仮面ライダーリビルド   作:鉄火丼ああああ

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ども、鉄火丼です。
仮面ライダーリビルド 第12話です。読んで。
※若干グロ描写あるけど、R-15はつけんでええやろ!進撃の巨人だって何歳でも買えるし!


超越編
第12話 超越する力×超えたそのさき


前回のあらすじ 

ついに三人の仮面ライダーが集結し、突如現れた仮面ライダーソーサラーを倒すことに成功した。

そして浄化されたソーサラーのライダーズファンは正風たちを拒絶する。

それの対処法として、ライダーズファンのデータだけを転送する機械をその場で作ろうとする。

正風を先に帰らせ、その後二人が話す内容とは、、、、?

 

 

 

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仮面ライダーリビルド 第12話 超越する力×超えたそのさき

 

 

どうも、のけ者にされた仮面ライダーこと、新井正風です。

いまは、家に帰っています。そして、もうひとりのの自分(?)と話しています。

『・・・ところで我が器、聞きたいことがあるのだが、、、』

『なんだよ?うちの学校の嫌いな先生なら教えてやるぞ?』

『貴様の家だが、あまりにもおかしくないか?』

『無視かよ。まぁそれはいいとして、なんで?』

『私がこの世界に来て知ったことだが、貴様らには親というのがいるのだろう?でも、貴様の親と思われる人物を私は視認していない。なぜだ?どこか遠いところに行っているのか?』

 

その、話題か。この理由は、俺が少し普通ではないかもしれない出来事。そして、俺がこの世の全てに絶望した出来事。でも、俺は普通でいたかった。じゃないと、「異常な自分」を認めたことになるから。そうなったら、俺がいつか壊れてしまいそうだった。だから、この過去は俺の心の奥底にしまい込んでいた。

でも、言われたか。どうしようかな。

悩みに悩んだ挙げ句、俺はその出来事を話すことにした。

『ちょっと悩んだけど、そうだなぁ、話してやるよ。俺の過去にあったこと。お前がもしもこれからずーーーっと俺の中にいるならいつか話さないといけないことだと思うし、それにお前意外といいやつっぽいし。』

『そうか。じゃあ、話してくれ。』

『うん。 、、、、、、まず最初に言うと、俺ってさ、家族全員殺されたんだ。父さんも母さんも。正確に言うならその時10歳ぐらいの兄ちゃんも。しかも、俺の目の前で。 俺が5歳の頃ってさ、なんか意味分かんない殺人がよく行われてたんだよね。犯行現場にあった指紋が、この世に存在しなかったり、その時殺すことができなかったような人が不可解な死に方をしてたり。そんなんがニュースでよく流れてたんだ。見てたときは俺は夢のようなことだと思ってたよ。でもさ、起きちゃったんだよ。殺人が。あのときは家族全員が家にいるときだったんだよ。みんなで家でのんびりしててさ、そしたらインターホンが鳴ったんだよ。宅配便ですってさ。俺たち何も頼んでないんだけどなって父さんが言ってドアを開けたんだ。そしたら開けると同時に父さん、首を切られてさ。』

 

家に着いた。鍵を開けながら俺は話し続ける。

 

 

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ソーサラーが倒されたか。気に入ってたのに。

まぁいいか。今度はもう一つのゴールデンライダーズファンのコイツだ。

《ゴルドドライブ!》

 

 

