錬成しながら戦ってたらいつの間にか赤い弓兵になってました。   作:EXE@(O8O)

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錬成弓兵と鍛冶師と大盾

 

 

フェ「やってしまったなぁ。」

 

 

俺は錬成術の指輪で創り過ぎた短剣をどうするか考えていた。

 

矢を造りたかったのにもう素材もない、短剣のせいで所持数がギリギリなので矢をそこまで買えない。

 

 

フェ「詰んだ、どうするんだ!」

 

 

こんなに剣を持っても使えない、ましてや剣を矢の代わりにできる筈もない。ん?

 

 

フェ「そうだ、確かこの指輪に。」

 

 

錬成術の指輪は武器の形を変えるのならこの短剣を細くして、矢を造ることができるかもしれない!

 

 

フェ「早速、やってみるか!」

 

 

短剣を取り出し、刃を細長くする。

 

短剣の矢を完成する。

 

 

フェ「これでなんとかなりそうだ。」

 

 

俺は再び、森に入って試し打ちをしにきた。

 

 

 

 

剣の矢(つるぎのや)

 

武器を矢の代わりにすることができ、与えるダメージを使用した武器の攻撃力分上乗せする。

 

取得方法

 

弓で矢の代わりに武器を使い、モンスターに連続ヒットさせる。

 

 

 

短剣の重さが加わった分もあり、扱いの難しくもあるがスキルのおかげで短剣の攻撃力を上乗せしてくれるので威力が上がり、とても助かる。

 

俺はこのままレベル上げをする。

 

 

 

とある掲示板

 

 

 

【NWO】とんでもない弓使いを見つけた

 

1名前:名無しの大盾使い

 

やばいぞ、これ

 

 

2名前:名無しの槍使い

kwsk

 

 

3名前:名無しの魔法使い

てか、弓って珍しいな

 

 

4名前:名無しの大剣使い

どうやば?

 

 

5名前:名無しの大盾使い

レベ上げに森に行ってたんだけどそいつを見つけたんだ

初心者装備のやつが打った矢が近くに落ちてたんだけど

 

 

6名前:名無しの弓使い

だけど?

 

 

7名前:名無しの大盾使い

普通の矢じゃなくて剣だった

 

 

8名前:名無しの槍使い

ハア?

 

 

9名前:名無し魔法使い

ま?

 

 

10名前:名無しの大盾使い

アイテム名を見たら短剣で説明書きに形状を変えたものって

 

 

11名前:名無しの大剣使い

なんかのスキルか?

 

 

12名前:名無しの弓使い

聞いた事がねぇ

 

 

13名前:名無しの槍使い

今のところ情報がねぇ

 

 

14名前:名無しの大剣

まぁ後々トッププレイヤーになるなら名前も上がるかもな

 

 

15名前:名無しの大盾使い

また見かけたら書き込むわ

 

 

16名前:名無しの魔法使い

情報提供オナシャス

 

 

フェイカーサイド

 

 

一度休憩の為、街に戻った。

 

クエストがあったからしっかりと探索出来なかったから周ってみよう。

 

一通り見て最後に来たのはプレイヤーメイドのお店

 

店に入ってみると中には女の人が一人カウンター越しに作業をしていた。

 

 

?「あら、いらっしゃい。何か造りたいものがあるかしら。」

 

フェ「すみません、街探索で中に入ってみただけなんです。」

 

?「へぇ~そうなんだ。あっ私の名前はイズよ。よろしくね。」

 

フェ「えっと、フェイカーです。弓使いです。」

 

イ「弓って珍しいわね、一応使う人もいるけど。」

 

フェ「リアルで弓道部に入ってたので割と使いやすいですよ。」

 

イ「なるほどねぇ。そうだ、以前試しに造った弓があるのだけどどうかな使ってみない?」

 

フェ「え、いいんですか?」

 

イ「良いわよ、今後は私の店を利用してくれるならね!」

 

 

流石、商売人。商売上手だ。

 

 

フェ「わかりました。よろしくお願いします。」

 

 

【中級者の弓】

 

「STR+21」

 

 

フェ「結構強い!」

 

イ「ふふふ、ありがとう。他には何がいるかしら?」

 

 

イズさんが他注文を聞いてきたとき。

 

 

?「イズ、すまないがメンテナンスを頼む。」

 

 

赤い大盾を持った人が店に入ってきた。

 

 

イ「あら、クロム。今回は思ったより早かったわねぇ。」

 

ク「レベル上げにモンスターの集団に襲われたからな。」

 

イ「なるほどねぇ、でも今接客中だから少し待っててね。」

 

ク「おっ、そういやいたな。すまない、な!?」

 

 

クロムさんは俺を見て驚いていた。なぜだ?

