今日も楽しく安価だ!   作:カニ漁船

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時間は飛んで。後最近頭がゲッターに汚染されているような気がします。


安価ウマ娘と限界?

〈中央でデビューすることになったワイを安価で導くスレpart5〉

 

 

201:アンちゃん ID:kSktrbRNI

なんか適当に安価するぞー。ワイにやってほしいことあったらヨロ。無理なもんは弾くからそのつもりで

 

>>223

 

202:名無しのウマ娘 ID:VFpSJ2DA+

アンちゃんのウマッター酷すぎて芝

 

203:名無しのウマ娘 ID:vVuRrY85w

飯とトレーニングのことしか呟いてねぇ!

 

204:名無しのウマ娘 ID:JrmO7kjsR

むしろアンちゃんらしくて感心した

 

205:名無しのウマ娘 ID:2KFPrIJOV

まぁこれぞアンちゃんクオリティ

 

206:名無しのウマ娘 ID:VadtlHs6F

ウマスタも似たようなもんやぞ

 

207:名無しのウマ娘 ID:94jAtFUHY

なんでも安価か。レース追加で

 

208:名無しのウマ娘 ID:ac4ZhXH+n

ウマトックでバズる

 

209:名無しのウマ娘 ID:vVuRrY85w

SNSを利用して企画

 

210:名無しのウマ娘 ID:sLCS5VIGu

ウマッターのフォロワー20万人超え

 

211:名無しのウマ娘 ID:VFpSJ2DA+

でも最近はマシな投稿増えてきてるぞ

 

212:名無しのウマ娘 ID:b84d8Kjmu

最近のアンちゃんはちゃんと写真を貼ることを覚えたからな

 

213:名無しのウマ娘 ID:D289XA7xR

偉いぞアンちゃん

 

214:名無しのウマ娘 ID:2KFPrIJOV

日付変わるまでトレーニング

 

215:名無しのウマ娘 ID:5yjQAg44/

校内でギター弾き語り

 

216:名無しのウマ娘 ID:VFpSJ2DA+

ゲリラライブ

 

217:名無しのウマ娘 ID:D289XA7xR

握手会開催

 

218:名無しのウマ娘 ID:ac4ZhXH+n

何気にカレンチャンと相互フォローなんよなアンちゃん

 

219:名無しのウマ娘 ID:wOCWClBv8

商店街を兎跳び

 

220:名無しのウマ娘 ID:Tov/P2NA9

空気椅子で授業を受ける

 

221:名無しのウマ娘 ID:OgQ9UaQb5

レースの出走数を増やす

 

222:名無しのウマ娘 ID:j97V1QUbQ

フルマラソンに参加

 

223:名無しのウマ娘 ID:25r2nn7yz

NHKマイルカップに出走

 

224:名無しのウマ娘 ID:ac4ZhXH+n

クイズ番組に出演

 

225:名無しのウマ娘 ID:lNvpyQMRN

水着でトラック1周

 

226:名無しのウマ娘 ID:VFpSJ2DA+

決まったか?

 

227:名無しのウマ娘 ID:vVuRrY85w

 

228:名無しのウマ娘 ID:D289XA7xR

 

229:名無しのウマ娘 ID:X7bygjaEK

 

230:名無しのウマ娘 ID:RM6UXi0HA

 

231:名無しのウマ娘 ID:2KFPrIJOV

レースが増えるよ!やったねアンちゃん!

 

232:アンちゃん ID:kSktrbRNI

ふざけんなおい!これでNHKマイルとオークスとダービーでほぼ3連闘じゃねぇか!

 

233:名無しのウマ娘 ID:vVuRrY85w

地獄すぎて芝

 

234:名無しのウマ娘 ID:ac4ZhXH+n

でも夢見たいし……

 

235:名無しのウマ娘 ID:5yjQAg44/

おうやってくれるんやろ?でぇじょうぶだ、NHKマイルとオークスは中1週あるからな

 

236:名無しのウマ娘 ID:nJTPHsYHZ

>>231おいやめろ

 

237:名無しのウマ娘 ID:VFpSJ2DA+

俺らに夢みせてくれアンちゃん

 

238:アンちゃん ID:kSktrbRNI

やってやらぁ!テメェらに夢みせてやるよ!せっかくだからこのままNHKマイルのレース安価もするぞおらぁ!

