錬成しながら戦ってたらいつの間にか赤い弓兵になってました。 作:EXE@(O8O)
俺がゲームを始めると真っ白な空間に立っていた。
そして目の前にプレイヤー名を決めるウィンドが現れる。
誠「名前か…」
俺、こういうの苦手なんだよなぁ。慎二からリアルバレを防ぐために実際の名前はやめた方がいいって昔言ってたよな。
うーん名前か、正義の味方になれる名前がいいかな?
でも慎二が中学のとき偽善者がとか言われたなぁ〜
偽物…フェイク…フェイカー
誠「よし、フェイカーにしよう!」
フェイカーと入力、次に武器選択だ。
剣や双剣、槍に盾 杖おまけに弓。色々あるな。色々見るけど弓にしよう!
弓ってプレイヤースキルに比喩されるらしいなら大丈夫かな?
へぇ~弓も種類あるんだな、洋弓と
洋弓を選択、サブで短剣が付いていた。
次にステータスか一度調べて意味はわかった。
とりあえずこうかな?
【STR 20】
【VIT 0】
【AGI 40】
【DEX 30】
【INT 10】
防御力は今のところはいらないかな、素早さはあるべく高めにして次に命中率であとは大体でいいかな。これで決定を押す。
【誠也】⇒【フェイカー】
そのまま辺りが光、光が終わると俺は噴水広場に立っていた。
辺りはとてもゲームではなくリアルに近くてとても驚いた。
フェ「すごいな、とりあえずステータス画面をと」
【フェイカー】
LV 1
HP 32/32
MP 23/23
【STR 20<+8>】
【VIT 0】
【AGI 40】
【DEX 30】
【INT 10】
装備
頭【空欄】
体【空欄】
右手【初心者の短剣】
左手【初心者の弓】
足【木の矢筒】矢×10
靴【空欄】
装飾品【空欄】
【空欄】
【空欄】
矢が序盤だからそこまでないな。数回試してからあとは短剣でレベルを上げるか。
でもどこに行ったらいいのかな?
すると「どうしたボウズ、お困りか。」と声の方に視線を向けると。
そこには赤い禍々しい槍を持った全身青タイツの男がいた。
?「おっと、いきなり声かけちまってすまんな。俺はクフー、槍使いだ。」
フェ「えっと、俺はフェイカー、初心者の弓使いです。今ログインしたてで何処に行けばいいか分からなくて。」
クフ「なるほどねぇ。なら、あそこの森に行ったらいい街から近いところのモンスターはそこまで強くねぇ。」
フェ「ありがとうございます。それでは行ってみます。」
クフ「おっと、その前にお前にやるよ。なんかしらの縁ってやつだ!」
クフーは大量の矢をフェイカーに渡す。
フェ「えっ、いいんですか?」
クフ「あぁ、さっきのクエストでめっちゃドロップしたからな。俺には使い道ないから換金予定だったわけよ。」
フェ「ありがとうございます。」
俺はクフーさんに礼を言い、言われた方へ進む。
森に入ってしばらく歩くと物陰から音がした。
出てきたのはウサギ型のリンゴモンスター、距離は少し離れていたので早速弓を使ってみた。
俺は弓を引いて狙いをつける、相手はまだ気づいていないからそのまま神経をすます。
タイミングをはかり、弓を射る。
飛んだ矢は少しズレがあったがモンスターに当たり、消滅する。
フェ「ふぅぅ、和弓と感覚が変わるから外れるかとまぁなんとか当たったな。」
このあとは辺りを周りながらモンスターを狩っていた、岩と岩の間を飛び越えたり木に登り、上から狙ってみたりもした。
そのおかげで、経験値もスキルも次々に獲得する。
スキルは弓を使い続けたことで【弓の心得】それがⅢにアップ
色んな場所に飛び跳ねたことで【跳躍】
誰にも気づかれずに潜伏時間が1時間以上あったので【気配遮断】
スキル所有者は周りから気づかれづらくなる。
モンスターに気づかれる前に先に気づいたので【気配察知】
スキル所有者は周りの生き物の気配に気づきやすくなる。
矢を一発も外すことなく敵にヒットさせたことで【百発百中】
有効射程による威力低下をなくし、矢が直線上に飛ぶようになる。
そしてレベルの15に上がっていた。
クフーさんからもらった矢もほとんど使ったので今日はログアウトすることにした。
次回は街の探索してみるかな?
リアルに戻ると夜の1時を超えていた、ゲーム開始時間は大体で10時迄だったので3時間はやっていた。
俺は慌てて、明日の用意をしてベッドで寝るのであった。