陰実の世界に転生したら武神だった件 のんびりしたいが姪っ子が活動的で何だかんだ手伝う内に組織で母と慕われるようになった。 作:生徒会長月光
投稿遅くなり失礼致しました!
ベアトリクスの回想と襲撃事件が終了となります。
終わりまで書いていたら結構長くなりました。
それではどうぞごゆっくり!
ベアトリクスはシェリーを見ながら彼女の母ルクレイアと出会った時を思い出していた。
あれは十数年前ぐらいだったかしら…
気侭に旅をして魔力と波紋を鍛えていてふと王都へ立ち寄った時にまだ少女だった本を持ったルクレイアとぶつかったのが出会いだったわ。
地位や名誉よりも研究に没頭したあの娘と不思議と気が合い偶に差し入れするハーブティーをあの娘は気に入りそれを探しに一人で王都の外へ飛び出したときは肝を冷やしたわ。
そうして月日が経ち少女は大人になりやがて結婚し子宝に恵まれた。
まだ赤ちゃんのシェリーを抱き上げた時とても可愛かったわ…
ルクレイアの旦那でシェリーの父親は子供の姿を見る前に亡くなってしまったがそれでもあの娘はシェリーのために親として愛情を注いでいた。
研究も順調にいっていて幸せに過ごすと思っていた。
それはルクレイアの訃報によって崩れ去った…
彼女は強盗に殺されたと騎士団は発表したが違和感がありすぎて自身で調べ始めた。
当時のアリバイ…剣に覚えのあるもの…そして抵抗した痕がないことから親しかった人物…
そうして真犯人へと行き着いたがその犯人はあろうことかシェリーを養子に迎え入れていた…
何かしら行動を起こせば今度はシェリーまで失ってしまう…
だから私は敢えて宛名を書かず彼女と文通をし始めた。
世間からの情報を意図的に与えないようにされていることを考え少しずつ外のことを教えある時はアーティファクトの研究で行き詰まったと聞き無理をしないようにと生前ルクレイアの好きだったハーブを贈ったり等していた。
そして今回の事件を聞き急いでアレクサンドリアから此方へと戻ってきた。
強化した身体能力でイータがルスランの悪事を暴露するのが聞こえた。
そうして私は今度は間に合った…
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ルスランは思ってもいなかった人物の介入に驚きを禁じ得なかった。
しかもそれがシェリーが自身に秘密にしていた文通相手などとは夢にも思わなかった。
「バカな!?武神だと!!」
「あんたはルクレイアの…交友関係をロクに調べなかった…入念に調べていれば……分かったこと…」
「だが例え武神であろうと今の私は数百人の魔力を取り込んだのだ!
負けるはずなど」
ないと言いきる前に音を置き去りにする程の速さで放たれた蹴り。
ベアトリクスの魔力による身体強化及び足の骨格を魔力でコーティングした波紋を乗せた威力で蹴った本人の足はまるで燃えるように明々としていた。
そうして蹴りを受け止めきれず容易くルスランを広場へと叩き落とした。
「…あわあわあわあわ、べ、ベアト様怒ってらっしゃいますぅ~」
「それはそうよ…ベアト母様にとって仲の良かった人らしいから…それに資料見た限り苦しませて殺した…怒りなんてもので済まない……」
「イータ、ありがとう。あの娘の無念も少しは晴れるでしょう…」
とベアトリクスはイータの頭を撫でる。
大好きな母の暖かさを堪能しつつも決着をつけるべくイータは話しを続ける。
「ベアト母様…どうするの?あれ?」
「そうね。二度と悪さが出来ないようにする…それだけよ…」
「あ、あの…」
シェリーは恐る恐るベアトリクスへ声を掛ける。
「お母さんの……友人…だったのですか?」
「えぇ…ルクレイアは会った時いつも貴女のことを話していたわ。自慢の娘で宝だって…」
「……」
「色々なことが起きすぎて飲み込むのに時間は掛かるでしょう…でも見届ける覚悟があるのなら来ると良いわ。」
そう言い残しベアトリクスは先程ルスランを蹴った先へと飛ぶ。
「それで……どうするの?ここで終わるまで待つ?それとも…見届ける?」
「…私は…何も知りませんでした………いいえ、知ろうとしなかった…あの人に言われるままに研究をして…でもそんな人でも…私は…」
考えの纏まらないシェリー。そんな時シェリーを後ろから抱きしめたイナリ
「シェリーちゃん…今は難しく考えなくて良いんです…貴女がどうしたいのか…その心に素直に従えば良いんですよ。」