 

239:名無しのウマ娘 ID:EpBM/TNbS

流石はアンちゃんだぜぇ!

 

240:名無しのウマ娘 ID:D289XA7xR

追い詰められているアンちゃんが俺を狂わせる……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 アンカデキメルゼがNHKマイルに出走する──。そのニュースが瞬く間に広がっていった。

 

 

「おいおいマジかよ?」

 

 

「オークスとダービーにも出るから……ほぼ3連闘になるんだろ?本当に大丈夫かよ?」

 

 

「無理無理。全くアンカデキメルゼのトレーナーは何考えてたんだか」

 

 

「話を聞く限り新人さんなんでしょ?自分の名を売りたいからって無理を強いるなんて……かわいそ~」

 

 

「いやいや。このローテーションは確かアンカデキメルゼが決めてるんだろ?トレーナーだけのせいじゃなくないか?」

 

 

「それでも。普通だったら止めるだろ」

 

 

 勝てるはずがない。無理な挑戦。その声が大多数を占めていた。そんな中で迎えたNHKマイルカップ。

 

 

 

 

《さぁ第4コーナーを回って最後の直線に入った!先頭を走るのは17番!今日差しで走っておりました1番人気アンカデキメルゼはまだ中団!まだ中団で囲まれている!ここから抜け出すことができるのか!?アンカデキメルゼさすがに苦しいか!?》

 

 

《5番と7番も上がってきました。アンカデキメルゼさすがに今回は苦しかったか?》

 

 

《……いえ!抜け出した抜けだした!東京レース場の坂を上ってアンカデキメルゼがようやく抜け出した!しかし前との差はまだあるぞ!果たして間に合うかどうか!5番と7番が上がってくる!しかしそれを上回るほどの末脚だアンカデキメルゼ!アンカデキメルゼが中団から鋭く加速する!1つ、また1つと順位を上げていく!残り100を切って……アンカデキメルゼ!アンカデキメルゼだ!アンカデキメルゼが先頭に立ったゴールイン!NHKマイルを制したのはアンカデキメルゼ!アンカデキメルゼです!アンカデキメルゼは余裕からかレース後にはスキップを披露しています!》

 

 

《……ですがアンカデキメルゼの顔には疲労の色が見えています。次週にはオークス。果たして彼女は大丈夫なのでしょうか?》

 

 

 

 

「まずは……ひとつ……!次は……オークスだ……ッ!」

 

 

 アンカデキメルゼは肩で息をしている。皐月賞からの中2週、加えて皐月賞ではかなりの無茶をした。疲れも抜けきっているかは微妙なところだ。

 

 

「……大丈夫かい?アンカ」

 

 

「トレーナー君か。……何ら問題はない。君は僕の事よりも自分の評判を気にしたまえ……あまり、良く思われていないんだろう?僕のせいで」

 

 

「それこそ問題ないさアンカ。君の苦しみに比べれば……俺の評判が悪くなることなんて些細な問題だ」

 

 

「……そうか」

 

 

「とりあえずです。マッサージするから横になるですアンちゃん」

 

 

「ヴィッパー……君にも迷惑を掛けるな」

 

 

「自覚あるなら神の啓示を止めろです。……ま、言ったところで止めるわけないです」

 

 

「分かっているじゃないか」

 

 

「アンちゃんは昔からそうです。今さら気にしないです……できる限り疲れは取っておくです」

 

 

「助かる」

 

 

 スミニンヴィッパーはアンカデキメルゼにマッサージを施す。次は……オークス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈中央でデビューすることになったワイを安価で導くスレpart5〉

 

 

302:名無しのウマ娘 ID:vVuRrY85w

オークス安価まとめ

・戦法は先行

・パドックでブレイクダンス

・ゲートインまで倒立

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《樫の女王を決める戦いもいよいよ大詰め!第4コーナーを回って最後の直線コースに入ります!現在先頭を走るのは11番エイシンルーデンス!エイシンルーデンスが先頭で最後の直線に入った!しかし後続もグングン追い上げてくる!1番人気アンカデキメルゼは囲まれている!アンカデキメルゼはまたも囲まれている!やはり最重要で警戒されているウマ娘!この包囲網を突破することはできるかアンカデキメルゼ!》

