幻想郷帰りの赤龍帝は過保護です「俺はお父さんじゃねぇぇえ!!」 作:静かなるモアイ
「どうしてこうなったんだろう」
兵藤一誠は駒王町にある唯一の高等学校どころか、唯一の学舎である駒王学園に通う高校二年生でおっぱいを愛しおっぱいに愛された男である。どんな自己紹介なのかと疑うor溜息を吐きながら額を抑える人も出てきそうだが、事実彼はおっぱいに取り付かれたように大好きでおっぱいで世界(三大勢力の)を救う可能性が有るのだから仕方無いだろう。
「ベルさん。コイツ、本当に悪魔?マジで気配が人間なんだけど……」
「間違いないな。悪魔の駒で転生したんだろう、運が良いことに肉体に魂がある時に転生されたな。まあ、運が悪いとも言えるけどな」
そんな兵藤一誠は先日までは人間だった。人生初めての彼女(巨乳、ここ注目)が出来て人生の興奮が最高潮に成った日だった。しかし、残念な事に巨乳の彼女は人間ではなく、堕天使であり……兵藤は「神器を宿した事を後悔しなさい」と告げられて殺されたのだ。その殺された直後、生きたいという願いに魔理沙が持っているチラシと同じ物が反応して悪魔に救われて復活したのだ。今日は悪魔としての初仕事の日であり、いざ来てみれば……
「なにこの状況!?」
黒髪の巫女少女、金髪魔女っこはまだ良いだろう。
「ベルザードさん。いざって時はヤります」
「いや、俺が潰す」
白髪美少女が日本刀を構えて兵藤の首先に切先を突き付けているし、muscleの男は指の間接をボキボキと響かせており……オーラだけで兵藤を圧殺しかねない程の気配を纏っていたのだ。
「ベルさんと妖夢も落ち着けよ!!ほら、願いを叶えてくれるかもしれないだろ?」
金髪魔女っこナイス!!兵藤は心の中で魔理沙にグッジョブサインを送り、妖夢は刀を下げて鞘に仕舞う。ベルザードも気配を和らいだ。
「すまんな。お前とその主人はどうかは分からんが、俺は過去に妹を悪魔の駒で嬲り物にされてな。どうも悪魔の駒は嫌いなんだよ、赦してくれとは言わないけど」
ベルザードはそう告げて、兵藤に茶色液体が入ったコップを差し出した。中は多分、お茶のようだ。
「まあ、飲めよ。毒じゃないさ、俺達も朝飲んだしな」
ベルザードがそう告げ、彼の言葉を肯定するように霊夢も頷いた。
「そっか、いただきます…………まじゅ!?」
「まあ、麦茶が高くて買えなかったから……そこら辺の雑草から作ったお茶だ。ぶっちゃけ、水の方が美味しいぞ」
「じゃあ、他人に勧めるなよ!!この筋肉マッチョがぁぁ!!」
「良いツッコミセンスだ。2025年の悪魔はツッコミが有るんだな!!」
なお、お茶の材料はそこら辺の雑草+隠し味に落ちていた蜂の巣である。良薬苦し。
「で、アンタは悪魔ってヤツだろ?願いを叶えてくれるんだろう?私達を幻想郷に帰してくれよ」
しかし、このままではベルさんが兵藤をおちょくりそうで、本題が進まない。魔理沙としては幻想郷に帰るために、こんな暮らし辛い現代日本から幻想郷に早く帰るために怪しげなチラシの力を借りて兵藤を呼んだのだ。
「魔理沙。諦めろ、出来ないのは予想できた。第一、幻想郷が無事なら隙間妖怪が俺達を回収している」
ベルザードが魔理沙を宥めるように告げる。確かに幻想郷が無事なら、幻想郷の管理者である隙間妖怪がベルザード達を回収しているだろう。回収してない所を見ると、幻想郷は無くなってしまったか……はたまた別の事情があるのだろう。
「俺から良いか?今の日本の裏側を話せる部分だけ話せ。この子達は幻想郷生まれだし、俺は幻想郷に流れ着く前は1700年の人間だ」
魔理沙の願いが叶わないなら、ベルザードが代わりにと兵藤に話す。確かに霊夢達は幻想郷育ちだし、物心が着いた頃には幻想郷に居たのだ。ベルザードは御存知、幻想郷に渡る前はアヴェンジャーと成り果てた男だった。しかし、神様の残したシステムのお陰か世界の記録から削除され……幻想郷に流れ着く。とは言え、ベルザードはそれで心が助かった。霊夢の母親とルーミアという闇の妖怪、幼き霊夢のお陰で心がアヴェンジャーから人間に戻り、自分が世界から否定されたお陰か復活した兄と妹と幻想郷で再会できたのだから。
とは言え、霊夢が成長する前の異変解決は霊夢ママ、ベルザード、ベルザードの兄と妹、ルーミアという過剰戦力なのは言うまでもない。
