仮面ライダーリビルド   作:鉄火丼ああああ

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ども、鉄火丼です。
あけましておめでとう。
仮面ライダーリビルド 第24話です。
読んで。


第24話 闇格闘技×闇のディケイド

前回のあらすじ

正風はシャドームーンを倒すためにリビルド オレンジウォーリアーに変身し立ち向かうが、必殺技を受けられ倒れてしまう。

だがそれは蓮也への布石であり、蓮也は新たな力であるスーパーリデルタに覚醒し、シャドームーンを打ち倒した。

一方須藤才悟は、この世界で一番初めに起動したラスボス、アナザーディケイドのもとに…

 

 

「しっかし驚いたよ。ラスボス達で、地下格闘技場を開くなんて…」

「これは人間たちのエンタメになぞらえた「間引き」にすぎない。最初からじゃまになりそうな血の気盛んな者はこうやっておびき寄せ殺すのが、私のやり方だ」

「はは、王は考えることが違うな」

「そろそろ、正風たちもここがわかるだろう。万が一だが…負けるような真似はするなよ?」

「フン…私を誰だと思っている。負ける未来など認めん。」

「そうか…そうだったな。じゃあ、後は頼むよ」

 

嘘だ。今の正風たちならば、アナザーディケイドはおろか、その他すべてのオレの持っていたライダーズファンは浄化されるだろう。

…だが、オレはそれを目的としている。

最初から、こうすべきだった。

昔から相場が決まっている。

何かを得れる人間は、何かを捨てる覚悟があるやつのみだ。

 

「っは、ははは…」

「アイツラにライダーズファンが作れて、オレに作れないわけ無いだろ?」

 

このライダーズファンが構築されるまで、あと少し。

 

 

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「…闇のライダーズファンは、後どこに…?」

「さぁな」

「どうやって、探せばいいんだろう…」

 

 

「…でさー、「キングダム」って知ってる?」

「何だよそれ。漫画か何かか?」

「バカ言うんじゃねえよ兄貴。闇の格闘技だ。」

「武装、破壊、殺害なんでもあり、法はそこでは仕事しない。この世のルールというルールをかなぐり捨てた、選ばれし者たちのゲームだよ。」

「…へえ…?」

「なあ兄貴、俺たちもそれに出てみようぜ」

「どうして」

「優勝者は1億手に入る…1億だ!死ぬほどうまいもん食っても当分大丈夫な金額だ…」

 

 

「この町、治安悪いな」

「ああいうのには、声をかけないのが吉だ。それよりライダーズファン探─」

 

「なんでも、敵は人知を超えた化け物揃いらしいが…そいつ等に勝てば!俺たちは文字通り「王」になれるんだ…!」

「…なるほど」

 

「人知の、越えた化け物…?」

「正風?そういうやつには声をかけないのが吉、なんだろ?」

「なあ、君たち!」

「あ?」

「その「キングダム」って、どこで行われてるか知らない?」

「…ぶわははっはっはは!やめとけよクソガキ!おまえなんかすぐに死んで終わりの雑魚キャラだ!前座にもなりゃしねえ!早く帰ってゲームでもしてな!」

「君たちよりは強いと思うけど。それよりさ」

「…おい、何言ってやがる」

「俺たち兄弟は最強だ!なに馬鹿にしてんだ!お前みたいなまだ義務教育も終えてねえようなガキに負けるわけねえだろうが!舐めてるとブッ殺すぞ!」

「義務教育は終えてるけどな…」

「来るなら、来なよ」

「スカしやがってこのガキ…!死ねぇ!」

「お望み通り殺してやるよ…!」

 

「変身」

 

ガァン!

「うわぁ!?いってえ…!!何だお前!?どこからそんなもん着たか知らねえけど卑怯だぞ!」

「キングダムは、武装破壊殺害、何でもありなんだろ?」

「ぐ…」

「ほら、教えなよ。そのキングダム、どこで行われてるか」

「まだ、負けてねえだろうがクソガキ…!」

 

「ぶひゃら!」

「はい、俺の勝ち。教えて」

「…東京タワーとスカイツリーを一直線に結んだ真ん中にある建物の地下だ。それ以外は何も知らねえ」

「ん、サンキュ。いこう、蓮也」

「おう、案外早く済んでよかったな」

 

 

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「ここか、キングダムってのがおこなわれてる地下格闘技場は」

「驚いたな。江戸橋がまたいでる水中にエレベーターがあるなんて。こんなんいつ作ったんだ?」

「人知を超えた怪物なら、それくらいできるんじゃない?」

 

「お待ちしておりました、仮面ライダー一行様。控室は用意してあります。」

「「え?」」

「なんだ、この控室…。不気味だな」

「あぁ、全くだ。なにか裏があるに違いない。しかもさっき「お待ちしておりました」って、俺等が来ることを先読みしていたのか?」

「出番でございます。仮面ライダー様、こちらへ」

「は、はぁ…」

 

 

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「お前たちのことは須藤からよく聞いている…なかなか強いそうじゃないか」

俺たちが会場に入れば、一番上の玉座に座っているスウォルツから声をかけられた。

「あぁ、おかげさまでな」

蓮也が答える。

「だが、この私達のチームが敗れるかな…?」

 

「さぁ今宵も始まったぞイカれた格闘技が!観客のお前らは知ってると思うが、ルール説明だ!」

解説担当もいるのか。案外しっかりしてんな。

「この戦いは武装!破壊!そして殺害!!そのすべてが許される戦いだ!ルール説明とか抜かしたがそのルールはただ一つ!」

「相手を殺せば、そのゲームの勝者!今回のファイトはAコーナー!チャレンジャーとして彗星のごとく現れたデュオ!仮面ライダーズ!」

「そしてBコーナー!今までの戦い全てに無敗のまさに無敵の6人グループ!ディストピア!」

「仮面ライダーズは二人交互に、6人のラスボスとタイマン勝負をしてもらう!それらすべてに勝つことができればあの王座に座るスウォルツと戦う権利を得る!」

「それにも勝つことができれば晴れて王となり、賞金一億円が手に入る!この無法格闘技───」

「その名もキングダム!最後に勝ち抜くのは誰だ?」

 

「いいね。こっちもテンション上がってくる。」

「勝手に上がってろ。ほら、あれみろ」

蓮也の指す方向には、液晶画面に対戦の組分けが書いていた。

 

 

 

 

1回戦

仮面ライダーズ VS オロチ

 

2回戦

リビルド VS グリラスワーム

 

3回戦

リデルタ VS デストロン首領

 

4回戦

リビルド VS バットファンガイア・リボーン

 

5回戦

リデルタ VS グレートアイザー

 

6回戦

リビルド VS ン・ダグバ・ゼバ

 

FINAL

仮面ライダーズ VS アナザーディケイド

 

 

 

次回予告

「いや、最初からタイマンじゃないじゃん」

「なんだ?このバカでけえバケモンは」

「これが、キングダム…ルールのない殺し合い…!」

 

第25話

大蛇と稲子×ライダー大戦

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