陰実の世界に転生したら武神だった件 のんびりしたいが姪っ子が活動的で何だかんだ手伝う内に組織で母と慕われるようになった。   作:生徒会長月光

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今回は七陰第二席で小説家としても活躍するナツメ・カフカもといベータに焦点が当たります!

それではどうぞごゆっくり!


小説家のメガネっ娘は武神の規格外な武勇伝に狂喜乱舞し後世に残すため本へと記し出版し武神は呑気に抱きついて癒す。

今回は私でございますね。

 

不肖この私第二席の

 

堅苦しいのは良い?

 

それでは私ベータがベアトリクス様武勇伝を語らせてもらいましょう!

 

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あの方を語る上で欠かせないのはやはり初代武神であることでしょう。

 

その当時のことは記録にもある通り武術大会に突然現れた超新星にしてその当時最強と謳われた鬼神のごとき力を持つことから鬼神と呼ばれた剣士を決勝でその剣を受け止め返す刃で返り討ちにしたことです!

 

そうして武神祭の初代王者となり各国からオファーが沢山来たとありますがベアトリクス様はそのまま姿を消してしまわれた。

 

当時のことを聞いてみると

 

「ん?……あぁあの頃ね。里を飛び出した私は着の身着のままだったから路銀を集めようと思って出たわ。もっと剣技を磨こうと思ってたし一石二鳥と思って。そしたら魔力に頼るばかりで剣の腕は拙くて拍子抜けしたわ。

 

期待してた分ちょっと残念だけど路銀も手に入ったからそのまま後にしたわ。」

 

と言われていました。

 

ベアトリクス様はそういった地位はあまり頓着されない方なのは知ってるので驚きはありません。

 

それから他にも巨大な猪が当時のオリアナ王国を襲いなす術もないと思われた時に颯爽と現れて猪をその剣技で見事退治されたとか

 

更に魔物やその猪によって収穫不良が続いていたオリアナ王国に米というものを持ち込み稲作という当時馴染みのないものを伝授し翌年のオリアナ王国の収穫不良は嘘のように改善しました。

 

さらに猪を干し肉という形での保存から当時有り余って使い道のないと思われていたコショウを使い以前までの肉の保存の仕方に革命を起こし食文化を改革していきました。

 

だからなのかオリアナ王国ではベアトリクス様のことを食文化の母や食神なる名前で呼ばれ芸術にも秀でて彼女が寄付した絵はオリアナ王室に飾られているとローズ会長より聞きます。

 

ミドガル王国でも整備の整っていない道路などを舗装する知識、作物の安定した収穫、水の浄水施設を作り管理する方法をもたらして国と国を行き来しやすく民の暮らしを良くしこれまたミドガル王国へ誘われたと腹黒王女から聞きました。

 

そしてこれは本には書けませんがディアボロス教団からも勧誘され一蹴しそのまま斬りかかった者も気付かぬ早さで切り捨てたと聞きました!

 

流石です!

 

それに留まらず教団から助けたエルフや獣人、人間など保護して村を作り今では町と呼べるまでになっています!

 

だからなのか私たちシャドウガーデンに協力してくれてアルファ様など特に歓迎され昔のベアトリクス様がどうなのかと聞かれることも多々ありますし私の本も面白かったと言ってくれます。

 

私たちエルフにとってとても尊敬できて生きる伝説でそして私がまだ幼い頃に里に訪れた時

 

周りの人が畏れ多く接してるのを不思議に思い話しかけた時も嫌な顔ひとつせず頭を撫でてくれて私が悪魔憑きになってシャドウ様と共に助けられた時も優しく頑張ったねと言われ感極まって抱きついてしまいました!

 

とてもぽかぽかして太陽のように暖かくて安心します。だからなのかデルタは良く抱きついてイータもベアトリクス様に抱き付いているときは徘徊することなく眠っています。

 

それを注意してアルファも一緒に甘えるまでが一種のルーティーンになってます。

 

波紋の方も最初は特殊な呼吸のためとても難しくいきなり出来たガンマとイータに嫉妬を覚えましたがそれでも今では出来るようになり私の場合は特に治療や聴力といった五感を強化するのに適しているようでした。

 

まだまだベアトリクス様の背中は遠いですがいつか追い付いて見せます!

