呪術師がホロライブに入る   作:夜心みょんZ

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存在しない物質

8月10日、ホロメンの0期生のこと星街すいせい、3期生の宝瞳マリン、4期生の桐生ココは品川市にある封鎖されてる会社を眼にしていた。

 

「なんであくたんと一緒の任務じゃないの......」

 

「あくたんは渡さないですぅ!」

 

「......何を言ってるんだパイセンたち」

 

封鎖されてる会社ではなく地面のコンクリートしか見てないすいせいとマリンの発言に呆れた顔で見ているココは後ろからわざとマリンとすいせいにぶつかってきた男たちの存在に気づく。

 

「こんなところに止まるなよババア!」

 

「邪魔だよ!偏食女!」

 

「あああぁぁぁっ!!?マリンは17歳なんですよ!!!」

 

(キツ......)

 

男たちの悪口に反応するマリンがキレて男たちに詰めようとしたがココに両手を抑え込まれる。ココは気付いた男たちの悪口を言われたすいせいが白眼になりながらぷるぷる震えてる事を。

 

「すいちゃんはあああぁぁ!!!今日も可愛いいいぃぃ!!!」

 

「怖い怖い怖い!!すいちゃんバグらないでください!!」

 

「すいせいパイセン怖っ!?」

 

「逃げるぞお前!」

 

「は、はい!」

 

白眼になりながら叫ぶすいせいの行動に顔が真っ青になるココたちと同じく顔が真っ青になっている男たちが急いでこの場から後にした。

 

「すいちゃんは腐蝕だけど、可愛い......」

 

「「引きずってる.....」」

 

膝をついているすいせいによしよしと背中を擦るココと苦笑するマリンは20分を待つとヨミがやってきた。

 

「ごめん電車が混んでたから遅れた.......って何があった?あっ、いや、聞かなくていい。帳を下ろすよ」

 

「お願いしますぅ」

 

ヨミは帳の詠唱をして帳を下ろすと周囲に多数の人たちがこの場から遠ざける。落ち込んでいたすいせいが立ち上がった。

 

「さて今回の任務は呪詛師があの会社にいるらしい。ソイツを捕まえるのがお前たちの任務だ」

 

「その呪詛師の大体の強さは?」

 

「1級ぐらい実力とされてる。前に高専が送り込んだ2級と準1級の呪術師が死んだという報告があった」

 

「例の誘拐犯の連中との関わりは?」

 

「俺の推測だけど、あるな」

 

任務の詳細を聞いたすいせいたちは封鎖されてる会社二入ろうとするが自動ドアが開かず、こじ開けようと試みるすいせいとマリンはお互い逆側を持ってこじ開けようとびくともしなかった。

 

「開きませんね」

 

「どうしよう.....」

 

「任せろ」

 

指をぽきぽきと鳴らすココが拳に力を込めて自動ドアにパンチすると片方の自動ドアが吹き飛んだ。

 

「おし!」

 

「そういえばココさんは竜だから力強いでしたっけ?」

 

「行くよ」

 

会社の中で1部屋ずつ探し回るとすいせいたちを目にしているのはいかにも部屋の中が広そうな分厚い扉を開けると。

 

「あー?この前の連中の仲間か?面倒クセェなおい」

 

白いTシャツを着ている男性が読んていたファイルを投げ捨て椅子から立ち上がった。それに反応するマリンはサーベルを取り出して、すいせいも先端が尖った鎖を取り出す。

 

「五条悟と高専の主力の呪術師なら逃げるという選択を選んでたが、女であるお前らを犯すとしよう」

 

「キッショ、犯すとか言うの辞めてくれない?寒気がする」

 

「スクラップにしてやるぜ!」

 

「やれるもんならな」

 

男性はそう言う同時に背中から生えた白い翼が伸びてすいせいたちに襲い掛かる。白い翼の伸びる速度に目が追いつくすいせいたちは横にステップして避けた。

 

「おりゃ!」

 

ココが男性にパンチを当てようとするが、背中にある翼に防がれた。翼を伸ばしてココを突き刺そうとするが斜め上に飛んでくる鎖によって弾かれる。

 

「やるな、だが!」

 

「がっ!!」

 

「すいちゃん!」

 

「すいせいパイセン!」

 

男性が呪力を込めたパンチによって吹き飛ばされるすいせいは窓ガラスごと粉砕する同時に外まで吹き飛んだ。飛んでくる大砲の砲弾に気付いて翼で防いだ男性はゲラゲラと笑う。

 

「そんなもんか!呪術師!!」

 

「まだまだですよ」

 

マリンは手元に舵輪を出現させてこう告げた。

 

「領域展開!!」

 

黒い霧のような何かを男性を閉じ込めて周囲の景色がビーチに変わっていた。マリンが必中命令を下すとサーベルを持った骸骨が男性に襲い掛かる。

 

「領域展開か!その域まで至ってるのか!」

 

マリンの領域展開『海賊海岸』はマリンの『術式』が必中となっており、無尽蔵に出てくる『式神』が襲い掛かる。

 

(いくら未現物質(ダークマター)で作った翼だろうが限界があるな)

 

「わたしを忘れるなよ!」

 

「がはっ!!」

 

前だけ翼で防御をしていた男性だが、背後に回っていたココのパンチを受けて吹き飛ばされる。さらに追撃をしようと骸骨がサーベルで男性を切り裂こうするが男性が空を飛んで避ける。

 

「そうかこれが......。

 

 

 

 

 

 

死か!!」

 

かつてない危機感と絶望が彼に襲い掛かる。その危機感と絶望の正体はこっちへ向かってくるマリンが乗っていた海賊船が彼に轢き殺そうと迫ってきてた。




次回はアンケートにあったのあくあとの出会いを更新する予定です。また、アンケート第2弾は10月1日からスタートです。

アンケート第2弾です。投票が多い順から投稿します。期間は30日まで

  • 大空警察
  • 兎化計画
  • ぐら襲来
  • 転生したスタッフの末路
  • 彼を愛してる彼女たちの1日
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