由々しき事態です。ひっじょーに由々しき事態ですよこれは!
「最近あんまり安価やってなくない?僕」
こーれはまずいですよ!アラート発しますよ僕は!
いやね、言い訳したくはないけど忙しかった。レースもあるしトレーニングもあるし、日程詰めてたのはあるよ?一応レース安価だったりトレーニング安価だったり食事安価だったり……その辺は諸々やってた。
しかーし!安価の頻度が減っているのは事実!忙しいからと言って安価を怠って良いのだろうか!?いや、良くないね!
「幸いにも明日は全休日!思う存分安価をするぞ~!」
やること決まった!そうと決まれば早速安価だ!
〈中央でデビューすることになったワイを安価で導くスレpart19〉
244:アンちゃん ID:kSktrbRNI
突発的に安価じゃーい!明日ワイがしなきゃいけないことを安価!
>>256
245:名無しのウマ娘 ID:VFpSJ2DA+
障害レース部門は熱いレースだった
246:名無しのウマ娘 ID:BOi67pfc/
!?
247:名無しのウマ娘 ID:D289XA7xR
お前のことが好きだったんだよ!
248:名無しのウマ娘 ID:0SLJaA2YA
日が昇ってから日が沈むまでトレーニング
249:名無しのウマ娘 ID:mrxC8UnM9
24時間耐久エイサイハラマスコイ踊り
250:名無しのウマ娘 ID:VFpSJ2DA+
ウマチューブで配信
251:名無しのウマ娘 ID:E+/em8I4f
歌枠耐久配信
252:名無しのウマ娘 ID:D289XA7xR
RTA配信
253:名無しのウマ娘 ID:wVCBsfH6g
待ってたぜぇアンちゃん!
254:名無しのウマ娘 ID:/gYSGjMwu
格ゲー配信。また見せてくれよアンちゃんの強さ
255:名無しのウマ娘 ID:udjZJMZP9
お料理配信
256:名無しのウマ娘 ID:U6gjue5lC
デイラミに愛の言葉を囁く
257:名無しのウマ娘 ID:wl4D/xEr9
東北日帰り旅行
258:名無しのウマ娘 ID:VFpSJ2DA+
箱根温泉まで日帰りで走る
259:名無しのウマ娘 ID:0SLJaA2YA
お
260:名無しのウマ娘 ID:g6flXrPmM
寿司安価
261:名無しのウマ娘 ID:xFSg+E2Ti
うん?
262:名無しのウマ娘 ID:vVuRrY85w
は?
263:名無しのウマ娘 ID:0SLJaA2YA
これはこれは
264:名無しのウマ娘 ID:U6gjue5lC
奇 跡 の カ ー ニ バ ル 開 幕 だ
265:名無しのウマ娘 ID:vVuRrY85w
待て待て待て。ダメだろそんな安価
266:アンちゃん ID:kSktrbRNI
ほーん。デイラミさんに愛の言葉をささやくね。了解
とりあえず録音しておくからそれをここにうpすればいいか
267:名無しのウマ娘 ID:viibudJCS
ひゃっほーい!これはキマシタワー!
268:名無しのウマ娘 ID:cUm4dBrNV
配信安価がひしめく中これをスナイプしたスレ民はすげぇよ
269:名無しのウマ娘 ID:D289XA7xR
ほう、アン×デイですか。大したものですね
270:名無しのウマ娘 ID:0SLJaA2YA
おいおいおい、死ぬわデイラミ
271:名無しのウマ娘 ID:VFpSJ2DA+
これにはデイラミもニッコリ
272:名無しのウマ娘 ID:Tf2wDZmC4
つかなんでこんなもんをスナイプしたのか
273:名無しのウマ娘 ID:vVuRrY85w
ふざけんなそんなことダメに決まってんだろそもそも人に迷惑をかけるような安価はしないつってただろうがアンちゃんそれを曲げる気か?もうちょっと迷惑を考えた方がいいだろ大体(ry
274:名無しのウマ娘 ID:0SLJaA2YA
なんかすげぇ長文でキレてるヤツいて芝。もちつけ?
275:名無しのウマ娘 ID:D289XA7xR
とんでもねぇ長さだ。この一瞬でそれだけの長文を?
276:名無しのウマ娘 ID:NLBuk3YI3
迷惑も何もデイラミからしたらご褒美定期
277:名無しのウマ娘 ID:1GKtfcTWz
迷惑……デイラミの場合喜びそうなもんだが
278:名無しのウマ娘 ID:VFpSJ2DA+
実際デイラミは喜ぶと思う
279:名無しのウマ娘 ID:U6gjue5lC
スナイプした甲斐があったぜぇぇぇぇ!
