac4ZhXH+n
こんなヤツ応援したくねぇw
82:名無しのウマ娘 ID:6VzQCJ1rb
まず間違いなく関わり合いたくない
83:名無しのウマ娘 ID:trCA0PkIz
しゃーないやん安価で決まったんやから
84:名無しのウマ娘 ID:4jICsnElm
ちゃんとやれよイッチ?
85:名無しのウマ娘 ID:qgEXYtrfD
安価は絶対やぞ
86:イッチ ID:kSktrbRNI
>>84>>85自分で言った手前ちゃんとやるよ
なんか後一個ぐらい決めようか。今回はお試しだからこれで終わり。
>>92
87:名無しのウマ娘 ID:TKWyJl73e
よう言うた!それでこそ男や!
88:名無しのウマ娘 ID:wNFXIzBO5
>>87女の子やぞ
89:名無しのウマ娘 ID:dUclrNQdX
ちっか。とりま最終直線流しで走る
90:名無しのウマ娘 ID:9PR4SFaxA
考える時間あんまないな。他のウマ娘にささやきながら走る
91:名無しのウマ娘 ID:wNFXIzBO5
ゲートにぶつかる
92:名無しのウマ娘 ID:ac4ZhXH+n
2秒ゲートで出遅れてから走る
93:名無しのウマ娘 ID:QYoijoKRR
さてさてどうなることやら
94:名無しのウマ娘 ID:aiV14n2R2
お?
95:名無しのウマ娘 ID:wNFXIzBO5
あ
96:イッチ ID:kSktrbRNI
……はっ?
97:名無しのウマ娘 ID:4RsMywI5B
ファーwww
98:名無しのウマ娘 ID:lyGh0QrXm
ここにきてwww
99:名無しのウマ娘 ID:4Ir7Ybndp
ワイ素人。どんだけのことかよく分からん。分かりやすく教えて
100:名無しのウマ娘 ID:l8+oxrfAG
簡単に言えば約12バ身のロスを背負ってイッチは走ることになった
101:名無しのウマ娘 ID:YTVqa6bo9
ま、まだ選抜レースだし……それに追い込みだから何とかなるやろ
102:イッチ ID:kSktrbRNI
何で最後の最後にこんな安価がぁぁぁぁぁ!?今まではレース中のことじゃなかったから何とかなると思ってたのにぃぃぃぃぃ!?
103:名無しのウマ娘 ID:WagNcOjzk
イッチ発狂しとるw
104:名無しのウマ娘 ID:ac4ZhXH+n
でも~?安価は絶対だもんな~?イッチは自分で言ってたもんな~?
105:名無しのウマ娘 ID:mpQYeCc3p
自分で自分の首絞めてて芝
106:名無しのウマ娘 ID:agXaELosx
イッチ?安価は?
107:イッチ ID:kSktrbRNI
絶対だよこんチクショウ!テメェら恨むからな!覚えてろ!
「俺は……何を見せられているんだ……?」
俺は今年ようやく担当を持てるようになった新人トレーナー。早速ウマ娘をスカウト、あわよくば有望株をスカウトできたり……なんて考えを抱いている。だが、目の前に広がっている光景が信じられなかった。
思えば、パドックの時点でなんかおかしかった。銀色の髪をポニーテールにしたそのウマ娘。吸い込まれそうなほどに美しい翡翠の目。スタイルはスレンダーだが、それも彼女の良さを際立たせているような感覚を覚える。そして、凄く神秘的な雰囲気を醸し出していた。だが、それは最初の印象だけの話で。
「イエェェェェェイ!」
とか叫びながらバク宙とブレイクダンスを披露し。
「イヤッホォォォォォォウ!」
他のウマ娘が普通にウォーミングアップをしている中ただ1人バク転を披露していたり。
「ッシャアオラァ!絶対勝つぞ!後アイツら覚えてろよマジで!絶対許さねぇからな!」
ゲート入る前に大声を上げてゲート係の人に注意されてそれはもう見事な土下座を披露していたり。なんというか……。
「凄い娘もいるんだな……」
そんな感想を抱いていた。ついでに、最初に抱いた美しいという感情は彼女の奇行で消え失せそうになっている。……後、彼女の周りのウマ娘達はそれを凄く微妙な目で見ていた。多分、心の中で彼女達の心は1つになっているだろう。
(((なんでこんなのと走らないといけないんだろう……)))
そんな声が聞こえてきそうだった。
《選抜レース芝1200mが今……スタートしました!っとこれは……》
そして今、俺の目の前に広がっているのは……先程の変なウマ娘がゲートの中で静かに佇んでいる光景だった。ち、ちょ!?大丈夫かあの子!?他の子とっくにスタートしてるぞ!?もしかして出遅れたのか!?
