仮面ライダーリビルド 第4話です。
読んで。
前回のあらすじ
謎の仮面ライダーにセイバーのライダーズファンを奪われた正風と匡。 匡は彼の事を知っているようだったが、果たして──、、?
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「、、くそっ」
思わず口に出す。まさか蓮也が仮面ライダーに変身できるとは。 そして、2つも自力でライダーズファンを作るとは。いつもそうだった。蓮也は僕より遥かに技術や知能の面で勝っていた。 それでも、あの頃は。
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「いつか俺たちで、平和な世の中を作ろう!」
「あぁ、必ず!」
「、、はぁ。」
あの日々は、もう戻ることは無いのだろうか。
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さて。謎の仮面ライダーが現れた所で、コチラも追い討ちをかけよう。次はコイツのライダーズファンだ。
そう思って、ライダーズファンを起動しようとした時、
「へぇー。それが悪のライダーズファン?」
「、、、オマエは。」
「そう、新たな仮面ライダーさ。」
「、、、オマエの仮面ライダーの名前は?」
「え?」
「そういうものがあるんだろ?名前だよ。名前。」
「名前、、そうか、名前か。そうだな、、リデルタ。」
「りでる、、た?」
「そう。仮面ライダーリデルタ。それが俺の名だ。」
「そう、か。ところで、何故ここが分かった?」
「わかるも何も、隠す気ないだろう?影で俺たちのことを見てるのが見え見えだったぞ?」
「ふふ、確かに。隠していないな。今度からは気付かれないようにするさ。」
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「ファイズ!」
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消えた。「今度からは気付かれないように」と言った直後、すぐに。
「、、とても人間の所業じゃないな。」
暗闇の中、1人呟く。
さて、また敵が出てくるのか?
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仮面ライダーリビルド 第4話 友×かつての友好
一体、誰なんだあいつは。急に出てきて、ストリウスを倒しやがった。俺はまだあいつの事を、蓮也って言う事と、2つのライダーズファンを作ったってことぐらいしか知らないぞ。
『我が器よ』
『またお前か、なんだよ』
『今日いきなり現れたあいつは誰だ?』
『知るかよ。だから今考えてるんだ』
『そうか、ところで我が器』
『ん?』
『少し前に言った、「あの時の惨劇」とは何だ?』
『ん、、??』
少し前、、、???あぁ。俺が初めて変身した時の事か。
『それについてはまだ話さない』
『何故だ』
『お前の真似だよ』
『むぅぅ』
こいつなんかに、言ってたまるか。
俺が、全てに絶望した日のことを。
翌日
今日は早めに家を出る。学校へ行くがてら、匡の今住んでいる所へお邪魔する為だ。
「えーっと、地図だとこの辺だけど、、」
あ、あった。多分あれだ。
ガレージっぽい無機質な建物、いかにもマッドサイエンティストっぽい。
おっと。こりゃ失礼か。
シャッターを取り敢えずノックしてみる。
「正風か。入りたまえ。」
「はーい」
そう。今日は聞きたいこともある。それは匡にアポ取り済みだ。
「早速だけど、あの時の仮面ライダーは知り合いなのか?」
「そう、、だな。」
「どんな関係だったんだ?」
「…蓮也とは、同じ科学者としての同僚だった。」
「何で今は対立してるんだ?」
「それは、、言えない。」
やっぱりか。まぁこのままズルズル引き下がっても面倒臭いし、次の質問に移ろう。
「じゃあ、、何で匡は自分じゃなくて俺に変身させたんだ?」
「それは、、、、、出来なかったからさ。」
「え?」
「あんな強大な力、誰もが持ってちゃいずれ世界が崩壊する。だからほら。」
そう言って匡はいつの間にか作っていたスペアのドライバーを腰に巻き付けようと、、、
その瞬間、電撃が走った。気がつくと、匡の腰からドライバーは落ちていた。
「、、、ほらね?僕は、選ばれなかったのさ。」
「そんな、、、ごめん。」
「いや、良いのさ。それは当然の疑問だからね。」
少ししんみりしていると、外で爆音。そろそろ慣れた。
外に出てみると、今度はアークオルフェノク。
こりゃ今日は学校に行けそうにないな。
とりあえず学校に休みの電話を入れて、相手を見据える。
「今度はファイズか、変身!」
《タイフーンCJ!》
「よっしゃ!」
向かおうとすると、やっぱり来た。蓮也だ。
「、、、来たか。」
「おいおい、来ちゃいけないのか?俺は天下の仮面ライダーリデルタ様だぞ?」
「リデルタ?それが名前なのか?」
その質問には応答せず、リデルタはアークオルフェノクに立ち向かって行く。
「やっぱりあいつは強いな、、、。」
それでも俺は負けじと立ち向かう。
「今度は俺が頂くぜ!はぁッ!」
リデルタの隙を突いて俺が飛び上がる!
《マキシマム烈風!》
その声と同時に拳を突き出す!!
「おりゃぁぁぁあっ!」
アークオルフェノクは爆散し、俺の手元にファイズのライダーズファンが落ちてくる。
「、、、今度は俺の勝ちだな。」
「フン。」
リデルタは少し悔しそうにしながらも、俺の目の前から去っていった。
「、、、蓮也、、!」
匡が蓮也を呼び止めようとするも、蓮也はそれに応じない。
俺が思うに、多分匡と蓮也は、過去に色々すれ違いがあったんだ。それがあまりにも複雑で、今の俺には匡も話辛いんだろう。
でもいつか、匡が俺に全てを話してくれて、蓮也とも一緒に戦える日が来るはずだ。
俺は信じてる。
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ファイズのライダーズファンも浄化されたか。
まぁいい。急がば回れだ。
落ち着いて、アイツらを追い詰めればいい。
オレの計画の成功迄、あとすぐだ。
仮面ライダーリビルド!
「いつまで、そうやって止まっているつもりだ?」
匡の葛藤!
「あいつの思い通りに、なってたまるかよ。」
蓮也の思惑とは?
「僕の過去の話を、聞いてくれるかい?」
第5話 仲違い×続くすれ違い