リコベル・アクションズ   作:ライダーGX

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第41話

たきなの衝撃のパフェである、ホットチョコレートパフェ…。他人から見たらそれは○○○である…。

とてもその内容を口にする事は出来なかった零士達、結局そのパフェを店に出す事になった。

 

そして…。

 

「これが新作のパフェです!」

 

たきなが元気よく客にパフェを出す。

当然その客はスマホを取って、写真を撮る。その映像がとても高評価だった様で、瞬く間にお客が増えて行く。

 

もちろんたきなはそれに大満足していた。

 

その効果は勿論の事、効果は出ていて、赤字は無事黒字になり、経営危機を脱する。

 

そして余った分のお金を使ってミカはクラッシックなステレオとミズキは自動食洗器、クルミは自動人形を買えたのが一番うれしかったと言う。

因みにだが零士と大雅は何も買っていない、あえてここは貯金を選ぶ方にしたのだと言う。

 

そして数日が立ち、セーフハウスにて零士と大雅はあるスマホでとあるSNSを見ていた。

SNSの内容はと言うと…。

 

「(…おいおい)」

 

「(これは…たきなには言えない)」

 

その内容はとんでもない内容だった。それはたきながホットチョコパフェを持って、笑顔満載で撮られてる映像、その映像のコメント欄でとんでもない内容が書かれている。

 

 

 

『う〇こらしきものを持つ少女草』

 

『この少女メンタル強すぎwww』

 

『これがチョコパフェ? どう見てもあれでしょうwww』

 

『これをガチで売る、逆に(笑)』

 

 

 

 

そのコメント欄を見た零士と大雅は思わず苦笑いが出るしかなかった。

 

「は、ハハハ……、これは…ちょっと」

 

「…たきながSNSを見てないことを祈るだけだな…」

 

そう言って零士と大雅がリコリコへ行く準備をし、今回はハヤブサとNinja1000で行く零士と大雅、そしてリコリコに到着し、店に入ると何故かたきなは落ち込んだ表情をしていた。

たきなの様子に零士と大雅は思わず顔を合わせ、今日たまたま来ていた雄哉達が呆れたで見ていて、零士と大雅は雄哉達の方に行きながら問う。

 

「よう、たきなの奴…一体どうしたんだ?」

 

「…どうやらクルミのPCで今回のコメント欄を見てショックを受けてしまったんだよ。それでかなり落ち込んだ様子になってるんだ」

 

っとその事を聞いた零士と大雅はたきながあのSNSを見ていた事に少しばかり驚いた。いや…むしろ偶然見たとしか言いようがない。

そして千束が苦笑いしながらやって来て、零士の方を見ながら言う。

 

「零士、今日たきなのあのパフェの最後に日だから、ちょっと食べてみようよ」

 

「…そうだな、折角だし食べようか」

 

そう言って零士は千束と共にたきなのホットチョコパフェを食べる事にしたのだった。

 

 

 

 

───────────────────────────────────────────

 

 

 

 

そして翌日、零士達がリコリコに出て、いつも通りに厨房で調理をしていた。

 

だがいつもの千束とたきなが来ていないことに零士と大雅は気づく。

 

「…今日はなんだか様子が変だな」

 

「ああ、いつもだったら千束とたきなはもう来ている筈なのに、一向に来ない」

 

そう思っているとリコリコの受話器が鳴る。

ベルが鳴る受話器を零士が取って出る。

 

「はい、喫茶リコリコです」

 

『もしもし、山岸だけど』

 

「あ、どうも山岸先生。どうかしましたか?」

 

『そっちに千束は行っていない?今日検査日なんだけど…』

 

山岸の問いに零士はすぐに答える。

 

「いえ、こっちには来ていません。こっちから連絡しましょうか?」

 

『ええ、そうするわ。あの子私だと電話に出ないから』

 

そう言って電話が切れ、零士は受話器を元に戻す。その後零士は千束のスマホに連絡をし、電話が繋がるのを待つ。

 

そして千束への電話が繋がる。

 

「おう、千束か?」

 

()()()()()()()()()()()()()()

 

っとその返答を聞いた瞬間、零士と大雅の目がすぐに変わった。

 

「さっき山岸先生が今日検査だって言っていたぞ」

 

『ごめーん、ただいま楽しい~映画タイムなのー、だから今日は遅れる~。あと因みにたきなも一緒なの、それじゃあね~』

 

そう言って千束はスマホの通話を切り、それには零士は思わずスマホを見て、その後大雅と一緒に頷いた後、すぐに着替えて武器の弾を確認する。

 

パイソンとM686の弾…357マグナム弾がしっかりとシリンダー内に入っているのを確認して、シリンダーを元に戻し、ショルダーホルスターに収めて、零士と大雅は今回乗ってきたNSXとランエボで千束のマンションへと向かった。

何故零士と大雅はこの様な行動を取ったかと言うと、普段の千束があんな言葉をかける筈がなく、寧ろテンション高めで言うのだ。

 

なのに今回普通の返事で話す為、これは只事じゃないと感じ取り、今回の行動に移したのだった。

 

 

 

 

そして千束のマンションに到着した零士と大雅はすぐに下りて千束の部屋に向かう。

 

玄関の所に辿り着き、鍵を開けようとした時だ、既に玄関の鍵が開けられていたのだ、しかも強引な方法で。

それを見た零士と大雅は頷き、パイソンとM686を持って玄関を開ける。

 

そのまま中に入り、リビングに入った同時に武器を構えると、同時に武器を構えた2人組がいた…。

 

その2人組は…。

 

「よう…遅かったな」

 

「待ちくたびれたぜ…」

 

そこに居たのは、あの真島と雷前だったのだ。

 

千束とたきなはソファで座り、その様子をただジッと見つめていたのだった。

零士と大雅は千束達に無事かどうか確かめる。

 

「おい千束、たきな。無事か?」

 

「怪我はないか?」

 

「うん、平気」

 

「私も平気です」

 

2人の安否を確認が取れて、零士と大雅は雷前と真島の方を見る。

 

「何でお前らが千束のマンションにいるんだよ…」

 

「いや~…実はちょっくらそいつに聞きたい事があったんだわ。でも丁度いい、お前にも聞きたい事があったんだ。ちょっと話しでもしようぜ」

 

っとそう言う雷前の言葉に零士と大雅は一度顔を見ながら頷き、武器を下すのだった。

 

「良いだろう…。なら話しを聞こうじゃないか」

 

そう言って零士達は雷前と真島との対話が始まるのだった。

 

 

 

 

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