異世界に転生した元死神最強は性別が無性のスライムとして転生して気付いたら男からも女からもハーレムになっていた件   作:虚無神

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説得

零番隊、彼等は王族特務と言う組織であり、霊王を護る護衛隊の様な存在であるが、何故この異世界に彼等が来たのか、それはバカンスと言う事もあるが、異常な力を感じ取り、その場所に向かって見れば時空を超えてこの世界に来ていた、これは霊王ほん人も知っており、ヴェルダナーヴァも感知していた。

 

零番隊達は目的は全て言わずはぐらかす感じで何かを自身達で悟らせようとするかの様な態度を取っていた。

 

「ところで・・山本重國・・・いや今はサン・テンペストだったかぁ・・この世界にユーハバッハの存在を感じ取れるのだが・・・まさか転生はしていまいなぁ…」

 

そう問うたのは修多羅千手丸と言う長細い綺麗な顔立ちをした女性だった、彼女はユーハバッハがこの世界に転生をしていないかを確認する、まぁそれもそうである、この世界に転生してまたわるさでもサレタラたまったものでは無いからだ。

 

『……今のユーハバッハ斬るべき対象では無くなった・・過去の罪は本人が一番理解している・・・見逃してはくれないか…』

「本人に会うまでは・・分からぬよ…」

『この場では判断出来かねないと・・そう言いたいのか・・・修多羅千手丸…』

「……そう殺気立つで無い・・・・それにまだその程度の力しか解放出来ておらぬのでは妾や王悦寄り強くても・・・和尚には勝てぬぞ…」

『それは分かっている・・かつてのあの力を得ない限り和尚以上の実力にはならない・・・だがお前も言っていた通り、王悦と千手丸・・お前達が二人掛りで全力を血盟の封印を解こうと・・・私にはかてないぞ……』

「そんな事・・分かっておらぬ訳無いだろう…」

「確かにぃ〜そうだよぉ〜!!山本重國!・・悔しいがぁ・・・千手丸とこのデンジャラースな僕でも・・真面な手段で戦えば勝てない・・・真っ向から戦えばねぇ……」

『その口振り・・真っ向勝負で無ければ話は別と言いたげだなぁ・・・二枚屋王悦……』

 

かつての敵であるユーハバッハを警戒し敵視するのは零番隊の立場としては当然であり、千手丸は中でも特にユーハバッハを警戒し二枚屋王悦も千手丸程では無いにしても警戒していた、それをサン派いまのユーハバッハが更生した事を知っているので、もう斬るべき対象ではないと抗議するが、千手丸も王悦も完全に殺気丸出しになりそうだ真っ向勝負では二人で掛かってもサンには勝てないと分かっているので、搦手の戦いを挑もうとしていた。

 

まさに一触即発の状態であった、お互いに殺気をぶつけ合い、そして霊圧を少しずつ高めていく。

 

『私と戦う・・こう言う事だなぁ……』

「ちょ、ちょっと待ってくれよ!もうちょっと話し合いは出来ないのかよ!」

『零番隊は話をちゃんと聞く相手はいない・・自身の脅威とみなした相手は容赦はせぬ…』

「そう言う事だ・・では・・・」

 

サンと千手丸と王悦は同時に足を踏み込み戦闘が突発しそうになった瞬間、周囲が身に覚えのある謎の白い空間に染まり、そこから霊王の声が聞こえた。

 

「双方殺気を納め握っている刀を鞘にしまえ…」

 

霊王はかつての威厳のある言い方で少し強めに言った。

 

「霊王様がそう仰っているのだ・・千手丸、王悦、剣をしまえ…」

 

此処で和尚も口を出し、二人にそう言うと、霊王と和尚が言うならという事で武器を鞘にしまい、サンも武器をしまって双方の戦いは起こる事は無かった。

 

「お前達はそうやっていつも武力で解決しようとする・・そう言うところだぞ・・・サン達はここからは黙って和尚との会話を聞いておれ・・それと和尚・・何故・・・止めなんだ…」

 

霊王は和尚以外の者に口を閉ざせと命じた、なので和尚以外は口が動かない状態になっていた。

 

これは霊王なりの配慮であり、話しが滅茶苦茶にならない様に和尚とちゃんと話し合う事にした。

 

「知りたかったのですよ・・儂以上の桁ハズレの実力を持っていた山本重國、今はサンでしたなぁ〜・・・今の実力がどんなものかこの機会に見ておこうと思いましてねぇ……」

「にしてもだ・・アレは完全に殺し合いの流れだったぞ・・・・それともう様付けは良い・・・かつての様に友として接してくれ…」

「ではそうささていただこうかのぉ・・でじゃあ・・・おんしはユーハバッハが今は敵では無いと言えるのかぁ……」

「嗚呼・・サンの言う通り今のユーハバッハは転生し生まれ変わった事で心も入れ替え、過去の反省を活かし今も全力でサンの配下として尽くしておる……」

「……そうかぁ・・おんしがそう言うなら儂はこれ以上は何も言わぬが・・・気を付けろよ・・おんしの強みであるその優しい性格は時に弱点にもなりうると言う事をのぉ……」

「心に留めておくよ・・和尚…」

 

そして霊王は和尚との会話をこの場にいる全員に聞かせた上で口を開く自由を返した。

作中での表と裏のラスボスは誰が良い?

  • フェルドウェイ(表)
  • イヴァラージェ(表)
  • フェルドウェイ(裏)
  • イヴァラージェ(裏)
  • 綱彌代時灘(表)
  • 綱彌代時灘(裏)
  • 復活した原初の時代の五大貴族(表)
  • 復活した原初の時代の五大貴族(裏)
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