大怪獣バトル 〜運命に導かれし者たち〜 作:ウルトラジャンボ
「キャオオオォオン!!!」
「キシャアァァァァァアアァッ!!!」
ここフジキヶ丘港で今2体の怪獣達の闘いが繰り広げられていた。
一体はカズマ操るゴモラ、もう一体は銀色に光る皮膚に鼻先にある鋭い角が特徴的な“オイル超獣オイルドリンカー”だ。
「オイルドリンカーって…今じゃ石油に代わるエネルギーがあるのにあいつ何で出て来たんだ?」
「ブルトンは色々な怪獣呼び出してる訳だから深い意味なんてないと思うモコ」
「まぁそうだよなぁ」
カズマとモコがそんなことを話している間に、オイルドリンカーは雄叫びをあげてゴモラに突進を繰り出す。
ゴモラはそれを難なく受け止めると、オイルドリンカーの顔目掛けて強烈な右フックを喰らわせる。
右フックを受けたオイルドリンカーはよろめきながらも口から火炎を吐いて反撃する。
火炎攻撃を受けたゴモラは一瞬怯むが、すぐに体勢を立て直すと尻尾を振り上げながらそれを海面に叩きつけ大量の海水をオイルドリンカーに浴びせて火炎攻撃を強引に止めさせる。
「ゴモラ!そのままトドメだ!」
火炎攻撃を防がれ慌てふためくオイルドリンカーの首に向かってゴモラは尻尾を伸ばしその首に巻きつけ、そのまま一気に締め上げる。
オイルドリンカーは激しく抵抗するも、やがて目から光を失い絶命する。
ゴモラが尻尾をオイルドリンカーの首から放すとオイルドリンカーの亡骸は倒れ込みフジキヶ丘港の海底へ沈んでいった。
「よっしゃ!流石ゴモラ!」
ゴモラは勝利の雄叫びをあげるとバトルナイザーの中に戻っていった。
「お疲れ様…ゆっくり休んでくれよ」
「しかし最近怪獣達がよく現れるようになったモコね」
「そうだなぁ…クレッセントとかゴキネズラとかムカデンダーとか…ブルトンの活動が活発になってきた証なのか?」
腕を組んで考えるカズマだったが、そこへスマホの着信音が流れたためカズマはスマホの画面を見る。
画面にはツヨシと表示されていた。
「もしもし?」
「カズマ!良かった〜繋がった!」
「何の用?怪獣見にいこうぜならもうゴモラが倒しちまったらしいから無理だぞ」
「マジ!?見たかったなぁ…じゃなくて!明日時間ある?ちょっと相談したいことがあるっていうか…」
「明日?まぁ大丈夫だけど…」
「本当か!ありがとうな!じゃあ明日の昼12時頃にいつものショッピングモールのフードコートで待ってるから!」
「はぁっ!?相談ってなんだよ…切りやがった…」
「何の電話だったモコ?」
「ツヨシから相談事があるから明日来て欲しいって」
「相談?」
「そう。これで下らないことだったらただじゃおかねぇけどよ」
そう言いながらカズマはモコをバッグに入れると新東京港を後にした。
翌日、カズマがショッピングモールのフードコートに向かうとそこにはツヨシだけじゃなくリコもいた。
「リコも呼んだのか?」
「男だけじゃ華がないかな…ってのは冗談で、リコの知恵も借りたくて」
(…俺いるかね…)
カズマはそう思いながらリコの方を見ると、以前買い物した時に送ったガラス玉のペンダントが彼女の首にかけられていた。
「付けててくれたんだ」
「お守りにってくれたからね」
「…本当に似合ってるよ…」
「何か言った?」
「いやなんでもないよ〜」
「あのいちゃつかないで貰えます?」
「「あ、ごめん…ってかいちゃついてないし!」」
なんでそこまで息合うんだよ…こいつらこれで付き合ってないとか嘘だろと思いながら、ツヨシは一枚のチラシをバッグから取り出して2人に見せた。