「心に……イナリさん…イータさん、お願いします…私を連れていってください!」
「そう…分かったわ。」
とイータとシェリーをおんぶしたイナリはそのままベアトリクスの元へと向かう。
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一方の吹き飛ばされたルスラン。
吹き飛ばされた先はアイリス王女たちとシャドウのいる場所であった。
「ルスラン副学園長!?」
「なんて魔力…いえそれよりももう一つ…凄い魔力…でもなにかしら…安心するような…」
「自ら踏み抜いてはならぬ者の地雷を踏み抜いたのだ。同情する気もおきん」
魔力でベアトリクスに蹴られた箇所を治すルスラン
(あばらを三本…庇った左腕まで折られた…だと!あり得ん!)
そして目の前にいた人物たちを見て驚く。
「な!き、キサマら!?王女二人に…その黒ずく目…シャドウガーデンか!」
「如何にも。貴様が罪を擦り付けようとした組織の頭目だ。だが既に勝敗は決した。
我々がすることは見守ることのみだ。」
「私の計画は完璧だった…私は魔力を手に入れ病を癒しラウンズへ返り咲く筈だったのだ!
それを貴様らは!」
「やりたいようにやったところで無駄だったようだな。
散々好きに人の人生を弄んだのだ。ここが貴様の墓場だ。」
その言葉と同時に彼ら彼女らの前に降り立った影が一つ。
その姿にアイリスは驚きを隠せなかった。
「ぶ、武神ベアトリクス様!?なぜここに!」
「ルクレイアの友人が武神だった…そういうことなんでしょう?シャドウ。」
「そうだ。かの武神にとってルクレイアは大事な友人の一人だった…それを理不尽に奪われた…何より母と過ごす筈だった娘のシェリーとの時間を未来永劫奪ったのだ。」
「……」
「先程は油断しただけだ。強欲の瞳を手に入れ絶大な力を手に入れた私が負けるなどあってはならんのだ!」
「御託は良いわ…何かを犠牲にした力に負けないもの。」
そう言いベアトリクスはゆっくりと腰に下げた白鞘から剣を抜き放つ!
アイリスとアレクシアは不謹慎ではあったが武神と名高いかの伝説を間近に見れることに目が離せないでいた。
そうして最初に動き出したのはルスラン。
彼は膨大な魔力を使いベアトリクスの後ろへと回り込み剣を振るう。
その一瞬の出来事にアイリスたちは驚くが
キィンと大気を振るわす音が響く。
「ほう、よく防いだ」
見ると、ベアトリクスは後ろを向いたまま、白銀の刀でルスランの剣を止めていたのだ。
ルスランが剣を押し込もうとするが、白銀の刀は微動だにしない。
「武神とはいえ少し見くびっていたようだな。これはどうだ」
またしてもルスランの姿が消えた。
今度は連続して甲高い音が響く。
一つ、二つ、三つ。
音が鳴るたびに、ベアトリクスの刀は小さく動く。ほんの少し最小限の動きだ。
アイリス、アレクシアはあまりの速さに視力を魔力で強化してギリギリ見えるかというところである。
他の騎士団は見えてすらいなかった。
そして四つ目の音が鳴ると、ルスランがベアトリクスの前に姿を現した。
「これも防ぐとはな。流石武神の名を持つだけはある。」
そして余裕が戻ってきたからか笑いベアトリクスを見据える。
「その強さに敬意を表して、私も本気を出そう」
ルスランの構えが変わった。
剣を上段に構え、膨大な魔力をそこに集める。剣が白く輝き、魔力の渦が生じる。
その一撃に思わず助太刀に入ろうとしたアイリスをシャドウが制止させた。
「何をするのですか!?早くしないと!」
「狼狽えるな。あの程度で武神がどうこうできると思ったら大間違いだ。」
「私に本気を出させたことをあの世で誇るといい」
その一撃は、凄まじい威力と速度をもってベアトリクスに襲い掛かった。
しかし。
剣を持たない左手でそれすら容易く受け止めた。
「何ッ!素手で受け止めただとッ!?」
「嘘っ!?」
あまりの光景にその場にいた者たちは驚愕する。
途轍もない魔力を持った剣を素手で受け止めたのだ。
剣を素手で止める技量、更には手に纏わせた魔力の絶大なコントロール…
驚くなと言う方が無理がある。
その場にいるシャドウを除けばの話しだが
「……い」
「なに?」
「軽いと言ったのよ。」
その言葉は透き通り辺りに良く響いた。
「軽いだと!ふざけるな!絶大な魔力を得た私の剣は強い!」
「貴方は何を思って剣を降る?
