異世界に転生した元死神最強は性別が無性のスライムとして転生して気付いたら男からも女からもハーレムになっていた件 作:虚無神
テンペストからユウキの元へ訪れてから、早くも2週間は経過し、サンは今も尚、ユウキに捕まり為す術なく、されるがままだった。
ユウキはサンに対して、特別何かする訳でも意図的でもなく、ひたすら痛みと快楽を同時に与え続けていた。
「素晴らしい、・・この2週間、ずっと痛みと快楽を並行して与えていると言うのに・・・」
『んっ...///クゥッ・・・あっ!!//』
サンは痛みと快楽に耐え続けることで、自身の精神力の強さを見せ、元護廷十三隊の総隊長だったと言う威厳を保っていた。
その精神力はかつて護廷十三隊の総隊長だったのと、それ以前に剣の鬼とも称され、目の前にいる者を爆煙で消し飛ばす程の無慈悲さを持ち、自身の強さに誇りを持っていた事もあって、意志と忍耐力は尋常では無かった。
「その精神力は流石は総隊長と言ったところか?・・だが、もう限界も近いだろう?・・・そろそろ堕ちる頃合なのだが・・参ったなぁ、僕自身が手を出すのは堕落させた後にしようと思ったんだけど・・・仕方ない……」
ユウキは無防備のサンの前に立ち、いきなり服を脱ぎ出し、そして容赦無く自身の性欲をぶつけ、責めに責め続けた。
サンはそれでもユウキに屈する事無く、耐え続けていたが、犯され続ける事、3日、今までの事もあってか、完全に堕ちてしまった。
『ユウキ・・様ぁ・・・私はもう貴方のものです……//』
ユウキは、サンに魔法も掛けていた、自分しか見えない、思考も自身だけにしか向けられないように彼は仕向けていた。
「やっと堕ちてくれたねぇ・・僕のマイプリンセス……」
サンのユウキに対する感情は徐々に変化し支配されていき、彼への思いが完全に愛の色へと塗り替えられてしまった。
その一方で、リムル達は決意を固め、日々の修行に励みながら自身の力を向上させていき自己進化していった。
新たなスキルや耐性を身に付け為の訓練に明け暮れていた事もあり、リムル、ギィ、ミリム、ディアブロ、八千流、砕蜂は、それぞれ己の力を極めていた。
リムルは自身のスペックを全体的にバランスよく鍛え、同時にリーダーとしての指揮力も高まっていた。
ギィとミリムもリムルと同じく全体的にバランスをとった訓練を行い、八千流は戦闘力をメインに自身を更に追い込んで修練に明け暮れていた。
ブラッドライターも全体的に力を鍛えているが、同時にスキルをメインに力を増強していた。
今のリムルは、この2週間ちょっとで遥かに強くなり、ミリムやギィをも凌ぎ、誓約之王、虚空之神、豊穣之王、混沌之神、全知全能之神、宇宙樹之神と言う五つのアルティメットスキルを、この短期間で習得した。
リムル達はそれぞれが自身の修行で成長し、驚異的な力を手に入れることに成功したのだった。
それぞれに能力を極限にまで高め、限界を超える事で力を引き出し究極のスキル、つまりアルティメットスキルを習得したのだった。
2週間と言う短い期間で修行し成長した果てに、ついにユウキのいる場所へ攻め入る決意を固め、リムル達は団結してサンを救う為に動き出した。
リムル達はサンがユウキの手に堕ち操られている事に気付いてはいたもの、そう思いたくない気持ちが強かった。
ユウキの悪癖はリムル達も何となく分かってはいたが、サンが操られていると確信せざるおえないと思うと、胸が苦しくなる気持ちだった。
ブラッドライターが未来視の力を駆使し、ユウキの現れる場所と時間を的確に予知し、その情報に基づき、待ち伏せすることを決断した。
彼女の
そして、見通した未来で見た攻撃はブラッドライターには効かないと言う、以前、未来改変の能力を得る前に持っていた力も同時に使えるようになっていた。
未来だけではなく、今現在や過去にも干渉が可能になり、見通しそこで見た能力は効かなくなる、そして改変するといった感じで、生前より遥かにバージョンアップした能力となっていた。
「リムル・・覚悟は?どうかな・・ユウキと戦う事に・・」
「あぁ、・・覚悟は出来てる、絶対にサンは取り戻す!」
