勇者のIS戦記   作:Artert

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俺おっそ(自虐)


【攻略】ブルー・ティアーズ倒しに行きます【勝ちに行こう】

18:名無しの転生者

サイボーグ・ガイはギャレオンとフュージョンする事により、メカノイド・ガイガーに変形するのである。

 

19:名無しの転生者

てかガイガーへの変形ってジェネシックガイガーやんけ

 

20:名無しの転生者

よっしゃぁイッチィ!セシリアをぶっ飛ばせぇ!

 

 

 

 

「あら、それがあなたのISですか?全身装甲(フルスキン)とは珍しいですわね」

そう言いながらセシリアはレーザーライフル『スターライトMKⅢ』を構えている

ガイガーもガイガークローを展開している。

「ああ、コイツは特別製だからな」

「私、胸にライオンの顔付けたIS見たことありませんわ……」

「そりゃそうだ、メカライオンと融合(・・)する奴は今のところはコイツ以外存在しないからな」

「……?何を仰っておるのかは分かりませんが、私はあなたには負けません!」

そう叫ぶとセシリアはスターライトMKーⅢの引き金を引き、攻撃を開始する。

「っしゃぁぁっ!!」

それに対し、凱は雄叫びを上げ、ガイガーが地面を踏みしめ、空へ飛ぶ。目指すはブルー・ティアーズの懐、だが懐への接近はそう甘くない。セシリアがスターライトMKⅢを俺目掛けて正確な射撃で撃ち続けている。一発目は簡単に避け、二発目もすぐ避けるが急に来る三発目にかすっていた。

そのまま一気にガイガークローで攻撃しようとするも、軽い身のこなしで避けられていた。凱はそれをただひたすらに追いかけ続ける。

そうして、痺れを切らしたのかセシリアは一つの武器を、第三世代兵装の展開の準備をする。

「しつこいですわね!これでっ!」

そう言うと、ブルー・ティアーズのカスタム・ウィングから青い物体が射出された。

「お行きなさい!ブルーティアーズ!」

すると、機体と同じ名称のビット兵器、ブルーティアーズが不規則な動きで四方八方からレーザーが照射されてくる。

凱はそれをからがら避け、拡張領域(バススロット)からドリルガオーを取り出し、ドリルガオーをブルー・ティアーズ目掛けて投げる。*1

しかし、そのドリルガオーはスターライトMKⅢに弾かれてしまう。その状況に凱は驚いていた、そう、ティアーズと共にブルー・ティアーズが動いているのだから

「あら、私が並行操作を扱えないとでも思っていましたのかしら?」

「クッ…」

苦虫を噛みながらも凱は戻ってきたドリルガオーを装着、背中にはステルスガオーもドッキングした形態を取ったのだった。

 

94:名無しの転生者

なっ!?

 

95:名無しの転生者

並行操作やと!?まだセシリアは身に着けてないはず…

 

96:名無しの転生者

こりゃまずいぞ……5方面からの攻撃…イッチは凌ぎきれんのか……?

 

97:名無しの転生者

と言うか、なんでそうなっちまったんだよ!

 

98:名無しの転生者

知らん、恐らくイッチ達の影響だろうな

 

 

 

管制室では千冬と山田先生、そして命が凱とセシリアの決闘を見ていた。

「凄いですね……3日間の内に並行操作を完全にマスターするなんて…」

山田先生は感嘆しており、ああと千冬がその言葉に続き

「奴は代表候補生だからな、腐っていてもそれ程の実力はある」

「く、腐っているって……」

「織斑先生!」

苦笑いで返そうとする山田先生を遮り、命が叫ぶ

「どうした、卯都木」

「素粒子Z0の反応が確認しました…!」

「なんだと!?」

素粒子Z0。ゾンダーが放出する地球上には存在しない粒子である。

我らがGGGはこれを探知する機能を開発していた。

この反応が出た。そう、つまりは…

 

 

ドガァァァァン!!

轟音と共にアリーナの近くの施設から黒いISが出現した。しかし、そのISは通常よりも5倍程大きかった。

胴体部分には紫色に光る何かが埋め込まれていた。

突然の事にアリーナに居る観戦者達はパニックになっており、逃げようとする者が現れ続け、アリーナ内は混乱していた。

「何ですの!?」

アリーナ内に居たセシリアは突如現れた黒いISに困惑しており、ピット内で整備を進めつつ決闘を見ていた一夏も困惑を隠せなかった。

「何なんだよ…あのバケモノは………」

 

129:名無しの転生者

ファッ!?なんやあのIS!?

 

130:名無しの転生者

デッッッカ……

 

131:名無しの転生者

エボルラビットの差し金か?

 

132:名無しの転生者

あのIS、胸に紫色の何かがはめ込まれているが…なんだあれ……?

 

133:名無しの勇気ある者

あれはゾンダーメタルだ!

 

134:名無しの転生者

ナニィ!?

 

135:名無しの転生者

ゾンダーだって!?

 

136:名無しの転生者

マジかよ…ゾンダーがISを取り込むのは大体予想出来てたがこんな形とは……

 

137:名無しの転生者

てかよ…あれ、形状的に打鉄弐式じゃね……?

 

138:名無しの転生者

え?

