陰実の世界に転生したら武神だった件 のんびりしたいが姪っ子が活動的で何だかんだ手伝う内に組織で母と慕われるようになった。 作:生徒会長月光
シド、イータ、ヴィオラ、アウロラ、イナリたちでリンドブルムをぶらぶらします。
それではどうぞごゆっくり!
ここはリンドブルムのミツゴシ系列の宿。
(さてあれからというもの僕はカイ、オメガの二人にオリヴィエを託しリンドブルムへ戻ってきた。
今聖教ではネルソン大司教代理がドレイク大司教を殺したって大騒ぎになり更にネルソン大司教代理が違法な薬物にも手を伸ばしそれをバラまいていたようだ。
その証拠をアイリス王女率いる査察団が見つけ聖教も火消しに躍起になっているようだ。しかし肝心のネルソン大司教代理が行方不明なのでバレたから逃げたと聖教への批判は止まらない。)
アイリスは聖教も一枚岩ではないと擁護しながらも二度とこんなことがないようにするために聖教の監査に時間を掛けている。
(証拠らしい証拠はノナたちがあらかた分かりやすい場所へ移しておいたから簡単に見つかるだろう。アレクシアもそれに付いていってたけど何か身体が重そうに感じたな。
ベータはナツメとして何やらアレクシアたちと共同戦線を張ったみたいだけど作家しながらは大変そうだな。)
「シド、ちゃんと元気にしているのよ。風邪引かないように気を付けて身体を休めて」
「分かってるよ姉さん。姉さんこそ気を付けて行ってきてね。ベアトさんの修行、今回はとてもキツいって聞いたよ。」
「えぇ、でも師匠が鍛えてくれるんだもの。その期待に応えたいわ。だからシド悪いけどこの手紙を実家に送っておいてちょうだい。」
「任せておいて。」
「それと…イータのこと泣かせるんじゃないわよ。色々背負ってるみたいだからあんたが支えて上げられるようにしなさい。あと父親って慕ってくれてるあの娘のこともよ」
「もちろん。そのつもりだよ。」
「…じゃあ行ってくるわ。帰れたら実家で母さんたちに顔出しなさいよ。その時はイータとあの娘も連れていくこと。分かったわね。」
「オッケー!」
(そうして姉さんはベアトさんの修行を受けに行った。聞いた話だとヘルクライム・ピラーをやるらしい。あれは色々参考になることの多い修行だったから姉さんも見違えるほどになるだろう。
さて僕のやることは)
「…お父さん…ご飯一緒に食べる…!」
「いいよ。行こうかヴィオラ。」
「うん!」
シドはヴィオラを肩車しながら食堂へと向かう。
一日たちイータがヴィオラを紹介したときは驚きの声が上がったがヴィオラが食べているところを見ながら全員ほっこりした顔で見守っていたりしたので大丈夫そうだ。
まぁ僕をお父さんと呼ぶから少し波乱はあったけどそれも落ち着いたし。
「シド…遅いわよ。」
「悪いねイータ。姉さんの見送りをしてたからさ。」
「ヘルクライム・ピラーの最上級…下手したら死ぬ…でも登りきれれば…今までよりも…何倍も…強くなれる…」
「そこは姉さん次第かな。まぁでも姉さんなら何だかんだ乗り越えられるんじゃないかな?それに姉さんが決めた道なんだ。それなら応援するだけだよ。」
「ドライなんだか…信頼してるんだが…まぁいいけど」
「お母さん!」
ヴィオラはシドから降りると今度はイータの膝の上に座る。
「ヴィオラ…楽しい?」
「うん!皆イイ人…狐さんのご飯美味しいよ!」
「お待たせしました~山菜とさつまいものかき揚げ、海老天、かしわ天それとお稲荷さんと店長さんがお蕎麦を打ってくれました~」
「お蕎麦?」
「ヴィオラちゃん、この器に入ってるお汁にお蕎麦を入れて食べるんですよ~店長さん渾身のお蕎麦なのでとても美味しいんです!」
「ズルズルズル…!美味しい!ちょっとしょっぱそうな匂いしたけどお蕎麦…ツルツル入る…!」
「あとこちらのかき揚げなどはお塩やめんつゆに入れるのが美味しい食べ方です!はいヴィオラちゃんどうぞ~」
イナリはヴィオラに丁度良く塩を降ったかき揚げをそのまま口元に持っていきヴィオラもサクッと食べる。
「温かくてお塩の塩味が効いてるしシャキシャキしてる…狐さん美味しいのありがとう!」
「どういたしまして~コンコン♪」
「イナリもお姉さんとしてやってるみたいだね。」
「そうね…これでうっかりが少しなくなれば…ね。」
そう言いながら見守る二人。
「そうだ、全然観光とか出来てなかったから今日一日どう?」
「…やること山積み…」
「何もないオフを作るのも必要でしょ?」
「…仕方ないわね…」
「あらあら二人してデートの約束?熱いわね。」
精神体で現れ二人の様子を見守るアウロラ。
「アウロラ…精神体は安定してる…?」
「えぇ貴女が供給してくれてる魔力のお陰で問題ないわ。それにしても今の時代の食事は色鮮やかね。昔にもあったら良かったのに。」
とイータと感覚をリンクしている影響で味覚も感じることの出来るアウロラ。たまに身体を貸すのもありかとイータは思いながら言葉を紡ぐ。
「これから体感してけば…良い…」
「そうするわ。それと今度貴女たちの仲間を紹介してくれるのでしょう?楽しみだわ。」
「楽しみなのは…良いけど…覚えていること…限定的なんでしょ…?」
「えぇ…そこは仕方ないわ。だから覚えている限りのことで協力していくわ…この天ぷら美味しいわね。サクサクしてそれに塩で食べたら塩味も効いて良いわ。」
アウロラはそう言いイータに天ぷらを食べてもらいながら味を楽しむ。
