仮面ライダーリビルド   作:鉄火丼ああああ

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ども、鉄火丼です。
仮面ライダーリビルド 第22話です。
読んで。


第22話 捻れる歴史×世界の史実

前回のあらすじ

 

 

正風と蓮也の機転で、ついにスーパーアポロガイストを倒すことに成功した。

…だが、そのとき蓮也から衝撃の真実を告げられる…

 

 

 

 

「仮面ライダーがもう終わってるなんて…どういうことだ?」

「お前の世界では、まだ終わっていないのか?」

「…うん、もちろん。今年で100周年だ。…そうだ、教えてくれないか?蓮也や匡たちが住む世界の、仮面ライダーの幕引きを」

「わかった。でも俺も詳しくは知らないんだ。正直、匡のほうがよく知っているが…俺から伝えられることは全部言おう。」

「頼む。」

「…まず、仮面ライダーは今から約五十年前の2021年…えーと、最後の仮面ライダーは俺も知ってるぞ…そうだ、リバイス。までは続いたんだ。」

「でも、それからなんの音沙汰もない。俺達の世界では、仮面ライダーは自衛隊みたいなもんで、あいつらが敵を倒せば、ニュースになる。子どもたちはそれを見て憧れ、大人たちはそれを見て尊敬する。」

「…でも、ある日を境にニュースにならなくなった。「生きてるうちは仮面ライダーに三回くらい出会える」って噂も立つぐらい結構な頻度で外にも現れていたのに、それもなくなった。仮面ライダーに変身していた者に話を聞いても、その件については話してくれない。」

「そうして俺達の世界の仮面ライダーは、呆気ない終わりを迎えたんだ。」

「……そんな。…じゃあ、ギーツは?ガッチャードは?それより先のライダーたちは?存在すら、ないのか?…嘘だ。そんなの…」

「お前が動揺する気持ちもわかる…でも、ライダーは、50周年で幕を引いた。それは、変わらない真実」

「…帰ろう。匡にも色々聞きたいことがある。」

「…そうだな。」

 

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あいつらも、この世界のおかしさに気づいたか。

オレも最初この世界に来たときは驚いたよ。

まさか仮面ライダーがオレの世界とは違った、約二倍の数いるんだからな。

それにはきっと、深いなにかが…。

…クク、徐々に物語は、核心に近づきつつある。

最後に勝つのは、オレだ。

 

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「…って、俺は蓮也から聞いたんだけど」

「うん、僕たちの世界の史実は、だいたいそれであってる。」

「…実を言うと、僕はこの世界のライダーはこっちの世界とだいぶ違うことは前から知ってたんだ。」

「は!?じゃあなんで俺達に言ってくれなかったんだよ…」

「すまない、正風を動揺させたくなかったんだ。」

「…でも、いつか言わなくちゃならないことだった。本当にすまない、正風。」

「過ぎたことを気にしてもしょうがない。俺が匡の立場でも、そうしてた。」

「…そうだな。今匡を許す許さないなんてことは話してる暇はないさ。」

「それに、たぶん須藤はこのことをもう知っているはずだ。あいつの頭の回転の速さならありえるだろう。」

「…うん。だから僕、”どうして仮面ライダーは突然姿を消した”のか、調べてみるよ。これは償いでもある。…それに仮面ライダーの真実を知らなければ、須藤には勝てない。」

「…俺もそう思う。」

「だから僕は一旦戦線離脱するけど、こっちの世界の事は頼めるかい?」

「「もちろん」」

「本当に、頼れる仲間たちだ。すぐ戦線復帰できるよう尽力するよ。」

「っ!、監視カメラに反応がある!須藤だ…!」

「あいつもなにか、知ってるかもしれない!急ごう!」

 

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「やあやあ、ライダー諸君。お互いの世界の捻れた史実を知った気分はどうだい?」

「見てやがったのか…!」

「もちろん。オマエラの様子はさぞお笑いだったよ」

「御託はいい。来るなら来い」

「言われなくてもするさ。」

「聞いてないかもしれないが、今から使うこれはゴールドライダーズファンとはまた少し違ったライダーズファンだ。」

「力が強力だから、2つ同時に起動しなければラスボスは現れない。」

「オマエラにこいつが倒せるかな?」

 

《BLACK》

《BLACK RX》

 

無骨な金属が擦れる音とともに、赤い剣を手に持った白銀の戦士が近づいてくる。

「シャドームーン…!」

「あれ、あいつは俺も知ってるぞ。あいつを元ネタにしてこれ、作ったんだ」

「あ、たしかに…って、危ない!」

大きな風切り音がそこら中に鳴り響く。

「こりゃ、一撃食らっただけでもやばそうだな…!」

「速攻で決めよう!変身!」

 

《ライジングタイフーン!》

 

「変身!」

 

《アークシャドー!》

 

「さぁて、どちらが強いかな?」

「はぁあぁあっ!」

 

 

「サタンサーベル」

「!?っぐっは、あ…!」

「蓮也!」

「ありゃ?勝負つくの早すぎないw?」

「黙ってろ、お前は…!」

「虫ケラごときが、俺に敵うと思うな。目障りだ」

「…クソっ…!」

「ははははっ!!おい正風!聞いたかよ!「虫ケラ」だってよ!「虫ケラ」!」

「お前の相手は、俺がしてもいいんだぞ」

「おいおい…俺は生身の人間だ。殺せばそれが連続殺人犯だって関係ない。お前も殺人の罪に問われ、俺と同類になっちまうぜ?」

「つくづく、不愉快なやつだ…!」

「貴様には、なんの気概も感じられない。終わりだ。」

「まずい…!このままじゃ、死──」

 

次回 仮面ライダーリビルド

「ここで終わるわけには行かないんだよ…!」

「私こそが、王だ」

「行くぞ、シャドームーン…!」

《SUPER TRIGGER!!》

 

第23話 影の王との決闘×王の暗躍

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