「なにこれ?…“潮風教団”…?」
「このチラシ私の家にも来たわ。なんでも血を分け与えて一つになってこの世の中を変えようっていう…まぁカルト教団の一つよ」
「あぁ〜そういう系か。まさかこれに入りたいから相談に乗ってくれってこと?」
「違げぇよ!むしろその逆だよ!」
「「逆?」」
「家の母ちゃんがこれにハマってからどうも様子が変っていうか…」
ツヨシが言うには最近入ったらしいのだがそこから徐々に様子がおかしくなっていき、日中ボーっとしていることが多くなったり、かと思えば突然奇声をあげて暴れ回ったり、挙句父や自分にも教団に入るように言い寄ってきたりしているのだという。
「うわ…それは引くな」
「でも私達が首を突っ込んでいいのかしら?ツヨシ君の家の問題に」
「お願い2人共!なんとかして母ちゃんをあの教団から引き離したいんだ!このまま壊れたままの母ちゃんは嫌だしよ」
そう言い両手を合わせながら言うツヨシの姿を見て、カズマとリコは互いに顔を見合うとツヨシの方に向き直り声をかける。
「まぁ友達の頼みだし、出来ることはしてやるよ」
「カズマ君の言う通り、私達に出来ることなら手伝ってあげるから!」
「ありがとう!俺いい友達持てて良かったって思う…!」
「…とは言ったものの、どうしようか…」
「説得…は無理そうな感じよね…」
それから三人はどうやってツヨシの母を教団から引き離すか考えるが、いい案が浮かばず頭を悩ませていた。
「でも考えられるのは教団の人がツヨシ君のお母さんに何か上手いこと言って唆したってことよね」
「そうだよ!まるで人が変わったみたいになって!絶対騙されてるんだよ!」
リコとツヨシが話し合う中、カズマは潮風教団のチラシを見つめていた。
というのもチラシに映っている、おそらく教団で崇めているであろう“神”なる存在が気になっていたのだ。
(これどう見ても怪獣だよな…どっかで見たことあるんだけど、なんだっけか?)
「カズマはどう思う?」
「えっ…いきなりだな…そもそも俺達この教団のこと全然知らない訳じゃん。だから今の俺達がツヨシの母さんになにを言っても無駄だと思う訳」
「確かにそうよね。ここがなにかヤバそうなことしてるって確実な証拠があればいいんだけど」
「そう言うと思って、俺母ちゃんから教団が集まる日と場所聞いてきたんだよね〜!」
「凄いけど、ドヤるほどのことか…?」
「いつなの?」
「今日の18時で場所はフジキヶ丘港だって。なんでも救いの神は神聖なる血と水を欲してるらしいって」
「今日なの!?」
「なんで当日に相談持ちかけんだよ!もっと準備とかしなきゃいけないかもしれないだろ!」
「だってこの日逃せば母ちゃんを元に戻すのいつになるか分かんねぇじゃん!」
「あーもう!喧嘩しないで!とにかくフジキヶ丘港に17半集合!もしかしたらツヨシ君のお母さん説得出来るかもしれないし、それで解決できる事にこしたことはないわよ!」
「…それもそうだな…じゃあそうしようか」
こうして3人は各自準備のため一時解散ということで別れていった。
「ん〜どの怪獣なんだ〜」
カズマは一度家に帰った後必要なものを纏めて、新東京図書資料館に来ていた。
チラシに映っていた神…もとい怪獣が気になりこうして調べているのだ。
「何をお探しモコ?」
「このチラシに映っている怪獣。多分こいつのせいだと思うんだよな」
「でも仮に怪獣の仕業だとして、人を操るような高い知能を持つ怪獣っているモコ?」