280:名無しのウマ娘 ID:579k3p8yQ
これにはデイラミも歓喜の咆哮
281:名無しのウマ娘 ID:vVuRrY85w
ふざけんなこんな安価無効だろ!
282:アンちゃん ID:kSktrbRNI
う~ん。でもデートとかもしたし、嫌がるってことはないと思う。なので安価決行
283:名無しのウマ娘 ID:0SLJaA2YA
>>279よくやった。褒めてつかわす
284:名無しのウマ娘 ID:D289XA7xR
>>279
お前最高
285:名無しのウマ娘 ID:VFpSJ2DA+
>>279の口座に金を振り込ませろ
286:名無しのウマ娘 ID:vVuRrY85w
あああああああああああ!!!
287:名無しのウマ娘 ID:RFFDgwGpX
うーん、これはいいね!
288:名無しのウマ娘 ID:rNj29DSz7
発狂してるヤツおって芝
289:名無しのウマ娘 ID:Lx6VdBa2k
これにはスレ民もニッコリ
290:名無しのウマ娘 ID:VFpSJ2DA+
実際デイラミは喜ぶだろうから迷惑にはならんだろ
291:名無しのウマ娘 ID:R/lVDAV4z
生きててよかった。愛のささやきボイス楽しみにしてる
292:名無しのウマ娘 ID:BB03aO+G1
アンちゃんの愛のささやきボイスとか需要ありそう
293:名無しのウマ娘 ID:rNj29DSz7
デイラミの迷惑にはならないだろうな
294:名無しのウマ娘 ID:xlvd57gJd
最早周知の事実であるデイラミのアンカ推し
295:名無しのウマ娘 ID:1GBfAVSPF
こーれはデイラミの反応も楽しみですねぇ!
296:名無しのウマ娘 ID:r3AuCQ6qQ
向こうの様子が分からないのが悲しい所さん
297:名無しのウマ娘 ID:rNj29DSz7
絶対面白いことになってる
298:名無しのウマ娘 ID:riAMLYKWM
誰か録画してくれよ!
299:名無しのウマ娘 ID:D289XA7xR
誰かイギリスまでいってこい
300:名無しのウマ娘 ID:VFpSJ2DA+
当然だろ今更何言ってんだ?
301:名無しのウマ娘 ID:c5EJTrUuY
当たりまえだのクラッカー
302:名無しのウマ娘 ID:0SLJaA2YA
あんだけ露骨なら誰でも分かるだろ
303:名無しのウマ娘 ID:U6gjue5lC
>>294
そりゃあ公衆の面前で愛しのプリンセスとか呼ぶからな
ふむ、ダラカニのトレーニングを見物しているが……。
「ッフ!」
中々調子が良さそうじゃないか!これならば、今すぐにでもデビューして良いぐらいだ!
「あなたの妹とだけあって、凄いわねダラカニは」
「そうでしょうニジンスキー殿!もっとも、ダラカニはまだまだ伸びる。これからさ」
「違いないわ」
あのニジンスキー殿のお墨付きだ。さすがは私の妹だね。
トレーニングを切り上げこちらへと戻ってくるダラカニにドリンクを差し入れる。
「素晴らしい走りだダラカニ!このままデビューしても問題はないだろう」
「ありがとうございます姉上。ですが、まだまだ精進あるのみです」
驕らないこの姿勢……これもまた良い。ダラカニの美点だ。
さて、タキオンの方は……ほう、あちらも良い調子だな。
それにしても、本当に恵まれている。かのニジンスキー殿に師事してもらえるとはね。ふふ、我が妹ながら軽く嫉妬してしまいそうだ。
「そうだ、ダラカニ。お前には目標はあるか?」
「目標……ですか?」
「あぁ。こうなりたい、あのタイトルが欲しいといった目標はあるか?ダラカニよ」
これは聞いておきたいことだ。ダラカニにとっての目標、それが何なのか。
明確にすれば、それに応じたトレーニングもできるというもの。後個人的に興味がある!さて、ダラカニの答えは?
「……凱旋門賞。姉上が取れなかったタイトルを、私は取りたいです」
「ほう、凱旋門賞か!」
私が取れなかったタイトルを取りたいか!それはまた結構!
