異世界に転生した元死神最強は性別が無性のスライムとして転生して気付いたら男からも女からもハーレムになっていた件 作:虚無神
現護廷十三隊side
「おい更木、落ち着け・・おめぇが卯ノ花隊長が生きてるって知ってからソワソワと・・・」
「うっせぇ!彼奴ともう一度戦いてぇんだ!‥」
「けど何処を探してもいねぇんだろう?、そういや一番隊隊舎は・・」
「そっちには行ってねぇなぁ、礼を言うぜ日番谷!!」
「って、まさかお前本当に!!?」
冬獅郎が静止するのも間に合わず更木は一番隊隊舎に向かった、のだが、更木はよく道を間違えるので隊舎に着く迄数時間間は掛かった、数時間後ようやく隊舎に着く、先回りをしていた冬獅郎、そして朽木白哉の二人が待っていた。
「んで、おめぇらがどうしているんだ?」
「兄が余計な事をしないかの監視だ」
「そういう事だ」
「邪魔はすんなよ」
隊舎の中に入りまたも更木は迷った、監視の為に一緒に歩いていた冬獅郎と白哉も着いて行くが、どう言う訳か彼等も迷ったのだ、更木に連れられてたのだろう。
「まさか俺達も一緒に迷子になるとはなぁ…」
「・・・だからやたらと動くなと言ったんだ、最近の一番隊舎は構造が数分ごとに変わると……」
「朽木・・そう言う事は早く言ってくれ」
「おめぇらのせいで迷ったじゃねぇか!!」
「だから私はやたら動くなと忠告を・・」
「それだけじゃあ分からねぇよ、朽木、お前は言葉足らずなところがあるからなぁ…」
そして迷う事、数時間、ようやく着いたかかに見えたが・・その部屋は・・・
「ん?ちょっ待っ・・そこは女子更・・・あっ‥」
女子更衣室とは知らず更木はその部屋に入ってしまった、そこにいたのは・・・・
「……此処は・・どうして裸の女がいるんだ?、しかもテメェ・・・この辺じゃあ見掛けねぇ顔だなぁ、何者だ…」
「貴様こそ妾の高貴な肌を見て興奮もせず誰だテメェとは随分失礼極まりない男だ…」
「だからテメェは誰だって聞いてんだよ!!」
「……妾はルミナス・バレンタイン・・お前は?こちらも名乗ったんだ…」
「十一番隊隊長・・更木剣八…」
「更木・・」(この名前確か八千流が言っておった戦闘狂の男の名だと聞いておったが・・まんまだったなぁ…)
「兎に角テメェ・・どっから来た!!」
「言っても信じなかろう・・別の世界から来たっと言っても・・・」
「別世界だ?・・京楽の野郎が言ってたなぁ・・・八千流と共に行動をしている女がいると・・おめぇの事か・・・露出魔」
「な!?露出魔!!?、第一此処は女子更衣室であるぞ!!、それを分かって入ったのではないかのか!!妾の裸が見たくて覗いたのでは無いのか!!?」
「んなもん!知るか!!八千流がいるって言うから来たんだ!!」
「八千流が?・・確かにおるが今は・・・」
「あっちにいるんだな!!」
ルミナスの言葉も最後まで聞き入れる事無く奥の方へ走り出した、だがその先には生まれたままの姿のまだシャワーを浴びてる途中の八千流と再開した。
「お前・・本当に・・・」
「更‥木・・・・ふふっ・・・お久しぶりですね・・とは言え女性のシャワー中に入って来るのはマナー違反ではありませんか……?」(圧)
「お、おう、すまねぇ・・シャワーを浴びてるとは知らなかったんだ、その何だ・・・悪かった、八千流…」
「まぁ、今回だけですよ・・次またこう言う事があれば・・・分かっていますね……」(圧)
「…あ、嗚呼…」(( ᴗ ; )))
八千流の圧には流石に更木も何も言えず素直に言われた通りに返事した、そして更衣室にて着替えを終えた後、更木は八千流に戦いを申し込んだ。
「八千流!!・・俺と戦え!!」
「久しぶりの再会で早速ですか・・ですが良いでしょう・・・貴方がどれだけ強くなったか・・私も試したいと思っていたのでね!!」
「やるか!」
特殊な結界が張られた空間に移動し二人は刀を抜き、その瞬間に戦いは開始された、開始と同時に物凄いスピードの瞬歩で二人は間合いを詰め、刃と刃がぶつかる金属音が鳴り響く、二人の戦いは結界が無ければ周囲の地形を広範囲に亘って変えていき、天候も変わり天変地異が尸魂界全域で起こるレベルの戦いだった、それでも二人はまだ本気の本気は出しておらず、試し感覚の戦いで刀と刀がぶつかるとその度に見えない真空状の刃が無差別にバラバラに撒き散らしていた。
「強く・・なりましたねぇ・・・更木剣八…」
「おめぇもなぁ八千流・・やっぱ生まれ変わったって言うのは本当みてぇーだなぁ!!、それに前より・・・綺麗だ」
「!!?//・・そ、そんな言葉を戦いの最中に口にする人が何処に!!・・・」(あ、でもギィさんなら言いかねないか‥)
更木からの突然の言葉に恥ずかしくなり照れてはいるもの、戦闘にはちゃんと集中しており、久しぶりの更木との戦いに八千流も心が高まっており、興奮に近い状態になっていた。