「だからそいつを今探してんの…あとあんまりバッグから出ないでくれよ」
モコの相手をしながらもカズマは集めた資料からチラシの怪獣を探すが、チラシに映っている黒い身体に長く突き出た角という特徴に該当する怪獣は見つからずにいた。
だが次の資料に載っている怪獣を見てその姿をジッと見つめ、記載されている内容を読み上げ始めるカズマ。
「海に住まう魔物“ゲードス”。人々が海への感謝を忘れた時に現れるといわれる怪獣で、かつて江戸時代中期に出現したという伝承が太平風土記に記されており…」
資料内容によると、海の魚を食い尽くしたゲードスは各地の村や都を襲いそこの食糧すら食い尽くしたとのこと。
ゲードスはその後深い眠りについたのだが、第二次怪獣頻出期の末期に餌を求めて再び姿を現し当時発足して間もないZAPの活躍で撃退され以後姿を見せなくなったという。
「この怪獣なのかな…?でもなんかちょっと違うような気もするけど…」
確かに大まかな特徴こそ一致しているものの細かいところは異なっている気がすると考え込みながら時計を見ると集合時間まであと一時間の時刻を示していた。
移動のことを考えるとそろそろ出た方がいいと考えたカズマは、資料を元の場所に戻すとバッグを持って資料館をあとにした。
「あっ!カズマ、こっちこっち!」
フジキヶ丘港に着いたカズマはリコとツヨシと合流した。
ちなみにツヨシはビデオカメラを持って来ており、曰くこれで怪しいっていう証拠をバッチリ撮ってやるとのこと。
「もう少しだな…今日こそ母ちゃんの目を覚まさせてやる」
「ツヨシ君、張り切ってるね…」
「まぁツヨシの気持ちは分かるよ。俺も父さんがこんな感じだし」
3人が遠くから教団の集合場所を見ていると、白い服を着た人達が次々とその場所に集まってきた。
恐らく彼らが潮風教団の信者達なのだろう。
その中には当然ツヨシの母の姿もあった。
そして信者が集まりだすとほぼ同じタイミングで、辺りが徐々に濃い霧に包まれはじめたのだ。
「霧?」
「なんか怪しいな、この霧」
「これじゃカメラに証拠を収められねぇよ」
すっかりフジキヶ丘港の一帯が霧に包まれたその時、信者と同じく白い服を着た一人の男が集まった人々の前に立った。
「あの人がこの教団の教祖かしら」
リコがそう怪しんでいると、男は両腕を挙げ声を出した。
「本日も集まってくれたこと感謝する、我が同胞達よ!さぁ我らの神聖な生き血を神に捧げようではないか!」
「「「神よ、我らの神聖な血をその身に取り込み我らに救いをお与え下さい」」」
信者達も両腕を挙げ声を出す…すると激しい水しぶきと共に何本もの触手のようなものが新東京港から現れ、それは信者達そして教祖と思われる男の首に刺さった。
「あれは…もしかして血を吸ってるのか?」
「母ちゃん…!」
「ギィガァアァァァア…!」
「2人共、今のって怪獣の鳴き声なんじゃ…!」
リコの言う通り怪獣の鳴き声が辺りに響き、海面が水しぶきをあげながら激しく揺れついに一匹の怪獣が姿を見せた。
「ギィアアァァォオオン!!!」
赤い目に魚のようなエラ、黒い鱗に覆われた身体に頭部前方から伸びている一本の触角、その姿はカズマが資料館で見た怪獣と見事に合致していた。
「あいつは…まさかゲードス!?」
「あいつが母ちゃんを騙した怪獣か!」
ゲードスは上陸すると口から圧縮水流を放ち、ビルを次々と切断して暴れ始めた。
その暴れっぷりを見て、一部の信者達は逃げ出していった。
