仮面ライダーリビルド 第13話です。読んで。
前回のあらすじ
明かされた、正風の過去。
そして現れたゴルドドライブ。
匡と蓮也の二人の力で生まれたスーパーリビルド。
そしてリビルドは新章へ───。
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仮面ライダーリビルド 第13話 憧れのライダー×過去の憧憬
「すごい、、、、、力が漲る!」
スーパーリビルドへと変身した俺は、純粋にその性能の高さを肌で感じていた。
「これなら、あいつを倒せる!」
そう言ってゴルドドライブの元へと走り出す。
「うぉぉぉぉぉっ!」
突き出した拳は、正確に急所を突き、ゴルドドライブが遥か10m後方へと吹っ飛んでいった。
「まだまだ行くぜ!!」
今度はゴルドドライブがこちらへと向かってきたので、それを躱し、カウンターを決める。
その後も俺はゴルドドライブを圧倒し、必殺技を打つ体制へと移行する。
「この私を侮辱するなど、、、許さん、許さんぞぉッ!」
「そうかよ、俺もだ!」
ゴルドドライブはいつか俺がテレビで見たときのように激昂し、俺にキックを放つ。
俺はゴルドドライブの放った言葉に応え、スーパートリガーの横についているボタンを起動させて空高く飛び上がる。
《ビヨンド・ザ・スーパーストライク!!》
「おりゃぁぁぁぁぁぁ!!」
一瞬お互いのキックがぶつかり合い、そして弾けた。
俺がゴルドドライブを貫き、勝利したんだ。
「はぁ、はぁ、はぁ、、、」
ゴルドドライブがライダーズファンに変わったのを視認して、変身を解く。
「か、勝った、、、、。」
「やったね、正風!」
そう言って匡が俺に駆け寄ってきた。
「それに、蓮也も!僕達の久しぶりに開発したガジェットも正常に機能していた!実験成功だよ!」
「あぁ、そうだな。」と、蓮也。
「今日は僕達にとって最高の1日だ!僕の家でパーティーを開こう!」
「何だ、いつにもまして元気があるな。」
「そりゃぁね。今回の戦いはみんなが皆ベストを尽くしてくれたおかげで、無事にスーパートリガーの開発に成功したんだ。喜びたくもなるさ。」
「悪いな、正風。こいつは昔からこういうやつなんだ。」
「何さ!悪くはないだろう!」
そんなことを言い合って笑い合っている二人を見ていると、やっぱりこの二人は最高のバディなんだなと再確認するとともに、なんだか少し羨ましくもあった。
やっぱり、年月にはかなわないな。
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匡の家(というかガレージ)でパーティをしたあと、とりあえず家に帰って、ベッドに入りながら今日や昨日のことを思い返していた。
久しぶりに自分の過去を話したこと。
その後すぐ泣きつかれて寝てしまったこと。
その後に匡から新しいガジェットを渡され、仮面ライダースーパーリビルドに変身したこと。
そしてその後、匡の家で軽いパーティーを開いたこと。
いろんなことを思い返していると、少し、というかかなり遅いかもしれないけど、「自分は仮面ライダーなんだ」という意識が強まってきた。
最初に変身したときとはまた違う、仮面ライダーであることがより明確に、自分の生きる意味を照らしている気がした。
そして、少し思った。
この力があれば、俺の家族を皆殺しにした奴を、同じ目に合わせることができるかもしれない。
探し出して、この世で一番苦しい死に方をさせることができるかもしれない。
俺は絶望を植え付けられてるんだ、これぐらいのこと、やったって誰も文句は言わないだろうし、言えない。
それで俺がもしも法に裁かれたとしても、俺は絶対に後悔しない。
それがもしもできるなら、俺が仮面ライダーでいることが、更に自らの生きる意味を確立するだろう。
匡や蓮也はこんな自分を知ったらどう思うだろう?失望するだろうか?絶交されるだろうか?
まぁ、なんとでも言えばいい。
このことは、他人がどうこう言えるほど軽いことじゃない。
疲れた。
今日は少し動きすぎたことも相まって、いつもより瞼が重い。
そろそろ寝るとしよう。
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・・・・・正風、彼が本当はこんなにも深い憎悪を抱いていたなんて。
彼は本当に強い。家族が皆殺しにされても、挫けず今まで生きてきた。
だが、その生きてきた理由が「その犯人を何が何でも殺すこと」だったら?
そもそも正風には希望なんてものが存在せず、ただ絶望しか存在していないとしたら?
その絶望や憎しみは、いつか取り返しのつかないほどに爆発する日が来る。
その時には私も、手を負えない。
そんなことがないように、心のなかからでも、彼を支えてやらなければ。
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ゴールデンライダーズファンが二個とも浄化されたか。
もう、うかうかしてられないか。このままじゃ、アイツらにサンドバッグを提供するだけだ。
プラン変更だ。そうと決まれば、色々準備が必要だな。
そうだ、「アレ」ももしかしたら使えるかもな。
手始めに、これはちょっとしたサプライズだ。
《ストロンガー!》
《アギト!》
《リバイス!》
次回 仮面ライダーリビルド
「一気に三人出現!?」ラスボスの大量増加!
「僕達手分けで、ラスボスたちを倒そう!」匡たちの反撃!
「さぁて、そろそろか。」謎の男の思惑とは?
「「「これが、俺達仮面ライダーだ!」」」
第14話 ラスボス注意報×危険な虫の報せ