力?富?名声?…そんなもののために何人犠牲にした。」
「私の糧となれたのだ。本望であろう!」
「剣とは命を奪えるもの…その一振が何をもたらし何を守るために振るうのか…故に剣を持つのならば常に覚悟をしなければならない…己の斬った者の縁者に恨まれる覚悟を…命を奪うという行為を…ただ強いだけの剣に重みは宿らない…覚悟を決めた者の剣は何よりも重みがある…それだけよ。」
そうして剣を離したベアトリクス。
そのベアトリクスの言葉はアイリス、アレクシア共に考えさせられるものであった。
至近距離で二人は睨みあった。
「ぐッ……まだ、これからだ!」
ルスランの剣が加速する。
白い残像が宙に美しい軌跡を残し舞い踊る。
「ウオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォッ!!」
雄叫びと共に繰り出される白い剣撃は、しかしそのすべてが白銀の刃によって弾かれた。
「アアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァッ!!」
白い斬撃と白銀の刃が衝突し、幾度も剣の音が鳴り響く。
その音はまるで一つの曲のように、この宵闇に色を添えた。
しかしそれも終わりを迎える。
白銀の刃が振り抜かれ、ルスランが弾き飛ばされた。
「私は最強の力を手に入れたのだぞ!!何故だ…何故だ何故だ何故だ何故だ何故だぁぁぁぁぁ」
「最強…それに何の意味があるの?その力に驕り、周りを見ようとしないで駒として見た…」
ベアトリクスは剣を納刀し構えた。
ルスランは己の剣技の尽くを破るベアトリクスに半狂乱気味に全ての魔力を剣へと集約する。
「貴様ごときに…貴様ごときにぃぃぃーーーー
私はルスラン・バーネット、ラウンズへ返り咲き世界を思いのままにする男だぁぁぁぁぁ」
そのままの勢いで剣を振り下ろしたルスラン
「世界なんて大層なものはいらないのよ。身近な幸せを取りこぼさないように生きる。それだけでも立派なこと…
それを壊そうとする者を…何でもない毎日を送る人々を脅かすことを…私は許しはしない…」
ベアトリクスはルスランの振り下ろした剣へと納刀した状態から一気に抜き放った。
弧を描きながらその一撃はまるで闇夜に煌めく雫のように綺麗であった。
パリーーンという甲高い音が響き渡る。
そしてひらひらと舞いザクッと地面へと突き刺さる破片。
「ば、バカな…私が…まけた…?」
「一刀流居合い 流水…」
「い、今のはいったい…?」
「己の鞘に納めた剣を間合いに入ったルスランの剣へと一息に解き放った居合い…勢いとそして洗練された魔力の絶技」
「これが…武神…なんて綺麗な剣…そして圧倒的な…実力…!」
そしてベアトリクスは呆然とするルスランへと近付き胸に埋め込まれた強欲の瞳へと手を向けて…