それは突然の出来事だった、リムル達がいる場所に突如として巨大な光が現れ、その輝きによってその場にいる者達を含めた周囲が包まれ、目の前には光り輝き眩ゆく神秘的な雰囲気を醸し出す謎の空間が、無限に広がっていた。
リムル達は圧倒されるばかりで、この不思議な光景に、その場にいる全員、あの悪魔であるギィやディアブロですら心安らいでしまう程であり、その世界には何かいると直感的でも分かる程だった。
しかし、その直感は当たり、リムル達の目の前には1人の和服を見に纏った謎の男が佇んでいた。
「君達が山本重國の転生後に出会った者達だね……」
ある瞬間、リムルや他の仲間の視線が引き寄せられる程の、和服を身に纏った謎の男がそびえ立っていた。
謎の男の特徴的な姿は、一見して異彩を放ち、注目を浴びているのと同時に、驚くべき事に表情は一切の変化も無く、常に冷静で落ち着きがあり静かで穏やかな姿でもあった。
そして、その謎の男の眼光は鋭いのに何故か、何を思っているのか、感情が読み取るのが出来なかった。
「!?・・・、何故・・貴様が・・・」
誰にも気付かれない程度の小さなものだが、それでも最初に反応を示したのはブラッドライターであり、彼女の顔は明らかに嫌悪している者に対する憎悪に満ちた表情を滲み出していた。
そして、ブラッドライターの目は、蔑みと憎しみと怨念が宿り、まさに恐怖を感じる程の表情をしていた。
「あぁ・・そうだがアンタは一体・・・それにブラッドライターお前どうした……?」
不穏に現れた謎の男に対して、リムルは本当に直感だったが、敵では無いと言う確固たる確信と同時に、彼が何者で何が目的なのか、存在の神々しさと異質さも相まって、不安もあった。
リムルは勘が鋭いのか、周りをちゃんと見ているのか、ブラッドライターの様子が、いつもとは何処か違う事に気付いた。
彼女の表情や態度には以前とは異なる変化が見受けられ、それが何を意味するのかリムルは目の前の謎の男の方を見ながら、どのような関係性なのか深々と考えた。
「私は霊王と言う者だ・・君達の世界で言う神と言っても良いだろう、・・・正確にはヴェルダナーヴァと言う最初に誕生した竜種の存在と同じようなものよ……」
和服を身に纏った何処か神々しく底知れない男は、静かな口調で霊王と名乗ると、自身を神であると堂々と断言した。
霊王と名乗る男の表情は真剣そのものであり、そこに嘘偽りは無く真実だけを一切の変化も無く、圧倒的で異質な存在感を漂いさせながら、話していた。
「兄者と一緒だと!!」
「霊王・・・何故お前が存在している…」
そして再び、ブラッドライターの声がいつものトーンよりも低くなり、霊王に向けて何処か殺意のある含みのある言葉を放ち、明らかに敵意や攻撃性の込められた一言であり、表情や態度からその場にいる仲間達も萎縮してしまう程だった。
「ブラッドライター・・・知り合いなのですか……?」
ディアブロは、ブラッドライターに睨みを利かせながら、冷めきった鋭い口調で彼女に問いかけた。
「・・・・霊王は・・・私の父だ……」
その場にいる全員が驚愕し、目がてんになり、思考が停止していた中、八千流だけは知っていたので、特に驚く事は無く、彼女は霊王の全てを知っている訳では無いが、ある程度の真実は知っていたので、反応も無かった。
「皆が驚くのも無理ないなぁ・・しかしこの嘘のような事実こそが全て真実なのだよ……」
霊王は、自身の智慧に加え、あらゆる情報を網羅しており、世界の根幹、全ての真理の真実を知っているかのように、静かに言葉を発した。
雀部長次郎を転生させてまた一緒に戦うのはあり?なし?
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絶対にあり
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あり
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なし
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絶対になし
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どちらでも良い