 

 

《前走のNHKマイルを見事勝利しましたが……やはり疲労の色が見えていますね。これは厳しいか?》

 

 

 

 

 別に意図していたわけではないのだろう。アンカデキメルゼを警戒するあまり、結果的に彼女を包囲するような形になってしまった。それがレースを見ていた者たちの共通認識だった。

 

 

流石にアンカデキメルゼも終わりだろう

 

 

 そう思っていた。だが、アンカデキメルゼはここから鋭い末脚を見せた。

 

 

「……ッ!見つ、けたぁっ!」

 

 

 わずかに1人分空いた進路。その進路をアンカデキメルゼは迷わずとる。そして彼女は包囲網を抜け出した。そのまま彼女は加速していく。他人から見れば……明らかに無理をしているような身体で。

 

 

 

 

《おぉっと!?ここでアンカデキメルゼが抜け出した!残り300を切ってアンカデキメルゼが包囲網を抜け出した!アンカデキメルゼが加速する!アンカデキメルゼが先頭に立とうとしている!内からトゥザヴィクトリーアンカデキメルゼ!外からスティンガーとウメノファイバーが突っ込んでくる!樫の女王の座は私のものだとばかりに突っ込んでくる!……しかしアンカデキメルゼ!アンカデキメルゼだ!アンカデキメルゼが先頭に立った!その差を半バ身、1バ身と開いていく!凄まじい加速だ!皐月賞で見せたあの加速は伊達ではない!そしてそのままアンカデキメルゼがゴールイン!樫の女王の座に輝いたのはアンカデキメルゼ!そして……超!変則的ともいえる3冠ウマ娘の誕生です!》

 

 

《桜花賞、皐月賞、オークスを制しての3冠……ですが……》

 

 

《はい……アンカデキメルゼ、膝をついて荒い呼吸を繰り返しています。果たして大丈夫でしょうか?レスキューが呼ばれようとしていますが……っと。アンカデキメルゼ立ち上がりました。アンカデキメルゼ立ち上がった。問題ないとばかりにターフを去っていきます。しかし……》

 

 

 

 

 

 

「ハァー……ハァー……ッ!ハァ、ハァ……ッ!くっ、がっ、ハァ!」

 

 

 アンカデキメルゼは依然として荒い呼吸を繰り返している。いつもであればすぐに呼吸を整えさせていたアンカデキメルゼの息が、いつまでたっても整わなかった。

 

 

「なぁ……もう、ダメだろ」

 

 

「来週の日本ダービーすら危うくない?」

 

 

「はじめっから無理だったんだよ。クラシック5大レース制覇なんて目標」

 

 

「痛ましい……」

 

 

 アンカデキメルゼの姿を見て、ファンの人達は確信する。

 

 

アンカデキメルゼは、ここまでだと

 

 

 そんな先入観があったからこそ観客は誰一人として気づかなかった。アンカデキメルゼが……微かに笑みを浮かべていることに。

 

 

「……ハハ」

 

 

 アンカデキメルゼは立ち去った。その後のライブにも参加していた。……相変わらず、硬い表情のままだったが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンカデキメルゼ現時点での育成目標

 

 

メイクデビューに出走 達成!

 

フェニックス賞に出走 達成!

 

新潟ジュニアステークスに出走 達成!

 

京王杯ジュニアステークスに出走 達成!

 

全日本ジュニア優駿に出走 達成!

 

桜花賞で1着 達成!

 

皐月賞で1着 達成!

 

NHKマイルカップに出走 達成! new!

 

オークスで1着 達成!

 

日本ダービーで1着

 

エクリプスステークスに出走

 

キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスに出走

 

セントレジャーステークスに出走

 

凱旋門賞に出走

 

チャンピオンステークスに出走

 

菊花賞で1着

 

BCクラシックに出走




さらっとレースが増えるしさらっとレースが流れる。


5/4NHKマイルとオークス中1週ありましたね……。すいません、修正しました。
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