【?side】
「何よコレ....。」
私は何を召喚したの?
何で目の前にいる生き物が何なのか理解できないの?
まるで蛇の様に長くされど大樹の如き巨大な身体、蝙蝠のソレに似た6対の翼はこの世のあらゆる存在より強大で美しい、人と獣を掛け合わせた様な手足は純白の鱗と幻想的なオーロラに覆われている。
何より鋭い牙と黄金の瞳を輝かせるその貌は支配者の如き威厳を感じさせる。
「純白のドラゴン?」
違う違う違う違う違う違う⁉︎
そんなちんけな生き物じゃない!いやドラゴンも大概やばいけど!
コレは人間如きが言葉にできる生き物じゃないわ。
「せっ先生、助け.....あっ無理ね立ったまま気絶してるわ。」
でも幸いコチラに敵意はなさそうね。
「.....え?」
何で
じゃない!いつのまにか私の方に視線を向けてる。
早くひざまづかな、いや違う逃げなきゃ!
でも足が動かない。そんな不敬な振る舞いはしてはならな、「なんでこんな思考になっちゃうの⁉︎」
「⁉︎」
「はひ?」
なんか私を見てビックリしたみたいだけどなんで人間如きに驚いてるの?
本当になんなのよ。
【龍神side】
ども、日本のアニメとか好きでそれ見るためだけに魔法鍛えて龍神とか言われるようになった異世界在住のドラゴンさんです。
此処どこ?見た事ない魔法陣触ったら知らん場所に飛ばされたんだが。
「せっ先生、助け.....。」
子供の声?ああ人間か。
先生....となるとこのやわな建物は学校か。
「あっ無理ね立ったまま気絶してるわ。」
それで良いのか先生さん。しかしあの引率の先生見事に禿げてるな。
翻訳術式は機能してるな、意外と俺がいた世界と言語体系は差がないみたいだが。
しかし俺を見て失神するとかYOU啓蒙、たりてる?
よく見ると周りの人間何人か失神してんな〜赤髪の女の子は過呼吸起こして....オッパイでか!
青髪の女の子は怯えきった顔で攻撃魔法的なの構えて....お胸が無いでござる(´-д-)-3
『むっ青髪の女の子の目に殺気が灯った!』
さてこの状況にも飽きてきたし帰るか。別世界みたいだけどまあそんなに離れた世界じゃないみたいだから、大丈夫だろ。
『ん?』
「.....え?」
この桃髪の女の子どこかで見た様な、どこだっけ.....
「なんでこんな思考になっちゃうの⁉︎」
『もうちょっと静かにできないのかなこの子は。』
んー異世界転生者や召喚勇者に見せてもらった日本のアニメとかかな?
「⁉︎」思い出したぁぁぁぁぁぁ⁉︎
「はひ?」
『あの子は16代目勇者兼9代目魔王こと裏切りの勇者アバダ・レガシー殿が教えてくれたゼロの使い魔のヒロイン!ツンデレ
「言葉はわかんないけど馬鹿にされた気がする。」
「殺るなら手伝う。」
「タバサ、アンタは目潰しをして。その間に私が爆発させるわ。」
「わかった。」
「ちょちょちょちょ!2人とも何やろうとしてんのよ⁉︎」
「「黙れ
「やだこの2人、目が座ってるわ。」
そうか、あの魔法陣は召喚魔法の術式か。
ならば話が早い。
「ルイズ。」
「なにタバサ。」
「アイツに契約の紋章が。」
「やっぱアレが私の使い魔なのね.....嫌だ。」
アニメキャラの活躍間近で見られるとかラッキー♪
モグラ『拙者いけすかないボンボンが無二の仲間になるパターン大好き侍に候。』
龍神『わかりもうす。』
ボンボン「ヴェルダンデ(モグラ)逃げろ食われるぞ⁉︎」