「俺も……先日に悪魔に成った訳だから知らないけど。悪魔は悪魔の駒って物で、人を増やしてること。この町はグレモリーの領土で、日本は悪魔が護ってることぐらい?あと、神器を宿した人間は堕天使に狙われるってこと?俺も神器を宿してるから殺されたし」
兵藤も全てを理解している訳ではない。兵藤は自分の主人から教えて貰った常識をベルザード達に教えた。
「悪魔が日本を護ってるの?日本神話どうしたのよ?諏訪子とかの神々どうしたのよ」
今まで黙って話を聞いていた霊夢が眠そうな顔で兵藤に問う。そう、日本と言えば日本神話だろう。しかし、兵藤の話では日本神話より悪魔が日本を護っていると言う事だ。
「霊夢。聞いてやるな。コイツは悪魔に成ってからほんの少ししか経っていない。それより、少年……この町の堕天使についてkwsk!!」
10分後。駒王町にある廃教会。そこは堕天使の拠点と成っていたのだが、ピンポイントで廃教会だけに震度10の地震が発生。ピンポイントでの地震の発生から1分後、闇の反粒子が教会を喰らい尽くした。
「アザゼルくーーん!!何処に居るの?殺さないからあそびましょーーー!!」
ギリギリ死なない程度に半殺しにされた堕天使の首根っこを持ち、ベルザードは月夜に笑いながら叫んだ。やっぱり、この男……アヴェンジャーから人間に戻っても三大勢力の事(特に堕天使+天使そして悪魔の駒)が嫌いであった。
一方のアパート。
「部長!!」
「イッセーから連絡を受けたけど、貴方達が幻想郷?って所からの人ね」
「いや、代表者が居ないから日曜日に来てくれない?」
「その人は?」
「「「堕天使を半殺しに行きました」」」
一方の霊夢達は兵藤の飼い主である爆乳の紅い髪の悪魔と出会っていた。
「ねえ、ミカエラ先生!!」
「今はプロデューサーだ。しかし、お前の遺伝子上の父親はなんでお前の前に出てこない?地獄から出てる筈だがな……」
「僕さ、結局……お父さんに会えなかったな。まあ、良いや……アイツ等って殺して良いの?」
一方の東京新宿。夜空に金色の聖槍を持つ男が宙に浮いており、その隣には巨大な青い翼竜……いや一部の鬱ゲーゲーマーからはDOD2のドラゴンがおる!!と叫ぶだろう。青い龍の背には15年前に一世を風靡して、彗星のように行方不明に成ったアイドルと瓜二つの顔をした十代前半の少年が乗っていた。その少年の瞳は星と円環が描かれた永遠の万華鏡写輪眼と成っていた。
「着いてこなくて良かったんだぞ?お前は慧音や華扇のように寝ておけ。明日、レッスンだろ」
ミカエラ・レーヴェンシュタイン 能力は黄昏の聖槍を扱う程度の能力、死を操る程度の能力、奇跡を起こす程度の能力である。ベルザードの兄であり、至上最強のエクソシストと呼ばれた男だ。幻想郷では教会の神父兼寺子屋の教師である。
彼等の眼下には悪魔の駒を悪用しようとする下衆な悪魔が人々相手に暗躍していた。その数秒後、その下衆な悪魔の9割はロンギヌスで貫かれ、エインへリア……黄金の骸骨の仲間入りを果たした。
なお、翌朝のオカルト雑誌の中に『DOD2のレグナは実在した!?新宿に舞うドラゴン!!新宿エンドはどうした!?』と書かれたとか。
最強兄弟が再会するのはもう少し、かかるようだ。
次回!!霊夢、魔理沙、妖夢、駒王学園に転校!?なお、女子は自主退学者が居て定員割れ状態だとか
ベルさん「お前……あの娘に手を出したら分かるな?地震パンチだぞ?」ゴゴゴゴ!!
おっぱいドラゴン「そこにおっぱいが有るのなら!!」
悪魔上層部を成敗する時のシチュエーションどうする?
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muscleによる激おこインパクト
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博麗一家+αアッセンブル!!
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チート全員でお・し・お・き
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ゴールデンドドリアンボム
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ファルビウム岩