異世界に転生した元死神最強は性別が無性のスライムとして転生して気付いたら男からも女からもハーレムになっていた件 作:虚無神
ある日の夜のこと、血に塗れ衰弱しきったミリムがテンペストへ向かい、サンとリムル達にある事を知らせに行こうとしていたが、あと一歩と言うところで力尽き意識を失ってしまった。
その場で倒れたミリムをたまたまテンペスト周囲の警備でまわっていたディアブロが彼女を見つけ、サンとリムルの元へ運び、治療を施した。
「サン様・・リムル様・・・夜分遅くに申し訳ありません・・」
サンとリムルはこの日も夜の営みをしていたのか、服を着ておらず裸の姿だったが、ディアブロは構わずに2人に報告する
内心ディアブロはサンの裸を見て大興奮しており、アソコもビンビンになっていたが、スキルで隠蔽し誤魔化していた。
『どうした?・・ディア・・ブロ〜・・何か・・あったのか?』
「ん?・・どうしんだ?ディアブロ・・こんな夜更けに・・」
「申し訳ありません、ですが至急お伝えせねばと思い参りました…」
サンとリムルはディアブロからの報告を聞き、ミリムが血塗れになっていることを知らされると、2人は服を着ることも忘れる程に心配だったのかすぐに彼女の元へ駆け付けた。
「あ!お2人ともお召し物を・・」(あ〜言っちゃいましたねぇ・・)
ミリムの元へ行くと、彼女は本当に報告通りに血塗れで意識も何とかあるが、かなり重傷でディアブロが応急処置をしていなかったら命が危うかった。
そして今頃になって2人は服を着ていない事に気付き、スキルで服を作りそれを着用した。
『・・・服着るの忘れてたな、私達・・』
「今思うと恥ずいな俺達・・・」
『けど何とか意識あるから良かった・・・八千流を待ってはいられない、私が治す…』
サンは回道を使い、ミリムの傷を治癒する、と言うよりは再生させていると言っても過言では無かった。
本来サンは治療系は得意としないが、強くなってからはこっち系の能力も万能になっていた。
「サン!?どうだ!?・・ミリムの様子!?」
『ディアブロの応急処置が無かったら今頃・・でも傷は回復した、後は意識の回復を待つだけだ』
ミリムの容態を聞いて安心したリムルは体から力が抜け落ちるように崩れ、サンの肩に捕まった。
『おっと・・平気か?リムル・・・私もヒヤッとはしたが何とか大丈夫だ・・ミリムが助かって本当良かったよ・・』
「あ、//ありがとう//と、とりあえずミリムの意識が戻ったら話を聞こう・・」
『あぁ・・それに・・・ミリム程の強者をここまで追い詰める程の奴がいるって事は・・警戒レベルを引き上げた方が良さげだよ、これ……』
サンはミリム程の強者を瀕死の状態まで追い詰められている事に対し、自分達も危険だと、いつ彼女が襲った敵がテンペストに乗り込んで来るか分からないので守りの強化を実施する事となった。
そして次の日の朝を迎え、それぞれが朝起き、サンとリムルの前に主要の幹部達を集めミリムの件を話、テンペストの警備レベルも引き上げる事を伝えた。
数時間が経過し、ミリムが目を覚まし、ベニマルがサンとリムルに報告をしに行った。
「ご報告があり参りました!・・ミリム様がお目覚めになられました…」
「そうか!?サン!」
『あぁ!リムル!行くよ!』
一瞬にしてミリムの元へ転移し、駆け付けた。
「ミリム!?」
『大丈夫!?』
「!?サン!?リムル!?・・そうだ!?お前達に伝えねばならない事があったのだ!!」
ミリムはいつも以上に真剣な表情を浮かべ、サンとリムルに自分が何があったのか、何を知ったのかを全て話した。
話の内容は、ミリムはいつもの様にのらりくらりとのんびりと見知らぬ土地まで来ており、その時に綱彌代時灘とザエルの2人に襲われ、侮っていたせいで致命傷を受けてしまい、今に至ったと言う。
『あの男・・最近までは動きが無かったのに何故今になって・・・』
「けどお前相手に・・その2人かなり強いな・・」
「はっきり言って1人でも私はキツいと思ったぞ」
ミリムがキツいと感じる程に時灘とザエルアポロは強く成長しており、彼女すら圧倒してしまう程の戦闘力を誇っていた。
「それとあの二人は、・・・・テンペストを潰すとか何とか言ってたぞ・・・だから私がそれに逆上し返り討ちにあってしまったが・・」
いつも馬鹿っぽく喋るミリムが今回は割とマジでガチで言っており、サンとリムルは時灘とザエルアポロがそれ程までに強かったのだと再認識した。
八千流とルミナスの2人のうちどっちが一時的とは言え敵の手に堕ちる方が良い?
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ルミナス
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八千流
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どちらでも
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又は2人