 

 

イ「ちょっとクロム、フェイカーくんの顔を見るなり何その驚いた顔。」

 

ク「いや、すまない。今日、森であんたを見つけたんだ。」

 「えっと、フェイカーだったな。あんたの矢を一本拾ったんだけどそれがさぁ剣だったから」

 

イ「えぇ、そんなことできたのね。」

 

 

今日の出来事見られてたのか、まぁ悪い人そうじゃないからいいか。

 

俺はそのまま流れでスキルの説明した。

 

クロムさんは剣を矢の代わりにする発想に驚いていたけど。

 

イズさんは凄かった、まぁ武器の製造をする鍛冶師としては

とても欲しい物だろう。

 

流石に譲ることは出来ないからイズさんは落ち込んでた。

 

その代わりに、イズさんがスキル上げで造った剣を大量に購入。

 

安く提供してくれたおかげで全財産は失わずに済んだ。

 

 

しばらく話したことで二人は敬語無しでと言われた。

 

 

そこそこレベルが上がったから俺もダンジョンに行ってみたいと思って、二人に聞いてみた。

 

 

ク「確か、弓使い用のダンジョンがあったはずだ。」

 

イ「でも全員ボス部屋に行けなかった筈よ?」

 

フェ「どういうことだ?」

 

ク「行く道中は弓で的を狙って次へと進むんだが、最後のボス部屋に繋がる扉が開かないんだ。」

 

イ「扉の前に台座があって何かしらのアイテムを使ったら開くらしいのだけど、それが未だに不明なのよ。」

 

ク「まぁボス部屋に行けなくても、かなりのモンスターが出るからレベル上げに十分だし的を射るから弓のスキル上げもできるから行ってみたらいいさ。」

 

フェ「そうだな、ありがとうクロム、イズ」

 

イ「そうだ、フェイカーくん。フレンド登録しましょ。」

 

フェ「おぉ、ありがとう」

 

ク「俺も頼む。」

 

 

こうして初めてのフレンドが出来た!

 

その後言われたダンジョンへと向かう。

 

 

 

 

とある掲示板

 

 

124名前:名無しの大盾使い

 

例の弓使いとフレンド交換した。

 

 

125名前:名無しの魔法使い

 

早っ!?

 

 

126名前:名無しの槍使い

 

どうやって?

 

 

127名前:名無しの大盾使い

 

偶々生産職のとこに行ったらそこにいたw

 

 

128名前:名無しの大剣使い

 

運良すぎて草

 

 

129名前:名無しの弓使い

 

で、どんなやつだった?

 

 

130名前:名無しの大盾使い

 

今まとめるぞ

一応本人からも許可済み

 

 

プレイヤー名【フェイカー】

 

男性プレイヤー

 

リアルで、弓道部に入ったから弓を選んだらしい。

例の矢はクエストで手に入れたその場で錬成が出来る指輪を入手したらしい。

最初は短剣を一つの造るつもりが誤って大量生産する。

指輪は武器の形状を変えるから矢として使用したらしい。

 

あとはしばらく会話したがシンプルに真面目くんだった。

 

生産職に指輪を譲ってくれって言われたけど

流石に無理だった、その代わりに大量の武器を購入した。

 

絶対矢として使うだろう。

 

 

 

131名前:名無しの槍使い

 

何、そのアイテム生産職顔負けかよ。

 

 

132名前:名無しの弓使い

俺も欲しいぞ、それ矢不足解消問題!

 

 

133名前:名無しの大剣使い

次にフェイカーがどう成長するか楽しみだな!

 

 

134名前:名無しの大盾使い

一応あの弓使いダンジョン勧めたからかなり成長すると思う。

 

 

135名前:名無しの魔法使い

もしかしたらボス部屋に行けるかもな。

 

 

136名前:名無しの槍使い

とりま、彼の成長を願いましょう!

 

 

137名前:名無しの大剣使い

いいともー

 

 

138名前:名無しの弓使い

いいともー

 

 

139名前:名無しの魔法使い

いいともー

 

 

140名前:名無しの大盾使い

いいともー

 

 

 





やっとダンジョンに行ける、ここまで長くするつもりがなかったよ!
色々考えていたらこうなっていた。
次回からやっと次へ進めそうです。
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