けど、あの子からはそんな雰囲気を微塵も感じさせない。というか、鼻歌でも歌いそうなぐらいには余裕な雰囲気を醸し出している。もしかしてあの子……わざと出遅れてるのか!?
「ふんふふ~ん……お、ようやく2秒か。アイツらめ、マジでふざけんじゃねぇぞ!でもやったらぁ!」
(2秒?どういうことだ?)
そう呟いてあの子はようやくスタートを切った。すでに前との差はかなり開いている。これはもう……終わっただろう。
《4番が大きく出遅れた!これは致命的な出遅れ!追い込みということを加味してもこれはもう間に合わないでしょう!前との差はすでに10バ身以上開いている!》
周りからも彼女はもう終わったという声が上がっていた。
「あんなに出遅れて……ちゃんとゲート試験通ったのかしら?」
「なんにせよもう終わりだな。あれじゃ追いつけないだろ」
「それよりもあの2番の子は良いな。自分のレースができている」
(まぁ周りの声が正しいだろう。俺も、他の子を見よっと)
俺はもう他の子を見ようと考える。だが……その考えは、容易く壊されることになった。
現在すでに半分を切っている。あの子は……とんでもない速さで上がってきていた。ラストスパートと言わんばかりの勢いで上がってきてるぅぅぅぅぅぅ!?
「あーあ、致命的な出遅れに加えて掛かってるな」
「なんであの子が選抜レースに?レースを舐めてるのかしら?」
「あれじゃもう無理だろ。さーて次々」
けど、あの子はまるで問題ないとばかりに走ってる!もしかして……
(持つのか!?そこから……デビュー前で、600mのロングスパートを決めれるのか!?)
気づけば俺は、あの子から視線を外せなくなっていた。
そしてラスト200m。あの子は……先頭に立とうとしていた。
《ななな、なんと!致命的な出遅れをしていた4番が猛スピードで上がってきている!?他とは隔絶としたスピードで上がってきている!これはとんでもない脚!これはとんでもない脚だ!もしかしてレース前の奇行は全て作戦の内だったとでもいうのか!?ラスト100mで4番が上がってきて……今先頭を躱した!そしてそのままゴォォォォォルイン!選抜レースを制したのは何と2秒の出遅れをかました4番、4番が選抜レースを制しました!これは見事な後方一気でレースを制した!》
「スッゲェ……!」
あんな走り見たことがない!あんな見事な後方一気……!目が釘付けになるって!
でも、そうなると気になるのはスタートの時のことで……。
(俺の予想が正しければ……あの子、わざと出遅れてたよな?どういうことだ?)
ちょっと考え込んでいると、他のトレーナー達が彼女の周りに集まっていた。あ!し、しまった!出遅れた!
「あなた凄い脚ね!私のところで走ってみない!?」
「君なら3冠も夢じゃない!どうだ?俺のとこで走らないか!?」
「いやいや俺のとこで!」
「彼女をスカウトするのは私よ!」
「いーや俺だ!」
まぁ、あんなレース見せられたら誰だってスカウトするだろうなぁ……。
(あんなに群がってちゃ、新人の俺のとこなんて来てくれるわけないか……)
大人しく去ろう。そう考えていると。
「すまない。さすがに僕も疲れているんでね。スカウトの話ならまた後日受けようじゃないか」
そう言って彼女はどこかへと立ち去っていった。俺もトレーナー達も、彼女達が去っていった方をぼうっと見ている。奇行に走る前の彼女の時のような神秘的な雰囲気に、誰も声を掛けることはなかった。
そんなことがあった選抜レース。俺は彼女の姿が頭から離れなくて……。
(あの子今何やってんのかな~って、俺は恋煩いしてる男子中学生かっての)
そんなくだらないことを考えて歩いていたら。目の前にあの子が現れた。
「あ」
「……うん?誰だ君は?」
目の前の彼女は不思議そうな表情で俺を見ていて……ッ!そ、そうだ!あのことを聞いてみないと!
