異世界に転生した元死神最強は性別が無性のスライムとして転生して気付いたら男からも女からもハーレムになっていた件   作:虚無神

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氷の竜ヴェルザード・・テンペストへ現る

ブラッドライターとインスペリアルの間て繰り広げられる激しい死闘は、ますます激化を増し、その光景はまるで地獄の一片を目にするかのような壮絶な世界が覆っていた。

 

二人の闘いは、激しい衝撃音と共に炎上し、周囲には破壊の跡が広がり、生命力を奪われるような光景が目立った。

 

まさに生死を賭けた壮絶な舞台となり、両者の信念と闘志が交錯し、絶え間ない攻防戦が続いていた。

 

その光景はまるで絶望の渦に巻き込まれたようであり、周囲の者達の息をのむばかりの迫力に圧倒された。

 

死闘の果てに、どちらかが勝ち、負けるのか、その結末がテンペストに大きく影響を与える事になるのか、その行く末を見守る者達は胸を締め付けられる思いで立ちつくしていた。

 

「中々やるじゃないか・・虚の王・・」

 

「滅却師の王・・お前もなぁ・・・だがこれで終いよ・・王虚の閃光・陰陽…」

 

「!!?・・これは・・・」

 

真っ赤に輝く紫色の閃光が、ブラッドライターに向かって突如として放たれ、その光はまるで彼女を貫くような破壊力を秘めており、眩いばかりの輝きが周囲照らし出すと、一瞬、時間が止まった様な緊迫感が漂い、空気が一瞬で氷ついたかのような静寂が広がった。

 

外殻静血装(ブルート・ヴェーネ・アンハーベン)

 

迫り来る危険を察知したブラッドライターは、その身を守る為に滅却師の最強防衛術の外殻静血装を発動させた。

 

外殻静血装とは、滅却師の防御術の中で最も最上位の能力で血装(ブルート)を更に強化した絶対的防衛術である。

 

その瞬間、ブラッドライターの身体は赤黒い光に包まれ、鋼のような硬度を持った外殻を身に纏った。

 

その装甲は見る者の目を驚愕させる程の頑丈差を誇っており、まるで不動の要塞を連想させた。

 

瞬間、まるで予知していたかのように、バラガンは死神の鎌を手にし、闇に包まれた姿でブラッドライターに斬撃を放った。

 

その鎌は邪悪な力に満ちており、凶悪な気迫を纏って、一撃が放たれると、その斬撃と速さと力強さを兼ね備え、ブラッドライターに容赦無く襲い掛かり彼女の体を一瞬にして闇に包まれ、血しぶきが舞い上がった。

 

しかし、ブラッドライターの精神と肉体の強靭さによって、その攻撃に耐え抜いた。

 

「ンッ・・これは・・・ガハァッ!!…」

 

「流石に効いたか?、・・滅却師の始祖よ……」

 

ブラッドライターは苦い顔をしつつ、痛みを我慢した。

 

「この死神の鎌に攻撃されて立っていられるとはなぁ・・やはりここでお前は・・」

 

インスペリアルは戦闘の一瞬、恐るべきスピードでブラッドライターの腹部を切り裂こうとし、間合いを詰めて大鎌を横に振り抜いた。

 

その瞬間、大鎌から鋭く輝く光が放たれ、斬撃の斬跡が空中に描かれた。

 

インスペリアルの攻撃はまさに絶妙なタイミングで驚異的な技巧を持って繰り出され、その刃先は鮮血を纏い、痛みと死の匂いを運んでいた。

 

しかし、ブラッドライターはインスペリアルの速攻を予測し、瀕死の状態ながらも身をよじって攻撃を避ける事に成功する、彼の反応の速さと身体の柔軟さは驚異的であり、それによって命を守る事が出来た。

 

その瀕死の状態にも関わらず、ブラッドライターは信念と執念、そして意志の力で立ち上がり、再び戦いへの覚悟を示した。

 

ブラッドライターの目は闘志に燃え、決して屈しない覚悟が宿っていたが、その瞬間、サンが目の前に現れた。

 

『そこまでだ・・インスペリアル…』

 

勇ましく立ちはだかるサンが、大鎌を素手で受け止め、その力の強さを示し、殺気を込めて言い放つ。

 

インスペリアルは、目の前に映る強大で強烈な殺気に圧倒された。

 

その殺気の衝撃によってインスペリアルの自信が揺らぎ、一瞬、たじろいでしまった。

 

彼の表情は恐怖と戸惑いが浮かび、その姿から弱さと脆さが垣間見えたが、何とか持ち堪え、いつもの傲慢な態度に戻った。

 

「サン・・」

 

『大丈夫か?・・・ブラッドライター……』

 

「あ、・・はい//」

 

ブラッドライターは頬を赤く染めながら、照れくさそうな表情を浮かべ、口ごもりながら口にした。

 

彼女の顔色が一瞬にして変わり、赤み彩り、その様子から、ブラッドライターが何か特別な感情をサンに抱いている事が窺えた。

 

