異世界に転生した元死神最強は性別が無性のスライムとして転生して気付いたら男からも女からもハーレムになっていた件 作:虚無神
インスペリアルside
はぁ〜来てしまった・・・半年以上ぶりにテンペスト近辺に・・彼処はあまり行きたくないと思っていたのに、・・・ヒナタめぇ〜。
「何してるの?早くしてインスペリアル、私は急いでいるの…」
「はいはい我儘だなぁ聖騎士長とは思えん程に・・・」
本当、・・聖騎士長と言うなら我儘言わずに、普通に歩けよなぁ、せっかちだからろくに男も出来やしない…。
「何を言っているんだ?早く行くぞインスペリアル!…」
はいはいと言いたいが、返事するのはやめておこう、・・・・それにもう着きそうだし・・・最悪顔を合わせるのも嫌なんだが・・。
「ここがテンペストのジュラテンペスト連邦国か・・・魔物が統治してる割には随分現代的と言うか・・この街の風景や建物まるで・・・」(私の前世時代にあった建造物みたいな・・)
なんか思い出に浸っているようだなぁ、しかしまぁこの風景、・・・・空座町とまでは行かないが、少し似ているな・・・建造物の作り方や街の風景、この前はそこまでじっくり見てなかったから気付かなかったが、・・改めてじっくり見てみると中々の爽快感と壮観な景色だ……。
あ、あれはディアブロとかと言う原初の悪魔・・・・なるほど此処の参謀見たいな役割な訳か・・・。
「お待ちしておりましたよ、ヒナタ・サカグチ様・・・・インスペリアル様・・・私ディアブロと申します」
あ、そうか・・・・俺は初めて会った訳では無いが、ヒナタとは初対面・・・まぁ名乗るわなぁ……。
俺とヒナタはディアブロに案内されるがままに、足を運ばせていた。
「こちらが、サン様とリムル様の特別の2人部屋でございます・・・・この中でお話を済ませて下さい……」
ディアブロが案内し終わり部屋の事を説明すると、一瞬で姿を消した、気配察知をしても引っ掛からない・・・何て奴だよ……。
そして部屋の中に入ってみると、そこにはサンとリムル、そしてシズという女の3人が俺達を待っていたかのように、来るのが分かっていたかのようにも思えた。
「ヒナタ・・」
「シズ先生・・生きて・・・」
「えぇ、・・・・サンさんとリムルさんのおかげでねぇ・・・ゴメンなさいヒナタ、・・貴女にはもっと早く言うべきだったわ・・会えなくても知らせるべきだったと後悔してるわ……」
「そ、・・そんな!シズ先生は何も・・・私は勘違いしてそこにいらっしゃるリムル・テンペストを殺そうとしたんです・・だから・・・」
ねぇ、これ俺いらなくねぇ?、・・・・ついてきた意味ある?。
『ヒナタよ・・自身の過ちに気付けたの立派だよ、聖騎士長なだけあるよ君は……』
あれ?これ俺に降り掛かるパターン?、最悪もうどうしてこうなるんだ!!?。
『インスペリアル・・君が来た目的は今回特別ないように思える・・・でも悔しいのでしょう?、私に完膚無きまでに敗北を強いられたこと・・なら貴方が満足するまでいつでも掛かってらっしゃいよ……』
あ?・・・・コイツ・・・やっぱ腹が立つ、・・藍染惣右介とは別の路線で苛立ちを覚える・・・だったら・・
「言ったなぁ・・サン・・・なら今から勝負だ!今日ここで決着を付けようじゃないか!!」
今此処でサンと決着を付けて・・・・モヤモヤを解消する!、・・・これしか他に手は無い!
