錬成しながら戦ってたらいつの間にか赤い弓兵になってました。   作:EXE@(O8O)

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小鬼盗賊と錬金術師

 

 

【フェイカー】 

 

Lv15

 

HP 35/35

 

MP 25/25

 

 

 

【STR 40〈+8〉】

 

【VIT 5】

 

【AGI 65】

 

【DEX 45】

 

【INT 15 】

 

 

 

スキル

 

【弓の心得Ⅲ】【跳躍Ⅱ】【気配遮断Ⅰ】【気配察知Ⅰ】

 

【百発百中】

 

 

 

 

 

 

やってきました。2日目、早速街を探索だ。

 

矢の調達もしたいし少しでも装備を整えたい。

 

しばらく歩くと東側の街の入口近くの路地裏に入ってみた。

 

テレビでよく路地裏にはいい穴場があるとか行ってたので行ってみた、ゲームにあるのか知らんけど。

 

路地は少し進むと、行き止まりなっていた。

 

そこには倒れているローブ姿の男性がいた。

 

 

フェ「おい、大丈夫か!?」

 

 

よく見ると男性はNPCで、プレイヤーじゃないのはすぐにわかった。

 

俺はもう一度声をかける。

 

NPC「た、助けてくれ!ゴブリンの盗賊に錬金道具を盗まれてしまった。頼む!ゴブリン達から道具を取り返してくれ!」

 

NPCが話を終えるとウィンド画面が現れる。

 

画面には【路地の錬金師】と書かれていた。

 

その後に【YES】と【NO】があった。

 

 

フェ「まぁ断る理由もないからYESで!」

 

NPC「この東側の森を進んでその先に左右に分岐の道があるんだが、その前進むするとゴブリン達の縄張りがある。頼んだよ、あれは大切なもんなんだ!」

 

というとNPCは気絶する。

 

早速俺は言われた方へ向かった。

 

跳躍のスキル上げを兼ねて向かうついでにあることを試してみる。

 

木々に移る際に枝に乗る時に音が鳴るのがどうしても気になる。

 

弓使いとしてはなるべくは気づかれずに相手を仕留めたい。

 

高所を取るときに気づかれたら意味がないので、木々に渡る際に力を軽くして飛んで見てそれを繰り返す。

 

[スキル【忍び足】を取得しました。]

 

このスキルの所有者は移動時の音を全て無効化する。

 

取得条件

 

音が鳴る物に音を出さずに20回連続成功する。

 

 

 

読み通りでとても良かった。これで今回はとても助かるがとても大事なことを忘れてた。

 

矢の調達を忘れた。

 

 

フェ「しまった、街の探索途中だったの忘れてた。」

 

 

もう少しで着くと思うから戻るのは駄目だと思うから、無くなったら短剣で行くか……

 

 

ゴブリンの縄張り付近に到着。

 

縄張りの中はテントがいくつか存在し、その中に盗まれた物があるのだろう!

 

ゴブリン達を狙えてなるべく向こうに悟られない場所に移動し弓を構える。

 

ゴブリン達は今俺に狙われてるとも知らずに。

 

 

百発百中のスキルのおかげで狙撃の距離は一段と上がる、俺は近い方のゴブリンから打っていく。

 

ゴブリン達はいきなり同胞が殺られたから戸惑っている。

 

次々に狙い倒してたら矢がきれてしまった。

そのタイミングで、

 

 

[スキル【千里眼】を取得しました。]

 

たとえ高速で移動する相手でも4km以内の距離なら正確に狙撃できる。

 

取得方法は100m以上の距離からモンスターを複数弓矢で倒す。

 

 

便利だけど矢がきれたので接近戦に移行する。

短剣に切り替えて木から降り、ゴブリン達に向かう。

 

数はある程度減らしたので残りは7体ほど。

 

短剣はまだ使用をしてないので集中し、攻撃する。

 

ゴブリンの攻撃は素早さを上げたことで回避しやすくて全く当たらない。

 

 

フェ「よし、ここだ!」

 

 

俺は短剣をゴブリンに振り、当てて回避のヒットアンドアウェイ戦法を取る。

 

次第にゴブリンの数は減り、終わったときにはスキルで【短剣の心得】を獲得した。

 

 

フェ「錬金道具は何処だろ?」

 

 

ゴブリン達のテントの中に入り、物を探す。

 

中には錬金道具の袋というアイテムと換金用の宝石や製錬された鉱石がたくさんあった。

 

ゴブリンのレアドロップで古の指輪が手に入れる。

 

アイテム説明には錬成加工されると能力解放するだそうだ。

一応INTを+5されるらしい、無いよりましだから装備した。

 

 

 

そのまま俺は街に戻り、錬金術師に袋を渡す。

 

 

NPC「おぉ!ありがとう!俺にこれをあげよう!」

 

 

NPCは巻物をくれる、スキルの巻物らしい。

 

スキル【錬金の基礎Ⅰ】らしい。

 

錬成陣を描いて材料があればそれで武器や道具を作れるようだ。

 

割りかし便利なのでそのまま取得。

 

 

するとNPCが装備していた指輪に目をつけた。

 

 

NPC「君!それってもしかして古の指輪じゃないのか!?」

 

フェ「そ、そうですけど」

 

NPC「なら、これを素材に錬成させてませんれないか!」

 

 

まさかのゴブリンのレアドロで話が更に進むとは思わなかった。

 

 

 

クエスト【錬金術師の懇願】

 

 

俺は「良いですよ」とそのままYESを押す。

 

 

待っててくれと錬金術師は袋から道具を取り出し作業する。

 

布に書かれた錬成陣の上に指輪と色々な素材を置き手を合わせ、錬成陣の上にのせる。

 

光り輝き、輝きが収まると紅いの指輪になる。

 

 

NPC「ふぅ、完成だ。はい、どうぞ。」

 

「これでお礼はすんだ、また何処かで会おう!」

 

と言って錬金術師は路地裏を出た。

 

 

 

 

 

【錬成術の指輪】

 

錬金の基礎を持ったプレイヤーは指輪が錬成陣代わりになりスキルを使用することができる。

インベントリに素材があればいつでも使える。

考えたものを瞬時に作れる。

武器ならば形を変えることもできるの。

 

 

 

 

 

フェ「つまり、戦闘中に武器が壊れてもすぐに準備できるのか!」

 

 

「早速、予備の短剣を作るか、その後大量に矢を」

 

 

指輪に短剣を一つ作るつもりが大量の短剣が出てきた。

 

 

 

フェ「えっ、なんで?」

 

 

 

もう一度指輪の詳細を見直すと

 

 

【ただし、創りたい物のあとに数を指定すること。】

 

 

もしかして、短剣を想像したあとに大量って考えたからか……

 

ゴブリンから頂いた鉱石やらドロップ品がほとんど無くなっていた。

 

 

 

フェ「しまった!!」

 

 

路地裏で1人、大きな声が響いていた。

 

 

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