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『それを見た母さんがさ、人殺しが入ってきたって叫んでパニックになったんだよ。んで、俺と兄ちゃんは、それぞれ和室の押入れと、トイレの中に隠れたんだ。それで、俺は押入れの襖の間から、殺人鬼の様子を見てたんだ。そしたら、母さんがあっけなく殺されて、兄ちゃんのトイレの位置もバレて、腹をナイフで何回も刺されてた。俺はさ、それを目の前で見ちまったんだ。で、あまりの怖さに、俺は思わず物音を出してしまったんだ。その時、殺人鬼が俺の方を見たんだ。覆面だったから顔まではわからなかったけど、あの目は一生忘れない。あの目は、どこまでも果てしない闇がある、触れちゃいけないものを内包してる目だった。それで、俺も殺されるって思った。でも、殺人鬼は俺のことはなぜか殺さなかった。それで家を出ていったんだ。その時は助かったって思いと、もう一人ぼっちだって思いで頭がぐちゃぐちゃになって、気を失ったんだ。それで近所の人が家の中から異臭がするって俺たちの家に通報してさ、その時に救急隊員に助けられたんだ。そこから先はもちろん殺人鬼の証拠もつかめずに事件は迷宮入り。爺ちゃんの家に行ったりして、そのときテレビ局が俺のことを不幸の子って報道して。金に目がくらんだじいちゃんたちは、そうやって俺のことを使ってずっと金儲けして、、、、、、それで、おれはこの世界に、絶望して、、、なにもかもどうでもよくなって、、、、おれはただふつうに、家族といたかっただけなのに、、、、、、、、』

気がつけば涙が流れていた。止める気なんてなかった。どうせ止めようとしても無駄だから。思えば俺が仮面ライダーが好きになったのもこのぐらいからだった。あのとき、俺を救う人がいなかったときに、みんなの平和を救ってくれる仮面ライダーは俺が一番欲しているものだったから。

『新井正風、貴様は私が思うよりずっと──。』

そこから先の言葉は聞き取れなかった。俺は泣き疲れ、その前の戦いのこともあって、寝てしまった。

 

 

 

 

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朝になって、起きた。

理由は、匡からの電話だった。

『また敵が出てきた!位置はこの前つけておいたGPSの拡張機能でわかるはずさ!それと、サプライズもしたいからなるべく早く来てね!』

『サプライズ、、、?』

『いーから!じゃ、待ってるよ!』

「あっっちょっ!」

一方的に切られた。まぁいいや。てかサラッとGPSに拡張機能つけてたんだ。

そのおかげもあって、俺は爆速で敵のいる場所についた。その敵とは、

「ゴルド、、ドライブ、、、?」

また法則から外れてんな。とりあえず行くか!

そう思ってドライバーをつけて、いつもどおりライジングタイフーンに変身しようとしたら、匡に止められた。

「な、何だよ!?」

「正風!サプラーイズ!!」

そう言って渡されたのは、よくわかんないけどかっこいい機械だった。

「なにこれ?」

「それは名付けてスーパートリガー!僕と蓮也の久しぶりの共同開発さ!!それぞれ横のアタッチメントに装填してみて!!」

「お、おう!!」

そしたら、どこから現れたのか、蓮也が俺に行った。

「世界最強のコンビが作ったんだ。力は保証してやる。」

「OK。それじゃあ早速使ってみる!」

『正風』

『うわぁびっくりした!何だお前かよ!お前もなんか俺に、、ってあれ、今お前俺に正風って、、?』

『これからはお前の強さに敬意を払い、正風と呼ばせてもらうぞ。それとお前、昨日の私の言葉、聞いていないな?』

『悪かったよ。それだけか?』

『今からもう一度その言葉を言ってやる。よく聞いておけよ。』

『新井正風、貴様は私が思うよりずっと強い!だから、胸を張って生きろ!』

『お前、、、、!!ありがとう!じゃあ、行くぜ!』

そう言って俺は、スーパートリガーの横についているボタンを押す。

《SUPER TRIGGER!!》

ドライバーに装填!そして、いつものポーズを取って、

「変身!!」

《Beyond the Power! 仮面ライダー!スーパー!リビルド!》

「俺は、、、、仮面ライダースーパーリビルドだ!」

 

 

 

次回 仮面ライダーリビルド

 

新章、始動。

 

第13話 憧れのライダー×過去の憧憬

 

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