「リコ、ツヨシ早く逃げろ!」
「カズマ君!ツヨシ君がお母さんの方に行っちゃったんだけど!」
カズマが振り返るとツヨシは母親の方に向かい、しかもその近くにはゲードスがいる。
「リコは先に逃げて!ツヨシとツヨシのお母さんのことは任せて!」
そう言い、カズマは2人の元へ駆け出していった。
リコは首のペンダントを強く握りながら祈りはじめた。
(2人共、無事に戻ってきてよ…)
その頃ツヨシは母を探すも、立ち込める霧のせいでなかなか見つけられずにいた。
「母ちゃん…どこだよー!」
ツヨシが大声で呼びかけるも、ビルが崩れる音やゲードスの鳴き声でその声はかき消されてしまう。
だがツヨシは霧の中で立ち尽くす母を見つけることができ、急いで母の元へ駆け寄った。
「…あれが私達を導いてくださる神様なのね…」
「何言ってんだよ!母ちゃんは騙されてるんだよ!」
「ツヨシ…あんたも血をあの神様に捧げるのよ…そうすれば皆幸せにな…る…」
ツヨシの母はどこか虚ろな目でそう言うと倒れ込んでしまう。
そこにカズマも駆けつける。
「ツヨシ!大丈夫か!?」
「俺はなんとか…けど母ちゃんが!」
「とにかく安全な場所まで行くぞ!」
カズマとツヨシは母の肩を支えその場を後にする。
一方のゲードスはドラゴンスピーダーの攻撃をものともせず、港の近くにあるかまぼこ工場を襲いそこにあるかまぼこを貪り食べていた。
これ以上の被害拡大を防ぐためドラゴンスピーダーは一斉攻撃をかけるが、食事の邪魔をされたゲードスは遂に怒り狂い口から圧縮水流を放ち、ドラゴンスピーダーを次々と撃墜していく。
「ギィアアァァォオオン!!!ギィアッ!!!」
ドラゴンスピーダーを一通り撃墜し終えたゲードスは再びかまぼこを貪り食べだした。
「ここなら大丈夫だと思う」
そんなゲードスの様子を横目で見ながら、カズマとツヨシは安全な所まで母を連れてきていた。
「ツヨシはここでお母さんと待ってて。俺は近くにZAPの人いないか探してくるから」
「た、頼む!」
そう言うと駆け出していき、しばらくして避難誘導をしているZAPの隊員を見つけることが出来たカズマは事の詳細を話し、事情を聞いたZAPの隊員はツヨシ達がいる場所へ向かっていった。
それを見届けたカズマは近くの木陰に隠れ、バトルナイザーを手にする。
「ゲードスを止めるんだ!頼むぞ、ゴモラ!」
[バトルナイザー、モンスロード!]
「キシャアァァァァァアアァッ!!!」
呼び出されたゴモラは一吠えすると、かまぼこを貪り食べ続けるゲードスを睨みつける。
ゲードスはゴモラの方を一度振り返るが、意に介さずかまぼこを食べ続けだした。
「このままじゃ、かまぼこ全部食べられちゃうモコ!」
「そんなことさせるか!」
ゴモラはゲードスに近づくと、尾鰭のような尻尾を掴みゲードスを引っ張りかまぼこ工場から引き離す。
するとゲードスは背中の排熱口から高温の蒸気を噴射しそれをゴモラに浴びせ、高温の蒸気を吹きつけられたゴモラは尻尾から手を離してしまう。
また食事の邪魔をされたことでゲードスは怒りだしゴモラに向かって圧縮水流を放ち攻撃をしかける。
放たれた圧縮水流はゴモラの肩を掠め、ゴモラは怯んでしまう。
「ゴモラ!水流が放たれた瞬間にジャンプして回避だ!」
カズマの指示を聞いたゴモラは2発目の圧縮水流が放たれるのに合わせて回避、その勢いを利用してゲードスの頭に尻尾を叩きつけて攻撃する。
