ラブライブ! 〜IF STORY〜   作:たるさん

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どもども、たるさんやで!

最近、運命の決戦者(遊戯王のコレクターズパック最新作)を買ったらタロットレイが当たったんです! 個人的には三枚積みをしたいけど金が……。それにしてもペタルエルフ強い。モリガンとのコンボがえげつないっす。

さて、今回はえっちぃ内容となってます。責めは朱美ちゃん、受けは葵君なんやで。

それでは、ごゆっくり!




五十話 エクスタシー・ゾーン

 

 

 

 

 

 

 

 

「んぅっ、ちゅっ……葵、可愛いよ葵っ……んぅ」

 

「ちゅぷ、んぁぅっ……朱美やめっ、んぅぅぅっ!?」

 

物静かな更衣室に、粘膜同士の触れ合う艶かしい水音が響く。息切れにも似た、ハァハァという荒い呼吸も聞こえて……まさに"濡れ場"だった。

 

「ぷはぁっ……! 朱美、もうやめっ、んぅぅっ!?」

 

「っはぁっ……やめる訳無いじゃん……こんな気持ちにさせたのは葵なんだから、ちゃんと責任とってよ……?」

 

ーー俺、白崎 葵。17歳。

今、朱美に両手を抑えられながらえっちなキスをされています……両腕は壁に押し付けられて身動きできないようにされてるし、さらに股下に朱美の片足が差し込まれてたまにクイッて持ち上げられて……要は抵抗ができない状態で朱美に襲われている。

 

「ふふっ……葵ってば、こういうのが気持ちいいんだ?」

 

股下に差し込まれている片足が激しく動く。押し上げたり、擦ったり……もう頭がどうにかなりそう。考えが回らないぃ……。

 

「あっ、やめっ!? そこで膝動かさないでぇ……んぁ!?」

 

そんな男らしくない、可愛い(自分で言うのもどうかとは思うが)喘ぎ声を聞いたからか、朱美はもっと、もっと激しくしてきた。

 

「ほら、もっと……! もっとボクにその声を聞かせてよ……んっ!」

 

そう妖艶な笑みを見せると、また朱美はキスをしてきた。

 

「!?」

 

く、唇を割って何かが口に入って来た!? え、あ、こ、これって、もしかして……いやもしかしなくても……!?

 

朱美の舌!?

 

「んんん!? れろっ、んちゅっ、……んぅ!? んぁぁぁぅっ!?」

 

縦横無尽に暴れまわる舌は、俺の口内全てを舐めとろうとしているらしく、歯茎から歯、歯から内頬の粘膜までにじっくりねっとりと舐め尽くしていた。

時折、気持ちいい所を舌でつついてくるため、唾液がじゅわっと溢れ出してしまう……それすらも朱美は舐めとろうとしている。

 

「はぁっ……ふふっ。もう限界? ……でも、まだ果てちゃだめだよ……?」

 

さっきよりもより妖しく笑うと、抑えていた手を一つ離し、その空いた腕を……俺の胸へ添えた。

 

「へっ? ……朱美、何をするつもりんぁぁぁぁぁっ!?」

 

突然、添えられた手に力が込められたかと思うと、それが艶かしく胸を揉む動きへと変わったのだ。くにゅっ、ふにゅっ、と膨らみのない胸のはずなのに、何故だか体がビクビクと反応してしまう。メイド服越しなのに、直で触られているみたいに気持ちいい……これ本当に直で触られたらどれぐらい気持ちいいのだろう……。

 

「あんっ、あけみっ、だめっ、も、もう……!?」

 

「もう……限界? いいよ、ボクで気持ちよくなって、ね? ほら、ほらほらほらぁ……!」

 

ーー途端、全ての動きが激しく、より気持ちよくなった。

股下を擦る膝は、ちょうど俺のモノだけを、胸を揉んでいる手は突起を中心に、キスをして侵入している舌は唾液を含んだいやらしい音を撒き散らせながら……。

 

 

あっ!? やばぁっ!?

 

「んんんん〜!! んむっ、んちゅっ、れろっ、んぅぅ!!??」

 

「っはぁっ! 葵イきそう? んちゅ、はぁ、イって、んぅぅ、ちゅぅ……いいよ? んむっ……!」

 

だめっ、だめだめぇ!?

もうっ限界だよぉ……!!

