異世界に転生した元死神最強は性別が無性のスライムとして転生して気付いたら男からも女からもハーレムになっていた件   作:虚無神

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第七章 初代五大貴族の暗躍編 序章
世界から消えしサン Part1


この日の夜もサンとリムルは激しくも情熱的でハードなプレイをしてお互いの愛を確かめ合い、お互いに甘い声を出しつつ夢中になって行為に及んでいた。

 

しかし、そんなお楽しみの最中だった、急に部屋のロックも声掛けも無く突然謎の老人が目の前に姿を現した。

 

『!!?』

「えっ!!?今来る!?てか誰!!?、今俺達良いところだったのに!!」

「お楽しみだったぁ・・じゃが儂はお主らにようがあってのぉ・・・サン・テンペスト‥いや山本重國よ・・・久しぶりじゃのぉ…」

『……』(此奴・・まさか!?)

「ん?サン、この人と言うかこのお爺さんと知り合いなのか?」

『間違い無い・・お前は逆骨才蔵・・・だなぁ…』

「思い出してくれた様じゃなぁ・・サン‥お主に通達がある…」

『通達・・誰からだ‥?』

「原初の五大貴族・・と言えばお主になら分かるじゃろうて…」

『……何故今になってアイツらが・・・・一体何を!?』

「通達の内容は・・我等の妃となり我等の子供を産み、我等の奴隷になれ・・・との事・・儂はあの者達から力づくでも連れて来いと指令を受けておるのじゃ、じゃから黙って儂と来てくれんかのぉ……」

 

初代五大貴族とはBLEACH世界に置いて、生者の世界と死者の世界の境界線が無く混沌とした世界だった頃から存在している当時の貴族達であり、彼等は山本重國が転生しサンとして生まれ変わった事を知っており、その女として転生した重國を自分達の操り道具にしようと画策しているが、その真意はまだ謎である、だがかつての初代護廷十三隊メンバーの逆骨才蔵が彼等の命を受けてサンを連れて行こうとしていた、が・・・。

 

その前にリムルがサンを庇う様にして前に立ち、殺気と魔力を出して逆骨に対して威圧し威嚇して追い払おうとした。

 

「話を聞いてもさっぱりだが・・俺のサンを連れて行こうって言うなら・・・爺さん・・容赦しねぇぞ・・・俺にとってサンは・・俺の命より大切で俺の人生そのものなんだ!、いきなり来て連れて行かれる何てごめんだ!」

「とは言ってものぉ〜・・これも命令何じゃ・・・それも逆らってはならないお方達なのじゃよ・・儂が消されかねない・・・儂はまだ長生きしたくてのぉ、死にとぉー無いんじゃよ……」

「そんなのお前の都合だろう?爺さん・・兎に角絶対にサンはお前なんかに奪われてたまるか!」

「なら仕方ないのぉ〜・・では先ずお主から対処するとしようか・・・」

 

すると、今迄物腰が柔らかった逆骨から強大な霊圧が解放され、空気が淀み、その衝撃はジュラの森を超え別次元にいる者達すら感じ取れる程の禍々しい力を解放した。

 

『……また一段と強くなったじゃない・・逆骨・・・でも私やリムルに勝てるとでも?、タイマンでも勝てないでしょうに・・二人なら尚更…』

「おや、実力で遥かに劣るのは知ってますよ・・タイマンだとしても勝つのは不可能、0%だとねぇ・・・じゃが何も策も無く向かうとでも思うてるのかのぉ……」

 

不気味な笑みを浮かべる逆骨、この笑みはとても意味深だった、そして何処か胸騒ぎがする様な感覚に襲われる。

 

「……その笑み・・なんかあるのか‥?」

「さてのぉ・・自分の目で確かめてみるかのぉ〜・・・お主らの今の状況がどれだけヤバいかをぉ……」

『…まさか!!?』

「どうしたんだ!?サン!!」

『リムル・・逃げて・・・』

「逃げる?どうしてだよ!?俺がお前を置いて逃げれる訳が無いだろう!!」

『その言葉だけでも嬉しいよ・・けど逃げて・・・後絶対に振り向かないで・・リムル、お前を巻き添いにしたくは無い…』

「嫌だ!絶対に逃げたりなんか・・」(ウッ・・・ヤバッ・・・こんなところで意識が‥)

 

リムルは眠る様に眠りについてしまった、それもそのはずサンがリムルに対して耐性を無視した睡眠魔法を掛けて眠らせたのだから、そしてサンは逆骨の方に目線を向けて何処か覚悟を決めたかのように口を開いた。

 

『黙って受けるよ・・そうしないとリムルも巻き込んでアレを放つつもりでしょう?、力の全てを封印しその封印が解かれない限りその者は一生眠りについたまま・・・目を覚ます事は無い……』

「よぉ〜分かったのぉ・・では儂と来るんじゃなぁ…」

『あぁ・・』

 

眠り魔法で眠っているリムルを見てサンは悲しそうな声で言う。

 

『ゴメンね‥リムル…』

 

そう言うとサンは逆骨と一緒に姿も気配も完全に今いる世界から消えたのだった。

 

 

その一方で数分前の出来事、この時、サンとリムルのいる所からとんでもない力の本流が流れ、その力を感じディアブロ、八千流、砕蜂、ルミナス、ギィ、ヴェルザードの六人が急いで向かっていた、無論ベニマルもシオンも向かっていた。

 

だが、それぞれの前に立ちはだかる者達がその道を阻む。

 

「お待ちしておりましたよ・・原初の赤・・・ギィ・クリムゾン様…」

「んだお前?・・今急いでんだよ・・・邪魔すんのかぁ…」

 

サン達に何かあったと分かった以上は早くもその場に行きたかった、しかしギィの目の前には眼鏡を掛けた謎の女がおり、特徴としてはやたらと胸が大きいだけで特別編な見た目では無かったが、彼女から放たれるその力はただ者では無いと感じさせる何かがあった。

 

「おめぇ・・この世界の住人じゃねぇなぁ‥サンと同じ世界の奴だろう・・・彼奴に何か用でもあんのかよ・・まるでここから先は通したくねぇって感じがするんだが・・・」

「はい、流石にギィ様です・・サン様に用があります・・・なのでその邪魔をされたくないので貴方にはここでとどまってもらいます……」

「おめぇよ強ぇーのは確かだがよ・・俺に勝てる気でいんのか?」

「いえ・・貴方に勝つ・・・それは無理です・・だけど時間稼ぎ位には・・・ねぇ・・それに私が何も策を考えずに貴方の前に立つと思いますか?」

「まァ何かしら対策はしてんだろうとは思ってるが‥」

 

ギィは違和感を感じていた、今自分の目の前にいる相手は確かに強いが自身を倒せるだけの実力には遠く及ばない、及ばない筈なのに何故か余裕の態度を崩さない女、そして女はようやく自身の名前を名乗った。

 

「名乗りが遅れましたねぇ・・私は鹿取抜雲斎・・・お見知り置きよ……」

「へぇ〜女のくせに随分男じみた名前してんだなぁ・・お前…」

「えぇ・・よく言われます・・・男っぽいってねぇ……」

 

彼女は不敵に笑みを浮かべ、ギィに向かって自身の斬魄刀を振りかざす。

初代護廷十三隊の全員登場あり?無し?

  • あり
  • 無し
  • どちらでも
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