異世界に転生した元死神最強は性別が無性のスライムとして転生して気付いたら男からも女からもハーレムになっていた件 作:虚無神
サンとリムルは自身寄り格上の存在がいると改めて自覚すると、その場での負けはちゃんと認め、また更に強く成長、進化した。
二人は進化の果てまた更なる力を得て、存在値の数値もとんでもない事になっていた。
サンに関しては存在値の数値がこの時点で不明であり、リムルに関しても300京以上あった。
「サン、リムル・・お前達の存在値はもはや誰もが無視出来ないレベルとなった、我が友である兵主部一兵衛が何れお前達に接触して来るだろう・・・その時は警戒せずに気軽に対応してくれると助かる…」
「私からは・・・・いや無いなぁ……」
「そうか、ありがとうな、じゃあそうさせてもらうよ」
『兵主部一兵衛・・彼が来ると・・・承知しました……』
「兵主部一兵衛って誰なんだ?サン」
『死神の長であり、死神の原点とも言える存在、原初の時代寄り、霊王様が誕生する以前から存在していた人だ……』
「そんな凄い人が来るのか!?」
「霊王よ、その兵主部一兵衛とやらはこの私より・・」
「強い・・だが全ての力を取り戻し新たに力を得た山本重國いや今はサン、サンの方が強い、今の段階ではまだ兵主部一兵衛の方が上だがなぁ…」
『そうなのですか…?』
「サン、精神世界のお前なら一番分かってる思うぞ」
『精神世界の私が・・』
何とあの兵主部一兵衛寄り最終的に強く進化したサンの方が強いと霊王は言っており、それは生前の山本重國だった時かららしく、片腕を失う前であれば兵主部一兵衛寄りあの時点で既に強く、兵主部一兵衛すら手も足も出ない程山本重國は強かった、今のサンはその時の力を未だ取り戻せていないのである、なので今は兵主部一兵衛の方が強いとの事だった。
精神世界の自分が自身が兵主部一兵衛寄り強いと言う事を自覚しており、知っていると霊王の口から聞かされ、サンは内心知ってるなら早く言って欲しいと思っていた。
「スゲェなぁ・・ん?待てよ、最終段階迄強くなったサンでも霊王さんには全く遠く及ばないんだよなぁ・・・って霊王さんってどんだけ!?」
「まぁ生まれ持った力だからなぁ・・そこは差が大きく開き過ぎても仕方ない…」
『精神体の私も最初から霊王様に勝てる気は一切無いと言っていたな…』
「マジか・・」
「サンよ、死神の長寄り強かったとはなぁ・・やはり逸脱しておった訳か……」
『それってどういう意味だ、ヴェルダナーヴァ…』
「深い意味は無い・・ただ死神として生まれた時から特殊だったんだなとな…」
「まぁサンは生まれた時から才能に秀でていたからなぁ、兵主部一兵衛寄り強くなる事は容易に想像出来たよ…」
「サン・・俺・・・お前の事好きになって良かったと改めて思ったぞ」
『ありがとう・・リムル』
生前の山本重國だった頃、死神として生まれてきてからも兵主部一兵衛以上の実力者になる事は霊王が容易に想像していた通りらしく、今のサンにはかつてのあの力は無いのでそれを取り戻させるキッカケを先の訓練で与えていた。
リムルの方も一気に強くなり、ヴェルダナーヴァには自身寄り格上の存在が現れない限りは力を解放するなと忠告をされていた。
勿論、サンの方は特にリムル以上に念入りに言われていた。
光の空間は消え、元の世界に戻って来て、自分達の自室に戻っていた。
「で、戻れるのはありがたいけど・・戻ってサンとすぐに会えないの嫌なんだけど!!」
リムルは自室ですぐにサンと会えない事を嘆いていた。
『……戻ってきたか・・さてどうしたものか…』
自身の力とちゃんと向き合うべきか、そうするべきなのかも知れないのは分かっていたが、自分の力を恐れて前向きにはなれていなかった。
サンの自室にギィが突然現れた。
「よぉ、戻ったか、サン」
『ギィ・・ん、戻って来たよ…』
「何か悩みでもあるのか?」
『ギィには隠し事は出来ないか・・自分の力とどう向き合うべきか分からなくなってなぁ……』
「自分の力と向き合うか・・そんな深く考える必要はねぇと思うが・・・自分が納得出来る方法で向き合うで良いんじゃねぇか?」
『……ギィらしい回答だよ・・それが出来たならここ迄悩む事もなかったんだろうなぁ…』
「まぁ、気晴らしにどっか行こうぜ、出来れば俺は二人っきり行きてぇがなぁ…」
『二人っきりで言ったらナニをしでかすか分からんお前とか・・まぁスリルがあって良い経験になるかもなぁ…』
ギィと二人っきりになったサンは、ギィの提案通り、二人っきりで出掛ける事にした。
人間の住む世界を二人で見て回っていた、この時の時間はサンにとって何故か有意義な時間となった。
作中での表と裏のラスボスは誰が良い?
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フェルドウェイ(表)
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イヴァラージェ(表)
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フェルドウェイ(裏)
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イヴァラージェ(裏)
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綱彌代時灘(表)
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綱彌代時灘(裏)
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復活した原初の時代の五大貴族(表)
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復活した原初の時代の五大貴族(裏)