異世界に転生した元死神最強は性別が無性のスライムとして転生して気付いたら男からも女からもハーレムになっていた件 作:虚無神
ヒナタとインスペリアルがサン達の元に現れる数日前まで遡り、リムルと一緒に暇を弄び、2人は憂鬱な日々を送っていたせいか、実用性あるのか?と思うようなスキルを習得していた。
『あぁ〜、・・・暇過ぎて変なスキルを身に付けてしまった・・・・将棋とオセロ、それに宴会芸・・・なんかくだらんものを得た気もするのだが・・リムル……』
「俺達とうとう暇過ぎて、・・・・そんなスキルまで覚えてんのか・・・でもよ修行しなくても何故か強くなりつつあるのは不思議じゃねぇ?」
サンとリムルはこの数日間、全く修行していないにもかかわらず、何もしなくても勝手に魔素の量が増えたり、強くなったりとしており、日々成長し続けていた。
「サン様、リムル様・・・・おふた方宛に手紙が届いていたので、お届けに参りました……」
『「手紙?」』
そんな2人が退屈そうに会話をしていると一通の手紙がディアブロによって手渡された。
凄く達筆な字で綺麗で読みやすい文章であり、ヒナタの性格がより濃く出ており、こと細かく丁寧な内容だったのと、3日後ジュラテンペスト連邦国に訪れると言うものだった。
「なぁサン・・凄く達筆で綺麗な字じゃねぇ?」
『ディアブロ、ありがとう、下がって良いよ、・・あ、あぁ、確かにこれは中々の達筆、・・・書道でもしていたかのような文字だ・・中々のやりよう……』
「はい、では失礼します…」(もうちょっと一緒にいたかったんですがねぇ・・・・命令では仕方がありませんねぇ……)
ディアブロはサンと一緒にいたいと強く思っていたが、命令とならば逆らうことも出来ず、彼は部屋を後にした。
「いや、サン何処に闘志燃やしてるんだよ!」
『いや〜・・生前の私の文字もこんな感じだったゆえつい比較してしまったよ〜・・・』
「どうする?」
『迎え入れる準備はしとこう・・多分だけどヒナタだけじゃないと思うし、この文を見るに・・・』
サンは文章から読み取って、ヒナタ1人だけで来ることはないと理解し、2人で来る事を察した。
「2人で来るってことか?」
『うん、この書き方は2人で来る時の文章だからねぇ・・・・だからまぁ・・・もしかしたら戦闘にもなりかねない……』
「マジか・・・・それ・・・」
『大マジねぇ…』
サンとリムルは話し合いをしていると、2人の前に唐突に光がが覆い尽くし、謎の何も無い真っ白な空間が広がっており、何処か殺風景な風景だった。
「あれ?此処って確か・・・・」
『?リムル知ってるのか?』
リムルはこの謎の空間に身に覚えがあり、ある事を思い出していた、それは霊王が現れた時も、こんな感じの風景だったらことを。
「いや、・・・・この空間って、・・・霊王さんと会った時にもこんな光景がだったなって・・」
『え?霊王様!!?』
霊王という単語を聞いたサンは、目からウロコが出る程の驚き、それ以上の言葉が出なかった。
「あぁ、・・ユウキの事も霊王さんから聞いて・・・」
『まさか霊王様がユウキについて知っていたなんて・・流石は叡智の中の叡智……』
サンは霊王の事を生前から知っており、歴史の根幹も知っており、彼が三界の贄となった経緯も実は事実として認知していた。
「待っていたよ・・山本重國、・・・いやサン・テンペスト、そしてあの時ぶりだねリムル君……」
謎の空間から霧のように姿を現したのは霊王だった。
『霊王様!!?・・お久しゅうございます!……』
「え?会ったことあるの!?サン!」
『何度かなぁ、・・・・子供の頃に思念体としてだが、会っている』
「マジか・・・」
「おいおい君達の中で勝手に話を進めないでくれないかい?私寂しいぞ…」
『・・・・霊王様ってそんなキャラでした?』
過去にサンが会った霊王は風格があり、物腰のある言い方をしており、威厳のある雰囲気を漂よらせていた。
しかし今の霊王には、あの時の威厳ある風貌と物腰がある喋り方では無く、何処か、子供っぽいような、幼い感じになっていた。
「なに、もう私は贄としては開放されたのだ、いつまでも堅苦しくあのように接する事も無いと思ってなぁ、本質はだいたいこんなもだぞ?」
サンとリムルは霊王の性格の本質をこの時、初めて知る事になり、以外とラフな人という認識をした。
