仮面ライダーリビルド   作:鉄火丼ああああ

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ども、鉄火丼です。
仮面ライダーリビルド 第15話です。
読んで。



第15話 暴れるリビルド×暴走野生本能

前回のあらすじ

怒涛の三人のラスボスたちを倒した正風たち。

だが、突如として前に現れた須藤才悟と言う男が、正風に「新井一家殺人事件の犯人は自分」だと、衝撃の事実をカミング・アウトしてしまった。

その言葉を受けた正風は、どう動くのか…

 

 

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「ひゃははは!!!オマエラ両親は愚かだったよ…なんの疑いもなく俺を家に招き入れ、そして殺されたんだからなァ!とはいっても、俺がその時宅急便ですって嘘ついてたんだけどな!あっはっはっははっはっは!!!!」

「オマエの両親たち、怯えてた割には殺される瞬間叫ばねえもんだからよ…殺る手応えが無かったよ。オマエの親、つまんねぇな!ははっ!」

 

そんな…馬鹿な。

正風のご両親が殺されていることも驚いたし。その犯人が須藤才悟であるということにも衝撃を受けている。

こんなことを言われて、正風は大丈夫なんだろうか…?

気になって、正風の顔を覗く。

その瞬間、ゾッとした。

その時の正風の表情は、怒っているわけでも、泣いているわけでもなかった。

笑っていた。

その目には、光が宿されていなかった。

その姿は、到底仮面ライダーとは思うことはできなかった。

「…ふ」

「ふはっ」

「あっはっはっは!」

「あん?」

この正風の反応は須藤も予想していなかったようで、少し顔をしかめる。

「…ふぅ。」

「わざわざ俺のもとに出向いてくれたこと、感謝するぜ。」

「お前だけは殺す、何があっても」

その正風の言葉に呼応するかのように、正風の持っていた2つのライダーズファンが変化した。

一つは恐怖を覚えるほどの、濃い紫色に。

もう一つは禍々しい、赤と黒色が混じったかのような模様。

ライダーズファンは、その利用者の感情によって、形や色が変わるのか…?

いや、今はそんな事考えている暇はない。

このままじゃ、まずい。

「正風!正気に戻ってくれ!頼む!今の君は…」

『仮面ライダー』じゃない!

その叫びも虚しく、正風は変身シークエンスに移行する。

《ヘルライジング!》

《プトティラ!》

《バッドジェネレーション…》

《READY?》

「変身」

《暴れる理性…!壊れる正義…!!》

《ヘルライジングザウルス!!!》

「あ…あぁ…」

赤黒く、そして紫の装甲に身を包まれたリビルドは、とても正義の味方には見えなかった。

「グルルルルルルルル…」

「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ッッッッ!!!!!!」

 

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殺す…殺す…壊せ…壊せ…

殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す

壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ壊せ

 

「ア゛ァァッッ!!グアアアアッッッ!!」

「ガァァアアアアアッ!」

 

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「もうやめてくれ!」

狂気をむき出しにして敵に襲いかかる正風は、もう見ていられない。

「正風!ご両親を殺された相手に復讐したい気持ちはわかる!でも!そのために自分を壊さないでくれ!」

必死に正風の体を、決して動かすまいと掴む。

「グ…ガガ…アッ」

戻ってきた…?

「ガァァァアア!!!」

「ぐはっ!が、はぁ、はぁ…っ」

「よせ、匡。今のあいつには何を言っても無駄だ。」

「っでも…!」

「分かってる、でも、何も対策ができない以上、あいつを止めることはできない。」

「………」

「ックソ…!」

舌を噛み潰すほど悔しかった。

僕達は、そこから逃げた。

 

 

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「ははははっ!!そうそう!!それだよそれ!!俺はお前のそれが見たかった!」

「ガァァァアアッ!!!」

「おっと!」

「それにしても…こんなに早くコイツラ二人を倒すなんてな…流石に予想外だぜ!」

「まだまだ邪魔者は出せるんだぜこっちは!」

《アマゾン!》

《キバ!》

「フゥーッ…フゥーッ…」

「グギャアアア!!!」

《インパクトチャージ!》

「ガァアアアアッッ!!」

《スキャニングヘルライズ!》

「アアアアッ!!」

激しい爆発音とともに、オレの出した敵たちが爆発四散する。

「ははっ!こりゃあ想定以上かもなぁ!」

「来いよ!俺を殺すために来てみろよ!」

「ガァァァアア!!!」

 

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…最悪の、事態だ。

だからあれ程止めたというのに。

それはそうとして…

『……何だ、この場所は?』

 

どうせ、聞こえちゃいないか。

 

 

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次回 仮面ライダーリビルド

「それでいいんだよ!!正風!もっと自分を壊してみせろ!!」

「僕も…覚悟を決めるしか、ないみたいだね。」

「俺は、ずっと何をしたかったんだ?」

 

第16話 壊れる者×守る者

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