TS転生してスペックもクソ高かったので理想の自分を目指して思うがままに生きてたら幼なじみにクソデカ感情向けられてた   作:その火暮らし

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待たせたな(戦犯)


ゆっりゆっりにしてあげる

side穂香

あれからというもの優也から離れず一緒にいたけどやっぱり結構優也も怖かったみたいで私に引っ付いてくる

すごく嬉しいけど罪悪感もある

私は優也のことが好きだ

小さい頃助けてもらったときあこがれて、中学の頃自覚して

それ以来ずっと我慢してきた

もし優也と付き合ったら確実に優也を傷つけちゃうから

私は優也を独り占めしたい、けれども優也はみんなに笑顔を振りまく

今まで我慢できてるけどもし優也と付き合ったら、たぶん私は優也を傷つけてでも優也を私だけのものにするかもしれない

ありえない話かもしれない、けど優也のことを好きになってくたびにふと『そんな考え』頭をよぎる

もしかしたら、私もあの男みたいになってしまうかもしれない

それが怖い

なのに

「ねぇ優也?もうこれで153回目だよ?私何回も言ってるよね?隙がありすぎるよ?

私以外にやってない?違うよね優也?そういうことじゃないよね?」

だめだこの子全然反省してない

いや反省はしてるんだけど私のこと信用しすぎてるのか

「あのね優也?だからといってもね?実際に事件あったのに警戒心全然ないのはさすがにまずいよ?家ならいいかって?まぁ、それならいいかな?」

というわけで私の家にで遊ぶことになったが

正直やらかした

ただでさえ外でも距離感あんなに近かったのに家でなんてそりゃめちゃくちゃ距離が近くなる

つまりどういうことかというと

理性がボロボロになる

(だめだねこれひざのうえのられてあすごいいいにおいするからだやわらかい)

正直舐めてた

さすがにいくら距離近いとは言っても耐えれると思っていた

けど部屋の中で優也を独占してるという事実が理性をゴリゴリ削っていく

あんなことがあっても私に引っ付いてきて、警戒心もなく一緒にいる、もしかしたらあたしのことが好きなのか、このまま欲望に身を任せてもいいのではないか

そんな考えが頭をよぎる

ああ、やっぱり、私はあいつとおんなじだ、たぶんあいつをなんとなく嫌ってたのも嫉妬だけじゃなくて同族嫌悪も含まれてるんだろう

私はこの子のそばにいちゃいけない、けれどもこの子は私にやさしくしてくれる

この子のやさしさに付け込んでいる罪悪感とこの子のそばに入れる喜びで頭がぐちゃぐちゃになりそうだ

あの事件以降やっぱりあの子のそばにいるのに罪悪感を感じると同時に今のままでいいのかと葛藤するようになった

私がこうして現状維持をしている間にあの子を取られたら?そもそも、ずっとこのままあの子をだまし続けるのか?

そんなことを最近毎日考えていたからか、今日は特に疲れていた

だからだろうか、今までちゃんと耐えていた理性が急に切れてしまった

 

 

 

 

 

 

「んーまぁ確かにいつまでも穂香に迷惑掛けるのもあれだしなー、そろそろ俺も恋人作ろうかねぇ?」

 

 

 

 

 

 

 

気づいたら私は優也を押し倒していた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SIDE 優也

「・・・ぇ?」

か細い声が漏れる

俺は今どうなってる?押し倒された?穂香に?