「さて本題に移ろうか・・」
『「本題?」』
「そうだ・・今日君達の元に届いた手紙だが、3日後に来ると書かれていたようだが・・・その時バラガン、いや今はインスペリアルかぁ、あ奴も来る、サンよ、頼みがある良いか?」
『はい?何でしょう…?』
「恐らくインスペリアルは、君と勝負したいと同時にあまり行きたくないと内心は思いつつ、このジュラテンペスト連邦国にヒナタという娘と一緒に訪れるだろう、その時、あ奴の相手してはもらえないだろうか?」
霊王はインスペリアルが、ジュラテンペスト連邦国に来る時の彼の心理を読み解き、それをサンに伝えると、気持ちを組んで欲しいとお願いをしてきた。
『そ、それは構いませんが・・・・何故でしょう?理由を聞いても?』
「そうだなぁ・・彼の中に眠る君への殺気や憎しみを消したいのだ、・・・あわよくば・・仲間にして欲しいともね……」
最後の言葉は小さい声だったから、聞き取れなかったが、インスペリアルの心理を知った霊王は、彼に解放されて欲しいと思っていた。
「3日後に備えて置いてくれ、この空間はいつでも開けるように解放しておこう、此処でならあ奴も本気を出せるだろうからねぇ……」
続けて言葉を言う霊王は、今広がっている真っ白な空間をいつでも開けるようにしてくれた事で、いつでも出入りが自由になった。
『分かりました・・・・霊王様がそこまで仰るのであれば断る理由もありません……』
「サンが初めて人に頭下げた気がする・・いや気のせいか?」
『リムル・・余計な事を言うなよ・・・』
「あ、ごめん・・・・」
「まぁ良い・・別にもう三界の贄でも無いし自由の身だし、変に崇めんでも良い、フランクに霊ちゃんとでもレイでも良いぞ?」
サンは霊王が本当にフランクな人物なんだと改めて実感する事となり、リムルもまた同じくその事実を受け止める事となった。
「サン、リムル、お前達暇してるようだな?私が直々に修行を付けてやろうか?、暇なのはお互い様のようだし、それに同じようにしている奴を見かけたしなぁ……」
霊王はまた、続けて話すと、修行を付けてくれると言ってくるや否や、誰だかは全く検討がつかない、知らない人物を連れて来た。
「霊王さん、その人は?」
「ん?こやつか?、・・・ヴェルダナーヴァという君達が住んでいるあの世界の創造主だよ……」
『「えっ〜!!!!!!創造主!!!!!!!」』
2人は、息を合わせたかのように同時に声を上げて、信じられないと言わんばかりの叫びを上げた。
「面白い反応だ、なぁヴェルダナーヴァよ」
「確かに霊王の言う通り面白い連中だ・・・・どうやら、・・・サンとやらは俺より遥かに強くなっているし、お前さんに任す、リムルを担当しよう……」
『まだヴェルダナーヴァ殿の方がリムルより強いのですかな?』
「さよう、サンよ、リムルよりはまだ俺の方がまだまだ強い、だから彼が適任、君は霊王に近いからなぁ、既に……」
この先の事をヴェルダナーヴァに聞いてみると、サンは既に霊王の同じ域に辿り着いており、強さこそは全く及ばないもの、存在としては同格として扱われると言われた。
ヴェルダナーヴァ自身ではもうサンの相手は到底出来ないと言う事を聞かされたサンは、自分が一体どれだけのもんになっているか、逆に知りたくなり、霊王に修行を付けてくれ頼み、この日から彼は修行を始めた。
リムルもヴェルダナーヴァに修行を付けてもらう事にし、サンと同じく、この日から厳しい訓練を受ける事に決めた。
長次郎又の名をライカの強さはどのレベルが妥当?
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ギィ
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ミリム
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ヴェルドラ
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ヴェルザード
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ダグリュール