異世界に転生した元死神最強は性別が無性のスライムとして転生して気付いたら男からも女からもハーレムになっていた件 作:虚無神
サンはヴェルザードからの突然の濃厚なDEEPKissを受け、その瞬間の刺激が脳内の情報処理機関を思考停止状態させてしまい、パンク状態に陥り、あまりにの衝撃が過負担となってしまった。
結果として、サンは意識を失ってしまい、ヴェルザードのあまりにの突飛推しも無く唐突な行動が、彼にとっては予期せぬ出来事であり、驚きでもあり一種の興奮状態で、それが連続で続いたのが原因だった。
彼の心身には大きな衝撃を与えており、そのまま気を失ったサンの姿は、リムルやルミナス等の周囲の者達に驚きと困惑を与えていた。
リムルとルミナスは迅速に行動し、サンの側に駆け寄り、医務室へと運び、即座に看護し始めた。
2人の看護によってサンの健康と安全は的確に確保され、リムルとルミナスは意識が回復するまで彼に付き添う事にした。
「あ、・・・姉上!!・・ど・・・どうして!!、・・・まさか・・我にまた・・」
突然のヴェルドラの声がテンペスト内部に響き渡り、まるで雷鳴の如く周囲の森にまで届き、その存在感に皆からの注目が浴びる。
しかしその声はあの威厳あるヴェルドラとは裏腹の腰を抜かしたような情けない声だった。
「あらいたのね、ヴェルドラ・・、アンタにようはないわ、・・・でもまぁ元気そうねぇ・・・・私はサンに会いに来たの、・・そして今・・・、DEEPKissをしたわ……」
「な!・・何と!!!?・・・姉上・・そんな・・・」
ヴェルザードの反応は薄いもので、弟を心配するのが普通なのが、それを彼女は心配するどころか、ヴェルドラの声を聞くまで、その存在を認知する事も無く、いないものとしてぞんざいな扱いだった。
「せっかくの弟との対面、・・・姉弟仲良くお馬さんごっこしていれば良いのに・・、そうは事は進みませんねぇ……」
八千流は独特の毒々しさと嫌味に満ちた口調でヴェルザードに向かって強く言葉をぶつけた。
その言葉はまるで鋭い矢のように突き刺さり、痛烈な皮肉と皮肉に満ちた皮肉が込められていた。
彼女の言葉には鋭さがあり、傷付ける意図を感じとられ、その裏には八千流の怒りと蔑視が滲み出ていた。
「はぁ?何か言ったかしら?・・・三下のちっぱい…」
ヴェルザードも刺々しく心に刺さる様な、皮肉に満ちた言葉を八千流に言った。
「はい?・・デカパイだからって調子に乗らないで下さい、・・そんな重たいのあっても邪魔なだけなのでは?……」
「大きい方が、色々と便利よ・・男使いとかね、・・・皆私の胸に注目するの、舌を舐めまわし、・・イヤらしくねぇ……」
「女性としての魅力が勝っている?・・・お子様の癖に・・、大人の女性の魅力と言うものを分かってはいませんねぇ……」
八千流とヴェルザードの言い合いは、まさに女の聞くに絶えない醜い論争だった。
「あら?・・私の方が年上なんだけど?・・・お子様はそっちじゃなくて?…」
「では、成長してないと言う事では無いですか?・・・体は成長しても心の方がまだまだお子様とかねぇ……」
八千流とヴェルザードの激しい口喧嘩は、聞いている者達からすれば、かなり過激で、かつ、どうでも良かった。
しかし、どうでも良いとは言うもの、2人の口喧嘩は更にヒートアップしていき、聞くに絶えない程のものだった。
お互い毒々しく殺気混じりの言い合いでお互い、いつ先に手を出すのか分からない状況だった。
しかし、そんな状況に見かねたディアブロとブラッドライターが2人の間に割って入って止めに入った。
「おふた方・・・いい歳して子供のように戯れないで下さい……」
「これじゃあ2人揃って子供だぞ……」
しかし、二人の発言により更に八千流とヴェルザードの闘志に火を付けてしまったらしく、とうとう戦闘に発展してしまった。
ディアブロは周りに影響が出ないように多重結界を張り、戦闘用のフィールドを作り上げた。
「ディアブロ・・お前地味に凄い事をちゃっかりするんだなぁ……」
ベニマルがディアブロに驚きながら言った。
そして、結界内では、女同士の激しい死闘が繰り広げられ、周囲に多大な影響を及ぼし、強烈な暴風に、大地は裂け、中は一瞬にして地獄の戦場と化していた。
ズゴゴゴゴォォォォォォォンンン!!!!!!!!
「破道の八十八!!・・・飛竜撃賊震天雷炮!!!!!!」
八千流から放たれた巨大な質量の電気のエネルギーの塊で、その威力は大地が軽く抉れ捲れる程の破壊力であり、激しい轟音が鳴り響く、ヴェルザードは反射的に避けてしまった。
しかし、反射的なのは表向きであり、実際は避けないと大ダメージを受ける危険があると本能的に察知したからこそ、回避行動に移った。
「中々やるじゃない・・今の避けて無かったら体の半分持ってかれてたかしらねぇ・・・じゃあ私も!!」
ヴェルザードは両腕を広げ、そこから巨大な氷の柱を出すと、天候も変わり、吹雪を発生させると、辺りが氷河期のように凍り付いた。
氷のフィールド内では、魔素を表面に纏っていなければ、その者の魂までも凍てつく程の氷雪世界と成り果てていた。
勝ち誇ったような表情を浮かべるヴェルザードは油断していた、しかしそれが彼女の敗北の敗因となった。
ヴェルザードの余裕の表情を見た瞬間、目にも留まらぬスピードで間合いを詰め、血の斬撃を至近距離から打ち込んだ。
八千流の血の斬撃をもろに喰らい、面食らったヴェルザードは斬られたと同時に大量の血を瞬時に抜かれてしまい、意識を保てず、そのまんま気を失った。
「最後の最後で油断しましたか・・ヴェルザード・・・貴女の欠点はそこですねぇ……」
八千流は勝ったが、余り面白くなさそうな顔をしており、逆につまらなそうな、呆気なく勝敗が付いてしまった事に対して何か思う事があるのか、納得がいかない様な表情を浮かべていた。
「つまらないですねぇ・・少しは期待していたんですが……」
八千流は誰にも聞こえない声で、落胆し興ざめすると、その場から去り、サンの元へ駆けって行った。
ヒロインを追加しようと思うのですが、どのキャラが追加ヒロインが良いと思いますか?
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ヴェルザード
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ヒナタ・サカグチ
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シュナ
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砕蜂
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ブラッドライター(ユーハバッハの転生体)
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シズ
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ミリム
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八千流(卯ノ花の転生体)
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ラミリス
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シオン