仮面ライダーリビルド   作:鉄火丼ああああ

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第13.5話 終末×夢の終わり

前回のあらすじ

 

明かされた、正風の過去。

 

そして現れたゴルドドライブ。

 

匡と蓮也の二人の力で生まれたスーパーリビルド。

 

そしてリビルドは新章へ───。

 

その新章の、最初のお話。

 

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長い夢から覚めた。

久しぶりにあの日の頃を思い出したな。

そういえばこの家だって、俺がTVで不幸少年として取材されまくったのがきっかけだっけ。

それに耐えきれずに俺は中学を卒業したとき、じぃちゃんとばぁちゃんに縁を切ることを頼んだ。

じぃちゃんたちはその時自分の過ちに気づいたらしく、縁を切ると同時にこんな立派な家も買ってくれた。

それで月50万ぐらいは送られてくるから、日頃の生活にもあまり支障をきたすことはない。

 

…やっと自分たちのしたことが倫理的に良くないことを知ったって…遅いっての。

…今こんな事を言っても、しょうがないか。

ちゃんと生きれるくらいの金をくれることに対しては、普通に感謝している。

今はそれで十分だ。

本当に悪いのは、俺の家族を殺したあいつだ。

今俺が覚えているのは押入れの中から覗いたあいつの目だけ。

それでも、必ず見つけて見せる。

たとえ何年かかっても、何世紀かかっても。

俺は。必ず見つけ出す。

 

 

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う〜ん…

今になって思うけど、まさか俺の金のライダーズファンすらも浄化されるとは。

まあいいや。プランは変更したし、今となってはむしろ浄化されることが俺の計画の手助けとなる。

まあアイツラは、そんな事に気づいてないけど。

せいぜい正義のヒーローごっこで、いい気になってればいいさ。

 

三体召喚はしたけど、念の為もう一人ぐらい出しておくか。

 

《オーズ!》

 

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「世界の終末は、もうすぐです。」

「…今度はDr.真木か…厄介だな。」

「変身。」

《仮面ライダースーパー!リビルド!!》

「すぐに決着を付けるぞ…!」

そういって真木に向かって走り出す。

そのまま殴り倒せるかと思った、その瞬間。

俺の拳が、空を切った。

「…?」

「そんな攻撃で私を倒せると思っているとは…甘いですね」

「野郎…!」

こいつ、飛行能力あるのか。

最終回でちょっと使ってたぐらいしか記憶ないぞ。

まずい、俺の攻撃を避けつつ、そこらかしこにエネルギー弾を撃ってきやがる。

今はそれを防ぐので精一杯だ。

「…ックソ‥!」

この場に敵がいたのは今俺が最初に気づいてるっぽいし、匡や蓮也を呼ぶのは難しそうだ。

俺がこの攻撃を防ぐしかないのか…!

『正風、もうひとり仲間を忘れてやしないか?』

『は?お前…何ができるんだよ。』

『エネルギー消費が激しいから一瞬だけだが、我と体を変われ。』

『っはぁ!?そんなことできんのかよ!?』

『百聞は一見に如かずだ。』

そうこいつが言うと、俺の意識がだんだん遠のいていって…。

 

 

ここ、どこだ?

変な景色だ。

一人称視点なのに、これは俺が見ている景色じゃない。

「お前は、私が相手することを一生後悔していきながら死ね。」

「何…?さっきと話し方がだいぶ違うようですが…?」

「我は、正風ではない。」

「すべての頂点に君臨する、選ばれし存在だ。」

「ほう…?」

「あなたがそう言うのなら、その力、無に帰してあげましょう…」

「やってみろ。」

こいつ…いっちょ前に大口叩きやがって…そんな力あるのか…って、

 

「どうした、貴様の力はそんなものか?」

「ぐっ…バカ、な…」

嘘だろこいつ。なんでこんなに強いんだよ。

「我の上に飛ばれると腹が立つのでな。叩き落としてやったまでだ。」

「なぜ…さっきとは別人の力が…まさか…」

《ビヨンド・ザ・スーパーストライク!》

「うあああああっっっ!!」

「…ふう、こんなものか。」

『お前…なんでそんなに強いんだよ。』

『聞こえなかったか?我は頂点に君臨する者だからだ。』

『それより疲れた。私は寝るぞ。』

『お、おう…』

 

そういってまた俺がこっちに戻った。

そういやあのとき真木が言いそびれていた、

「なぜ…さっきとは別人の力が…まさか…」

って、「まさか」の次には何を言うつもりだったんだろう…

まあ、そのうち分かるだろ。

 

 

 

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次回 仮面ライダーリビルド

 

「一気に三人出現!?」ラスボスの大量増加!

 

「僕達手分けで、ラスボスたちを倒そう!」匡たちの反撃!

 

「さぁて、そろそろか。」謎の男の思惑とは?

 

「「「これが、俺達仮面ライダーだ!」」」

 

 

 

第14話 ラスボス注意報×危険な虫の報せ

 

 

 

 

 

 

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