『良いだろう・・・・じゃあ来い・・・特別な空間まで案内する……』
特別な空間?、・・・・俺は不思議に思ったが言われた通りついて行く事にした。
『ここだ・・ここなら現実世界には影響は及ばないさぁ・・・何処からでも掛かって来い、・・返り討ちにしてあげるから……』
特殊な空間に連れてかれたと思えば現実に全く影響を及ばさないってどんだけ頑丈なんだよ・・・・まぁ良い、・・・なら遠慮無く掛からせてもらう!!。
俺は新たに得た力を早速使い、出し惜しみ無しで全力でサンに飛び掛ったが・・・しかし、・・それは一瞬の出来事だった……。
「えっ・・どうして俺が既に地についている?」
分からない・・一体何が起きたのか、・・・見えなかったし気配すら察知出来なかった・・サン此奴・・・どんだけの化け物に成長してるんだ!!?。
『今のが見えない、そして分からないようでは・・私には程遠いわねぇ、・・・けど立ち直りは早いのねぇ、一瞬で思考を巡らせるなんて・・普通、何がなんだが分からず固まったまんま膠着状態になるのだけど・・・流石に元虚圏の王と言うべきかしらねぇ……』
あぁ理解した・・・・サン・・・お前はあの霊王の域に近いのやもなぁ、なら何が起きたか分からない事に説明がつく・・全くとんだ化け物になったものだ……。
もう敵対する気力も無いなぁ・・それによく見たら可愛い・・・。
ん?今俺何て?・・・・可愛いって・・・内心ではそう思っていたのか?。
分からぬ・・何か今度は別の感情が湧いてきた、これは何か俺には分からない、・・・だが、何故かサンを見ていると愛おしいと急に感じるようになった、どういう訳か・・。
『インスペリアル・・・お前が良ければだが、・・私の仲間になってくれないか?』
え?・・何この素敵なお誘い・・・けど俺此奴を殺そうと・・。
「良いのか?俺はアンタの命を本気で狙った相手だぞ、そんな奴を仲間に入れて・・・」
『だからこそよ、・・・・貴方のような人材も欲しいの、・・・今のテンペストにはねぇ、私とディアブロとハクロウ以外に経験の多い者が少ない、だからインスペリアル、君が知識になって欲しい、少なくとも2000年以上は生きてるんだし…』
「・・・・本当に俺がこのテンペストに必要なのかよ・・・」
『えぇ、・・・・必要よ、貴方のような歴史の根幹を知る者として・・・』
歴史の根幹ねぇ・・・・確かに生前は原初の時代から生きていた訳だし、世界が三つになったのもどう言う経緯でなったかも知っている、死神の素性も・・・。
だがあの歴史は死神にとっては忌まわしきものになってそうだ、だからあの貴族が管理しているのか・・・・まぁ良い今は目の前の事をやろう……。
「あぁ、・・分かった・・・お前達の仲間になってやるよ……」
『ありがとう、断っていたら・・・・滅多打ちにしてもう一度聞こうと思っていたけど、助かったわ……』
「おい、・・・・さらりと恐ろしい事を言うなよ・・・」
まぁ良かった・・・・断らなくて、滅多打ちにされるところだった・・・圧倒的に次元が違う相手にそんな事されたら肉体も精神も持たなかろう・・俺懸命な判断したなぁ……。
特殊な空間が無くなった?、そうか戦いも終わった事だしなぁ・・・・解くのは普通か・・・。
『リムル、インスペリアルも今日から仲間に追加だ…』
「・・・・うん、何となくだけど分かったよ、確かにもうインスペリアルからは殺気も憎しみも感じ取れないし、和解したのが想像ついたけど・・・。」
まぁリムルからしてみれば、自身が愛したサンを一度殺されかけてるんだ、・・・・俺を許す訳が無い……。
「あ、サンさん、ヒナタも私達の仲間になったのよ!」
『ん?そうなのか・・宜しくねヒナタ……』
「は、はい//よろしくお願いします…//」
ヒナタもか・・それにコイツ何でサンに対してあんなによそよそしいんだ?・・・まさか、・・恋してるのか?・・・ん?胸がチクチクするぞこの感覚は・・
「なぁ、インスペリアル・・・まさかお前もヒナタと同じ・・サンに・・・」
「リムル・・どうやらそのようだ・・・まさか俺がなぁ……」
「チッ!またライバルが・・・」
ん?ライバル?・・・・俺の他にもいるのだろうなぁ、そういう事だろう・・・確かにそうかもなぁ……。
こうして、俺とヒナタははれてジュラテンペスト連邦国の一員になり、その日の夜に仲間として歓迎会で祝福され、酒を飲み交わし、酔い潰れるまで楽しくワイワイと過ごした。
長次郎又の名をライカの強さはどのレベルが妥当?
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ギィ
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ミリム
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ヴェルドラ
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ヴェルザード
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ダグリュール