無理に引っ張られ、押し倒されてなおもぎりぎりと握られる手の痛みが思考を現実に引き戻してくる

「・・・な、なぁ、どうしちまったんだよ?なんか顔怖いz「黙って」ひっ」

震えるのどを振り絞って精いっぱい茶化そうと発した言葉は今まで聞いたことのない穂香の怒声にかき消される

「ふざけないで、ねぇ、恋人作る?ばかげたこと言わないで、ずっと、ずっとこのままでいいって思ってた

いつか優也がいなくなっちゃうんだろってのはわかってた、耐えれるって思ってた、けど、だめだね、優也を渡すなんて絶対にできない、けど優也は言っちゃうんでしょ?ならいっそ私がこの手で壊すのがいいのかもしれないね?君をぐちゃぐちゃにして私だけのものにする、考えただけでも幸せだ・・・あ~あ、これじゃ私もあいつと何ら変わりないな」

怖い、こんな穂香知らない、俺の知らない穂香がそこにいた、ケタケタと壊れたように笑い、あの野郎と似た表情をした穂香がそこにいた

けれども、あまり恐怖はない、ただ、思考は目の前の今にも泣きだしそうな大切な幼馴染のことに埋められている

相変わらず自分の気持ちを伝えるのが苦手な幼馴染だこって

そう胸の中でぼやきながら幼馴染に寄り添う

「何がトリガーでそうなったかは、まぁ多少わかるけど、まぁなんだ、お前さん今ひでぇ顔してんぜ?一遍落ち着きな?」

「・・・ふざけるな!!!」

来ていた服を破られ剥かれる

にしてもすげぇ力だなーとかのんきに思いながらじっと幼馴染を見つめる

「ねぇ?状況わかってる?いま私に汚されそうになってるんだよ?少しは抵抗しなよ、私のことを拒絶してよ、私を否定してよ、お願いだから、あたしを受け入れないでよ、なんで、そんなに、やさしくするのさ、これじゃ私・・・」

だんだんと言葉が小さくなるにつれ手を握りしめる力も弱くなってくる

「・・・穂香」

ビクンと声をかけられた穂香の体親に叱られる子供みたいに震える

その体をこちらに引き寄せ抱きしめる

「まず、勘違いしてると思うけど、あたしの性癖はとっくにお前にぶち壊されてんだからお前以外に惚れるわけねぇじゃん、さっきのやつは冗談に決まってんだろバーカ、まぁ今回は俺が悪かったけどな」

ぽむぽむと頭をなでながら続ける

「・・・この際だから恥も捨てて言うけどよ、いや前々から言ってるけどお前のことが好きだよ、惚れてる、恋してる、結婚したい、OK?

・・・だからさ、恥ずかしい話お前なら襲われても全然言いわけ

だから無防備だし襲われればラッキーみたいな感じでやってたわけ

だから、別にいいよ、今回のこと、気にしてない、ってか俺が告白したんだ今ここでお前がどう思ってるか言え今すぐ」

幼馴染がこっちを見る

「・・・いいの?私が、そばにいて」

「当たり前だ離れたら泣きわめくぞ」

「・・・いいの?優也のことを好きになって」

「いいに決まってんだろなんてったって俺は超絶美少女だからな」

「・・・私が、ああたと付き合って、いいの?」

「俺の性癖ことごとく破壊して逆に逃げれると思ってんのか?地獄の果てまで追いかけるからな」

 

 

 

 

「私と、付き合ってくれますか?」

「ハッ!!!最高じゃねぇか、俺でいいなら、喜んで」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・ところでだな」

「・・・?」

「俺を襲うってことは俺に興奮できるってことよな?」

「・・・」

「その、なんだ・・・しないのか?続き・・・」

「・・・は?」

「いやだって!しょうがないだろ!お前に性癖破壊されて今までのおかず全部お前なんだもん!押し倒されたときめちゃくちゃ期待したんだぞ!?それにもう付き合ってんだからいいじゃねぇか!!!オラっ!とっとと俺をぐちゃぐちゃにすr「ごめんちょっと黙って」ムグ」

「・・・フゥ」

「・・・穂k」ズギュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウンヤ、ヤッタ!!!

「・・・キスだけで真っ赤になっちゃってるじゃん・・・言っとくけど、泣いて謝っても止めないからね?」

「アッ!!!」

 

 

 

 

 




一応これで完結、要望があればぼちぼち後日談とか書いてくぞい
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