膨大な魔力を流し込む。
すると強欲の瞳は吸収を始めたが突然機能が落ちたかのようにルスランを覆っていた幾何学的な紋様が消え眩い光を放った。
突然の閃光に目を伏せたアイリスたち。
そうして光が止みベアトリクスの方へと目を向けるとルスランの中にあった強欲の瞳とその制御装置がベアトリクスの手の中にあった。
そしてルスランは身体が以前軽くなったままなことに気付き喜び掛けるが途端に絶望へと変わった。
「ま、魔力が練れない…な、何故…何故だ!?」
「膨大な魔力を受け止めようと身近な所から魔力を吸い上げた…
それを利用し私は貴方の魔力の器その物を破損させた。
もう二度と貴方は魔力を練ることは出来ない。魔剣士として歩む人生を殺したわ。」
言葉の出なくなったルスランへ容赦なく言うベアトリクス。
以前イータがやった魔力を受け皿にする器を再構成するというのはかなりの博打で殆ど不可能に近い芸当である。
それを高齢のルスランがすることは出来ないしイータの時はベアトリクスとシャドウという魔力操作と波紋に長けた者がいてもギリギリだったのだ。
「貴方は死ぬまで魔力を練ることは出来ない…病も強欲の瞳で治った今病気でも死ねない。
これから先今まで奪った命に対して懺悔しなさい…ルクレイアの道を奪いシェリーの生きる道をねじ曲げようとしたこと…私は赦さない…」
呆然としていたアイリスたちは我に返るとすぐさまルスランを拘束しようと動くがその前にベアトリクスへと確認を取る。
「あ、あの…此方で拘束しても宜しいでしょうかベアトリクス様?」
「えぇ、クラウスの娘なら任せられるわ。あの子元気にしてるかしら?」
「へ?お、お父様を知ってるの!?」
「昔にね。あの子の子供の頃に少し剣を教えたのよ。何でもかんでも確実に…自分の大切なものを守るために敢えて関わらせないようにするのは昔から変わらないわね。」
そうしてルスランを連れていく騎士団…
「あの…!」
その前にシェリーが現れる。
「シェリーさん…」
「少しだけ…時間をもらえますか…」
「しかし」
「ケジメを…付けるためにも…そんなに時間は…取らない…良いでしょ」
「分かりました。」
そうしてシェリーはルスランへ近付く。
「はははは…無様な私を笑いに来たのかね…何もかもを捨て結果全てを亡くした哀れな男に…」
「…正直今でも嘘なんじゃないかと思ってます…寝て起きたら…優しいお義父様と過ごして…でも…でもそんなことはない…
お母さんを奪った貴方を恨みたいのに…でもお義父様に育てられた恩もあって…
お母さんを奪ったことは赦せません…でも…ここまで育ててくれたこと…ありがとうございました。」
シェリーは母を奪ったルスランを赦さないと言ったがそれでも自身を育ててくれた養父へ感謝をした。
その言葉を言える人間がどれだけいるだろうか?
