仮面ライダーリビルド 第21話です。
長い間休んでごめんなさい。
前回のあらすじ
ショッカーたちを倒した勢いで、意気揚々とスーパーアポロガイストに向かっていった正風と蓮也だったが、その圧倒的な力の前に為す術もなくひれ伏してしまう。
…だが、自らのパワーアームをへし折られてしまっても、彼の心は折れなかった。
自分の中に持っている確固たる「仮面ライダー」としての信念の元、スーパーリビルドへと変身を遂げる───!
「…それが、貴様の本気か」
「あぁ、そうだ。これで負けたら正真正銘、後が無い。」
「でも、そんな事は起きない」
「俺たちに、お前に負ける風は吹いていない!」
「…風?」
「お前には見えなくて結構。さあ、行くぜ!」
「共闘って、案外久しぶりだな…」
「何、思い出してんだよ」
「…いや、何でもない」
この姿は、俺の基本形態であるライジングタイフーンのスペックを驚異的に上げている。
例えれば、シャイニングホッパーとゴーストの映画の仮面ライダー1号で作られたライジングタイフーンみたいなもの。
だから、「力の前借り」が今の俺は使える。
けど、そのデメリットは1号の圧倒的な耐久力と技量でうまく調整しているからシャイニングホッパーの完全上位互換と言ってもいい。
「…早い、今までよりずっと」
「さて、俺が捉えきれるかな?」
「……… そこだ!」
「!?ぐっ…はぁっ!」
「な、なんで…?」
「貴様と私とでは明らかに戦闘経験が違いすぎる…動きが単調なのだよ、仮面ライダー。」
「俺を置き去りにするんじゃねえよ!」
「フン!」ドシュッ
「がぁあっ!」
「貴様など、最初から眼中にないわ!」
「ちょうどいい、まずは先に貴様から黙らせるとしよう…」
まずい、デカい攻撃が来る。
「蓮也!避けろ!」
「はぁ、はぁ…っ…!クソッ…」
「フフフ…」
一か八かだ…!
《オレンジ・ザ・ブラスト!》
「中れ!」
大きな爆発音とともに、あたりが白く光る。
やったか…?
「私の渾身の一撃を弾くとは…想定外だ」
「れ、礼を言う正風。助けられたな」
「いや、良いよ。それより今が攻めどきだ、行こう!」
「おう!」
《ゴルドソーサラー!》
瞬間、体が持ち上げられる。
《エクステンド》
「耐えろよ、正風…!」
そう言って、蓮也は俺をアポロガイストの方にぶん投げた。
《ビッグ》
俺の体が、みるみる大きくなっていく。
「お返しだ…!」
《ゴルドコンバージョン!》 《エクスプロージョン》
《リビルド・ザ・スーパーストライク!》
「「うおりゃあああっ!」」
俺の巨大な足は、蓮也の放ったエネルギー弾でさらに勢いづき、アポロガイストを貫いた。
「…ほら、勝利の風は、俺たちに吹いてた」
「はぁ、はぁ、はぁ…っ!ショッカーは永遠だぁああぁあ!!」
捨てぜりふを残し、スーパーアポロガイストが爆散した…と同時に、ディケイドのライダーズファンが落ちる。
「…あぶな、かった…こいつの前では強い言葉を言ったけどもしかしたら本当に、負けてたかも知れない…」
「今、勝ったんだからそんな事考えるのは野暮だろ。」
「それもそうか。」
これで、仮面ライダーの作品が大体100個くらいだから、あとは…何個だ?
「…あと9、か。」
「急に蓮也どうした?なんの数?」
「残ってるライダーズファンの数だよ。全部で40個だからな。」
「…え?少なくない?」
「は?少ないも何も…」
「仮面ライダーの活動は、2022年に終わっただろ?」
「…なんだって?」
次回 仮面ライダーリビルド
「仮面ライダーがもう終わってるなんて…どういうことだ?」
「徐々に物語は、核心に近づきつつある」
「ライダーは、50周年で幕を引いた。それは、変わらない真実」
第22話 捻れる歴史×世界の史実
自身の骨折や流行り病にかかったので、小説を書く時間がありませんでした。
仮面ライダーリビルドを楽しみに待っていてくださった皆様、大変申し訳ありません。