異世界に転生した元死神最強は性別が無性のスライムとして転生して気付いたら男からも女からもハーレムになっていた件   作:虚無神

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拉致られたサン

ユウキの手紙を受け取り、その内容をしっかり理解した上で、返事を返し、数日後に会う約束をした。

 

サンは受け取った手紙の内容を、リムル、ルミナス、八千流、ブラッドライター、ディアブロの5人にだけは、ユウキの文章に隠された真意を憶測ではあるものの、話はした。

 

リムルとルミナスと八千流とブラッドライターとディアブロの5人は、サンに対して猛反対の声を上げ、一人で行くデメリットや危険性、リスクの高さから強く主張した。

 

しかし、サンはリムル達の反対をおしきり、5人を黙らせるために強めの殺気によって、沈黙させ自身の圧倒的存在感と威圧感で萎縮させた。

 

結果的にリムル達はサンに何も言えなくなり、数日後彼を一人で行かせる形となってしまった。

 

数日後、サンはテンペストから慎重に姿を消し、リムルや他の仲間達の追跡をかわすために、あえて自身の気配を完全に断ちきることで、隠密に行動し周囲に存在を悟られることなく、目的地であるユウキのいる自由組合の本部へ、瞬歩と言う高速で移動する術を使い、瞬時に向かった。

 

『絶対に付いて来るだろうからなぁ・・リムルとルミナスは特に、・・・気配は完全に消して行こう……』

 

サンは驚くべき速さで目的地に到着し、僅か数秒の間でユウキのいる自由組合の本部に付き、彼の仕事部屋の前に立ち、少し間を開け、心を落ち着かせながらドアを軽くノックした。

 

ノックすると、中からユウキの声が聞こえ、彼は「どうぞ〜、お入りください」と言うと、サンが部屋の中に入る事を許可した。

 

入室後、ユウキはサンに対して親切にも淹れたてのお茶を用意してくれており、心地の良いお・も・て・な・しを受けた。

 

「サンさんわざわざありがとうございます、これ今淹れたてのお茶です…」

 

『ありがとう、ユウキ・・いただくよ…』

 

その後、2人の間には友人同士のような融和した雰囲気が広がり、サンとユウキの会話は和やかであり、敵対心や緊張感は感じられなかった。

 

しかし、2人の雰囲気はユウキが口にしたある一言によって、一気に一変した。

 

「ふふっ・・そろそろですかねぇ…」

 

『そろそろ?・・何を・・・!!?、・・これは…』

 

「サンさん・・ゆっくりおやすみ……」

 

サンの意識は徐々に薄れていくのと同時に、不適な笑みを浮かべており、視界が暗くなり急な眠気に奪われ、気を失ってしまった。

 

数時間後、サンは手足を拘束された状態で椅子に座らされていた。

 

『・・・これで私を拘束したと思ってるのか…?、・・ユウキ・カグラザカ……』

 

サンはユウキに対し、少し殺気を込めて真剣な表情を浮かべながら、口を開いて言うのであった。

 

「いいえ・・貴方程の実力者をその程度の拘束で拉致しようなどとは思っていませんよ、・・・ただ今の貴方は耐性をあえて自らオフにしていらっしゃってくれたので、・・正直驚きましたが……」

 

『お前がどう言う手段を使うか、見定める為にあえて耐性をオフにしといた・・しかしこれで確信した・・・やはりお前は善なる存在では無いなぁ……』

 

「・・やはり、流石です・・・山本重國さんは、"あの方"に聞いた通りの人物だ、・・まぁ変わってる点は色々あるようですが・・・根本的なのは変わらないようだ……」

 

ユウキはサンの正体をサラッと言葉にし、口元をニヤつかせていた。

 

『・・何故それを・・・それに"あの方"とは一体誰の事を・・』

 

自身の正体を知っていて、かつ"あのお方"と言うワードが新たに聞き、思考が追い付けずサン派、言葉が出なかった。

 

「そうだなぁ・・サン・・・"あの方"を表すとするなら、・・世界の為に犠牲になったのに、その世界のによって裏切られた者とだけ言っておこうかぁ……」

 

サンはユウキが何を言っているか理解出来なかったが、何故か頭の中でその存在が薄っらとだが、思い浮かべる事が出来た。

 

しかし、思い浮かべた人物は薄っらとは言え、信じ難い事だった。

 

「おや?どうやら・・分かったようだね・・・"あのお方"が誰なのかを……」

 

そして、ユウキは拘束を更にキツくし、今の耐性をオフにし、そして魔力を封じられ物理的にも力も使えないサンに対し、断末魔を早く聞きたいと言わんばかりの下衆な表情を浮かべていた。

 

『ンッアッ!…クゥッ……カァッ!!んんッ...///』

 

今のサンからすると、耐え難い苦痛と同時に快楽が自身の身体全体に広がっており、声が漏れてしまう。

 

「あぁ〜素晴らしい!!//♡・・・君のその表情、・・最高に興奮するよ!、やっぱりサンは僕のだよ!!」

 

ユウキは、サンに対し変態発言を言った後に、自身のものだのと彼にとって最悪な事を口にした。

 

「これがあの護廷十三隊を束ねていた山本重國の転生し成れ果てた姿!!・・・あ〜生前はあんな爺だったのに、生まれ変わってこんなにも美しく可愛いくキュートな生き物になるなんて!、・・・これはまさに萌え!!

 

サンはユウキの異常なまでの変態性を見ながら、痛みと快楽に耐え切れずその場でまた気を失ってしまった。

 

「ふふっ、・・まぁゆっくり時間かけて、・・・サン、君を僕の所有物にして上げるからねぇ……

 

気絶したサンを見下ろし、ユウキは確かに自分のものにするとハッキリ口にしていた。

 

その日、サンをテンペストへ返す訳も無く、ユウキは拘束を緩める事無く、とても綺麗でゴウジャスな部屋に連れて行き、巨大なフワフワなベッドに、そのまんま寝かせた。

 

一方帰りを待っているリムルとルミナスは、サンが心配でソワソワしており落ち着きが全く無かった。

 

「大丈夫かな!?サン・・ユウキに何かされてるんじゃないか!?、・・・やっぱ俺ちょっと行って様子を!・・」

 

「なら妾もついてくぞ!リムル!!」

 

リムルもルミナスもユウキの元へ行こうとするが、2人を止めたのは八千流だった。

 

「おふたり共!落ち着いて下さい!・・私だっていても立ってもいられないのです!・・・ですが、古い付き合いなので分かるんです、・・今はダメだと……」

 

「八千流!貴様何を言っておる!・・ユウキと言う男に何かされてるのやも知れないんだぞ!」

 

ルミナスが八千流に対し、感情的に怒鳴り散らしていた。

 

「今行ってあの男に勝てる・・お2人はそう自身をもって言えるのですか?」

 

八千流にハッキリ正論を言われた事で、リムルとルミナスは冷静差を取り戻し、今のままではユウキには勝てないと自覚すると、拳を力強く握り締めた。

 

 

 

 

 

 

雀部長次郎を転生させてまた一緒に戦うのはあり?なし?

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