ルスランはその言葉にフッと笑う
「やはりお前は愚かだシェリー。君の母を奪った私を恨まなければいけないというのに……
イータ・ロイド・ライト殿。」
「何かしら…?」
「こんなことを言うのは筋違いだというのは分かっている…だがシェリーに広い世界を…発明家として研究家の先達として教えてあげてほしい…養父として出来る…最後の頼みを…どうか」
「……そうね…その選択をするのは…彼女次第…でも良いわよ…養父としての貴方の願い承ったわ」
「ありがとう。」
そう言いルスランはアイリスの信頼する騎士団に拘束されるのであった…
「…良いの?恨みこと…いっぱいあるんじゃないの?」
「良いんです…私は、」
そう言う彼女をベアトリクスは静かに抱きしめた。
「良いのよシェリー。泣きたいこと…言いたいこと色んなことがあった…全部吐き出して良いの。」
「……どうして…どうしてお義父様は…知りたくなかった…お母さんを奪ったのがお義父様だなんて…どうして…どうしてお母さんを助けてくれなかったの…そんなに強いのに…なんで…!どうしてこんなに世界は冷たいの…
うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「ごめんなさい…貴女の言う通り私は間に合わなかった」
シェリーを抱きしめるベアトリクスとシェリーの慟哭に目を伏せるアイリスたち
「…ねぇシャドウ…本当にこれで良かったのかしら…?ルスラン副学園長の悪事を暴いた…でもシェリー先輩にとってそれは」
「世界とは総じて冷たいものだ…理不尽に奪われ、突然目の前から幸せが消える…美しくも残酷な現実だ」
シャドウは漆黒の装束をはためかせ背を向ける
「だが例え残酷な現実だろうと我々は進んでいくしかないのだ。乗り越えていけると信じ我らは仲間と共に歩む。いつか穏やかで人と人が素直に助け合えるそんな世界にするためにも…」
そうしてシャドウはその場を去ろうとしイータはシャドウ目掛けて何かを投げた。
「忘れ物よ…ちゃんと持っていきなさい…」
それを受け取ったシャドウは一瞬驚くもののすぐに
「良かろう。後日纏めて送ろう。」
と今度こそ闇と共に去っていくのであった。
「ねぇあんた最後のは」
「請求書よ…学園を水浸しにした…水抜くのだって…お金かかるし」
「ぶれないっていうか…ったく。まぁ良いわ。悪いけど事情聴取受けてもらうからね」
「わ、私たち何も悪いことはしてないですぅ!?」
「ただの事実確認だけだから大丈夫よ。」
こうして学園を巻き込んだ襲撃事件は一人の少女の心に傷を残し幕を閉じたのであった。
今回はここまでになります。
投稿遅くなり申し訳ありませんでした!
今回で襲撃事件は終了となります!
次回は後日談を書き聖地リンドブルム編へと移っていきます!
ベアトリクスのルクレイアとの出会い、そして驚異的な力でベアトリクスはルスランを吹き飛ばしました。
骨格にも魔力を通して密度を上げ魔力で更に硬くなった足技は強化されたルスランのあばら骨と庇った左腕が折れる程の威力。
そしてさりげなくイータの頭を撫でるベアトリクス。
蹴った先でのシャドウとの邂逅するもののベアトリクスを怒らせているので何もせず静観するシャドウ。
繰り広げられる剣閃を見ながらアイリス、アレクシアはその技量の高さに驚愕しルスランをあしらい剣を破壊し決着しました。
そして強欲の瞳とその制御装置を取り出し魔力を吸収する機能逆手に取り本来覚えさせた者以外の魔力を吸わない強欲の瞳にルスランの魔力を全て吸わせ魔力の器をも破壊しました。
イータのような再構成して芸当はシャドウとベアトリクスの二人がいて初めて出来ることなので魔剣士としてのルスランは死にました。
そして拘束するアイリスたち。
アイリスは伺いをたてベアトリクスもミドガル王の娘ならと引き渡しました。
彼女たちの父クラウスとは子供の頃に剣を少し教えた関係でありました。その他にもありますがそれはまたいつか。
連行される前にシェリーはルスランへと複雑な心もあったものの育ててくれた恩に対してお礼をしました。
ルスランはその言葉に愚かだとは思いつつも研究家として先達でもあるイータへとお願いしイータもそれを受諾しルスランはそのまま連行されました。
そしてシェリーはベアトリクスへと思いの丈をぶつけそれを抱きしめたベアトリクスでした。
最後のイータの請求書云々は投げた請求書ともう一枚ありそこには請求金額はイータの方で出すというある意味自作自演。
こうしておけば律儀に払うシャドウガーデンというアイリスからの信頼度もアップするという作戦でした。
原作でのシェリーは何も知らずにシャドウへの復讐心が燃え上がっていましたが此方では真実を全て知り傷付きながらも前を向いて行くことでしょう。
さてFGOでは奏章が始まりビーマとドゥリーヨダナが登場!
ガチャ回そうかどうか迷いますね。他にもカーマもガチャきたのでピック2が楽しみです。
感想、評価、お気に入り登録いつもありがとうございます!
これからも遅くならない内に投稿していきます。
今回も読んでくださりありがとうございました!
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