異世界に転生した元死神最強は性別が無性のスライムとして転生して気付いたら男からも女からもハーレムになっていた件 作:虚無神
ブラッドライターside
彼女も楽しく酒を飲み楽しんでいた、だが気になる力の残滓を感じ、その残滓の元へ行く、そこはジュラの森から少し離れた野原だった、そして彼女は人が倒れているのを見て急ぎ駆け付けて行った。
その倒れていた人物の元へ行くと身に覚えのある雰囲気であり、何処か懐かしさを感じ取り敢えず自分の部屋迄運んだ、そしてその者をまじまじと見るとその正体が分かった。
「まさか……ハッシュヴァルトか…」
かつての自分の腹心であり、唯一気を許していた存在、そんな彼が何故この世界に転生したのか分からなかった。
「見た所…転生して十数年って言うところか……しかし…何故ハッシュが・・」
「……ッ…」
「目が覚めたか?」
「あ、は‥はい…貴女は・・・・!!?まさか貴女は陛下!!?」
「やはり…ハッシュだったか……今はなんと呼ばれている?」
「…今はユーリィ・ハッシュヴァルダ…陛下と同じく女性として転生しました…」
「なるほど……ハッシュヴァルダ‥か…良い名を貰ったでは無いか、今はどうしている?」
「逃げて……きま…した……親や親戚から愛玩動物の様に扱われ人としての扱いを受けなかった…ですが生前の事を思い出すとこれも報いなのかと思って受け入れていましたが、……もう限界であそこには帰りたくないのです…」
「事情は良く分かった…名付けのセンスは良いのにお前にした事は……最低だなぁ・・まぁ私も似た様なものだが……実に最低だ…」
「陛下とは違います!!陛下は私を必要としてくれた!頼ってくれた、例え利用したとしても私は陛下になら利用されようが犯されようが構わないと思っています!!」
「男の姿でそれを言ったらちょっと引くところだが……その容姿で言われると色々マズイ上に誤解を招きかねぬ発言ばかりだなぁ…」
「それ程貴女に忠義を誓ったのです」
ハッシュヴァルダはブラッドライターに告白とも言える様な言葉を口にしていた、二人っきりだから騒がれる事は無かった、とは言えお互い女子同士、色々と考えてしまうブラッドライターであった。
「では…私と来るか?、私の一存だけでは決めかねぬが…受け入れてくれるよう説得しよう」(まぁ説得も何も事情を話せばすぐにおkしそうだが・・・・)
「良いのですか!!?陛下!…またお傍にお付きになっても……何と慈悲深い、慈愛に満ちたお方なのだろうかぁ〜」
「ハッシュよ…その陛下はもう良い、今はブラッドライターと言う名がある、ブラッドライターでもブラッドでもライターでも好きに呼ぶと良い」
「そんな無礼を・・本当に宜しいのでしょうか…」
「私が構わないと言ってるんだ、構わん…」
「ではブラッド様とお呼びさせて頂きます、どうか私の事はヴァルダとお呼び下されば幸いです…」
「分かった、これからはヴァルダと呼ぼう…しかし転生して少し変わったものだ」
「それはブラッド様に同じ事が言えるのでは?」
「言う様になったじゃないか…だが今はそれが嬉しく思う、お前の成長を感じられる上に実感させられるからな」
「滅相も無い…ですが・・私はブラッド様にいけない感情を抱いてしまったそうです‥恋と言う名の感情に…//」
「恋…かぁ……そう言われてもなぁどう答えたら・・」
「ブラッド様!」
「ん?なん・・!!?」
それは突然だった、急な事に動揺していた、何故なら今はヴァルダがブラッドの上に乗っかり押し倒していたからだ、どう言う訳か抵抗出来なかった、そう何故なら内心彼女もこうなる事を予想していたからだった。
その後二人は久しぶりの再会と言う事もあるのか、今の自分達の感情に素直になったのか、飽きる迄三日間は行為に及んでいた。
「ブラッド様…私は貴女の事が好きです……」
「気持ちに答えられるかは分からぬが…ヴァルダが良ければ私と付き合ってはくれぬか…」
「はい…勿論です!!」
改めてお互いに付き合う事が確定し同時にヴァルダの忠義は更に深く強く根付いてしまった。
次回はギィとヴェルザードの絡みです。
裏の裏の真のラスボス一択にするとしたら誰が良いと思う?
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霊王アドナイェウス
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兵主部一兵衛
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ヴェルダナーヴァ
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今謎多き竜(龍)