 

 

 

 

 

アリーナ外に居た巨大なISは『ゾォォォンダァァァ……』と低い声を出し、カスタムウィング部分を展開する。それは大量のミサイルだった。その大量のミサイルをアリーナのバリアーに撃ち込まれた結果、バリアーは粉々となった。

そうして、そのISはアリーナ内に降り立った。その姿をアリーナ内のカメラで見た調整中の白式に搭乗し、設定を行っていた一夏が声を漏らす。

「これじゃパワードスーツじゃなくて…ロボットじゃないか…!」

そのISは武装の薙刀を取り出し、ブルー・ティアーズ目掛けて攻撃し始めたのだった!

「ッ!ティアーズ!」

直ぐにブルーティアーズに攻撃の指示を出し攻撃させるが、これと言って効いているような素振りは無かった。

更に、背部に二門搭載されている荷電粒子砲の攻撃と、ミサイル群によって、次々とティアーズを落とされていた。

「そんな…ティアーズが……!?」

その圧倒的なパワーにセシリアは打ちひしがれていたのだった…

一方凱はドリルガオーとステルスガオーを同時装備し、空中での防御に徹していた。その間、とあるシグナルを送信するのである。

 

 

管制室では、命の操作するコンピュータにファイナルフュージョン要請シグナルが届いていた。それを聞いた千冬は少し考えた後、命に指示する。

「ファイナルフュージョン、承認だっ!」

「了解!ファイナルフュージョンッ、プログラム…ドラァァァイブッ!!」

それに従い、命は保護プラスティックで覆われているファイナルフュージョン承認キーを大きく振り上げた右手によって承認されたのである!

 

 

「……承認は降りたが、ファイナルフュージョンしていられる暇が無いな!」

そんな事を思いつつ、凱はただひたすらに防御に徹していたが

「きゃぁっ!?」

「!?マズいッ…!」

ティアーズを失い、ミサイルビットも撃ったものの手応え無しに加え、先程からダメージを食らいっぱなしのブルー・ティアーズにとどめの荷電粒子砲が襲いかかる!

いくら絶対防御があるとは言え、ボロボロの装甲に食らってしまってはひとたまりもないのだ。

「しまった!」

ドリルガオーを外しても間に合わない事を分かっていても、凱はただセシリアの所へ向かう。

もうダメかと思われたその時、蒼き雫の前に白き翼を持ちし騎士が舞い降りた!

「なんとか、間に合ったみたいだな…箒に剣道の練習に付き合って貰ってて良かったぜ」

そう言って白きISを纏い、一本のブレードを持っていたのは……

「一夏!」

そう、織斑一夏だった。

 

243:名無しの転生者

うおおおおお!!原作主人公キター!!!

 

244:名無しの転生者

ここでワンサマーが来るのか…大丈夫?戦力になる?

 

245:名無しの転生者

戦力にならなくても、時間稼ぎぐらいにはなるだろ

 

246:名無しの転生者

さあ、見せてくれイッチよ。勇気ある者の力を……

 

247:名無しの転生者

“勇者王ガオガイガー”を!!

 

 

「一夏、オルコット、2分…いや1分程時間を稼げるか?」

「…何か、策が有るんですか?」

「わ、私は男の言葉を聞く気は無いのですが、今は聞いてさしあげますわ!」

「ああ、ありがとうな」

そう告げ、凱はステルスガオーを分離、拡張領域からドリルガオーと500系新幹線型のマシンのライナーガオーが展開される。

「見せてやるぜ!勇気ある者の力を!!ファイナルッ!フュージョォォォンッ!!!」

そう雄叫びを上げ、ガイガーはグルグルと全体を高速回転させ、E.M.Tフィールドを展開する。その中へガオーマシン群が突入して行く。

そんなガオガイガーに合体はさせまいとIS…いや、ゾンダーが飛び込んで来るのだが、セシリアのスターライトMK-Ⅲによる牽制射撃を行い、注意を引きつけようとするも、相手は気にしていなかった。そして、攻撃しようとしたところに……

「獅子王さんはやらせねぇ!」

と言い、雪片弐型のブレードパーツが展開され、エネルギーの刃が形成され、左腕を切り裂く!

このエネルギー刃は本来第二形態にならなければ使えない単一仕様能力(ワンオフアビリティ)が使用可能になっている。それは、相手のシールドエネルギーを無効化し斬るという能力だが、自身のシールドエネルギーを消費して運用するため、諸刃の剣となっている。

しかし、そのあまりの切れ味の良さに一夏は驚いていたが熱源体の反応に気づき、直ぐに振り返るもミサイルの餌食になり、地に落とされたのだった。

ゾンダーは斬り落とされた自身の左腕を回収、接合しE.M.Tトルネードに一歩、また一歩と近づき、右腕を振り上げ殴ろうとするも、その手は直ぐに止められた。

刹那、その腕がグルグルと回転し始め、赤く染まっていた。

「ブロウクン…マグナァムッ!!」

雄叫びと共に右腕が高速射出され、アリーナの観覧席に打ち付けた後、その右腕はその者の上腕との接合部に戻ってきた。

E.M.Tトルネードから現れたのはくろがねの巨神だった。

 

*1
イメージ的には第3次スパロボαのガイガーの武装のドリルガオー発射




因みにセッシーは一夏が護ってくれた時点で堕ちかねました
え?チョロすぎないかって?理想の男性と一瞬重ねたんでしょ(鼻ほじ)
スレ民との会話が少ないなぁ()
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