異世界に転生した元死神最強は性別が無性のスライムとして転生して気付いたら男からも女からもハーレムになっていた件   作:虚無神

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試練を乗り越えたその先

霊王とサンの2人の激しくも壮絶な訓練は、とうとう終止符を迎え、全ての修行を終えたのだった。

 

そしてサンの体からはかつての力が溢れ出てきており、やっと自分がとんでもない化け物だったと真の意味で自覚する事が出来た。

 

『これは・・でもこれあの時とはまた更に・・・』

 

彼は不思議に思ったのか、以前の力を取り戻したと同時にまたそれ以上力が溢れ出ている感覚があったリムル

 

「それはお前が以前持っていた力と同時に新たに能力やスキル覚えたから、・・・・そして霊圧の量も前とは比較にならん程に上昇しているから、相当強くなったんだよ……」

 

『・・・・マジか・・・それでもアンタにはまだ程遠いって考えると、ヤバいなぁ霊王様のお力は・・』

 

サンは自分が異常な程までに強く成長したのに霊王には全く及ばない事に、いっそうドン引きしていた。

 

「私がラフな性格な事をいい事に言うようになった・・だが、サンよお前は神の領域の中でもクラスで言うなら全知全能の中の全知全能・・・それ程までに成長し強くなっている、これまで以上に自重しなくてはいけなくなるがすまんなぁ……」

 

霊王はサンの力が自分には程遠いとしても全知全能を超えた全知全能の神クラスである事を伝え、これまで以上に彼は自重しなくてはいけなくなると言う現実が待ち受けていた。

 

『後・・・・私なんか容姿がさっきより大人っぽくないですか?』

 

「それはアレだ、進化したからだよ、・・・・自分がどんな感じに成長したか見てみろ、中々に驚くスペックになっている筈だ……」

 

サンは自分の容姿が少し大人っぽくなった事に気付き、霊王に尋ねると彼自身が強く成長し進化したからと言うふうな言われ方をして、スペックを確認してみると、言葉に出ない程のものだった。

 

そんな自分のスペックに驚き、呆然としている中、霊王は閉じていた結界を解き、元の空間に戻した。

 

「さてリムル君の方はどうなっているかな?・・サンも見てみるか?」

 

『じゃあ、はい・・・どんな感じなのか様子を知りたかったところですから・・』

 

リムル達の様子が気になってもいたサンは、霊王から修行の背景を見れると聞き、見せてもらう事にした。

 

サンがそこで目にしたのは、リムルが地に這いつくばって、ボロボロの姿になっていた様子だった。

 

『リムル・・・』

 

「大丈夫だ、・・あの子ならやってのけるさ・・・あーなる未来は見えていたしなぁ……」

 

霊王はリムルが地に這いつくばっている光景を見て、既に未来で見ていて知っていると言うふうにサンに向けて言い放った。

 

一方でリムルはサン達が見た通り地に這いつくばって、ボロボロの姿になってダウンしてしまっていた。

 

「リムル・・・・あともう少しだ、これが終われば全ての修行を終えた事になる・・・そしてこの私より強く進化する・・確実に……」

 

「そうは・・言っ・・・ても・・そう・・とう・・・キツい・・あん・・・なの・・受け止め・・・きれな・・い……」

 

「リムルよ、お前は愛しいサンを守りたいのだろう?このくらいクリア出来なくてどうする?」

 

「何・・・だとぉ・・やって・・・やるよ!!、サンの名前を出されちゃあやる気は断然違う!!」

 

「そのやる気を最初から見せてくれれば良いのだがなぁ・・」

 

リムルはヴェルダナーヴァにサンの名前を出された事で、心に闘志が宿り、魔素も濃くなり、集中力が上がった。

 

「ではゆくぞ!リムル!!・・・喰らえ〜〜〜〜!!!!!!!!!」

 

「クゥッ!・・俺は・・・俺は絶対に諦め・・ない!!」

 

リムルの体は決意と共に突然光だし、ヴェルダナーヴァの放つ最大の大技を真正面から消滅させ、進化を遂げ、彼は最上位聖魔霊の竜魔粘性星神体となっていた。

 

「これは・・・俺一体・・なんか少し髪がまた伸びたような、それに背も伸びたような・・・」

 

「お前は最上位聖魔霊、・・・竜魔粘性星神体と言う神となった、この世の生物とはかけ離れた存在へと進化したのだ・・君は……

 

「おいおい!待ってくれ!俺そんな神になっちゃったのか!?」

 

自身が神と同じ領域に至った事が信じきれず、ヴェルダナーヴァに聞いたが彼からの返答は「そうだ」この一言だけだった。

 

そして別々に分けられていた空間は繋がり、サンと合流を果たし、お互いとんでもない化け物になっていると思う程の成長を感じた。

 

『リムル、大人っぽくなったなぁ、カッコ可愛いぞ・・・そして鼻血大丈夫か?』

 

「サンの方・・こそ・・・更に可愛さとカッコ良さが増して・・俺を悩殺するってか・・・」(ヤバい鼻血が止まんない・・)

 

サンは自身が大人っぽくなったとは思っているが、可愛さやカッコ良さに関しては全く分かっておらず、無自覚にリムルを悩殺するような天然を見せた。

 

リムルは、サンに自身のことをカッコ可愛いと言われた事も嬉しかったが、彼の容姿がまた更に一段と可愛くカッコ良く、美しくダイヤモンド以上に輝いて見えてしまい、鼻血が止まらなかった。

 

その光景を霊王とヴェルダナーヴァは穏やかな表情を浮かべ、成長した愛弟子を見るような視線をおくっていた。

 

この時点でリムルの力と能力は既にヴェルダナーヴァを遥かに超えており、遥かに超えており、相当強く成長し覚醒していた。

 

ヴェルダナーヴァとの激しくも壮絶な戦闘訓練での経験も積み重なり、その力を飛躍的に向上させ、彼はトレーニングで培った知識や知恵やスキルを駆使し、限界を超え挑戦した結果、肉体の強さと能力は大幅に進化し、新たな領域へと足を踏み込んでいた。

 

だがそれでもサンと比較すると、リムルの方が圧倒的に劣っており、その差は比にならないほど広がってしまい、お互いを比べて全く別次元の存在となっていた。

 

リムルはヴェルダナーヴァとの戦闘訓練で自身の成長と覚醒を通じて、その力を飛躍的に高めたが、それでもなお彼はサンとは比較にならないほどの差を感じとっていた。

 

サンの力は絶対的であり、リムルの努力や成長、覚醒も遠く及ばず、その差はまさに天と地、それ以前の問題でもあり、彼の強さはそれだけに圧倒的なものだった。

 

「ヴェルダナーヴァ・・リムルが君自身寄り強くなったと・・・どうしてそんな嘘をついた…?」

「そう言わねばモチベーションも下がるだろうと思ってなぁ…」

「いずれバレるぞ」

「その時はその時だよ・・霊王よ……」

 

実はヴェルダナーヴァはリムルに嘘をついていた、それはリムルが自分自身を超えたと言う嘘を付き、実際は全然ヴェルダナーヴァの方が遥かに格上の強さであり、存在であると。

転生したウルキオラの強さ誰くらいが良い?

  • インスペリアル
  • ギィ
  • ミリム
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  • フェルドウェイ
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