「ぬっ!・・心も女に成り果てたか・・滅却師の始祖よ…」

 

『心など入れ替わるものよ、私とて変わった、・・最近は性欲も強まって困っているところだ…』

 

「ほほう・・ならばサン・テンペスト・・・此処で死ね……」

 

インスペリアルは、力強く死神の鎌を振り下ろすと同時に、その鎌の刃を縦に大きく振りかざし、その一瞬、彼の体からは迫力ある剣気が放たれ、その鋭い刃が空気を切り裂く程だった。

 

彼の一撃はサンの首を狙っており、その動きは俊敏で無駄が無く、インスペリアルの攻撃の瞬間、戦場は緊張に包まれ、周囲の者達の目は二人の激しい一戦に釘付けになっていた。

 

バラガンの鎌の刃がサンの首に迫る瞬間、緊迫感が高まり、時間が一瞬止まったかのような感覚が広がり、この一瞬の攻防は、二人の力と技術のぶつかり合いを象徴し、戦闘の激しさと危険性が鮮明に見えた。

 

しかし、インスペリアルの攻撃が実際に接触する寸前に、彼が握りしめていた鎌は手元から離れていた。

 

その鎌はまるで空中に浮かんでいるかのように、インスペリアルの手の届かない場所へ舞い上がり、この出来事はまさに奇跡的であり、周囲の者達は驚きと困惑を隠せずにいた。

 

インスペリアル自身も今のこの状況に呆然とし、自身の攻撃がどのようにして失敗したのかを理解する事が出来ずにいた。

 

彼の攻撃は本来なら確実にサンの首に届くはずであり、それが阻まれた理由は誰にも理解出来ない謎だった。

 

この瞬間、戦場には不思議な静寂が漂い、不可解な現象によって緊張感が一層高まり、バラガンの手から離れた鎌は、まるで自己意思を持ち、自由に舞っているかのように見え、その光景は幻想的であり、二人の戦いに神秘的な要素があった。

 

「今確かに握っていたはずの鎌が、・・何故無い…」

 

『お前の鎌は私が没収した……』

 

サンの巧みな動きでインスペリアルの鎌を奪い取り、打つ手もなく為す術なく、彼は敗北を受け入れ、自身の抵抗を諦め、屈辱的でも撤退する事を選んだ。

 

インスペリアルとの一件以来、ブラッドライターは己の力に足りなさを感じ、更に修行の日々を送っていた。

 

サンも毎日剣の腕の稽古も欠かさずにやっており、魔法の訓練も怠っていなかった。

 

そんなある日、ヴェルザードと名乗る白髪の美人がテンペストに訪れて来た。

 

「ギィが毎日遊びに来てるって言うから来てみたけど、・・サンテンペスト、貴方の事気に入ってしまったわ・・一目惚れしてしまったわ!私を寝とって欲しいわ!、是非!!早急に!!」

 

ヴェルザードはサンと初めて会ったその瞬間に一目惚れし、夜の暑い運動をしたいとせがんで来た。

 

しかし、そこに真っ先に横から割って入ったのは、リムルとルミナスと八千流とブラッドライターだった。

 

「あら?最近魔王になりたての新人が・・それにルミナスまで・・・、それに余計なのが2人も・・」

 

「おやおや、余計とは失礼な女ですね・・私はサンと長い付き合い・・初対面の貴女よりずっと理解しています……」

 

「ヴェルザード、お前にはギィと言う男が既にいるんだ、欲張るな!」

 

ルミナスはギィと言う男がいながら、サンにまで手を出すなと独占したいが為に言った。

 

「ギィの!!!?・・・だったら尚更ダメじゃないのか!!?・・浮気になるだろう・・それ…」

 

リムルが何か言いかけると、大声でヴェルザードが顔を真っ赤に怒りながなら叫び言った。

 

「だって!ギィが本気で一目惚れした!!とか言うから、どんなものかと思ったら・・本気で好きになっちゃって!!、別に私とギィは付き合ってはいないわ!!、長い付き合いってだけよ!!」

 

ヴェルザードは言いたいことを全部言い終わると、スッキリしたと言わんばかりの表情を浮かべて口元をニヤリとさせると、隙を付いてサンの唇を奪った。

 

そして、そのキスは深々としたもので、生々しく何処かエッチっぽさを感じさせるものがあった。

 

キスが終わると、改めて顔を赤く染めて、言うのだった。

 

「お口がお留守だったから・・//奪っちゃった・・////わよ//////」

 

サンはいきなりの事に今起きた事が処理出来ずに、パンクしそのまんま気を失ってしまった。

ヒロインを追加しようと思うのですが、どのキャラが追加ヒロインが良いと思いますか?

  • ヴェルザード
  • ヒナタ・サカグチ
  • シュナ
  • 砕蜂
  • ブラッドライター(ユーハバッハの転生体)
  • シズ
  • ミリム
  • 八千流(卯ノ花の転生体)
  • ラミリス
  • シオン
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