二人の戦いは試し試合と言う事もあり引き分けと言う形で終結させる事が出来た。
更木を監視する為に来た冬獅郎と白哉は八千流と更木が戦っている間、ルミナスと一緒に二人の戦いを観戦していた。
以外にも意気投合したのか、この後、白哉とルミナスと言う以外の組み合わせでルミナスも知らない尸魂界の細かい場所の道案内として二人で傍からすると美男美女のデートとも思える程の距離感で歩いていた。
「助かったぞ、白哉よ」
「嗚呼こちらも有意義の時間だった」
「妾がこの世界に来た目的が聞きたいのもあって誘ってくれたのだろう?」
「嗚呼、どう言う目的で尸魂界に来たか‥をなぁ……」
「サンを探しに来たのだ、確かこっちの世界では山本重國だった者だ」
「まさか本当に・・」
「ん?何か知っておるのか?」
「つい先月、私の元にある手紙が届いた、その内容は白紙だった、しかしただの白紙では無く誰かからのダイイングメッセージだった、解読には手間取ったが、その内容は原初の五大貴族が何処かに潜伏している、ようは死んだ筈の者達が復活したと言う内容だったのだ、それと何か関係があるのか…」
「妾も詳しい事は知らぬのだ、だが・・」
白哉の元へ届いた手紙は何とかダイイングメッセージであり、その内容は簡単に要約すると初代五大貴族が復活し何かをしようとしていると言う事だった、流石の白哉も信じきれなかった、原初の時代の貴族は既に死んでいると書物にも実際の歴史に置いても事実として証拠もある、それが復活し今も暗躍し続けているといった衝撃的な内容で白哉は少し気になり、調べるとそれが事実である事が分かり、今も頭の中は困惑状態だった。
それは突然二人の前に姿を現した。
「よっ!八千流と一緒にいたお嬢さん・・」
「な!?貴様は!!?」
「!?その死覇装・・まさか四楓院の・・・」
「へぇ〜面識はあるんだねぇ、朽木家の現当主殿…」
「知っておるのか!?白哉」
「彼は初代護廷十三隊の一人、二番隊の隊長だった男だ・・・確か名は‥」
「千日・・千日と言う名ではないか?」
「…あぁ…そうだ・・」
「そう、俺の名前は四楓院千日、まぁ初代二番隊隊長って所だなぁ、今は隊長じゃねぇけどなぁ…」
「また妾達の邪魔を・・」
「いや、今回は違う、と言うか裏切って来た、彼奴らの命令に従うのも我慢の限界が来たからなぁ…」
二人の前に突然現れたのは初代護廷十三隊の一人で初代二番隊の隊長を務めていた四楓院家の四楓院千日だった、そして今回は敵としてでは無く中立でありどちらかと言えば八千流側に傾いているが、彼は二人に自身の知る情報を全て包み隠さず話した、初代五大貴族の命令で動いていた事を……。
「では疑問に思っておったのだが、そもそも原初の五大貴族とは何者だ?」
「ん〜簡単に言えば霊王様が一番のトップとして、その下の位に零番隊の和尚とまたその下に他の零番隊のメンバー、初代五大貴族連中は表向きは零番隊の下だが、実質同じ位の権力を持つ権力の化け物共と言うべきかなぁ……」
「権力にものを言わすタイプの奴等と言う事か・・」
「まぁ俺の知る限り綱彌代家と朽木家、四楓院家、志波家、そして・・地獄を管理するもう一つ貴族、だが奴らだけは何もかもが詳細不明、とまぁその連中の始祖達ってところだなぁ……」
「何故それを妾達に‥」
「気紛れだよ・・気紛れ・・・お前達ならやってくれると思ったから話したんだよ、・・話を聞いた以上は後にはひけねぇよ?、現朽木家当主さん、お前もなぁ、自分達の始祖がそんな悪辣な連中とは思わなかっただろうが、それが事実だ……」
「私は私の誇りの為に戦う、始祖が相手だろうと関係無い、立ちはだかるのであれば敵だ……」
「どうやら現当主は真面見たいで良かった、良かったぁ〜」
自分達貴族の始祖と言える存在がとんだ悪辣な連中だと知った白哉、しかし動揺するどころか自身の敵であれば容赦しないと迄言ってのけたのだ、それには千日も一瞬驚いたが、期待した、あのテンペスト陣営と今の護廷十三隊ならやってのけるだろうと確信し、物凄い瞬歩の速さで姿を消した。
裏の裏の真のラスボス一択にするとしたら誰が良いと思う?
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霊王アドナイェウス
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兵主部一兵衛
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ヴェルダナーヴァ
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今謎多き竜(龍)