 

 

 

 

 

 

 

 

「ほらっ、イって! イってイって……!!」

 

「あ、あ、あ…………あーー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……どがしゃぁぁぁぁん!!!

 

二人『っ!?!?』

 

 

 

 

 

 

 

 

……俺が限界の最高潮に達した時、ドアの鍵が壊れて、思い切り開く音が耳を突き破った。

 

 

「こ、ことりちゃん! そんなに押したらドアか壊れちゃうよ!」

 

「もう既に壊れていますよ穂乃果!?」

 

「ご、ごめぇん……だってぇ……」

 

 

……案の定、扉を破って出てきたのは穂乃果、海未、ことりの三人だった。

ーーそして、恥ずかしい姿をしている俺と朱美と、目が合う。

 

三人『あ……』

 

……数秒の、空間が空く。

 

穂乃果達三人は、俺、朱美と交互に見つめる……あぁこれはあれか。あれをやるのか……朱美、散々された仕返しだ! 覚悟しろよ……?

 

 

 

 

 

「もう……朱美のばか……お婿にいけないよ……ばか」

 

四人『!?!?!?』

 

 

 

 

 

丁寧に"ばか"を二回いれて、恥ずかしそうにモジモジと言ってみた!

 

ほのかたち には こうかは ばつぐん だ!

 

「ちょ、ちょちょちょちょっと朱美ちゃん!? 葵君に何をシたの!?」

 

「はっ、はははははは破廉恥ですよぉっ!?」

 

「……いいなぁ、ことりも葵君とシたかったなぁ……」

 

「こ、ことりさんっ!? あ、いや別にボクはそんな事はしてなーー」

 

 

 

 

「……俺にあそこまでして、"そんな事"って言っちゃうの……? ひどいよ、ひどいよ朱美……」

 

 

 

 

「……あーけーみーちゃーん?」

 

ドドメの一撃が、朱美のどてっぱらに突っ込み……ことりが重々しい雰囲気をまといながら朱美をものすっごい笑顔でみつめた。……でも纏っているオーラは本当にドス黒い。なんか某漫画よろしく、背後から「ドドドドド」って聞こえてきそうなくらいドス黒い、本当に黒い。

 

「ごっ、誤解だよ! 別にボクは……」

 

朱美はことりの謎オーラによって押されている。あの朱美がしどろもどろになるってくらいのオーラだから……あれを俺や穂乃果あたりがうけたらどうなるんだろう。多分、一日ガタガタいっているしかないかも。

 

「あのぅ、そろそろ休み時間が終了しますので〜、それぞれの持ち場についてください〜」

 

場がどんよりとしはじめた絶妙なタイミングで、りじちょ……この店の店長さんが更衣室に合図に来てくれた。

 

「はぁ〜い♪ 今行きまーす♪」

 

さっきのドス黒いオーラはどこえやら、いつも通りのことりの声色になおっていた。

そのテンションのまま、ことりのは更衣室を後にする……悲しそうな顔をしながら。出て行く時にちらりと見えたのだ。横顔が、どこか悲しそうにしていたのを。

 

「海未ちゃん! 私達も行こっ!」

 

「ま、待ってください! まだ話は終わっては……!」

 

「ほーらっ! 海未ちゃん行くよー!」

 

「ほ、穂乃果!? 引っ張らないで! そもそも私はこの格好で接待するのですか!? 私はそれを了承した覚えは……!」

 

……海未も、穂乃果に無理やりひきづられてホールへと向かっていった。ありゃ今日あたり海未の説教があるかもな……帰りは二、三時間遅くなると考えておこう。

 

「……葵」

 

唐突に朱美が低く呟く。

 

「何、あけみっ……!?」

 

振り向くと同時に、また唇を奪われた。今度のキスはかなりソフトなやつで、軽く唇同士が触れただけの、優しいキス。

 

 

 

 

 

「……今度二人っきりになったら、覚悟していて……?」

 

 

 

 

 

朱美はそう耳元で囁いた。甘く、蕩けそうな、熱い吐息が耳にかかる。

 

「……じゃ、また後でね?」

 

妖艶な笑みを残し、朱美は更衣室を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーー俺は、耳に残った朱美の吐息を感じて……今さっきまでされていた事を思い出してしまっていた。

 

 

 

 

 

 

 

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