「な、なぁ君!今日の選抜レース、走ってたよな!?」
「うん?もしかして君はトレーナーか?あぁ、確かに僕は今日の選抜レースを走っていたよ」
「じ、じゃあ教えてくれ!君は……なんでわざと出遅れたんだ!?」
俺が一番気になっていること。それはなんでわざと出遅れたのか。もしかしたらわざとじゃないかもしれないという淡い期待を抱きながら質問した。
俺の質問に、彼女はこともなげに答えた。
「それが神の定めたことだからだ。あの出遅れも、神からの啓示でわざと出遅れた」
まるで当然とばかりに、それが当たり前とばかりに。か、神?よく分からないけど……。
「神の定めたことって……。じ、じゃあ君は本当にわざと出遅れたのか!?」
「そう言ってるだろう?」
「なんで、自分から不利になるようなことを……」
「決まってるだろう」
彼女は、大仰に両手を広げながら告げた。
「神が定めた摂理は絶対。破ることは決して許されない。神々の戯れのために踊る哀れな道化……それこそが僕だからだ」
「ッ!き、君は……それで満足しているのか!?」
「ふむ。どういうことかな?」
「神とやらが決めたことに生きて……レースを支配されて!君はそれで満足しているのか!?」
「満足しているとも」
俺は彼女の言葉に絶句する。な、なんで……なんでそんなふざけた神共のために……君は……。
「僕は神々の戯れを望んで受けている。それこそが、僕の生き甲斐だからね。余計な口出しは厳禁だ」
彼女は、人差し指を口に当てながらそう答える。その目には、一点の曇りもない。おそらく、俺が何を言っても無駄だろう。
……最後に、彼女の名前を聞いておこうと思った。
「なぁ君。名前は……なんて言うんだ?」
「僕の名前かい?」
彼女はキョトンとしている。まあ、言わんとしたいことは分かるけど。
「選抜レースを見ていたのであれば、僕の名前は分かると思うが?」
「そ、それが……レースの興奮で名前が飛んじゃって」
「……ップ!アハハハ!それはそれは!僕の走りにそれだけの価値を見出してくれて嬉しいよ!やはり神々の戯れは最高だ!」
それには同意しかねる。ただ、彼女は無邪気に笑っていた。
「いいとも。答えようじゃないか。僕の名前は……」
210:名無しのウマ娘 ID:2qOfrb/Lf
なぁ。今日の選抜レースに凄い名前のウマ娘がいたんだが
211:名無しのウマ娘 ID:vVuRrY85w
奇遇だな。そして、そいつの奇行にスゲェ見覚えがあったんだ。
212:名無しのウマ娘 ID:wNFXIzBO5
おーい、イッチー
213:イッチ ID:kSktrbRNI
>>212なんぞ?
214:名無しのウマ娘 ID:wNFXIzBO5
もしかしてこれイッチのことか?
【衝撃の選抜レース!見事な後方一気で制したウマ娘の名前は……】
215:イッチ ID:kSktrbRNI
お、ワイじゃーん。早速記事になってる
216:名無しのウマ娘 ID:KgHZHN3jz
芝
217:名無しのウマ娘 ID:vVuRrY85w
クッソふざけた名前で芝生える
218:名無しのウマ娘 ID:ac4ZhXH+n
笑いすぎて死んだ。訴訟
219:名無しのウマ娘 ID:/CtFQgMux
>>218成仏してくれメンス
220:イッチ ID:kSktrbRNI
ワイは気に入ってるんだけどなー
221:名無しのウマ娘 ID:wNFXIzBO5
マジかよ。まぁ人の名前にふざけてるも何もないか
222:名無しのウマ娘 ID:D289XA7xR
せやせや。失礼やぞイッチみたいな美少女に向かって
223:名無しのウマ娘 ID:FHIJ76SDd
とりま、コテハンもこっちの名前に固定したら?親しみやすいし
224:イッチ ID:kSktrbRNI
お、それええな。じゃあ今度から……
「僕の名前はアンカデキメルゼ。機会があればまた会おうじゃないか、トレーナー君?」
──それが俺と、不思議なウマ娘──アンカデキメルゼの出会いだった。
続かない。