この攻撃でゲードスとの距離を縮めたゴモラは、ゲードスの頭の触角を掴むとそのまま振り回し顎にアッパーを入れ、続け様に腹部にも蹴りを入れてゲードスを攻め立てる。
さらにゴモラはゲードスと組み合い、追い打ちをかけようとする。
しかしゲードスも負けじと組みついてきたゴモラの腕に噛みついて反撃する。
腕に噛みついてきたゲードスを振り払うため、ゴモラはゲードスの身体を掴むとそのまま投げ飛ばす。
投げ飛ばされたゲードスは四つん這いの体勢のまま頭部の触角を触手のように伸ばし、それをゴモラの首に巻きつけると電磁パルスを流してゴモラを攻撃する。
そして立ち上がると触角を巻きつけたままゴモラを振り回して追い詰めていく。
「くっ、あいつやるな…ゴモラ、そいつを引きちぎるんだ!」
ゴモラは力を込めてゲードスの触角を握るとそのまま引っこ抜くようにしてそれを引きちぎった。
自身の触角を引きちぎられたゲードスはそれに驚くと、ゴモラに背を向けてフジキヶ丘港に向かい始めた。
「逃がすなゴモラ!」
ゴモラはゲードスの背中目掛けてドロップキックを浴びせ、ゲードスを押し倒すと尻尾と片足を掴みジャイアントスイングを決め空中に投げ飛ばす。
そしてそのまま角から超振動波を発射、直撃を受けたゲードスは表面をこんがりと焼かれつつ大爆発を起こした。
「やったモコ!かまぼこは守られたモコ!」
「お前そんなかまぼこ好きだったの?まぁいいや、ゴモラお疲れ様」
しかしゴモラはフジキヶ丘港を見ながら戦闘態勢を解こうとしない。
「あれ?どうしたモコ?」
「まだ何かいるのか?」
[吸血怪獣反応!吸血怪獣反応!警戒せよ!]
バトルナイザーがそう警告を促すと同時にフジキヶ丘港からもう1体の怪獣が姿を現したのだ。
黒く鋭い棘に覆われた身体に一本の長い角、そして何より冷酷且つ残忍そうな目をした怪獣。
「ギィガァアァァァアッ!!!」
「あいつは…まさか!」
「“吸血怪獣ギマイラ”だモコ!」
・深海怪獣ゲードス
魚のような姿をした水棲怪獣の一種。かなり大喰らいな怪獣で古文書“太平風土記”によると過去に江戸時代中期にも現れ海の魚介類を食い尽くした後、村や都の食糧をも食らい尽くし大飢饉を招いてしまったとのこと。その時はそれで満足したのか深い眠りについたが、GUYSが解散した第二次怪獣頻出期の末期に再び姿を現し東京湾及び東京市街の食糧を食い尽くしてしまう。しかし発足して間もないZAPによって撃退され以降は姿を見せなくなっていた。今回現れた際にはかまぼこを貪り食べていたことから食性は主に魚肉系だと考えられる。武器は口から放つ圧縮水流と頭の触角を相手に巻きつけ電磁パルスを流し込む「ゲードスパルスウィップ」。圧縮水流は高い切断力を持ちビルやドラゴンスピーダーを次々と切断していったが、軌道は直線的なので見切るのは容易。電磁パルスも本来は獲物を麻痺させるのに使用され攻撃に用いることは少ない。これらの能力を使いゴモラと戦うも最後は超振動波を受け、こんがりと焼かれた上で爆発四散する。
・オイル超獣オイルドリンカー
オイルを常食とする超獣の一体。口から放つ火炎「オイリッシュバーン」や鋭い角を活かした突進攻撃が武器ではあるが、武器が豊富な超獣にしては少ない方である。ブルトンによって呼び寄せられゴモラと戦うも尻尾を首に巻きつけられそのまま窒息死してしまう。
・月の輪怪獣クレッセント、プラスチック怪獣ゴキネズラ、百足怪獣ムカデンダー
カズマとモコの会話の中で語られた怪獣達。ブルトンによって呼び寄せられたらしいがゴモラによって倒されてしまったとのこと。