異世界に転生した元死神最強は性別が無性のスライムとして転生して気付いたら男からも女からもハーレムになっていた件 作:虚無神
娑闥迦羅骸刺絡辻が発動すると、超広範囲の空間は彼女の卍解の特殊な空間に包まれ、千手丸をバックに巨大な機織り機が現れる、そして自身の影が映る布地が現れると、その空間内での詠唱が唱えられる。
「億千解かば・・億と千の見えない刃に燃え移ろう・・・運命は確定…」
そう言うとユーハバッハだった者、彼女の周囲の空間が奥の刃と千の刃が同時に彼女を襲う、しかし傷は無く外傷は無かった、だが体の体内でとんでもな熱を感じ体内が燃え尽きる様な尋常では無い熱を感じ胸が苦しくなり、過呼吸状態になる、肺が燃える運命、心臓が燃える運命、体内の全てが燃える運命であった事もあり、そのまま燃え尽きる。
「……ユーハバッハ・・やはり変わらぬか…」《……だが・・・妙だなぁ……》
「恐ろしい女よ……」
「!?・・何故燃え尽きた筈・・・」
「燃え尽きた・・嗚呼確かに私は燃えた・・・だがその未来を消しただけだ・・私は自身が燃え尽きる運命ごとその未来を事象ごと消し去ったのだよ……」
「能力が更に進化しておったか…」
「それは転生して新たに力も得るだろうよ・・千手丸・・・私は変わったんだよ・・転生して色々なぁ……」
「転生して色々変わった・・転生して変われるなら何故お前は世界から恐怖を無くそうと思った・・・それだけ聞かせろ…」
「当時の私が何故恐怖を無くそうとたしたか、それは私の中に恐怖に脅え死に行く者達の不屈の叫びが響いていたからだ、私の体は一つ、その叫びは恐怖そのものを無くせば聞こえなくなる、解放されると思っていたんだ・・そしてその叫びに対して私は無視が出来なかった・・・だが今思えば過ちだったよ、・・恐怖を無くす等出来ない、死から決して逃れる事は出来ぬのだとなぁ…」
「……そうか・・だが霊王様は例外だぞ…」
「アレを含めてはいない・・アレは例外過ぎる…」
「今もまだ霊王様が憎いか…?」
「憎いよ・・この憎しみは簡単には消えぬよ……」
千手丸は彼女の話を聞き、本当に更生して考え方も当時と今とでは全然違うのだと感じた、そして、彼女が霊王を嫌う理由も何となくだが理解が出来た、普段霊王の意思に従ってはいたが何故恐怖があるかと言う疑問は個人的には悩んでいた時期があったからだ、なので彼女の言う事も何処か納得してしまう部分があった。
彼女の憎しみは転生した今でも強く残っていた、自身を生み出して置いて特に何もせず親らしい事をせずに、勝手に世界の楔になって、力があるのに五大貴族の貴族に好き勝手にさせたのか、彼女は憎しみと同時に怒りも覚えていた、その点は藍染とも似たところだった、自分が天に立つと言う考えでは無いが、経緯は少し似ているのかも知れない。
「……妾の負けだ・・妾では勝てぬよ・・・お前には…」
「負けを認めてくれたのは有り難いな…」
二人が和解した瞬間、謎の白い空間に戻っており、霊王とサン達が目の前にいた。
『霊王様と同じだからこの賭けは私達の勝ちだなぁ・・和尚…』
「おんし・・やるようになったのぉ重國…」
『ユーハバッハだった彼奴は変わった・・言ったろう?』
「賭けとは関係無いが・・確かに変わったのぉ……」
「良かった、良かった・・お互いに和解出来たのなら私はそれで良い……」
そう言うと白い空間は消え、霊王もその場から消えた。
暫くの間、和尚達零番隊はこの世界に滞在する事にした。
和尚達はテンペストに暫く住む事になった、何故なら他の魔王達には任せられないからだ。
「すまんのぉ〜世話になるぞ重國!!」
『和尚・・程々の態度でなぁ…』
「儂は儂じゃからなぁ〜」
「妾も好き勝手にさせてもらおうか…」
「おいおいそんな好き勝手に動き回られると困るんだよなぁ」
「リムルと言ったか・・良いでは無いか・・・荒らす訳では無いのだから・・それに面白い事もやっているでは無いか…」
千手丸が興味を示したのは着物を作っている作業場だった、底にリムルと一緒に足を運ぶ事になり、リムルは結局五時間以上千手丸似付き添うはめになった。
作中での表と裏のラスボスは誰が良い?
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フェルドウェイ(表)
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イヴァラージェ(表)
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フェルドウェイ(裏)
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イヴァラージェ(裏)
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綱彌代時灘(表)
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綱彌代時灘(裏)
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復活した原初の時代の五大貴族(表)
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復活した原初の時代の五大貴族(裏)