 

ベアトリクス様は私の本も読んでくださって感想を頂くこともありとても参考になります!

 

それにシャドウ様から教えて頂いたお話しに加えてベアトリクス様から教えて頂くお話しはとても素晴らしく特に王族である少年が支配を打破するべく顔を隠し

 

暗躍して組織を結成して立ち向かうお話しはシャドウガーデンを組織したシャドウ様と似ている部分もあって熱心に聞き入りました!

 

ベアトリクス様も人を殺める時は自分も殺められる覚悟を持つべきと言われています。

 

私は今でも人を殺めるのは苦手です。でもベアトリクス様はそれで良いと言われます。

 

戦う者にとって最も大切なものは力ではなく戦いを怖れる心

 

戦いを怖れるからこそ同じく戦いを怖れる者達の為に剣を握り戦える

 

そう言ってくださいました。

 

この言葉は書き記しませんでしたがそれでも言葉ではなく心で理解しました!

 

教団を倒した暁には全ての国にベアトリクス様の銅像を……と相談しましたがそういうのはいらないと言われてしまいました…

 

なので後世に伝わるように私が本にまとめて出版することにしました。名前は武神列伝という名前でだして多くの人が手にとってくれました。

 

ゆくゆくは全ての者の手に渡りベアトリクス様の名前を轟かせるつもりです!

 

なおこの事は本人も知らず良く書けていると誉めて頑張りすぎはいけないと後ろから抱きしめるのでした。

 

余談ではあるが巷でナツメ・カフカはかの武神とコンタクトを取れる人物だと言われているとのことで注目が更に集まっている。




あとがき

今回はベータに焦点を当てました!

ベータは原作でも書いていたシャドウ様戦記の他にもベアトリクスの活躍を纏め武神列伝として世に広めています。

そのお陰か武神の知名度はトップクラスになっていてベアトリクスとコンタクトを取れる小説家と有名になり情報網もベアトリクスに助けられたものたちからも入るので多くの情報が集まる。

幼少の頃に偶々訪れたベアトリクスに話しかけた当時のベータは尊敬出来て暖かい人と印象があり悪魔憑きとなりシャドウ、ベアトリクスに助けられ

幼少の頃のことを覚えていたベアトリクスは安心させようと安らかなになる波紋で落ち着かせました。

人を殺めることに忌避感があり初めて殺めたときは夜一人で震えていたのをベアトリクスは優しく抱擁しその恐怖感を忘れずにすること共にBLEACHの東仙の言葉をオマージュして言い

ベータも心で理解しシャドウガーデンの悲願でもあるディアボロス教団を壊滅させて自身の綴る物語で人を楽しませたいと小説家を目指す切っ掛けの一つになります。

そしてベアトリクスは物語といったものは全て記憶しているのでアニメのことも一言一句覚えているのでそれをベータに話すこともあり

語ったのは悲劇の王子として母を殺され敵地に妹と共に送られ妹の為に世界の敵になりそして優しい世界を作るために戦った撃って良いのは撃たれる覚悟のあるものだけだという名言に始まるキャラクター、ルルーシュのことを聞かせていたりする。

ベアトリクスは前世病弱であった分記憶力はとても良く転生して100年経つ今でも鮮明に覚えていて本人に自覚はないものの完全記憶能力に近いものがある設定です。

そして波紋の方は七陰の中でジョセフ・ジョースターのように初めから使うことの出来たのがガンマとイータの二人であることが判明しました!

取り敢えず今後の方向性としては七陰とベアトリクスの話しを書いて本編もまた書けたら良いなと思っております。

なので暫く時系列などは少し飛びますが多めに見てくださると幸いです。

この場を借りてお気に入り登録、感想を頂きありがとうございます。

なるべく更新していけるようにしますので宜しくお願い致します。

一先ず次話のガンマの話しは12時に投稿します。

今回も読んで頂きありがとうございました!

異世界食堂続編するなら 七陰+クレアなどで誰が先か?どの料理にするかはまた決めます…(イータは大体付いていくので除外します)

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