「さてじゃあ早速行こうか。」
そうしてイータはヴィオラの着替えを手伝いちょっとした変装をしシドもそれなりにお洒落し観光へ出掛ける。
リンドブルムは騒がしいがそんなことは関係ないとばかりに4人は噴水や買い物を楽しみ道中シドがアレクシアと共に食べた蕎麦屋へと入り店長たちに出迎えられて貸し切りにしてもらい新作の抹茶蕎麦を堪能した。
「仄かな茶葉の匂いに抹茶の風味が合って汁に絡み付いて美味しいわね。」
「これも…努力の成せる…技」
イータから伝わる味覚にアウロラは見事と言いイータも堪能する。
「お姉ちゃん美味しかった!」
「店長さんご馳走さまでした~」
「流石の味だ。まさかこの数日でここまで仕上げるとは…感服だ。」
「シャドウ様、イータ様ありがとうございます!これからも精進致します!イナリさんこちらのいなり寿司もどうぞ。娘様もこちらを」
そうしてイナリとヴィオラの二人はいなり寿司を笑顔で食べる。
「モグモグ…美味しい!」
「甘めの味付けで美味しいですねぇ~」
その二人の笑顔を見ながらイータは蕎麦湯をたしなみアウロラは食べた汁にお湯を入れる通な食べ方に感心している。
「イータ、次のメインイベントはブシン祭だと思うんだけどどう思う?」
「…間違ってない…気がする…情報ではオリアナ王も出席する…他国の王がくるなんて…異例…宰相が確か教団の手の者…」
「なら目的は観戦中に何かすること。ミドガルの開催だからミドガル王もいる。その暗殺だとかでオリアナとミドガルの仲を引き裂くつもりってところかな?」
「あんたが言うと…本当になりそう…そのつもりで動くならベアト母様は…ミドガル王を護衛するのが…一番」
「そうだね。武神でオリアナ王国では食神と呼ばれてるからいても不自然ではないからね。」
そう言いながら次に教団が動くだろうことを考えながら話し合う二人。
「二人とも未来の話をするのは良いけど休む日ならリラックスしないといけないわ。美味しいものを食べて心を休ませるのだって戦う者には必要なのだから。」
「…それもそうね…じゃあ追加でせいろを一つ…」
「僕は温玉蕎麦を頼むよ。美味しい食事の前で確かに無粋なことだね。今はこの時間を楽しもう。」
年長者らしく二人へアドバイスをするアウロラ。
そうして一日美味しいもの、綺麗な観光地を見て心を休めたシドたち。
リンドブルムでの一日はこうして過ぎ去り舞台は次へと向かうのであった。
今回はここまでになります。
聖域編から一夜明けて聖教ではネルソンの罪が明らかとなり民衆は聖教へ詰め掛け聖教は説明に追われております。
そこにアイリスたちが監査として急遽入り不正の証拠をバッチリ掴みディアボロス教団に与する者たちは慌てていることでしょう。
クレアは準備をしてベアトリクスの指定した場所へ行くことに。
その際シドへ手紙を渡したりイータとヴィオラのこともシドに伝え実家に帰るように言いました。
実家に帰ったら両親から色々聞かれることでしょうしイータを婚約者にしようとするでしょうね。
そして朝に蕎麦を食べて昼にも蕎麦を食べるシドたち。
アウロラもイータを通じて食事を楽しんでいて原作のようにクレアの身体を借りたようにイータの身体を借りて食事を楽しむことも検討しております。
次に教団が動くだろうブシン祭に向けて対策を練る二人にアウロラは年長者らしく今を楽しまないとと伝え一日を過ごしました。
そして物語は次のステージへ
マスターオブガーデンでのアイドルイベント、木曜日にくるアレクシアの性能は気になりますね。
そしてFGOでの復刻イベント宝箱をがっぽがっぽと稼ぎ今年の夏イベントに備えたいところです。
次回は閑話を挟みつつブシン祭へと入ります。
普通の閑話かもしくは第3弾として異世界食堂編を予定してます。人物は…お楽しみに!
感想、評価、お気に入り登録いつもありがとうございます!
次も遅くならない内に投稿していけるようにします。
今回も読んで頂きありがとうございました!
異世界食堂続編するなら 七陰+クレアなどで誰が先か?どの料理にするかはまた決めます…(イータは大体付いていくので除外します)
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アルファ
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ベータ
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ガンマ
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デルタ
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イプシロン
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ゼータ
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クレア
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シェリー
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ローズ