だが、
「凱旋門賞を目標に据えるのは良いだろうダラカニ。だが、
「その先、ですか?」
キョトンとしているダラカニに、私は告げる。
「そうだ。凱旋門賞を取ったとしよう。ならその先はどうする?お前は……どんなウマ娘になりたい?」
「凱旋門賞を取った先……私が、なりたいウマ娘……」
ダラカニは黙り込んでしまう。ふむ、そこまでは考えてなかったか。
俯いているダラカニの頭に、そっと手を置く。
「……姉上?」
「すまない、お前にはまだ早かったようだな」
ダラカニの頭を優しく撫でる。
「だが、もっと強欲になりたまえダラカニ。お前は強いウマ娘だ。凱旋門賞を取ったその先……その果てに、お前がなりたいウマ娘。それを明確にするのは、悪いことではないぞ?」
ダラカニは私の言葉を噛みしめている。自分がなりたいウマ娘、自分が到達したい領域のイメージを作ろうとしている。これならば、心配はないかもしれんな。
少しの後、ダラカニは頭を上げる。その表情は先程とは違い、決意の籠っている美しい表情だった。
「……はい、姉上。いつかきっと」
うむ!それでいい!私は満足したぞダラカニ。
「そうだダラカニ!目標を持っておけば、お前はこの先必ず〈prrrr!〉おっと、電話だな。すまない」
「いえ、姉上。姉上の言葉……噛みしめておきます」
ふふ、可愛い妹だ。さてさて、電話の主は……ッ!
名前のところを見て、私はすぐさま電話に出る。ま、まさかまさか!?
「も、もしもし!?」
《お久しぶりですね、デイラミさん。僕です、アンカです》
やはり我が愛しのプリンセス!間違い電話などではなかったか!
「あぁ、その声は間違いなくアンカ!君からかけてきてくれるとは……なんと身に余る光栄か!」
《……相変わらず大袈裟ですね》
「大袈裟なものか!現に今私は、歓喜に打ち震えているとも!初めてG1を手にした時の感動に匹敵する!」
あぁ、それにしても。
「君とのデートはすまなかったアンカ。ま、まさか君の……」
《言わないでください!……こっちも、あまり思い出したくないので》
し、しまった!余計なことをしゃべってしまった!?電話越しでも分かる、アンカが恥ずかしがっていると!
「す、すまないアンカ!そ、それで?私に一体何の用かな?」
《あぁ、そうでした》
紳士でありながら何たる醜態!ふふ、だが私がここまで狂ってしまうのも……アンカだからかもしれないね。
彼女の前では私も年頃の少女のようになってしまう。彼女の前では私は初心な少女のように変わってしまう。それを悪くないと思う自分がいるのも確かだ。
だが、彼女の前では私は紳士でありたい!だから決して動揺などしたりは《あ、愛して……います》What's?
「……すまない。私の耳が遠くなってしまったようだ。君の言葉ならば囁きすら聞き逃さないようにしているというのに、何たる失態。さぁ、もう一度お願いできるかい我が愛しのプリンセスよ」
きききき、聞き間違いだ!そうに決まっている!だってそうだろ!?私から言うならともかく、アンカから……あああああ、あんな言葉が!?
《あ、愛しています。僕、表情に出にくいから分かりにくいですけど……デイラミさんには、親愛の情を抱いています。僕の、数少ない……》
そんな言葉を最後に、私は気を失った。
「っ?何の音……って!?姉上ぇぇぇぇぇ!?」
「何で倒れてるんだい?デイラミ君は」
「どうせアンカ絡みで何かあったんでしょ」
ふ、フフフ……アンカに愛してるって言われたぁ……。
「もう、死んでもいいかもしれない……」
「何言ってるんですか姉上」
「ちょっとアンカ?あなた一体何をやらかして……は?愛してるって言った?あなたデイラミを殺す気かしら?」
「う~ん顔が真っ赤だねぇ。それに凄く熱い。これならやかんも沸騰しそうだ」
ふふ、ふふふ……幸せぇ……。
なお同時刻日本。
「あ、あ、あああああああ!?やっちまったやっちまった!?なんでこう、ド直球に愛してるなんて言ったんだ僕はぁぁぁぁ!?確かにデイラミさんに悪感情は抱いてないけどさぁ!それでももうちょっとこう、伝え方ってもんがあるだろ!デイラミさんみたいに気のきいた言葉とかさぁ!遠回しに伝える方法がさぁ!」
アンカデキメルゼも同じく顔を真っ赤にして見悶えていた。
最初はまぁええやろ!精神でやってたのにいざやったら見悶えるアンちゃんであった。今回はちょっとした箸休め回です。