ラブライブ! 〜IF STORY〜   作:たるさん

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どーも、たるさんです!

今回、新たにR-15のタグを追加させてもらいました! これからねっとりとかくんやでぇ……。

さて、今回は少しえっちぃかもしれない話になっています。

では、ごゆっくり。

あとがきに少しお知らせがあるのでよければみてください。


四十八話 ことりと歌詞作り Part EX

 

 

 

 

 

 

※前回の続きです。

 

 

 

 

ーーカチッ、カチッと壁掛け時計は正確に時間を示す。緩めた蛇口から、水滴が一定のリズムで滴り落ちる。……時折、間が空く事もあるが、絶えず雫は滴る。

 

「んっ……っはあ」

 

「はぁっ……! こ、ことり?」

 

……どれくらいキスしていたのだろうか。体感では長いことしていたような気がするが……実際はほんの数十秒程しかしていないみたいだった。

時計や水滴が滴る音とは違い、俺の心臓は早鐘をうっていた。休む事なく、速く、速く……鼓動を刻んでいた。

 

「ん、えへへ……♪ しちゃった」

 

艶やかに濡れた唇から赤い舌をちろりと見せ、魅惑的に微笑むことり。若干だが、上と下の唇とで糸をひいていた。

ーー長く一緒にいたが(と言ってもまだ四ヶ月くらい)……俺の見た事のないことりの顏に、それは穂乃果や海未ですら見たことのないであろう、"女の顏"にことりはなっていた。

 

「……もっと、シていい?」

 

蕩けた顏で、ことりは催促する。……なんというのだろうか、凄くゾクゾクする。もうこのまま、最終段階までイっちゃってもいいんじゃないかって思っ…………いやいやいやいやいや!! そうは理性が許さない! どうにか、どうにかこの状態を打破しなければ!

 

「ねぇ、いいよね……?」

 

「え、えっと……うん」

 

理性仕事しろぉぉぉぉぉぉぉ!!

 

なんだよ!? 思わず"うん"って言っちゃったよ!

というかことりのその顔は反則だよぉぉ……大抵の男なら思わず首を縦に降ってしまうよ。あと、それとは別で胸元からブラがチラチラと見えるオプション付き。

 

ーー要するにだな、もう理性の紐がはちきれそうなんだよ!

 

もうなんていうか! 理性がッ! 爆発ッ! しそうッ! なんだよぉッ!!

 

「ふふっ……んっ」

 

「んむっ!?」

 

またことりは蠱惑に笑みを見せると、今度はより濃厚なキスで唇を塞いできた。

軽い唇同志の触れ合いから、舌で唇をなぞるような動きに変わり、そして蛇みたいな舌は俺の口内に容赦無く侵入す……って侵入!?

 

「んちゅっ……んぁぅ……」

 

「んむぁ!? んー! ちゅるっ……!」

 

本当に容赦のないことりの舌は、俺の口内で激しく動く。それを必死に奥へ侵入させまいと、自分の舌で舌をガードする。

……まぁ結果だけみりゃ、十分にディープキスしてますわなこれは。

 

「んちゅっ、ちゅぅ……」

 

「んぁちゅっ……んぅぁ……」

 

ことりがこれでもかっ! ってくらいに舌を滑り込ませようとしている。それにいつの間にか、ことりに抱きつかれている体制になっちゃってるし……唾液の強い匂いに混じって、ことり自身の汗と柔軟剤とシャンプーとの匂いがこんがらがってもう凄いコトになっちゃってるよ……。

……ヤバイ。そろそろ本格的に理性がぶっ飛びそう……凄い、気持ちいい……。キスって、こんなに気持ちいいんだ……やばいよ、もうキス無しではいられないくらい気持ちいいし……ことりキスうますぎるよぉ……。

 

「んぅはぁっ……はぁ、ふふっ」

 

「はぁ、はぁ……んぁっ……」

 

「……ほら、分かる? ことりと葵君、いやらしい糸で繋がってるよ……?」

 

みてみると光に反射した銀の糸が、互いの唇を繋いでいた。

さらに妖しさを増したことりの唇がてらてらと輝き、同時に下腹部に違和感を覚える。

 

「あっ……ふふ♪ こんなに元気になっちゃって……♪」

 

「あっ、ちょ、ことりぃ……」

 

それを満足気に見つめたことりは、俺の顏を見つめ"にやり"と笑う。

 

「大丈夫だよ、葵君……心配しないで。全部……ことりに、任せて……ね?」

 

ことりは下腹部へ手を伸ばし、スボンに手をかけた……。

 

 

 

 

「ことりっ!? まっ、それはぁっ!? あ、んあああぁぁーーーーーー!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うぇへへへ……葵くぅ〜ん……すぅ……」

 

……よだれまで垂らしてどんな夢をみてるのやら。

俺はこのままだとことりが風邪をひいてしまうと思い、部屋にあった薄手の毛布をかけてあげた。

 

ーー実は、プリンを食べさせた後、そのまま俺の肩を枕に寝てしまったのだ。

 

が、肩を枕にそのままとはいかず、リビングのマットに横にさせたのだ。これなら少しはマシになる。

きっと、初めての歌詞作りに疲れが溜まっていたのだろう。前の真姫みたいにはなってほしくないし、今はゆっくりと寝かせてあげよう。

 

……とは言ったものの、肝心の歌詞作りがまだ全然、1mmも進んでいないのである。どんな内容の歌詞にするかでさえまだ決まっていない。絵里さんは「秋葉でするんだから、そこに詳しい人に歌詞を考えてもらわなきゃね?」なんておっしゃっていられました。秋葉に詳しいっつったって……バイトで数週間居ただけやで? 今のバイトは継続してますけど。俺もことりも。

 

「はぁ〜……これまた厄介な仕事を押し付けられたもんだな、ことり?」

 

そう言って、なんとなしにことりの頭を撫でる。

女の子らしい手入れされたさらさらの髪の毛、どう結んでいるのかわからないトサカ。いや、あれはトサカではないのだけど他に名称が思いつかないのでトサカとしておく。

撫でる手にあわせて、ことりが寝言で何かを呟いた。ぼしょぼしょとしか聞こえなかったが……まぁ寝言だし、そんな大層な事は言っていないはず。

 

 

 

「……き……くん……」

 

「ッ!?」

 

 

 

ーー再び寝言を呟いたことり。

 

「いや、まさか……そ、空耳……だよな? 寝言だし……」

 

その呟きについて、俺は驚愕した。何故かグルグルと思考が高速回転し、結果を求めはじめる。

 

「……寝言、だよな……?」

 

……結果、俺はその寝言を"聞き間違い"だと思いこんだ。

 

 

 

ーーそれでも、まだ思考は回転している。

だって、はっきりと聞こえたのだから……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーー"好き、葵君"と。

 

 

 

 

 

 

 

 




お知らせです!

アンケートをまたとろうと思います!
前のアンケートの結果はもうじき反映させますので、ご理解のほどお願いします。

内容はこれを投稿したすぐ後に活動報告に投稿しておきますので、そちらにアンケートの答えをお願いします。
間違ってもこの小説の感想欄には書かないでくださいね!

以上、たるさんでした。
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