呪術師がホロライブに入る   作:夜心みょんZ

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謎の女

一方その頃、憂太とミゲルは東京スカイツリーの上へ目指す為にエレベーターで上がった先に銀髪の少女がいた。

 

「特級呪術師が私に一体何の用?」

 

「どうやって追ったのか聞かないですか?」

 

「どうせ呪術師に監視をさせたんでしょ?流石の私でも騒ぎにしたくないし、あの屑野郎と違って高専を喧嘩を売る程バカじゃないんだ。六眼持ちの無下限呪術に勝てる程の強さは持ち合わせてないよ」

 

「その屑野郎は誰の事ですか?」

 

「風見家当主、風見雄一だよ」

 

風見......!ヨミさんから聞いた情報によると一連の誘拐事件の犯人って言ってた。それに今この女の口調だと風見家と知り合いって事になる。

 

「オマエハ風見家ト知リ合イミタイニ言ッテルガ、何カ知ッテルノカ?」

 

「知ってるって何も私あの屑野郎とは夫婦だからね」

 

「「っ!?」」

 

「......いや、今はあの屑野郎とは夫婦関係でもなければ、愛し合う関係ではないからね。でもあの屑野郎との肉体関係は2度失くならないのは過去の自分に恨むね」

 

女性と屑野郎と言われる程の男との関係に言葉を失う憂太とミゲル。この人が一連の誘拐事件の犯人の妻......!

 

「何ト言ウカ気ノ毒デシカナイナ......」

 

「そうだろう?さらに言うとあの屑野郎には借りがあるからね。私のものだった屋敷、部下、遺産を奪った事を後悔させてあげる!」

 

さらっと重要な事を言っていたが今はそれを聞くの後にしよう。コツンコツンと彼女が入っているハイヒールの音を鳴らしながら僕に手を指し伸ばした。

 

「だから乙骨憂太いや、高専の代表者としての君にお願いがある。単刀直入に言うよ、

 

 

 

 

 

私と手を組まない?」

 

 

 

 

 

7月1日、ヨミがにじさんじに行く前の2ヶ月前。

真夏が始まった今は暑い日々が続いている。足立に宮城県まで車で行ったヨミとホロライブの2期生は小学校の門の前で車から降りた。

 

「この小学校は見回りで残っていた警察の2人が蜘蛛型呪霊に喰われたという依頼人からの情報です。低くても2級呪霊ですが例の特級呪霊女郎蜘蛛の可能性があります」

 

「仮に特級だったら、その時は俺とスバルとあくあが出る」

 

「スバルたちなら大丈夫じゃない?」

 

「過信は禁物だよスバル」

 

あくあの言う通りだな、以前の去年と渋谷の例があるから油断が出来ない。手を上げるあやめがこう言った。

 

「あの特級というのはまだ分かってないけど、説明が欲しい」

 

「呪術師と呪霊の間には階級が存在する。すべては4から特級ぐらいなってて、呪術師は同じ階級の呪霊を払う。特に特級呪霊は術式を持ってる奴らが多い」

 

「それじゃあ特級呪術師は?」

 

「特級呪術師は単独で国家転覆が可能にする階級だ。あくあも特級に位置付けだよ」

 

特級呪術師の説明に困惑するちょこたちに見られるあくあはもじもじする。今の特級呪術師って確か、五条悟、乙骨憂太、須藤蓮だっけ?横から入ってくる足立がちょこたちにメガネを渡した。

 

「これは?」

 

「そのメガネをつけると呪霊を視認出来ますよ」

 

「後は呪具を渡すからこれを使って呪霊を払ってね」

 

車から3つのケースを取り出したヨミと足立はちょこたちに渡した。受け取ったちょこたちはケースを開けると。

 

「刀だよ」

 

「あやめは刀を使えるから探すの手間が省けた」

 

「何これステッキ?」

 

「それはにじさんじのメンバーのアンジュとうるはが共同作業で作った。異世界の未知の力を呪力として変換して魔法で払えるようになる呪具だ」

 

その呪具を活用を出来るのはシオン、トワ、ラプラス、ラミィだけ。力任せはノエル、ココ、かなた、ころねでお腹いっぱいなんだよね。

 

「アンジュとうるはは呪術師なの?」

 

「うるはは呪術師だけど、アンジュは違うよ。どちらか言うと去年に呪霊絡みで巻き込んでしまったからね」

 

一ノ瀬うるはは元京都高の生徒で大阪コロニーの件で手伝ってくれた。彼女の階級はひまわりと同じ準1級呪術師である。

 

「それはそうと今からちょこたちには3人で呪霊を払ってきて。もしヤバイと感じたら逃げるんだ」

 

ヨミの説明に首を頷いたちょこたちはメガネを着けて小学校へ入っていった。




この世界線の特級呪術師の状況
五条悟「高専の学長になってる」
夏油傑「百鬼夜行で五条に殺されたが羂索に肉体を奪われた」
九十九由基「羂索をブラックホールで道連れにしようとしたが失敗に終わり出血多量で死亡」
乙骨憂太「真希と恋仲になる」
夜蛾正道「死刑されて楽巌寺に呪いを残した幻の特級」
須藤蓮「パンダに修行を付き合って貰ってる」
湊あくあ「とある1件でヨミに恋をしてる」
ときのそら「とある事件でヨミを助け合おうと思ってる」

次回はアンケートにあったifシリーズです。

アンケート第2弾です。投票が多い順から投稿します。期間は30日まで

  • 大空警察
  • 兎化計画
  • ぐら襲来
  • 転生したスタッフの末路
  • 彼を愛してる彼女たちの1日
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